団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★パプアニューギニアでまた暴動、略奪、放火

2024年01月15日 | 中国

 

台湾は頼清徳総統を選んで一安心ですが、太平洋ではChinaが相変わらずおかしな動きをしているようです。
  それに対して住民は反発しているようです。とは言え、Chinaが手控えることはなさそうです。

  宮崎さんが取り上げてくれています。やはりChinaを叩き潰すことこそが世界が目指すべき道でしょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和六年(2024)1月12日(金曜日)弐 通巻第8090号 

 パプアニューギニアでまた暴動、略奪、放火
  マラペ首相、14日間の「非常事態」を宣言。豪は派兵を検討か

 人口100万人だが、戦略的要衝に位置するため、西側がことさら重要視する。この南太平洋の島嶼国家・パプアニューギニアで暴動、略奪、放火がおこり、 首都ポートモレスビーと北側のラエ(第二の都市)、第三の都市ゴロカ等で少なくとも16名が死亡した。チモールと同じように島の西側はインドネシア、東側 がパプアニューギニア(PNG)である。

 抗議集会は1月10日から行われ、公務員給与減額に抗議した。すぐに暴動が発展し、数少ないスーパーや商店に群衆が押しかけて略奪が行われ、また放火が 起きた。商店の品物は大半が持ち逃げされた。その多くは中国人経営である。首都のポートモレスビーにはチャイナタウンがある。中国大使館は在留中国人に外 出の自粛を呼びかけた。
抗議集会ではマラペ首相の退陣要求が呼びかけられた。

 首都ポートモレスビーは人口35万人。多くは貧困に喘ぐ。市の中心には中国が建てて寄付した頑強にみえる建物、国際会議場がある。この建物のあちこちにべ たべたと「中国が友好のために寄付したのだ」と大書、それも中国語で。筆者は現地取材をしているので、この有様を撮影してきた。

 ちかくには軍事要塞のような中国大使館がある。
中国がパプアニューギニアに戦略的投資を継続拡大している。2018年のAPECでは習近平一行が市内最高級ホテルを全館借り切り、ホテル前に巨大な中華門を建てた。APECが終わってホテル側は中華門の撤去を要求したが、中国大使館は知らん顔を続けた。

 2018年のAPECでは、当時の安倍首相もポートモレスビーに飛んだ。
ところが、このアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、初めて首脳宣言で合意できないまま閉幕した。貿易や投資を巡っての米中対立の所為だった。

 パプアニューギニアでは中国投資が目立ち、豪華なショッピングモールにはファーウェイ、OPPOなどのショールームがある。宗主国だった英国系ボーダフォンを駆逐する勢いだった。

 2018年6月に当時のオニール首相が北京を公式訪問し、APEC主催への支持を求め、またBRI(一帯一路)構想に参加を表明した。中国港湾工程有限 責任公司(CHEC)は10キロによぶ4車線道路とAPEC会議場の建設を担当した。そのうえで習近平は抜け目なく太平洋島嶼国8か国の首脳を同地に招待 した。
 バヌアツ、ソロモン、キリバスなどは台湾と断交し、中国のカネに期待した。台湾とまだ国交を維持している南太平洋の国々はパラオ、マーシャル群島、ナウル、ツバルだけ。

 ▼南太平洋の島嶼国家群のまで中国が浸透し、米国が焦った

 最も焦ったのは米国である。
 バイデン政権は「調整官」なる閣僚級のポストをもうけ、カート・キャンベル(現国務副長官)を南太平洋の島嶼国家群に派遣し、調製を試みた。しかしソロモンは米国に背を向け、中国と安全協定を締結した。
親中派のソガバレ首相率いるソロモンでも2021年12月に首都のホニアラで反中国暴動が起きた。この国はガダルカナルをかかえ、戦前は日本の基地があった。

 事態は変わった。
 23年12月、パプアニューギニアはオーストラリアと安全保障協定を締結した。すでに同年5月には米国との防衛協力協定に署名した。
マラペPNG首相は中国訪問に際しても、「経済分野に限って話をした。安全保障については伝統的な(米豪との)安全保障パートナーと連携している」と述べた。

 パプアは中国との自由貿易協定(FTA)を協議中で、「一帯一路」の下での資金借り入れについて記者団から問われると、外国からの融資に「軽率に」依存す ることはしないと慎重に対応する姿勢を示した。「われわれは軽率ではない。投資は確かな見返りがあるものに対して行う」とした。だが、暴動のターゲットは 中国人経営の商店が主だった。

  国民とリーダーの考えは違っているようですが、金で取り入ろうとするChinaはもう限界でしょう。
  いずれは、Chinaが崩壊して台湾との国交を回復する国が増えるのは間違いないでしょう。
  その頃には台湾の独立も成っているのじゃないでしょうか。


★台湾総統選 与党・民進党の頼清徳氏が勝利宣言

2024年01月15日 | 台湾

 台湾相当選挙は頼清徳さんが勝ったようです。まさかとは思いながらも心配していただけに取り敢えずホッとしました。
  これで台湾独立なんてことになれば面白いのですが、その可能性は薄そうに思えて仕方ありません。
  蔡英文さんよりは独立の意志を持っていると思えるだけに期待はしていますが、どうなることやら。


  後は、トランプさんの復活と日本の総理次第で台湾独立なんてことになれば最高なのですが、トランプさんはともかく日本の総理は青山さんか高市さん以外にはその可能性は少なそうに思えます。
  さて、どうなるか。


★愛と青春の旅だちー松崎慊堂物語

2024年01月15日 | 日本の女性

日本の女性が如何に尊重されていたかは、ねずさんが何度も取り上げてくれているこの話を見れば良く分かります。
  女性差別を騒ぐ左翼の人達はこういう事実をどうとらえているのでしょうか。こんな国は現代でも少ないのじゃないでしょうか。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本   2023/01/12

  愛と青春の旅だちー松崎慊堂物語


  ・・・略

  ここで大事なことが二つあります。
ひとつは、掛川藩にお抱えになったばかりの松五郎が、売春婦であるおすみを妻に迎えているという点です。
もし日本人が、売春婦を卑しい職業と考えていたのなら、松五郎がおすみを妻にすることはありえません。
これから藩の若侍たちに学問を教える人物が、卑しい職業の女性を嫁にするなど、許されることではないからです。

 ところが掛川藩は、松五郎の妻のことを全く問題にしていません。
それどころか藩の重要な任務となった朝鮮通信使の通訳兼交渉役にさえ、松五郎を抜擢しています。

 もうひとつの大事なことは、おすみが宿屋の売春婦でありながら、松五郎に仕送りしたり、ならず者にからまれてカツアゲされたときに、そのお金を代払いしている点です。
戦後の時代劇などで、売春婦たちは子供の頃に女衒(ぜげん)によって連れてこられ、売春宿の主人に借金漬けにされ、年季があけるまで無理やり働かされたという設定がなされています。
要するに、そういうのは全部噓っぱちだ、ということです。

 女衒に買われてきたのは事実です。
仕事ですから、つらいこともあったでしょう。
けれど経済的には、彼女たちは実に豊かでした。

 当時の売春婦というのは、十七歳から二十七歳くらいまでしか働かせてもらえません。
それ以降は、それまでに貯めたお金で、自分で小さなお店を開いたりしました。
売春婦たちには、それくらいの稼ぎと経済的余裕が、実はあったのです

 お店に買われてきたのは六〜七歳のときです。
店に出るまでの10年は、お店がその娘に徹底した教育を施しました。
和裁、着付け、三味線に小唄に長唄、読み書きそろばん、日本舞踊、太鼓、琴、小料理など、女性が生きるのに必要なあらゆる分野の教育が行われました。
幼い頃から雇い入れ、申し訳ないけれど商売に使わせていただく。
その代わりに、彼女たちが一生食うに困らないだけの貯えと、教養と技能を、しっかりと身につけさせようというのが日本の風俗の伝統であったのです。
そのために、店に出るまでの10年間、店のお金で徹底した教育が施されたのです。
 
  商売以上に、人を大事にする。
それが、私たちの日本です。
これを可能にしたのは、権力者の上位に、天皇というありがたい存在です。
権力者は天皇の民である私たち民衆を私物化することができない。
これが日本古来の国のカタチ(構造)なのです。

  その後、松五郎は、松崎慊堂(まつざきこうどう)と改名して、日本を代表する学者になりました。
その弟子が、渡辺崋山や、高野長英など、江戸後期の名だたる学者たちです。
その学者たちが、まだ学生だった頃、その子達の生活の面倒の一切をみたのが、おすみでした。
 おすみは、育った学者たちから、一生を通じてまるで母のように慕われ、この世を去りました。

 日本人は、どのような社会的立場にあっても、あるいはどのような職業に就いていても変わらない「人としての矜持(きょうじ)」を大切にします。
職業には貴賤があっても、その職業を行う人の魂に貴賤はない、というのが日本人の古来の思考です。

 日本人はどのような職業であれ、どのような社会的立場であれ、魂を高貴なものに保つことを大切にしてきたのです。
なぜならそれが日本人にとっての矜持(きょうじ)だからです。
  
  今や、この矜持が失われている日本のように思えてなりません。日本はどんどん退化していると言っても間違いなさそうです。
  何としても、この矜持を取り戻さなければ日本の再生は有り得ないでしょう。


★ニセ慰安婦問題にKorean も気付く

2024年01月15日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

 Koreaの人達もニセ慰安婦問題の嘘に気が付き出したようです。Koreaの人達が内部から反対の行動を起こしてくれているようです。
  とは言え、その動きはまだまだ本格的とは言えないのじゃないでしょうか。相手がKorean だけにどこまで期待できるかも不安です。いずれ元の木阿弥なんてことになりかねないと心配です。


 

  世界が称賛する日本

 ソウル地域も絶句 !! 韓国慰安婦、逝く!!!世界が度肝抜かれ !


  真実は何時の日にか明らかになると信じたいところですが、相手がKorean だけに油断は禁物でしょう。

★水素で走る新幹線

2024年01月15日 | エネルギー 環境

 世界にその素晴しさを認識されている日本の新幹線ですが、まだまだ進歩しているようです。
  何と、水素で走る新幹線の開発が進んでいるのだそうです。いよいよ水素の時代が来るのでしょうか。

  「仙台撮り鉄 / Tohoku Railway Movies」が取り上げてくれています。

  
  水素のコストダウンが成功すれば車も水素の時代になるのかも。EVは水素にも負けるのかも。

さて、最後に笑うのは何でしょう!