団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★来年4月の万博開催への強い不安を話した。

2024年02月07日 | 政治の崩壊

 高市さんが来年の万博開催への不安を総理に話したそうです。未だに万博をやる意味があるのでしょうか。
  その高市さんの話も一記者によって曲解されているようです。これも、高市降ろしの一環かも。

  何時ものcoffeeさんが取り上げてくれています。是非、何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
  それにしても、ここまでして万博をやる意味が解りません。そんなに期待している日本人がいるのでしょうか。

   正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より  2024/02/03(土)

  高市早苗「1月16日、総理に面会し、事業者からの窮状と経産省からの万博準備状況をお伝えし、来年4月の万博開催への強い不安を話した。1人の記者が何故か会話内容を知っていた」しかも、事実と報道の印象は大きく異なる!

  今更ですが、万博を今更開催するのは利権がらみなのでしょう。結局、無理やり決めた付けがここに来て地震という災害が起きるとは想像もしなかったのでしょう。
  結局は金の亡者達の失敗と言えるのじゃないでしょうか。


★孫子を読まずして政治を語る勿れ。派閥解体、政治資金浄化

2024年02月07日 | 政治の崩壊

 自民党が派閥解体・政治資金浄化に取り組んでいるようですが、奴等が本気とは国民は信じていないでしょう。
  宮崎さんも怪しんでいるようです。孫子を取り上げて考察してくれています。それにしても、孫子って日本人には合わないようです。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和六年(2024)2月5日(月曜日)
 通巻第8118号  

 孫子を読まずして政治を語る勿れ。派閥解体、政治資金浄化????
  吉田松陰の代表作は、じつは孫子の研究書(『孫子評註』)だった

 自民党の派閥解消を聞いて、日本の政治家は政治の本質を理解していないことに唖然となった。派閥はまつりごとのダイナミズムを形成する。パワーの源泉で ある。それを自ら解体するのだから、政治は星雲状態となる。となると欣喜雀躍するのは中国である。国内政治にあっては、その「代理人」たちである。

 孫子が言っているではないか。「謀を伐ち、交を伐つ」(=敵の戦略を見抜き、敵戦力を内訌させ、可能なら敵の一部を取り込め、それが戦争の上策である)。そうすれば、闘わずして勝てる、と。

 高杉晋作も久坂玄瑞も、松下村塾で吉田松陰の孫子の講議を受けた。松陰亡き後の門下生だった乃木希典は、師の残した『孫子評註』の私家版を自費出版し、 脚注もつけて明治天皇に内奏したほど、心酔していた。世にいう松陰の代表作はその辞世とともに有名な『講孟余話』と『留魂録』だが、現代人はすっぽりと 『孫子評註』を忘れた。これは江戸時代の孫子研究の集大成である(『吉田松陰全集』第五巻に収録)。
松陰は山鹿素行を師と仰ぐ兵法家から出発している。毛利長州藩の軍事顧問だったのである。

 もとより江戸の学問は官学が朱子学とは言え、新井白石も山鹿素行も荻生徂徠も山崎闇斎も、幕末の佐久間象山も西郷隆盛も孫子は読んだ。しかし江戸時代の二百数十年、太平の眠りにあったため、武士には、読んでもその合理的で非情な戦法に馴染めなかった。
その謀(はかりごと)優先という戦闘方式は、日本人の美意識とあまりに乖離が大きく、多くの日本人は楠正成の忠誠、赤穂浪士らの忠義に感動しても、孫子を座右の書とはしなかった。

 明治以後、西洋の学問として地政学が日本に這入り込み、クラウゼウィッツは森鴎外が翻訳した。戦後をふくめてマキャベリ、マハンが愛読され、しかし誤読された。吉田松陰の兵法書はいつしか古書店からも消えた。
しかし戦前の指導者にとっては必読文献だった。

 吉田松陰が基本テキストとしたのは魏の曹操が編纂した『魏武註孫子』で、考証学の大家といわれた清の孫星衍編集の平津館叢書版を用いた。そのうえで兵学の師、山鹿素行の『孫子諺義』を参考にしている。
もともと孫子は木簡、竹簡に書かれて、原文は散逸し、多くの逸文があるが、魏の曹操がまとめたものが現代までテキストとなってきた。

 ▼孫子だって倫理を説いているのだが。。。

 孫子はモラルを軽視、無視した謀略の指南書かと言えば、そうではない。『天』と『道』を説き、『地』『将』『法』を説く。
 孫子には道徳倫理と権謀術策との絶妙な力学関係で成り立っているのである。
 戦争にあたり天候、とくに陰陽、寒暖差、時期が重要とするのが『天』である。『地』は遠交近攻の基本、地形の剣呑、道は平坦か崖道か、広いか狭いかという地理的条件の考察である。戦場の選択、相手の軍事拠点の位置、その地勢的な特徴などである。

 『将』はいうまでもなく将軍の器量、資質、素養、リーダーシップである。『法』とは軍の編成と将官の職能、そして管理、管轄、運営のノウハウである。『道』はモラル、倫理のことだが、孫子は具体的に「道」を論じなかった。
日本の兵学者は、この「道」に重点を置いた。このポイントが孫子と日本の兵学書との顕著な相違点である。

 「兵は詭道なり」と孫子は書いた。
従来の通説は卑怯でも構わないから奇襲、欺し、脅し、攪乱、陽動作戦などで敵を欺き、欺して闘う(不正な)行為だと強調されてきた。ところが、江戸の知性と言われた荻生徂徠は「敵の理解を超える奇抜さ、法則には則らない千変万化の戦い方だ」と解釈した。

 吉田松陰は正しき道にこだわり、倫理を重んじたために最終的には武士として正しい遣り方をなすべきとしてはいるが、それでいて「敵に勝って強を増す」とうい孫子の遣り方を兵法の奥義と評価しているのである。
 つまり「兵隊の食糧、敵の兵器を奪い、そのうえで敵戦力の兵士を用いれば敵の総合力を減殺させるばかりか、疲弊させ、味方は強さを増せる」。ゆえに最高の戦闘方法だとし、これなら持久戦にも耐えうる、とした。
 江戸幕府を倒した戊辰戦争では、まさにそういう展開だった。

 「孫子曰く。凡そ兵を用いるの法は、国を全うするを上と為し、国を破るは之れに次ぐ。軍を全うするを上と為し、軍を破るは之れに次ぐ。旅を全うすると上 と為し、旅を破るは之れに次ぐ。卒を全うするを上と為し、卒を破るは之に次ぐ。伍を全うするを上と為し、伍を破るは之れに次ぐ」

 つまり謀を以て敵を破るのが上策、軍自作戦での価値は中策、直接の軍事戦闘は下策だと言っている。

 ▼台湾統一を上策、中策、下策のシミュレーションで考えてみる

 孫子の末裔たちの国を支配する中国共産党の台湾統一戦略を、上策、中策、下策で推測してみよう。

 上策とは武力行使をしないで、台湾を降伏させることであり、なにしろTSMCをそのまま飲みこむのだと豪語しているのだから、威圧、心理的圧力を用いる。
 議会は親中派の国民党が多数派となって議長は統一論を説く韓国瑜となった。
宣伝と情報戦で、その手段がSNSに溢れるフェイク情報、また台湾のメディアを駆使した情報操作である。この作戦で台湾には中国共産党の代理人がごろご ろ、中国の情報工作員が掃いて捨てるほどうようよしている。軍の中にも中国のスパイが這入り込んで機密を北京へ流している。
軍事占領されるくらいなら降伏しようという政治家はいないが、話し合いによる「平和統一」がよいとする意見が台湾の世論で目立つ。危険な兆候だろう。平和的統一の次に何が起きたか? 南モンゴル、ウイグル、チベットの悲劇をみよ。

 中策は武力的威嚇から局地的な武力行使である。
台湾政治を揺さぶり、気がつけば統一派が多いという状態を固定化し、軍を進めても抵抗が少なく、意外と容易に台湾をのみ込める作戦で、その示威行動が台湾 海峡への軍艦覇権や海上封鎖の演習、領空の偵察活動などで台湾人の心理を麻痺させること。また台湾産農作物を輸入禁止したりする経済戦争も手段として駆使 している。すでに金門では廈門と橋をかけるプロジェクトが本格化して居る。

 下策が実際の戦争であり、この場合、アメリカのハイテク武器供与が拡大するるだろうし、国際世論は中国批判。つまりロシアの孤立化のような状況となり、また台湾軍は練度が高く、一方で人民解放軍は士気が低いから、中国は苦戦し、長期戦となる。
 中国へのサプライチェーンは、台湾も同様だが、寸断され、また兵站が脆弱であり、じつは長期戦となると、中国軍に勝ち目はない。だからこそ習近平は強が りばかりを放言し、実際には何もしない。軍に進撃を命じたら、司令官が「クーデターのチャンス」とばかり牙をむくかも知れないという不安がある。
下策であること、多大な犠牲を懼れずに戦争に打って出ると孫子を学んだはずの指導者が決断するだろうか?

 ▼孫子がもっとも重要視したのはスパイの活用だった

  『孫子』は以下に陣形、地勢、用兵、戦闘方法などをこまかく述べ、最終章が「用間(スパイ編)」である。敵を知らず己を知らざれば百戦すべて危うし」と孫子は言った。スパイには五種あるとして孫子は言う。

 『故に間を用うるに五有り。因間有り。内間有り。反間有り。死間有り。生間有り。五間倶に起こりて、其の道を知ること莫し、是を神紀と謂う。人君の宝なり』

 「因間」は敵の民間人を使う。「内間」は敵の官吏。「反間」は二重スパイ。「死間」は本物に見せかけた偽情報で敵を欺し、そのためには死をいとわない「生間」は敵地に潜伏し、その国民になりすまし「草」となって大事な情報をもたらす。

 いまの日本の政財官界に中国のスパイがうようよ居る。直截に中国礼賛する手合いは減ったが、間接的に中国の利益に繋がる言動を展開する財界人、言論人、とくに大手メディアの『中国代理人』は逐一、名前をあげる必要もないだろう。
 アメリカは孔子学院を閉鎖し『千人計画』に拘わってきたアメリカ人と中国の工作員を割り出した。さらに技術を盗む産業スパイの取り締まりを強化した。スパイ防止法がない「普通の国」でもない日本には何も為す術がない。

 (十年前の拙著『悪の孫子学

  やはり、日本人と孫子は合わないようです。これもシラス国という余りにも素晴しい国に産まれたことの弊害かもしれません。

  青山さんは孫子をどう考えるのでしょうか。と言うか、青山さんの考え方は世界でも日本でも受け入れられないのかも。


★たおやかにやまとなでしこ咲きにけり  りんと気高くたじろぎもせず

2024年02月07日 | 誇れる日本

 この話もねずさんが何度も取り上げてくれていますが、何度読んでも昔の日本女性の凛とした態度に感動させられます。
  こういう女性が今の日本にまだ存在するのだろうかと思ってしまいます。これに匹敵する男も居ないのかもしれません。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本   2023/02/04

  たおやかにやまとなでしこ咲きにけり  りんと気高くたじろぎもせず

  ・・・略

  女性を礼賛するために申し上げているのではありません。
力の強さなら、男性の勝ちです。
世界中、どこの国においもて、どの民族においても、歴史を通じて権力とは「力」です。
そして国の軍事と警察と財務を握った者が、その国の最高権力者です。

 けれど、我が国では、その「力」を超える存在を、社会の中心に置きました。
それが天上の神々とつながる天子様であり、その天子様によって、権力者が支配する民衆が「おほみたから」とされたのです。

 天子様は、人であり、権力者よりも上位にある国家最高の「権威」です。
そして権威は、権力を超えることができます。
権威は、古くて長い歴史伝統文化によってのみ育まれます。
なぜなら、権力には「古い」ということがないからです。
権力は常に入れ替わり、「古さ」を持つことはできません。
なぜなら政変によって、毎度、権力が根底から否定されてしまうからです。
「力」による権力は、より大きな力の前に屈するのです。

 そして、どんな理不尽でも、力があれば許されるというのでは、決して人類社会に平和と安定をもたらされることはありません。
そしてその力を理知的に抑えるものが、何が正しく、何が間違っているのかということを明確にする価値観です。
そして価値観は、「古い」ということが価値になります。

 我が国では、こうして「力よりも、正しいことがある」という信念が育まれました。
つまり男性の持つ「力」を凌駕することができる正義を、女性たちが保持することができるようになりました。
そしてこのことが、我が国の女性が外地に出たとき、多国の人々から、
「日本人女性は凛としている」
とみられるようになった根拠です。

  今も世界では同様に見られているのなら嬉しいですね。劣化した日本人が昔の日本人を取り戻して欲しいものです。


★日本に潜り込んでいる隣国系企業19社

2024年02月07日 | 韓国

 日本に潜り込んでいるKorea系企業を紹介してくれている動画がありました。やはり、結構知らない企業がありました。
  全てが悪意を持っているとは思えませんが、それでも余り利用したくないのも本音です。


  それにしても、想像以上に多くの企業が活動しているようです。素直に日本に悪意を持たずに活動してくれているのなら良いのですが、どうもそうは思えないのが残念です。


★【テスラ崩壊】大惨事決済で株価大暴落!31兆円消し飛び!

2024年02月07日 | エネルギー 環境

 EVへの逆風がとうとうテスラの株価暴落を齎したようです。何と、31兆円が消し飛んだそうです。さて、どうなるのやら。マスクは大丈夫なのでしょうか。
  保守の陣営にとっては大打撃になりそう。
 


  マスクは生き残るのでしょうか。貴重な保守として生き残って貰いたいところですが、EVの終わりは歓迎したいところです。

さて、どうなるか!