それにしても、政治家なんて何を目的に生きているのでしょうか。国や国民の為なんて矜持もなく自分の利益にしか興味が無いのでしょう。
要するに金にしか興味が無いのでしょう。
そんな体質を表す金の動きが何時までも遺っているようです。青山さんが「ぼくらの国会」で取り上げてくれています。
それにしても、そんな仕事をしていて何が楽しいのでしょうか。
Chinaの幕引きはどう考えても近いようです。それは人民を苦しめることになるのも間違いないでしょう。
宮崎さんが、悲しい中国人と同情しています。それにしても、Chinaはもうどうにもならないでしょう。 Chineseには気の毒ですがやはりこんな国は消滅してもらいたいものです。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和六年(2024)2月13日(火曜日)弐 通巻第8130号
『醜い中国人』(柏楊)から『悲しい中国人』へ
『国進民退』という状況のなか、中国国民は搾取に喘いでいる
中国経済は「ルイスの転換点」を超えた。これはアーサー・ルイス(1979年度ノーベル経済学賞)が「途上国で農民が工業化の都会へでて成長するシステ ムは、ある時点で余剰労働力がなくなる」とした仮説で、「ルイスの転換点」と呼ばれるようになった(ルイスは英国籍の黒人。米国でもプリンストン大学で教 えた)。
不動産バブルが瓦解し、都会の建築現場から労働者が去った。地方の公務員、教員らは給与の遅配に喘ぐ。中国各地では米国への輸出が激減したばかりか外資が 去って、レイオフがつづき、雇用機会がなくなった。清掃も地方政府の予算が削られて、町中がゴミに溢れ、あまりのことに臨時清掃員を募集すると若者の応募 がすぐに集まる。ボランティアを呼びかけても無料奉仕はしない。想定以上に経済の退潮が深刻である。
かようにして中国においては「ルイスの転換点」が崩れ、労働市場における需給の競争価格は賃金の大幅な上昇(=利潤率の縮小)が起きたが、富の分配を誤 り、軍事大国優先としたため西側の制裁に遭遇する。先進国からの設備投資や技術移転による後発発展モデルはここで限界に達した。中国は経済構造の自発的な 変革が起こせない。つまりは長期のスタグフレーションに突入する。習近平独裁政権の元では改革の青写真をえがける改革派(=共青団)が悉くパージされたた め、高度成長の再現は考えにくくなった。
中国人の特性は「息を吸うように嘘をつく」。嘘の上塗りが続き真実は誰も知らない。
官吏の特性とは「賄賂、賄賂、賄賂、賄賂。。。。。。。」(林語堂)
中国政治の特徴とは「革命 革革命 革革革命 革革革革命。。。。。。」(孫文)
庶民の特徴は「上に政策あれば、下に対策あり」である。
すなわち成長がとまったばかりか、中国経済は崖っぷちにあるというのに、GDP成長率が5・2%などと絵空事を唱えるのは、嘘の上に嘘で固めたが故に誰も本当のことが分からないからである。
かつて中国人人気作家の柏楊が『醜い中国人』を書いてベストセラーとなった。光文社の編集者から原本入手を頼まれ、筆者は台湾の友人に電話して速達航空 便で送って貰った。1988年に日本語版(宗像隆行らが翻訳)がでて日本でも評判となった。2022年、柏楊未亡人は、『醜い中国人』を絶版とした。台湾 でも中華思想組が残存しているから政治的圧力をかけたのではないかと推測される。
2024年初頭、中国の株式市場の時価総額は六割減となった。
潤沢にあった投機資金が忽然と「蒸発」していた。外国ファンドは90%が引き上げた。中国証券監督管理委員会の易会満主席は責任を取らされて解任された。
マンション建設が中断し、物件がひきわたされない。けれどローンは自動的に引き落とされる。庶民は不動産ローンの支払い中断で抗議した。不動産デベロッ パーのドル建て社債はデフォルトの連続。凄まじい焦げ付き。倒産デベロッパー本社へ抗議活動をおこなうと公安が自宅にやってきて「二度と加わるな」。
個人の預金残をしらべて「不動産を買え」「株を買え」「BYDを買え」と脅迫まがい。
バブル破綻の惨状は、まだ序の口、これから凄まじい経済破綻の地獄がはじまる。
債務総額1京円。社会融資総額7200兆円(シャドーバンキングを含めて)。うちわけは銀行ローン4600兆円、ノンバンク2700兆円(中国のGDP=2886兆円)
地方自治体の累積赤字は1600兆円(融資平台の債務残高。公称でも1200兆円)。新幹線の累積赤字は114兆円。地方都市の地下鉄も想像を超える赤字。2024年内に償還(返済期限)となる社債は140兆円!
外貨準備が3兆ドルあるのなら、なぜ米国債を静かに売却し、外銀からドルを借りるの? つまり外貨準備高はゼロに近いとみてよいだろう。外国銀行から借りたドルも、外貨準備高に算入していたのだから。
既に十数年前から黄文雄が指摘していた。
若い中国人にアンケートをとると、「来世は豚でもいいから中国人には生まれたくない」と回答するのが60%以上だった。未来が暗くて夢がないのなら、結婚もしない。子供も作らないという人生観に陥る。
驚く勿れ、中国の出生率、日本より低くなった。
富裕層は資産を海外へ移し、子供たちは外国に移住させ人民元の資産を持たない。
2月10日から始まった旧正月で、日本にやってきた中国人観光客がまず何をしたか。福島産魚介の輸入を禁止しているが、その情報を信じていない庶民は寿司屋へ駆けつけた。
爆買いの対象は宝飾品、とくにゴールドか骨董(ローレックス等)。金コイン、ダイヤモンド、宝飾品となった。人民元が崩落しても、価値が保たれる資産への換物投機が、中国国民が出した回答だった。
すなわち「上に政策あれば下に対策あり」の智恵が顕現されたのだ。
このような投資行動の心理的背景には庶民が人民元を信用していないからである。政府を信頼せず、独自の行動をとって身を守るのである。
嗚呼。悲しい中国人!
それにしても、ここまで追い詰められたChinaが何故崩壊しないのか本当に不思議です。
とは言え、この国が生き残るのは有り得ないでしょう。何時になったらその日が来るのでしょうか。ジッと見守るしかない。
和食と言うか日本の家庭料理なんて、貧乏な貧弱なものだと思ってました。ところが、ネットのお陰で和食の素晴しさを知りました。
思ってた以上の日本食の素晴しさに気が付いて今更ながら誇りに思えます。
そんな和食の素晴しさをねずさんが「希望の日本再生チャンネル」で取り上げてくれています。
それにしても日本はつくづく凄い国だと思い知らされます。やはり、日本に産まれた幸せを噛み締めます。
やはり、戦後の劣化した日本をもう一度再生したいものです。
Koreaのテレビが日本車をバカにした放送をしたそうです。やはり、何も見えない恥知らずの国です。
こんな報道や教育で嘘を教えられるKorean がまともに育つことはないでしょう。その教育を仕掛けられた日本の劣化も当然なのでしょう。
やはり、こんな国とは未来永劫の国交断絶するしかないでしょう。
それにしても、本当に気の毒な国です。教育や報道の恐ろしさに今更ながら驚かされます。
EVや高速鉄道とChinaの弱点は多いが、何といっても三峡ダムもその弱点の代表と言えるのじゃないでしょうか。
その崩壊を期待して待っているのですが、これも結構しぶとく残っています。とは言え、その時は近いのじゃないでしょうか。
「俺たちのJAPAN-スカッとワールド-」が、詳しく取り上げてくれています。どう見ても崩壊は間違いとおもえますが、何時まで待たされるのか。
やはり、日本はこのダムを攻撃できるミサイルを持つことが必要でしょう。それがあれば、Chinaの侵攻を防げるのも間違い無いでしょう。
それにしても、何とも恐ろしいダムを作ったものです。