習皇帝はまだ諦めないのでしょうか。独裁者とはそんなものなのでしょうか。手に入れた地位を手放すことは出来ないのでしょう。
その動にもならない現状を、妙佛 DEEP MAXさんが相変わらず毎日アップしてくれています。それにしても、良くこれだけのネタがあるものです。
それにしても、未だにこんなChinaにしがみついている進出企業の経営者達は何をかんがえているのか。それとも、もうどうにもならないと諦めているのか。悲しいことです。
習皇帝はまだ諦めないのでしょうか。独裁者とはそんなものなのでしょうか。手に入れた地位を手放すことは出来ないのでしょう。
その動にもならない現状を、妙佛 DEEP MAXさんが相変わらず毎日アップしてくれています。それにしても、良くこれだけのネタがあるものです。
それにしても、未だにこんなChinaにしがみついている進出企業の経営者達は何をかんがえているのか。それとも、もうどうにもならないと諦めているのか。悲しいことです。
カールソンのプーチンへのインタビューはプーチンの思わぬ正体も分からせることになったのじゃないでしょうか。
尤も、どこまで本当かどうかは分からないようです。どちらも、相手を利用するのが目的だけに本音は出さないのかも。
宮崎さんが取り上げてくれています。それにしても、プーチンがソルジェニツィンを尊敬しているとは意外でした。どこまで本当でしょうか。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和六年(2024)2月12日(月曜日)
通巻第8128号
「AIと遺伝学の研究を止めることは不可能、「超人」誕生への道が開かれる可能性。
人類は最終的脅威に気づき、規制に関する国際合意に達するだろう」(プーチン)
プーチン大統領がタッカー・カールソンとのインタビューのなかで、脳に埋め込んだAIと医療分野でもAI革命とも言える最近の動きについて語っている箇所がある。
これはイーロン・マスクのニューラリンクが行った医療の技術進歩をロシアの指導者がいかに評価したかという世界観の認識に繋がる問いである。
「AIの進歩は続くだろうが、規則が必要である」として、プーチン大統領はカールソンに発言を続けた。
「AI帝国が間もなく現実になると思う。イーロン・マスク氏を止めることはできない。AIと遺伝学の開発は形式化され、一定の基準に従う必要があるため、何らかの共通点を見つけることが重要だ」
さらにプーチンは次を指摘した。
「AIと遺伝学の研究を止めることは不可能であり、これにより「超人」誕生への道が開かれる可能性がある。けれども人類は最終的に技術の野放しな開発がもたらす脅威に気づき、規制に関する国際合意に達するだろう」。
AIと遺伝学の発展を核兵器の出現に例え、「ひとたび人類が核兵器による生存の脅威を感じると、すべての核保有国は核兵器の過失による使用が危険な可能 性があることに気づいて以来、互いに歩み寄り始めたように、AIを人間存在の「新たな章」と認識すべきだろう。認知機能をもつAI誕生を阻止することはも はや不可能である」。
このような大議論が展開されたのだが、西側の
反応はやぶにらみ、最初から否定的な態度だった。
ジョンソン英元首相は「プーチンの言い分を聞くなど裏切りだ」
スナク現英首相は「西側が戦争を始めたというプーチン大統領の主張はばかばかしい」
ジョルツ独首相は「不条理だ」
ヒラリー・クリントン元国務長官は「米国政府よりロシアの指導者を信頼するとは!」
ロシアでリベラルな立場に立脚し、プーチンに批判的なのが『モスクワタイムズ』である。同紙はプーチン政権から「外国の代理人」と批判されている。しかし、中国がリンゴ日報を潰し、創刊者のジミーライを逮捕し、起訴したが、ロシアではまだ言論の自由が担保されている。
同紙はこう皮肉った。「プーチン大統領は、約2年前の戦争開始以来定期的に持ち出してきた、疲れ果てた不満に満ちた歴史物語を語った。彼は西暦862年 のリューリク王朝の創設と西暦988年のルーシの洗礼か、ソ連の独裁者ヨシフ・スターリンが「人為的に」ウクライナ国家を創設したとされる時代、その後の ソ連の崩壊に至るまで、あらゆることを語った」
『キエフポスト』に、次のコラムがでた。
「タッカー・カールソンのモスクワへの旅行は、内なる欲求不満を和らげ、誇大妄想を満たすために、自分を認めてくれる簡単な機会を掴む人々の長い伝統に従っている」。つまり敵のプロパガンダを宣伝し、売名に使ったのだと批判である。
プーチン礼賛の英語版プラウダは、書いた。
「プーチン大統領は、一冊のメモも持たずに東ヨーロッパの1000年の歴史を28分以上費やしたが、バイデン氏は昼食に何を食べたか全く分かっていない。恐ろしいことだ。」
こっぴどく非難するかと思われたニューヨーク・タイムズは意外と冷静に「ロシア大統領が米国にウクライナ問題で交渉するよう求めた。プーチン大統領は2時 間のインタビューで、ウクライナ侵略が軍事的勝利で終わるのではなく、西側諸国との合意で終わるとの見方について、いつもより率直に語った」と伝えた。
まったく奇妙なのが保守系メディアのFOXニュースだろう。カールソンの古巣である。同局はものの見事に一行もカールソンvsプーチンの記事を報じていない。黙殺である。
その一方で、米国メディアはバイデン大統領の記憶力を問題としている。
トランプが言った。「バイデンは自分が生きているのかさえ認識できないのではないか」。
令和六年(2024)2月14日(水曜日)弐 通巻第8132号
習近平が尊敬する思想家はマルクスと毛沢東である
かたやプーチンが尊敬してやまないのはソルジェニツィン
習近平が尊敬する思想家はマルクスと毛沢東である。習のまわりを囲む御用学者らは毛沢東思想礼賛のカチカチの共産主義者だ。欧米に留学し近代経済学や国 際金融を学んで,多少は中国の経済『改革』を進めてきた改革思考のブレーンは不在となった。朱容基も、李克強も居なくなった。周小川も易鋼も退官し、そし て胡春華も閑職に飛ばされた。
一方、ロシアのプーチン大統領が尊敬してやまないのはアレクサンドル・ソルジェニツィンである。
ソルジェニツィンはゴルバチョフ、エリツィン、プーチンの三人の指導者とそれぞれ別個に懇談したが、もっとも共鳴した政治家は、じつはプーチンだった。そしてプーチンもソルジェニツィンの考え方に深く共鳴し、尊敬していた。
ノーベル文学賞受賞の作家にして哲学者の残した言葉をプーチン大統領はよく演説に引用する。
「彼の心、魂、思考は祖国への痛みと尽きることのない祖国愛で満たされていました。こうした感情が彼の創作活動の原動力となったのです」とプーチン大統領は、2018年にソルジェニツィンの記念碑除幕式で演説している。
「彼は何百万人もの人々を苦しみや厳しい試練に陥れた「全体主義体制」と(純朴な)「ロシア人」とを明確に区別した。20世紀のロシアが産んだ社会政治思想家である。その知的遺産が今日までロシア政治に影響を与えている」
代表作は『イワン・デニーソヴィチの一日』で、実際にソルジェニツィンは、8年間強制収容所で過ごした。労働収容所や外国への亡命生活で何年も過ごし、共産主義イデオロギーに幻滅し、ロシアナショナリズムとキリスト教正教会の価値観に強い関心を抱く。
ソルジェニツィンは土着の愛郷心と魂を重視する宗教への回帰を訴えた。ソ連指導部に対し、共産主義イデオロギーを手放し、国内の発展を妨げる世界中の左翼政権への支援をやめるように呼び掛けた。
「私たちの国は、国民の内的、道徳的、健全な発達を考慮して導かれるべきです。私たちは女性を、お金を稼ぐための強制労働、特にバールやシャベルから解放 すべきです。学校教育と子供の育成を改善する。土壌、水域、ロシアの自然全体を保護し、都市の健康な生活を回復しなければなりません」
この共産党指導部への公開書簡のため、1974 年 2 月、ソルジェニツィンは逮捕され、「大反逆罪」と「ソ連の市民権」を剥奪された。ソルジェニツィンは西側諸国を放浪し、1976年に米国バーモント州に定住した。
▼ソルジェニツィンの葬儀にはプーチンもメドベージェフも参列した
国家の独立を維持し、ロシアとその国民の利益を守ることが、ソルジェニツィンの創作活動の重要なテーマとなった。
やがてペレストロイカの雪解けが訪れ、ソルジェニツィンは市民権を回復、1994年、ロシアに帰国した。2008年にモスクワで死去。享年89歳だった。
葬儀にはプーチン、メドベージェフにくわえてロシア科学アカデミー会長、ロシア科学院学長らが参列した。何千人もの一般の人々が花束を捧げた。
2022年のヴァルダイ・フォーラムで演説したプーチン大統領は、「西側諸国は新植民地主義と一極性によって『盲目』になっている」としたソルジェニツィンの言葉を引用した。
西側諸国の外交政策に対するソルジェニツィンの批判は時間の経過とともに強まるばかりだった。
ソルジェニツィンは米国が複数の国を占領していると非難した。
「ボスニアでは9年間、コソボとアフガニスタンでは5年間、そしてイラクでは3年間。こうした状況が続いているが、現地の状況は長期化するのは確実だ」
彼はまた、東欧での軍事的プレゼンスを拡大し続け、同国を南から包囲し続ける米国にとって、ロシアはいかなる脅威にもなっていないと指摘した。
それは「『小さな自由』であり、大きな意味での『自由』を風刺したものにすぎません。責任や義務感のない自由です」とソルジェニツィンは1975年にフランスのジャーナリストとのインタビューで語った。
ソルジェニツィンにとって、道徳的発達は、事実上、社会的、政治的問題と切り離せない価値であり、義務感や個人の責任は、現代の西洋の思想家や指導者の中では信じられていない。
プーチンの演説の言葉の端々、その行間に秘められているのはソルジェニツィンの思想なのである。
毛沢東とマルクスの幻惑に浸り,全体主義に盲進する短絡的な習近平とプーチンを同列に論じるのは基本的な誤謬といえる。
桜チャンネルもこのインタビューをとりあげてくれています。
新日本文化チャンネル桜
プーチンと習皇帝のどちらが悪党なのでしょうか。どちらも本音は出さないのでしょう。奴等にとっては庶民なんか人間とも思ってないのじゃないでしょうか。
それにしても、こいつらは世界をどこへ連れていくのでしょうか。心配です。
聖徳太子が仏教をすすめたのを不思議に思っていたのですが、ねずさんがその疑問を解いてくれています。
何と、神道は生活習慣なのだそうです。それだからこそ仏教を受け入れることも出来たようです。
やはり、日本は凄い国です。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本 2023/02/14
敬神の詔と大調和
・・・略
こうして我が国は神道と仏教を見事に大調和させていきました。
この大調和の精神は、それから1400年以上経過した我が国において、いまなお生きています。
では、なぜこのような調和が可能だったのでしょうか。
その答えは、我が国の神道そのものの形によります。
神道というのは、1万7千年前に始まる縄文由来の我が国の生活習慣です。
食事をいただくとにき、大地や山川海の恵み、その食材を採取したり作られたりされた方々への感謝、食材を加工して食事にしてくださった方々や、食器を 作ってくれた方々、その食器を毎日洗ってくださっている方々、そうした「自分の口に入るまでのすべての恵みに感謝を捧げる。
食事は、西洋医学ではただの肉体の栄養素ですが、我が国では古来、食事はその食材が持つ固有の波動や、作られた人々の思いの全ての波動を一緒にいただくという思考をします。
そして感謝を捧げるために祈る、あるいはどこかに出かけるときに、道中の無事を、行く人も待つ人も一緒に祈る。
その祈りのときに両手をまっすぐに伸ばして手を合わせるのか、両手の指を組んで祈るのか、礼として頭を下げるのか、ひざまづくのか、それらはすべて古来からの様式であり、国や民族ごとに違いがあるものです。
ついでに言うなら、1日一食か、1日三食か、おやつを何時にいただくのかだって、生活習慣です。
そうした生活習慣を、ご先祖たちと共有することで、いまのこの瞬間を未来や過去と繋げていく。
ですから我が国の神道には、教義も経典もありません。
なぜなら神道は、生活習慣だからです。・・・中略
そうして人々が、生活習慣を見直したとき、争いが終わるのかもしれません。
もしかすると、日月神示が語るミロクの世というのは、まさに日本の女性リーダーが、祈りの存在として世界最高権威となる世のことを言うのかもしれません。
そして世界が、ふたたび大調和の世界となっていくことが予言されているのかもしれません。
神道は道だと教えてくれたのもねずさんでした。生活習慣であり道であるから他の一神教も受け入れることが出来たと言うことです。
やはり、日本は凄い国です。神道の時代が来ることもあるのじゃないでしょうか。
半導体で日本がもう一度世界をリードする可能性を期待させる【ナノインプリントリソグラフィー】が、いよいよ実用化に近づいているようです。
こうした日本の技術が実用化されることを期待したいものです。
「日本の技術見聞録」が、詳しく取り上げてくれています。
」