ロボットによる戦争がどんな未来を齎すのかと書きましたが、もっと恐ろしい電磁パルス攻撃があるようです。
青山さんが「ぼくらの国会」で取り上げてくれています。それに対する防備の遅れは相変わらずのようです。
それにしても、戦争はどうなるのでしょうか。
それにしても、戦争が無くならない限り人類はどれだけの費用を軍備についやすることになるのでしょうか。何とも勿体ないことです。人間が消滅しない限りその費用が無くなることは無いのでしょう。残念ですね。
ロボットによる戦争がどんな未来を齎すのかと書きましたが、もっと恐ろしい電磁パルス攻撃があるようです。
青山さんが「ぼくらの国会」で取り上げてくれています。それに対する防備の遅れは相変わらずのようです。
それにしても、戦争はどうなるのでしょうか。
それにしても、戦争が無くならない限り人類はどれだけの費用を軍備についやすることになるのでしょうか。何とも勿体ないことです。人間が消滅しない限りその費用が無くなることは無いのでしょう。残念ですね。
アメリカ空軍は戦闘機を揃えたが整備遅れと劣化に苦しんでいるようです。軍備はやればやるほど金食い虫になるのは間違いないようです。
その為にAIを搭載した無人の作戦機が登場するそうです。いずれ無人機の戦いになるのかも。
宮崎さんが取り上げてくれています。ロボット戦争となると際限がなくなってもっと金食い虫になる恐れはないのでしょうか。
いずれにしても、戦争から抜け出せない人類の未来も暗そうです。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和六年(2024)2月19日(月曜日)
通巻第8139号
米空軍は次世代ハイテク戦闘機をそろえたが、整備遅れと劣化も進行
中国空軍との戦闘シミュレーションの結果、必要なのはCCAと判断
AIを搭載した無人の作戦機が登場する。
ドローンのほかに、CCA(協調戦闘機)の開発を米軍は急ぎ始めた。有人のジェット戦闘機に寄り添って複雑な作戦を同時に遂行する次世代無人機を空中戦で組み合わせる作戦に備える。
なぜなら米空軍は次世代ハイテク戦闘機をそろえたが、整備遅れと劣化も進行し、中国空軍との戦闘シミュレーションの結果、必要なのはCCAと判断されたからだ。
米空軍報告書は「中国人民解放軍(PLA)の侵略から台湾を守るためにはCCAが有人航空機と協力し、センサー、囮、妨害装置、兵器発射装置として使用させる」と性能を列挙した。
国防総省2023年の報告書は「PLA空軍と海軍航空隊は2,400機の戦闘機を保有しており、さらに数年以内にもっと増やすだろうが、米空軍は歴史上最 も古く、最小な規模となった。次の戦争をシミュレーションすると、準備が整っていない部隊を運用していることになる」と米軍の劣勢を指摘した。
米空軍は旧世代の戦闘機が多く、整備も遅れがちである。
「中国軍の作戦を混乱させ、勝利に導くためには非対称的な能力に投資しなければならない。それが空軍がCCAを開発している理由だ」とした。
すでに1,000機のCCAの製造契約がボーイング、ロッキード・マーチン、ノースロップ・グラマン、アンドゥリル、ゼネラル・アトミックスの五社と為された。
使い捨てCCA(1機1500万ドル以下。現在のF35の四分の一程度)が作戦に導入されるようになれば、「中国軍の対空目標設定を複雑にし、防御力を 枯渇させる主力部隊に転じることも可能となる。CCAは非ステルス戦闘機とも連携できる」と米空軍報告者は指摘し、次を続けた。
「CCAをセンサーや射撃手として使用すれば、有人戦闘機がレーダーを作動させたり、武器庫のドアを開けたり、一時的にステルス性を低下させる行動も減ら せる。有人航空機の損耗率を減らすのに役立ち、航空兵力を増大させる効果がある。CCAは、台湾海峡や南シナ海の他の領空の制空権をおさえようとする中国 軍の能力を相殺できる」
AIにより、空中戦のあり方が変貌する。
ロボットによる戦争は人類にとってどんな未来を齎すのか。いずれにしても、戦争が人類にとって歓迎すべきものでは無さそう。これこそが人類の限界かも。
日本史や世界史の面白くないのは当然だったようです。ねずさんがそれを頼朝の鎌倉幕府を例に教えてくれています。
やはり、本物の歴史教育を受けたかったものです。残念です。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本 2023/02/19
頼朝はなぜ鎌倉に幕府を開いたのか
・・・略
さて本日、まずはじめに申し上げたいことは「社会科と歴史学は違う」ということです。
戦後、GHQは、教育指令によって日本での歴史教育を禁止しました。
その禁止された状態で、日本の国会議員が中心となって、なんとか日本の子どもたちに歴史教育の片鱗でもいいから復活させたいと願い、復活したのが「社会科の中の歴史的分野」としての日本史であり世界史です。
社会科というのは、あくまで社会常識として知っておくべき知識を与える教科です。
ですから「鎌倉幕府は1192年にできました」、以上おしまいです。
それだけでもいいから歴史教育を復活させようとしてくださった終戦直後の政治家の先生方の努力は、素晴らしものがあります。
けれど、昭和27年に主権を回復した後の日本が、2024年の現代においてもなお、歴史教育を社会科のままにしておいたことは、完全な政治の怠慢です。
社会科と歴史学は違います。
歴史学であれば、事実に基づき、なぜ幕府が鎌倉に置かれたのかを、論理的に考えさせることが授業の主題です。
考えることが主題ですから、ここに正解はありません。
事実に基づいて自分の頭で考えること。
その考える力を過去の歴史を通して養うのが、歴史の授業です。…中略
頼朝が幕府を中央から遠く離れた鎌倉に置いた理由。
それは、新田の開墾百姓たちにとっての最高権威の確立によって、流血を防ごうとした。
それは縄文以来の、流血を嫌う日本人の古くからの知恵に基づくものであったのです。
これはすごいことです。…中略
つまり源平合戦は、
貴族と米蔵を一致させた清盛派と、それに従う武士団と、
あくまで新田の米蔵は別であるべきと考える武士団が、
それぞれ平宗盛と源頼朝を押し立てて戦った
と考えなければ、歴史解釈の辻褄が合わなくなるのです。
以上の解釈には、異論反論もあろうかと思います。…中略
以上の解釈には、異論反論もあろうかと思います。
けれど歴史には、過去に起きた事実はあっても、「これが正解だ」というものはありません。
100人の歴史学者がいれば、100通りの解釈があるというのが、歴史学です。
つまり、反対意見があって良いのです。
こうした学習により、生徒たちは、自分の意見だけが正しいのではなく、人によって、あるいは立場によって、さまざまな理論や意見があるということを認知する力を得ることができます。
人それぞれが顔貌が違うように、人それぞれ意見も違うのです。
その意見の異なる人達が、一緒になって何か事を為す。
そのためには何が必要なのかといえば、みんなに納得してもらえる自分に、自分が成長するしかないのです。
ここに「みがき」という日本古来の価値観との共通性があります。
歴史にある年号や事件名、人物名をいくらたくさん暗記しても、そんなものは人生において何の役にも立ちません。
けれど、過去の事例を通じて、様々な人間模様を学ぶことは、自分自身を「みがく」ことにつながります。
ここに歴史教育の真の目的があります。
ひと昔前までは、「男子は生涯一事を成せば足る」と言われました。
先人たちの過去を学べば、どんな聖人君主とされる人物であっても、悩み苦しみ、世間から後ろ指をさされてきたことがわかります。
百点満点の人など、この世にはいないのです。
どこか、みんな、欠陥車なのです。
そして欠陥車だからこそ、一生懸命に努力し、時代を拓いて行ったのです。
それが「生涯一事」の意味です。
歴史学は、そうしたことにも気付きを与えてくれる学問なのです。
「むすび大学チャンネル」でもねずさんが歴史学の面白さを取り上げてくれています。
それにしても、こんな素晴しい歴史を持つ日本で歴史を教えないのは何とも悔しいですね。そんな教育をして罪悪感が無いのでしょうか。
何とも勿体ないことです。
クルマ主体から鉄道など公共交通主体の交通体系にすれば環境問題の解決になると書いてきました。
ところが、日本の鉄道利用は世界に比べると想像以上に多いようです。詰まりは世界一環境に優しい交通体系を確率していると言えるのじゃないでしょうか。
そうであれば、それをもっと追求して行けば環境に優しい交通体系を造り上げられるでしょう。
にほんだからこそ出来ることかも知れません。
Japan Pride【海外の反応】が、そんなランキングを紹介してくれています。
それにしても、日本の交通体系がこんなに進んでいたとは思ってもいませんでした。やはり、日本は凄い国のようです。
そうであるなら、徹底的に公共交通で環境に優しい交通体系を目指して欲しいものです。