明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



昨日ちょっとだけ無理したら、鈍痛で寝られなかった。医者に行くのはゴールデンウィーク明けを覚悟しなければならない。 先日も書いたが、独学我流のくせに、根拠のない身の内から湧き出る声を信じて来た。自分で不思議なくらい無条件で信じられたというのは、お目出度いというしか言いようがないかもしれないが、そのおかげで、何でその状況で笑っていられるのだ、と呆れられてしまうのだが、ほとんど仰向けに寝ていながら、すぐ側に、本日における、人生上の最突端といえる蘭渓道隆像があり、立像も作る可能性があるので、ちゃんと接着していない首に手を伸ばし、取り外しては眺めれば悪い気はしない。まさにお目出度いが、自給自足で作った物を食べて腹一杯と喜んでいるのに近いかもしれない。まぁこんな小さい首に数ヶ月かけたのだから、それなりの効果があって貰わなければ困る。人によっては貯金通帳眺めて神経痛の痛みに耐えてる人だっているだろう。

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