明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



坐骨神経痛、3週は経ったろうか。安静にしていたら快方に向かうと思っていたが、むしろ悪くなっている。昨晩も痛くて寝られず。当初杖を突いてたどたどしくも買い物に行けたが、今や數歩歩くと激痛が走る。知人が近くまで行くので、タクシー拾って近所の形成外科まで連れて行って来れるという。しかし立つだけで激痛が走り、これは無理だと断りのメールを出そうとしたが、ゴールデンウィーク中、ただ激痛に耐えて天井眺めて過ごすのか、と思うとやはり行こうと。激痛に耐えながら、後ろの座席で横になるしかない、知人に助手席に移動してくれるよう頼んだ。タカシーの中で斜めになってイテテテ、と〝遠藤幸吉“の如し。待合室で油汗を浮かべて痛さに耐えているのは私だけである。まずは脚の調子を。ストレッチなどまるでしないので、当然「大分固いですね。」レントゲン。痛さで寝返りもままならず。結果「MRIを撮らないと判りませんが狭窄症の可能性があります。」待合室に戻り、処方箋を出してもらう。今回期待したブロック注射はなし。薬局で薬を受け取り通りに出ると?アレ痛くない。歩いて帰る。あの先生は病を治すSPECの持ち主か?これを書いている時点でまるで痛みなし。レントゲン写真を見ている。こんなことがあろうはずがない。明日の朝が心配ではある。


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