昨晩は隣の老人のイビキがうるさくて困った。起きてる時は弱々しげだが、寝入った途端〝さぁ行け進軍!敵は我がものぞ”調。 午前9時にオペ室に。前回同様、カテーテルは手首からと聞いたので、鼠蹊部の剃毛はなしだ、と思っていたら術中の排尿に備えて、全開オーブンのまま何やら装着される。もう目を閉じ、まな板の上の貝に徹する。さすがに検査と違って長く、圧迫感など様々あったが無事終了。また流れる天井見ながら運ばれる。ベン・ケーシーのオープニングである。 本日のオペ室にはベン・ケーシーを知ってる人などいなかったろう。 ステントというものを入れると聞いていたが、バルーンによる拡張のみで体内には何も残っていないという。もう一刻も早く帰って大覚禅師と法然上人を作りたい。母の葬儀でアメリカから帰った妹にとって私は近所で酒飲んでグウタラしながら趣味の粘土細工をしているように見えるらしい。
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