半僧坊は、写真作品は雷鳴轟く荒天の中、帆柱のてっぺんにすっくと立っている予定だが、展示する立体像の方は火伏せの神ということで、火焔に囲まれた中で刀印を結んでいる所にしたい。不動明王のような火焔を書き割り状に、前後に3つほど置きたい。そうなるとスムースな台では合いそうもないので、けやきだかの自然木をスライスした板を入手した。しかし花台や盆栽の台か何かだったのか、透明な固いウレタンだかエポキシが分厚く塗られており、ほとんどリンゴ飴の如しである。これでは興醒めである。剥離剤が良いのか、アイロンで熱を加えるべきか。いずれにしても、神経痛抱えてゴールデンウィーク中にやるようなことではない。
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