花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

写真展「野鳥の興味深い行動」・・・in荒尾シティーモール

2018-07-08 | 野鳥写真展

 平成30年7月8日(日)

  日本野鳥の会熊本県支部主催の巡回写真展が荒尾のシティーモール・出会いの広場で行われました。

 多くの方々が立ち寄ってご覧いただきました。

 子ども連れのお客さんも多くて嬉しかったです。

 7月とあって七夕飾りも華やかさを添えてくれました。

 会員がお客さんに説明してくれます。

 期間中には浅田市長もおいでになりました。

 全部で40点の写真が展示されています。

 お子さんも嬉しそう!

 2階から写真展会場を見下ろしました。

 野鳥の興味深い行動を力作揃いです。5日間という短い期間でしたが約1,000人もの方々にご覧いただきました。

 七夕の短冊に願い事を書く家族連れ。男の子は「かめんらいだーになれますように」と書きました。

 さて、女の子は・・・。

 めいめい吊り下げます。

 私は「荒尾市が発展しますように」と書き、会員のMさんは「野鳥の会の会員が増えますように」と記しました。そう言えば去年の今頃は病院の七夕の竿にも短冊を下げました。あっという間の1年です。

 

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くまもとの猛禽「ワシ・タカ・フクロウ」写真展

2015-09-27 | 野鳥写真展
 平成27年9月27日(日)

 日本野鳥の会熊本県支部主催で表記の写真展を開催しています。毎度荒尾シティモールのM部長さんにはお世話になっています。



 朝の8時からパネル、写真等を通用門から搬入し、関係者で準備をしました。



 開店の時刻までには間に合わせないといけません。大忙しです。



 開店と同時にぼつぼつお客さんも見え始めました。



 今回は広く県支部会員が撮った猛禽類の一覧です。



 県南部からファンのYさんも前回の写真展に次いで早朝から時間をかけておいでになりました。



 ご婦人方も感激の様子です。



 私の写真も2点、特別に展示していただきました。



 また10月18日に上演される創作ステージのポスターも展示され、パンフレットも展示作品一覧と一緒に来場者に配られています。29日(火)までの開催です。近郊の皆さん、是非お出かけください。お待ちしています。 

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荒尾干潟紙上写真展(三・終章) 水辺の鳥たちは何を食べているか?&講話

2015-06-14 | 野鳥写真展
 平成27年6月14日(日

 ユリカモメ(百合鴎)・体長40㎝:【撮影日:2009.1.6。撮影場所:荒尾市一部港】。古今和歌集で在原業平が“名にしおはばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと”と詠んだ「都鳥」とはこのユリカモメのことと言われる。ユリカモメは東京都の鳥に指定されている。ところがミヤコドリという鳥は別にいて、九州では和白干潟や北九州の曽根干潟で毎年少数が越冬するくらいである。【解説は安尾さん。一部どんこが付記しています。】



 ミユビシギ(三趾鷸)・体長195㎝:【撮影日:2012.1.26。撮影場所:荒尾市牛水】。雌雄同色。太く短いくちばし、黒い短めの脚で、ずんぐりした体型。夏羽は頭、胸、体上面が赤褐色。冬羽は東部から体上面が灰褐色。シギ・チドリ類の群れの中でも、その白さが目立ち、識別出来る。足指は3本で後趾はない。春秋の渡りの時期と冬期に越冬で渡ってくる。食性は主に干潟の小動物、ゴカイ、カニなどである。写真ではカキ(牡蠣)を食べているようだ。



 カンムリカイツブリ(冠鳰)・体長56㎝:【撮影日:2014.12.12。撮影場所:荒尾市荒尾港】。雌雄同色。カイツブリ類の仲間でも最も大きい。頸が長く、ひょろっとしていて遠く離れていても識別出来る。冬羽は白っぽいが、夏羽は頭頂が黒く、冠羽がある。3月から4月頃には夏羽に変わる個体を見ることが出来る。荒尾の海では荒尾港より北側の海で2羽から3羽が観察される。食性は主に魚、カエル、水生昆虫など。水辺の小動物や水草も食べる。写真はシラエビのようだ。



 アオサギ(蒼鷺)・体長93㎝:【撮影日:2013.1.24。撮影場所:荒尾市大島川】。サギの仲間では最も大きい。池や川海の水辺で餌の魚を待ち伏せて、鋭いくちばしで突き刺したり、くわえて捕らえる。繁殖期にはくちばしが鮮やかなオレンジ色になり、他のサギ類とコロニーを作り繁殖する。サギ類の繁殖コロニーは数百羽が集まり、騒々しい。魚やヒナの死体、糞などの臭いで周辺住民から嫌われて、繁殖場所の樹木が切り払われたりする。魚、エビ、ザリガニ、カエル、昆虫、ヘビ、ネズミなどを食べる。色はグレイ(灰色)。「グレイなのにアオサギと言うのはなぜか?」「はい、サギ(詐欺)だからです。ハハハ・・・。」



 イソヒヨドリ(磯鵯)・体長23㎝:【撮影日:2009.9.27。撮影場所:荒尾市一部港】。雄の頭から胸、背にかけてのブルーは深い海の色を思わせる。腹の赤茶色とのコントラストは磯に良くマッチしている。雌は地味な褐色で鱗状斑がある。荒尾市では一部港や大島川の堤防で良く観察される。また、市街地のビル、木造2階建ての軒下でも繁殖期は声量のあるきれいな声でさえずる。主に昆虫、カニ、ヨコエビなど磯の小動物を中心に食べる。



 ツグミ(鶫)・体長24㎝:【撮影日:2012.2.16。撮影場所:荒尾市蔵満】。雌雄同色。全身茶色っぽく地味である。良く、胸腹部の黒色斑点と白色の眉斑が特徴。芝生や草むらで胸を張り、すくっと立った姿勢で辺りを警戒している姿が見られる。移動する時は両脚を揃えてピョンピョンと跳ねる。代表的な冬鳥で数十羽から数百羽の群れで、モチノキなどの赤い実を食べにくる。食性は冬の木の実、ミミズ、昆虫、クモなど動植物を混食する。荒尾干潟で食べているこの写真はどうやらマジャク(アナジャコ)のようだ。



 コウノトリ(鸛)・体長112㎝:【撮影日:2014.6.11。撮影場所:荒尾市牛水】。荒尾市内の浦川沿いの田んぼに舞い降りたコウノトリ「J0481」は豊岡市のコウノトリの郷を2013.7.25に飛び立った雄1歳だった。コウノトリの郷公園では「コウノトリが悠々と大空を舞う日、それは人と自然が共に生きる豊かな地域社会が実現する日でもあります。」と述べている。一時期でも荒尾市にコウノトリが舞い降りてきたというのは『自然豊かな荒尾を』とのメッセージではなかろうか。 



 コウノトリ(鸛)・体長112㎝):【撮影日:2014.6.11。撮影場所:荒尾市牛水】。雌雄同色。くちばしが大きくて長い大型の水辺の鳥。翼を広げると2メートルにもなる。声を出さず、くちばしをカタカタと鳴らす。(クラッタリング)。兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園で繁殖飼育し、2007年から放鳥してきた。2013年9月現在、76羽が野外で生息し、2014年には熊本県玉名市横島町、玉名郡長洲町にも長期間滞在した。食性はドジョウ、フナ、カエル、バッタ、ミミズなど。



 アマサギ(亜麻鷺)・体長50.5㎝:【撮影日:2010.4.30。撮影場所:荒尾市川登】。雌雄同色。コサギより少し小さく、くちばしも少し短い。夏羽は頭部と頸、背が橙黄色(亜麻色)になり、名前の由来になっている。冬羽は全身白となる。テレビや雑誌で見かける水牛や象の背中に止まっている白いサギが本種である。日本でも田起こしでトラクターの周りに集まり、飛び出すカエルやバッタを捕らえている。主に昆虫、クモ、ミミズ、カエル、ヘビなど陸上の小動物を食べる。



 カワセミ(翡翠)・体長17㎝:【撮影日:2008.3.1。撮影場所:荒尾市旧競馬場】。背のコバルトブルーと腹部のオレンジ色が鮮やか。雌雄はくちばしの色で区別でき、雄は黒色、雌は下くちばしの基部が赤い。清流を代表する野鳥と言われていたが、荒尾市内の川、池、湖沼、大島川や荒尾港など汽水域でも見られるようになった。主に魚、水生昆虫、カエル、エビ、カニなど水辺の小動物を食べている。



 さる8日、母校の小学4年生に同じテーマで講話をした時のスナップです。安尾さんも駆けつけてくれました。校長先生はじめ先生方も熱心。子どもたちは熱心に聞いて酌ました。近いうちに子どもたちの感想集も届く予定です。【写真提供:・有明小学校浦部校長先生・有明小学校】。

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荒尾干潟紙上写真展(二) 水辺の鳥たちは何を食べているか?

2015-06-05 | 野鳥写真展
 平成27年6月5日(金)

 お陰様で今回も大勢の方々にご覧いただき、無事写真展を終えることが出来ました。会場においでいただけなかった方、再度ゆっくり見直したいと方のために、安尾さんの説明を添えて紙上写真展(二)をお届けします。
 キアシシギ(黄足鷸)・体長17.5㎝:【撮影日:2010.8.12。撮影場所:荒尾市蔵満】。全身ねずみ色で際立った模様がなく地味な色彩の鳥。夏羽では胸には波状の細かくきれいな模様がある。くちばしは黒く脚の黄色などが重要な識別のポイント。食性は主に小動物、水棲昆虫、ゴカイ、カニ、ヨコエビ、小魚。春期は5月中頃、周期は8月、荒尾海岸に立ち寄る。ピュイ、ピュイッと聞こえる声が特徴。



 クロツラヘラサギ(黒面篦鷸)・体長73㎝ :【撮影日:2012.12.23。撮影場所:荒尾市大島川】。環境省レッドリストでは「絶滅危惧種ⅠB類」に分類され、極めて絶滅の頻度が高い種。2014年1月の世界一斉調査では2,726羽が確認。台湾1,624、中国本土339、日本350、香港252。同年冬期、荒尾海岸では17羽が確認。近年、繁殖地は徐々に南下している。ASIAN BIRD(アジアの鳥)と言われている。この写真は孫のチョロ2が中学2年の時(現・高2)撮影したもの。



ダイゼン(大膳)・体長29.5㎝ :【撮影日:2010.8.12。撮影場所:荒尾市蔵満】。干潟でピューウイと高い声で鳴き合い、ゆっくり歩きながらゴカイを砂の中から引っ張り出して食べる。アオサの下の餌を探していたが、そのうちアオサをむしゃむしゃ食べ始めたのにびっくりしたことがある。ダイゼンにはアオサもご馳走なのだ。この個体は冬羽だが夏羽は顔から腹が黒く、眉から脇腹が白い。



ミサゴ(鶚)・♀体長64㎝:【撮影日:2009.1.11。撮影場所:荒尾市市屋】。海岸部やダム湖の近くで繁殖。荒尾海岸でも冬期には海苔竹の先に16羽を観察(2009年)。食性として魚を食べるため、水面上を飛び回り魚を見つけると低空直下して脚から飛び込んで魚を捕らえる。英語名ではOsprey。米軍が沖縄や佐賀空港に配備計画しているオスプレイはこの鳥の名前からきたもので、鳥が迷惑がっているかも・・・。(※どんこ注。これは安尾さんと立ち話をしていて、上空に羽音を聞いて、即座にカメラを向けて3,4枚撮った中1枚。)



ハマシギ(浜鷸)・体長21㎝:【撮影日:2010.4.4。撮影場所:荒尾市牛水】。荒尾干潟に最も多くやってくる渡り鳥である。ゴカイ、アサリなどの貝類、カニなどの甲殻類を食べる。鳴き声はプリッ、ピィリ。夏羽は腹部に黒い斑が出てくる。群れを好む。(この稿・どんこ)



シロチドリ(白千鳥)・体長17.5㎝ :【撮影日:2009.11.3。撮影場所:荒尾市蔵満】

 このシロチドリは何をしているのか?足指にアサリ貝がぶら下がっている。干潟で餌探し中に砂の中で口を開けていたアサリに指先を挟まれたものと思われる。鳥にとっても貝にとっても思いがけない大事件となった。水から引き上げられた貝が先に死ぬか、鳥の指先が腐れて、切れ落ちるか?皆さんはどちらに分があると思いますか?



シロチドリ
:【撮影日:2012.1.26。撮影場所:荒尾市牛水】。繁殖期は3月~7月。一夫一婦で繁殖、子育てをする。非繁殖期は比較的大きな群れになることもある。産座に小石そっくりの卵を3個産む。孵化したヒナはすぐ歩き、自分で水棲昆虫などの幼虫を捕って食べる。カニ類やゴカイ類などを食べている。親鳥は外敵から身を隠すことなどを教える。主に干潟で餌を捕り、満潮時には集団で休息する。



シロチドリ(白千鳥)・体長17.5㎝ :【撮影日:2010.8.12。撮影場所:荒尾市蔵満】



シロチドリ(白千鳥)・体長17.5㎝ :【撮影日:2010.8.12。撮影場所:荒尾市蔵満】※どんこ注・くわえているのはフナムシ。



オオソリハシシギ(大反嘴鷸)・体長41㎝ :【撮影日:2015.5.10。撮影場所:荒尾市牛水】。これはまた大きな貝と格闘しているものだ!シギが貝を食べようとしてくちばしを挟まれたものか。シギが「今日も明日もこのまま雨が降らないとお前は死んでしまうぞ」と言い、貝が「今日も明日もこのままくちばしが挟まれたままならお前は飢えて死んでしまうぞ」と言う。鳥が飛べないほど大きな貝でない限り、一般的には先に貝が弱ってシギが解放されるのではないか。



 家族連れが多かった土日でした。



 
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荒尾干潟写真展 「水辺の鳥たちはなにを食べているか?」開幕

2015-05-30 | 野鳥写真展
 平成27年5月30日(土)

 前々から予告していた表記の写真展の準備を関係者がシティモール8時に集まり、準備をしました。パネル板なども離れた中央公民館から運搬してきたものです。「であいの広場」の時計もまだ8時20分を指しています。シティモールの開店は10時でまだ周囲は閑散としていました。



 ほぼ準備も整いました。市環境保全課の若いSさん、Nさんも運搬等で汗を流してくれました。



 準備が整ったところでリーダーの安尾さんもほっと一息ついています。



 昨年度末に市内外、各方面からの参加の「荒尾干潟ワークショップ」で集大成された荒尾干潟関係のパネルも11枚展示されています。これを一覧すると荒尾干潟についておおむね理解が出来るほどの出来です。エサを採る鳥たちの写真提供は垂水さん5点、豊島さん4点、私が30点、それにオーストラリアのアラン・スティアートさんが1点と私の孫のチョロ2が中学生(現・高校2年)の時に撮った写真も1点特別参加です。



 10時開店と同時に買い物のお客さん方が来て、展示会場で足を止めてくれるようになりました。新聞社の取材も2社ありました。





 平日なので児童生徒たちの姿はさすがにありません。土、日を期待しています。 



 「こんなものを食べとるとたいなぁ~」とびっくりされる声が多かったです。



 「これは?」「はいフナムシです。」



 荒尾干潟パネルは関与されたTさんが親切に解説していました。



 初日、滑り出しは上々。延べ1200名ほどのお客さんに観ていただきました。・アンケートにも快く応じてもらっています。初日は午後5時で引き上げましたが、さすがにぐったりです。

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荒尾四中文化祭で野鳥写真展

2013-11-18 | 野鳥写真展
 平成25年11月18日(月)

 先日行われた孫のチョロ2が通う荒尾四中の文化祭に校長先生から是非にとの要請で野鳥写真展も開催出来ました。安尾さんも全面協力してくれました。前日の準備には校長先生、教頭先生、体育のS先生をはじめチョロ2たち手伝ってくれました。



 当日は展示見学の時間には大勢の生徒や先生、保護者や家族の皆さんが見にきてくれました。









 【追加】チョロ2の写真も安尾さんの好意で2点展示されました。



 どんこが作詞した「干潟のあしたへ(Ⅰ)」(唄・三宅由佳莉<海上自衛隊東京音楽隊>)のCDが流れています。



 廊下には生徒の総合学習のレポート、スケッチ大会の絵画などの展示もあります。右下はPTAコーナーの作品です。



 体育館内の掲示3点。富士山は巨大なモザイクアートです。右下はPTAのバザーコーナー。



 私もカレーをいただきました。



 体育館では文化祭の締めくくりに全クラスによる合唱コンクールが行われました。

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『確かな未来は懐かしい風景にある』  荒尾の干拓は渡り鳥の“オアシス”(二) 柳生博会長講演会 

2011-02-04 | 野鳥写真展
 平成23年2月4日(金)

 1月30日(日)、荒尾総合文化センターで、前に紹介していた平成22年度荒尾市環境啓発事業で表記の催しが行われました。当日戴いた新しいパンフレットです。





 空路駆けつけてくださった柳生博会長は高速道の事故で渋滞に巻き込まれましたが、念願の有明海の干潟も観察されました。集まった聴衆にユーモアを交え、数十年も埋め立てなどで面積が減っていない荒尾の干潟を絶賛され「確かな未来は懐かしい風景にある」と言う持論で締めくくられ、大きな大きな拍手を浴びました。野鳥の話を通して、よりグローバルな視点で、地球環境、これからの人の生き方を熱っぽく語られ、参会者にとても感銘を与えました。【ご本人の講演時は撮影禁止です。】
 事例発表はお二人です。(こちらは事前に撮影の許可をもらいました。)
 塚本委員長は海に面する校区の利を生かした探鳥会、海岸清掃、堤防壁画の作成等の活動を詳しく発表されました。



 高野支部長は熊本支部の意欲的な年間活動の様子や私の提供した写真をふんだんに使ってくださり探鳥会の説明をされました。



 ロビーと大ホール前の広場(ホワイエ)では私の「海の渡り鳥」の写真が多数展示されました。安尾さんの計らいで特別に孫のチョロ2(小6)の写真も展示していただきました。
 ロビーです。大勢の方がおいでくださいました。





 ここはホワイエ。





 退院されて元気になられた安尾さんとチョロ2のツーショットです。



 キアシシギの写真は安尾さんがとても褒めてくださいました。

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あらお環境フェスタ2010の野鳥写真・ふるさとの木版画・巣箱作りなど

2010-12-11 | 野鳥写真展
 平成22年12月11日(土)

 「あらお環境フェスタ2010」は荒尾シティーモール「あらおシティーモール」で11月28日の開催でした。前日の準備に行ってきました。写真展の方は野鳥の会の安尾さんと同会で市職員の竹下さんと木版画の谷口さんに私と4人で準備しました。通路を利用するのでちょっとばかりテナントからクレームがつき、写真のパネルを立てる場所には苦心したと安尾さんがこぼしていました。
 でもどうにか準備が整いました。



 日曜日とあって賑わいました。巣箱作りコーナー、有明高専の「ポンポン船作り」「ロボットコーナー」も大人気でした。作った巣箱、ポンポン船は無料で持ち帰りが出来ました。



 写真展も多くの方に立ち止まって見ていただきました。



 今回は故・松尾矢作さんと私の作品の他に、私の孫・チョロ2(小6)が写した「ダイサギの舞」も安尾さんのたっての希望で展示させていただきました。ありがたいことです。なお、チョロ2も「チョロ2日記」のブログを開設しています。



 なお、来年の1月30日(日)に「荒尾総合文化センター」で日本野鳥の会会長・柳生博さんの講演会があります。講演会のポスターにはどんこの撮影した野鳥写真が使われます。ロビーでは私や松尾さんの写真の他にチョロ2の写真数点も展示の予定です。お暇の折にはご来場ください。柳生さんは講演に先立って荒尾海岸の干潟をご覧になります。
【写真展の後、過労がたたったのか安尾さんが狭心症で急遽入院されました。来週13日に熊本市の済生会病院で手術の予定です。1日も早い回復を願っています。

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バードウィーク野鳥写真展(二)  

2010-05-24 | 野鳥写真展
 平成22年5月24日(月)

 写真展から一部を抜粋して掲載しています。最終回です。

(6)ムクドリ 【2007.5.2家の菜園】



(7)ヒバリ 【2007.3.23荒尾港】



(8)スズメ 【2006.1.6近くの浦川】



(9)カワラヒワ 【2009.4.8自宅付近】



(10)ジョウビタキ 【2009.10.28自宅付近】



(11)ツグミ 【2007.3.19上天草市大道港】



(12)ヒヨドリ 【2009.1.26近くの有明公園】



(13)ハクセキレイ 【2008.1.21荒尾港】



(14)メジロ 【2009.4.2玉名市蛇ヶ谷公園】



(15)カワセミ【2008.10.1荒尾競馬場】



 早速安尾さんから全7ぺーじからなるアンケートのまとめが届きました。市長さん始め関係者へハイされたとのことです。



 長々とご覧いただき、ありがとうございました。
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今年のバードウィーク野鳥写真展  熊本県荒尾市

2010-05-21 | 野鳥写真展
 平成22年5月21日(金)

 会場シティーモールは今、市でいちばん賑わっている所です。「エコパートナー・あらお(環境のまちづくり支援部会)」の恒例行事の一環で、故・松尾矢作さん(荒尾市役所OB)と私の二人の作品展です。「身近な山野の野鳥たち」が今回のテーマです。



 写真展会場・「であいの広場」です。2階から見ました。14日から17日までの開催でした。



 買い物客が立ち止まって見てくださいました。

 

 ブログで見たと知り合いの方も訪れてもらい、ありがたかったです。



 今回の私の展示作品の一部を連載で掲載します。

(1)オシドリ【2009.11.25。荒尾市三段池】



(2)オシドリ【2009.12.7。荒尾市三段池】



(3)カササギ【2007.11.8。自分の菜園】



(4)ヒヨドリ【2007.1.13。家の庭】

 

(5)ハクセキレイ【2006.1.22荒尾海岸海岸】



【次回へつづく。世話人の安尾さんからアンケート集計のまとめが届きました。この抜粋も次回に紹介の予定です】
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あらお環境フェスタ2009  (熊本県荒尾市)

2009-12-02 | 野鳥写真展
 平成21年12月2日(水)

 「豊かな環境を次世代に」をテーマに先月29日、荒尾総合文化センターで開催されました。主催はエコパートナーあらお市民会議、荒尾総合文化センター、荒尾市です。



 文化センターのほとんど全会場を使った多彩なプログラムです。



 小ホールではステージ演奏、新聞回収用エコバックの体験、地域元気作り活動展示などがあっていました。知り合いのMさんから作りたてのエコバックをいただきました。廃油キャンドルは3個買いました。





 アートフォーラムでの「みらいの学校体験①電気をつくる」。子どもたちが熱心に聞いていました。



 2階展示の通路では野鳥写真パネル展で故・松尾矢作さんと私の「山野の鳥」の写真、谷口和子さんの有明海の魚木版画、ふるさとの山野草・淡水魚の展示がありました。



 

 玄関前のエントランスで行われたフリーマーケットも賑わっていました。環境フェスタのほんの一部を紹介いたしました。



 今年もいよいよ大詰め、師走になってしまいました。今年最後のポストカードです。

 
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