花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

早春の探鳥

2017-02-28 | 鳥・昆虫・生き物
 平成29年2月27日(月)

 メンテナンスが出来た500ミリズームレンズを付けて、荒尾港に行ってみました。ヒドリガモ(緋鳥鴨)が水たまりで泳いでいました。



 絶えず水中に顔を突っ込み、餌をあさります。



 越冬中は群れで生活します。10羽ほどいました。



 ダイサギ(大鷺)がスーッと飛んでいきました。



 ミサゴ(鶚)が上空を旋回していました。高い所から鋭い感覚でエサを見つける猛禽類です。



 沖合を貨物船が航行していました。



 干潮時で川になったところをカルガモがエサ取りをしていました。



 ハゼを丸呑みしたようです。



 潮堺ではズグロカモメが群れていました。



 低空からエサを探そうとしているようです。



 潟(がた)を歩いています。



 次に隣町の大堤池へ回ってみました。クロツラヘラサギ(黒面箆鷺)が1羽、浅い所でせわしくエサをあさっていました。





 左はアオサギ(青鷺)です。





 最後に市内の三段池に戻ってきました。オシドリは木陰に隠れていました。(コメント欄を再開しました。またよろしくお願いいたします。)

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徒然(とぜん)なか ままに・・・(退屈なままに・・・)

2017-02-24 | 日常
 平成29年2月24日(金)

 こちらの方言で「退屈だなあ」と言うことを「徒然(とぜん)なか」と言います。もう若い人は使わなくなっているようですが・・・。それこそ徒然なるままに写した日常のスナップです。
 週に1,2度リハビリで通っている整形外科の待合室に飾ってある雛壇です。多分、院長の娘さんの初節句のものでしょう。かなり時代物の感じです。



 ランチをした大牟田市のお店です。



 箱膳ランチ、1,080円です。



 節分でわが家で作った巻き寿司。



 今春高校を卒業する孫のお祝いにとお隣のKさんに頂いた上等の牛肉です。Kさんからは高校入学時にも頂きました。



 義母の95歳の誕生祝に、ひ孫たちがプレゼントしたぬいぐるみの猫です。義母は猫が大好きで他にも猫の絵の付いた茶碗、湯飲み、コーヒーカップの3点セットをプレゼントしてくれました。





 冬の晴れ間です。



 別の日の朝もやの中の太陽です。



 輪郭がきれいに見えて眩しくありませんでした。 



 荒尾干潟の砂模様です。(コメント欄は閉じています。すみません。)

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遅い初詣

2017-02-21 | 日常
 平成29年2月21日(火)

 年末年始、風邪などで寝込んで初詣が出来ていなかったので、ぶらり出かけました。
 菩提寺の正楽寺には1月30日、「聞法の集い」の折にお詣りしました。



 2月3日に市内を回ってきました。先ず、野原八幡宮です。長い参道です。



 2月の平日、参詣の人の姿はありません。 





 境内でグランドゴルフに興じる人たちがいました。



 次は成田山です。グリーンランドの一角にあります。



 



 四山(よつやま)神社への登り口です。



 中腹から県境を展望しました。  



 今の神殿は空襲で焼けた後に再建されたとのことです。この鳥居は消失した神殿前にあった古い鳥居です。



 境内の点描です。



 海達公子文学散歩道にはたくさんの詩碑が建っています。中学の同級生が金婚式を記念して建立していました。(コメント欄は閉じています。) 

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2017 世界湿地の日 荒尾市記念行事

2017-02-18 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成29年2月18日(土)

 大きなテーマは下記のチラシののように「シギ・チドリ類の渡りの今」です。



 午前中の第Ⅰ部は10時から「ラムサール登録荒尾干潟を歩こう 蔵満海岸の干潟体験」です。佐賀から貸し切りバスでも参加があり、地元テレビ局が取材、ニュースで流れました。



 午後からの第Ⅱ部、第Ⅲ部は会場を文化センターに移しました。



 第Ⅱ部 今、ヘラシギとシギ・チドリ類、そして東アジアの干潟は? 

  ① 山下博美さん(立命館アジア太平洋大学)「荒尾干潟の生きものたちとラムサール条約」  



 ② 市川智子さん EAAFP(東アジア・オーストラリア地域フライ ウェイ・パートナーシップ)事務局 「東アジア・オーストラリア地域フライ ウェイのシギ・チドリ類」



 ピェピョアウンさん ラムサールCEPA(広報教育啓発活動)監視委員等(ミャンマー) 「ヘラシギの渡り・越冬地ミャンマーの干潟で」



 第Ⅲ部 (地域からの報告)・有明海とシギ・チドリ類のシギ・チドリ類
 ④ 柏木実さん ラムサールネットワーク日本 「荒尾干潟・有明海に来たヘラシギ。日本では?」



 ⑤ 安尾征三郎さん 日本野鳥の会熊本県支部 「荒尾干潟のシギ・チドリ類」





 ⑥中村さやかさん 日本野鳥の会佐賀県支部 「東与賀干潟と肥前鹿島干潟のシギ・チドリ類」



 この小学生向けの新聞はわが市にも是非採り入れたいものです。



 ⑦ 田中太郎さん 荒尾漁協 「有明海・荒尾海岸の漁業の現状とシギ・チドリ類との共生」



 開会と閉会行事のスナップです。(コメント欄は閉じています。いつもおいでいただきありがとうございます。)

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蓮華院誕生寺奥之院・熊本県玉名市 (後編)

2017-02-15 | 紀行
 平成29年2月15日(水)

極楽橋の西には女坂、男坂の階段があります。私は男坂を昇りました。



 上から元来た道を見下ろします。



 大日堂の背面です。



 108米ある真宝道。百八の煩悩を落とせ、と書いてあります。



 開山堂です。奥之院を開山した故川原是信大僧正が祀られています。





 「縁結びの鐘」。以前来た時にはありませんでした。



 三つの鐘共搗きました。眼下に有明海が広がっています。



 グリーンランドの観覧車が見えます。



 坂村真民の詩碑「念ずれば花ひらく」です。真民は旧制玉名中学校(現・玉名高校)に学びました。私の大先輩でもあります。



 梅園の紅梅の香りがほんのり漂っていました。





 白梅の背景の五重塔。



 2時間ほどゆっくり散策してきました。



 売店のある入口にはきょうの団体客名が掲げられていました。「氷川きよし会」一行は私と入れ違いだったようです。2月2日のことでした。
 なお2月10日(金)~平成29年3月5日(日)まで玉名盆梅展が開かれています。(コメント欄は閉じています。毎度々々申し訳ございません。)

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雪降り積む

2017-02-12 | 天文・気象・気候
 平成29年2月12日(日)

 寒波襲来、10日、わが庭にも猛烈に横なぐりの雪が吹きつけてきました 。



 ビワの葉も激しく揺れています。



 柿の木の向こうはピンク色のワビスケの花。



 ヤツデにも猛烈な横殴りの雪が吹きつけています。



 桜の木の枝に積もった雪。



 ドウダンツツジです。



 松の盆栽にも積雪。



 庭の花々などの点描です。





 近くの公園まで行ってみました。公園の芝生にも一面の雪でした。





 登校する児童たちを探しましたが、残念ながら見かけませんでした。(コメント欄は閉じています。申し訳ございません。)

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蓮華院誕生寺奥之院・熊本県玉名市 (前編)

2017-02-09 | 紀行
 平成29年2月9日(木)

 ここ奥之院のそばを通っても最近はなかなか門をくぐったことがありませんでした。荒尾市と玉名市にまたがる小岱山の中腹・玉名市築地にある真言律宗 九州別格本山です。
 子どもや孫たちが小さい頃は良くつれてきていました。本当に久しぶりにゆっくり一人で歩きました。拝観料は大人200円です。なお本院は車で15分の国道208号線沿いにあります。本ブログでも過去に紹介しています。





 正面が仁王門、左手に五重塔がそびえています。



 仁王門をくぐり、振り返ってみた風景です。



 昭和55年11月開眼の仁王像が祀ってあります。



 鐘楼堂には世界一の大梵鐘「飛龍の鐘」(直径9尺5寸2.88m、高さ15尺4.55m、重さ1万貫37.5t)がつりさげられています。





 かつて将棋の名人戦も行われました。毎年11月3日の大祭には現役横綱の奉納土俵入りが行われています。今年は稀勢の里の土俵入りが見られるかもしれません。



 荒尾・玉名にゆかりの詩人・坂村真民を顕彰する小中学生の誌の募集があっていて、入賞者の詩碑が建っています。



 五重塔。一層が本堂です。お詣りしました。ここは【一願成就】の寺院です。



 桜ヶ池男池(おいけ)に架かっている石橋は「極楽橋」です。



 残念ながら渡れません。



 こちらが桜ヶ池女池(めいけ)です。


 
 極楽橋から西を仰ぐと大日堂が木立の向こうに見えています。



 シロハラが飛んできて枝に止まりました。後編も直にアップの予定です。(コメント欄はまた閉じています。お忙しい中おいでいただき、ありがとうございました。)

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荒尾干潟 1月の探鳥会

2017-02-06 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成29年2月6日(月)

去年1月の探鳥会は猛吹雪で中止にになりましたが、ことしは1月29日(日)、穏やかで暖かい天気に恵まれました。県内外から33名の参加がありました。今月は私の担当でした。



 越冬しているハマシギ・シロチドリなどを初め多くの鳥たちを見ることが出来ました。荒尾干潟での探鳥会の参加者にはビニール袋・軍手が配られてゴミ拾いも兼ねて環境整備に協力しています。



 干潮時の波打ち際に休息している渡り鳥たちを間近に観察することが出来ます。





 鳥たちは近くを散歩する人の気配を感じて離着陸を繰り返します。





 一斉に方向転換をする時には白い腹が眩しいくらいです。







 着地の姿勢です。



 沖合には貨物船が浮かんでいます。



 セグロカモメ(全長61㎝)、ユリカモメ(全長40㎝)に交じってカモメ(円内・全長43㎝)がいました。カラスと言う名のカラスはいませんが、カモメと言う名のカモメはいます。荒尾干潟では少ない鳥で、見られたのはラッキーでした。



 観察が終わってのゴミ拾いです。





 最後の観察の確認会・取り合わせです。全部でハマシギ、シロチドリ、メダイチドリ、イソシギ、ミサゴ、カワウ、ウミアイサなど38種類を見ることが出来ました。参加者中19名は野鳥の会以外の市民の方でした。最年少は高校3年のUさんでした。感想などを出し合い、盛会のうちに終えることが出来ました。左端にはみんなで拾ったゴミ袋が積んであります。後で収集の車が来ることになっています。(コメント欄は閉じています。おいでいただきありがとうございました。)

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早春の浦川沿い

2017-02-03 | 郷土 荒尾
 平成29年2月3日(金)

 きょうは節分、暦の上ではもうあすは立春です。浦川に架かる「くわいだばし」(烏井田橋)から市の北東の方角を眺めてみました。右端の山は隣県・福岡の三池山です。



 冬の浦川はゆったりと流れています。 



 荒尾市からお隣の長洲町の河口から有明海へと注ぐ2級河川です。



 この西側にある高台の家の鯉のぼりを当時小学6年生だった孫と一緒に写したことがあります。



 もう7年も前の4月のことです。



 何の草でしょうか。小さな芽がいっぱい広がっていました。



 トラクターで冬季の荒起こしがなされていました。



 こうして数回耕され、田植えに備えます。上空にはもうヒバリの鳴き声が聞こえていました。



 「しあんばし」(思案橋)です。清里小学校の子どもたちがこの橋を渡り、登下校をしています。



 2月のポストカードです。去年の2月、地震前の熊本城・梅園です。天守閣がそびえていました。(コメント欄は今回も閉じています。お越しいただきありがとうございました。こちらからのコメントも失礼していて、申し訳ございません。)

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