花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

長洲港(熊本県玉名郡)探鳥記1

2018-01-31 | 鳥・昆虫・生き物

 平成30年1月31日(水)

 風邪等で体調を壊さない頃の1月19日、長洲港へ鳥見に行った

時の記録です。潮受け堤防の内側でクロツラヘラサギがしきりに餌をあさっていました。

 向こうの堤防でクロツラヘラサギやユリカモメが休んでいます。

 長い堤防には人が入れないので安全な休息場です。ここには4羽いましたがそのうちの3羽です。

 絶滅危惧種であるクロツラヘラサギとズグロカモメの一斉調査が21日に行われましたがそのうち調査結果が出てくるはずです。

 ユリカモメがずらり並んでいます。フンの軌跡もはっきり残っています。

 水浴びしているユリカモメです。

 夏場にはズグロカモメ同様頭部が黒くなりますが、この時期はまだ白いです。

 対岸の長崎県多比良港へ向かう有明フェリーです。フェリーの向こう側には先客がいて、ユリカモメが群れているはず。

 港の東側の高架道路上空に舞うセグロカモメです。

 頭上に飛来してきました。望遠レンズで追いかけました。

 精悍な顔つきです。全長61㎝でハシブトガラスくらいの大きさですが、白いのでカラスより大きき見えるようです。

 先ほど出港したフェリーがもうはるか沖合を航行しています。長洲港ー多比良港の所要時間は45分です。

 

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「まつのきどんのちしゃのき」・・・ふるさと熊本の樹木

2018-01-28 | 花・植物・果実

 平成30年1月28日(日)

 家から7,8分歩いた三差路にこういう標識が立っています。でもこの標識の道をたどっていっても個人の所有地を通らなけねばならず目的地に行くのは難しいです。「まつのきどん」とは地名の俗称です。「松の木のある所」と言う意味だと思います。 



 迂回して天神木地区の入口・子どもの頃から「西の坂」と読んでいる方へ迂回しました。古い門柱が立っています。昔の屋敷跡だろうと前々から思っていましたが、たまたまここの地主が来られていて「父が市役所を退職する時に家を新築するつもりで先に門柱を立てたけれども事情があって家は建てなかった。」と話してくれました。広い宅地を時々除草に来ているとのことでした。  

 許可を得て中へ入ると同じ標識が立っていて、石塔もありました。


 竹が生い茂り、ちしゃのき(苣木)を覆っています。


 高さは30メートルほはありましょうか。


 幹の中央部です。竹が生い茂り、根元からてっぺんまでカメラでは収まりません。三つに分けて写しました。






 本市で「ふるさと熊本の樹木」に指定されているのは3カ所です。そのうちの一つ三宮神社の楠です。もう一カ所は浄行寺の大銀杏です。画像はありません。【今回もコメント欄は休ませていただきました。皆様へのご訪問・コメントも出来ずに申し訳ありません。】

 <NHKBSプレミアムで再放送されている朝ドラ「花子とアン」。蓮子さんの恋の相手・宮本龍一は当荒尾市の革命家・宮崎滔天の長男・龍介です。二人の間で生まれた長男・香織は学徒動員で爆撃を受けて戦死しています。宮崎家は長女・蕗苳が継いでいる。>


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ヒシクイ・オオヒシクイがやってきた

2018-01-25 | 鳥・昆虫・生き物
 平成30年1月25日(木)

鳥仲間の安尾さんからヒシクイ(菱喰)が来ているとの連絡があり、1月12日撮りにいきました。市内の宮内(くない)地区の田んぼです。左側の建物は三池生コン工場です。



 東方向は新興住宅地の東屋形です。



 生コン工場の南側のの田んぼに9羽が確認出来ました。ヒシクイとオオヒシクイが混じっています。





 両者の違いが分かるサイトを安尾さんが教えてくれました。



 口ばしの形にコブがあり、首の短いのがヒシクイです。首が長くて口ばしがスッとしているのがオオヒシクイです。



 私の写真では分かりにくいかも知れませんが・・・。





 大体、違いがお分かりになったと思います。



 畦道は近所にひとの散歩道にになっていて、人が通ると驚いて飛び立つこともあります



 遠目に見るとカモの飛形のようです。それもそのはずカモ科の鳥でガチョウくらいの大きさです。



 荒尾港の方角へ飛んでいきました。小1時間くらい待ちましたが戻ってきませんでした。【コメント欄は今回も閉じています。次回は大丈夫だと思います。】

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浦川のほとり

2018-01-22 | 郷土 荒尾

 平成30年1月22日(月)

 少し出歩くようになって、近くの浦川べりを歩いた今月の6日、18日、19日の画像です。10分ほど歩くと川の向こうに小岱山が見えます。



 振り返ると四宮さんと呼ばれている蔵満八幡宮のある森が左手に見えます。



 この竹やぶの向こうにはいとこの家がありますが、今は無人です。少年時代には良く遊びに行っていましたが、従兄夫婦も亡くなってしまいました。



 この橋の名は「みなじりばし}(美名尻橋)です。川幅は30メートほどあります。



 これは1月6日の撮影。まだ川には水がいっぱい流れています。



 18日に行ったら少し霧が出て、皮のラバーダムが落とされて流れが激減、水面にフナやコイがアップアップしていました。



 魚は白い腹を見せて苦しそうです。



 縦に泳ぐほどの水深もありません。



 死んではいません。


 体長が50センチ近いコイです。



 オオバンの群れがいました。フナやコイが大きくて食べることは出来ないようでした。



 餌をかぎつけたのかタシギの群れもいます。



 6日の画像。北側です。右手にはグリーンランドの観覧車が小さく見えます。近隣の人はフナやコイを獲る人はいません。川魚は食べる習慣がないようです。



 18日の画像。白く魚たちが見えます。いつまでラバーダムを落としているのか良く分かりませんが魚の命は生かしてほしいものです。【翌19日、そばに行ったらもうラバーダムが張られていました。下流のダムが落とされていて、そちらは水底が見えていました。順々に日干しをしていくのでしょうか。】



 この日は川の淵の草刈りが行われていました。体調を壊して昨日は市民病院の救急外来を受診しました。幸い言インフルエンザ検査では陰性でした。【コメント欄はお休みです。次回は開ける予定です。】

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越冬中のシロチドリ

2018-01-19 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成30年1月19日(金)

 正月2日の荒尾海岸での撮影です。今年の正月は穏やかな天気に恵まれました。年賀状の返事を投函に行った帰りに荒尾港ー荒尾海岸へと回ってきた時の撮影です。シロチドリ(白千鳥)の小集団が波打ち際で見られました。





 満潮時にはこうして休息をします。



 中にはちょろちょろ動き回る子もいます。子と言っても親鳥ですが・・・。



 寒さで少し丸くなっています。



 その名の通り白い鳥です。背を向けているのもシロチドリです。



 3羽ともオスです。頭部の先の黒さで識別できます。全長は17センチでハマシギより一回り小さい鳥です。





 荒尾市の鳥に指定されています。





 おまけはミサゴ。魚をつかんで飛んでいきました。

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冬の荒尾海岸風景

2018-01-16 | 荒尾海岸
 平成30年1月16日(火)

 友人から「きょうは雲仙岳がきれいに見える」と電話があったのでカメラを用意して出かけました。電話をかけた本人の姿はもうありませんでした。 



 「島原が間近に見えている。」と伝えてきた通りでした。



 ちょっとアングルを変えて撮ってみました。



 もう少ししゃがんで撮りました。



 立って撮った多良岳です。



 しゃがんで撮りました。



 荒尾港遠望です。その向こうは佐賀の背振の山並みです。



 右端の白い灯台は四山神社に併設しています。



 女性がたたずんで海を眺めていました。



 別の日、iPhone8+で撮った長洲沖のタンカーです。



 この日は沖合でズグロカモメが群れていました。



 また3日の画像に戻ります。上空は晴れていました。



 正月は4日までいい天気に恵まれました。



 ビジターセンター(仮称)の建設予定地には更に盛土工事が今春も行われるようです。



 いよいよ今年から建設着工の予定になっています。

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大堤池のクロツラヘラサギ・ヘラサギ

2018-01-13 | 鳥・昆虫・生き物
 平成30年1月13日(土)

 暮れの23日に一人でお隣の長洲町の大堤池へ行ってきました。ヒドリガモやカルガモと一緒にいる白い鳥が見えます。



 お目当てのクロツラヘラサギとヘラサギです。



 カモたちと仲良く共存です。



 カルガモがいます。



 クロツラヘラサギ(黒面箆鷺)は目のところまで黒い羽毛がありますが、右側の向こうのは目の所も白いです。これがヘラサギ(箆鷺)です。中央小さく映っているのはダイサギ(大鷺)です。羽を広げているのはクロツラヘラサギの幼鳥です。翅の先端に黒い羽毛が残っているので分かります。 





 クロツラヘラサギです。



 白い小顔のヘラサギです。



 左がヘラサギ(全長87㎝)、右がクロツラヘラサギ(全長74㎝)です。クロツラヘラサギが一回り小さいです。



 もう識別が出来ますね・・・。







 ヘラサギは今年の年賀状に使わせていただきました。



 クロツラヘラサギ二態です。絶滅危惧種に指定されています。



 今月の21日には一斉調査が行われます。「2017年の世界一斉調査では3,941羽が確認され、前年より17.4%(+585羽)の増加です。」(日本野鳥の会 : クロツラヘラサギ調査研究プロジェクト)

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冬季の菜園

2018-01-10 | 菜園

 平成30年1月10日(水)

 きょうは七草、やっぱり野菜は欠かせませんね。
 家の敷地内の菜園近況です。連れ合いが暇々に育成しています。コカブ(小株)です。



 ダイコン(大根)です。よその菜園に比べて小さいと言っていました。



 ニンジン(人参。



 ゴボウ(牛蒡)。



 キャベツ。人間様より虫の方が先に食べています。



 ブロッコリー。



 カリフラワー。



 ハクサイ(白菜)、ニンニク(大蒜)なども少々。



 これは私が買ってきて植えたキンカン(金柑)です。ジャンボキンカンと言われたのに普通のキンカンでした。



 庭の片隅にひっそりと咲き始めたスイセン(水仙)です。【コメント欄はお休みです。お越しいただきありがとうございました。】

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越冬しているハマシギ

2018-01-07 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成30年1月7日(日)

 正月の2日、郵便局の帰り荒尾港へ回ってみました。初詣で賑わう四山神社は白い灯台の北側にあります。小さな漁港ですが港内にはヒドリガモ、カルガモがのんびり浮いていました。



 防波堤の紙面ぎりぎりの所で休んでいるハマシギ(浜鴫)です。大半は暖かいオーストラリア方面へ渡っていきますが一部はこうして越冬しています。



 ヒドリガモ(緋鳥鴨)たちと仲良く日向ぼっこです。



 寒いのでしょうか、やや首を縮めています。



 時々羽繕いをします。広げる羽は美しいです。



 港内を飛び回ったりします。



 右へ行ったり・・・



 旋回したり・・・



 左へ行ったり・・・を繰り返します。









 やがて元の場所へ戻ってきます。



 ああ、やっぱり落ち着くなあ・・・と。



 ハマシギは山野のムクドリよりも一回り小さく、全長が21㎝です。



 鳴き声は「プリッ」「ピィリ」。



 夏場には腹部が黒くなりますがナガタチョウ(永田鳥!)とは比較できないほど可愛い鳥です。

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今年の初詣&新年会

2018-01-04 | 日常
 平成30年(2018)1月4日(木)

 早や三が日も過ぎましたね。つつがなくお正月を過ごされたことでしょう。今年の初詣は先ず近くの四宮八幡宮へお参りしました。



 出会った参拝客は三家族のみでした。



 例年公役(くやく)で句のみんなで清掃作業が行われるのですが、今年は雨で中止になりました。それでもきれいに整備されていたのは役員さん方のお骨折りのお陰でしょうか。



 小さな本殿です。発毛絵ではお願い事はしないといういわれがありますので、これまでの恩恵に感謝しました。 





 境内をパノラマで撮りました。



 2日には近くに住む次女一家が来て、新年会をしました。揃ったところで菩提寺である正楽寺へお参りにいきました。傷んでいた山門の修復も出来ていました。



 本堂も改築されて10年を経過しました。 



 本殿内にある位牌堂に眠っている先祖にお参りしまてきました。



 連れ合いの郷里から送られてきたブリ(鰤)です。 



 タイ(鯛)も2尾送ってきました。おせちは例年取り寄せています。



例年外で新年会をするのですが今年は家ですき焼きをしました。 【コメント欄はお休みです。お越しいただきありがとうございました。】

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本年もよろしくお願いいたします。

2018-01-01 | 日常
 平成30年1月1日(月)

 昨年中はいろいろとお世話になりました。今年はいい年になりますように・・・。
 ヘラサギ(大堤池)です。



 有明海の夕陽です。



 ボラが跳ねています。



 中平(なかでら)窯・窯元のの息子さん(智成さん)(佐賀大美術・工芸課程家卒)が焼いてくれたお皿です。寛解祝にいただきました。

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