花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

三段池のオシドリ

2017-01-31 | 鳥・昆虫・生き物
 平成29年1月31日(火)

 今季初の三段池、通りがかりにちょっと覗いてみました。一段目の池です。



 木陰にオシドリ(鴛鴦)らしい姿が見えました。南へ泳いでいます。



 望遠レンズ付きの一眼レフは持ち合わせがなく、Fuji FINEPix S9800で撮りました。オシドリの列です。



 オシドリの雄と雌が仲良く並んでいます。勿論きれいな色が雄です。



 右上はマガモ(真鴨)です。



 木陰のマガモです。



 今度は南から北へ泳ぎ始めます。



 こちらは別の群れです。



 マガモたちも一緒です。 



 急に数羽のオシドリが飛び立ちました。



 2段目を通り越して三段目の池です。ここへ1段目から飛んできた数羽のオシドリがいました。 



 木陰の暗い所でした。(コメント欄は閉じています。お越しいただきありがとうございました。)

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雲仙普賢岳冠雪

2017-01-28 | 荒尾海岸
 平成29年1月28日(土)

 24日の昼、海岸に出てみると雲仙普賢岳に冠雪が見られました。



 朝はー3℃と冷え込んでいました。





 多良岳の峰にも雪が積もっています。



 干潮で越冬しているシギ・チドリたちが沖合で散らばってエサを採っていました。





 遠く佐賀の背振の山並みが見えます。



 度々紹介している福岡県との県境にある四山(よつやま)です。四山神社や灯台があります。



 写真右手前の市営の潮湯前には冬季のシギ・チドリ類の調査にY鳥類研究所の一行が見えていました。





 東に目をやるとちょっぴり小岱山が民家の家の間に見えています。(コメント欄は閉じています。おいでいただきありがとうございました。)

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荒尾市営球場周辺を歩く・・・

2017-01-25 | 郷土 荒尾
 平成29年1月25日(水)

 市の中央部にある野球場です。ここには前ジャイアンツ監督の原辰徳さんがまだ東海大在学中、沖縄キャンプの帰りに父親の貢監督、ナイン一行で訪れ、中学生を指導したこともあります。



 桜の時期には花見も出来ます。



 この春高校を卒業する孫のチョロ2も小学3年から中学3年まで7年間にわたりお世話になった球場です。



 その7年間をちょっと振り返ってみました。



 高校3年間も野球部で頑張りました。身長も180センチ近くに伸びています。



 球場の外野スタンド入口のケヤキの大木です。



 グリーンランドがすぐ近くです。





 近くにある「奈乃林」(なのりん)に久しぶりに寄ってみました。



 週替わりランチをいただきました。 



 いつもながら「ご馳走様でした」。(コメント欄はお休みです。お越しいただきありがとうございました。) 

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クロツラヘラサギ・ズグロカモメ一斉調査

2017-01-22 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成29年1月22日(日)

 1月15日(日)は全国一斉の絶滅危惧種のクロツラヘラサギ(黒面箆鷺)・ズグロカモメ(頭黒鴎)調査日でした。私たちも安尾さん以下7名2班に分かれ、荒尾市・玉名郡長洲町一帯の調査に当たりました。荒尾港そばの大島川でクロツラヘラサギ4羽を確認しました。ここは集合地の荒尾港防波堤です。



 上空を鴨が飛んでいました。



 沖合にはスズガモ(鈴鴨)が浮かんでいました。



 何か所かに浮かんでいて、その数3,000羽ということでした。



 荒尾市・池黒池ではクロツラヘラサギ6羽を確認。そのうちの1羽です。



 これは同池のヘラサギ(箆鷺)です。



 玉名郡長洲町の大堤池のクロツラヘラサギです。11羽を確認。



 別行動のヘラサギが1羽いました。





 カワウ(河鵜)です。



 マガモ(真鴨)が泳いでいました。



 こちらは枯れ木でお休みです。
 なお、長洲港でもクロツラヘラサギ4羽を確認しましたが、これは大島川から飛来してきたものと確認し合いました。なおズグロカモメはこの日の午後、荒尾港沖で69羽を確認しました。近々全国的な速報値(仮の集計)が出る予定です。

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横島干拓探訪記(後編)

2017-01-19 | 横島干拓の鳥たち
平成29年1月19日(木)

 横島海岸堤防から北東の方向には荒尾市と玉名市にまたがる小岱山が見えます。圏内の各学校の校歌にはこの小岱山と有明海は必ず詠われています。



 西側には長崎の雲仙普賢岳が迫っています。



 横島の海でも海苔養殖が盛んです。



 何を採る人でしょうか・・・。



 海苔船が海苔畑を航行しています。



 沖にはタンカーが停泊し、カモの群れもいっぱい浮かんでいます。



 来ているはずのマナヅル、ナベヅルの姿は確認できませんでした。畑を耕している大型トラクターの後にダイサギ(大鷺)たちが付いて回っています。掘り起こされたエサが目的です。



 横島干拓で見られた鳥たちです。電線のスズメ(雀)。



 アオサギ(青鷺)。



 ダイサギ(大鷺)。



 オオバン(大鷭)。



 コガモ(小鴨)の雄。



 飛ぶコガモです。マナヅルたちはまた次の機会に見にいきたいです。

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横島干拓探訪記(前編)

2017-01-16 | 紀行
 平成29年1月16日(月)

 やっと体調が回復してきたので気分転換に久しぶりに横島干拓へドライブしてきました。「明治26(1893)年から明治35(1902)年に建設された明丑開(めいちゅうびらき)、明豊開(めいほうびらき)、末広開(すえひろびらき)、大豊開(たいほうびらき)の4カ所からなる総延長約5kmの潮受け堤防群」(ネットより)です。







「当時の技術水準の高さを示すもので、明治の大規模な堤防と樋門が残る全国でもまれな干拓の遺産であり、近世から続く有明海干拓の歴史を物語る貴重な構造物ともなっています。」(ネットより) 



 樋門の記念碑が立っています。 



 詳しくはく「【玉名】有明海旧干拓施設群 / 横島干拓旧堤防跡」をご覧ください。 







 西側の海岸堤防から広がる横島干拓を眺めました。向こうの山は熊本市の金峰山です。麓はミカンの里の玉名市天水町です。名優・笠智衆の生誕の地でもあります。漱石・草枕に出てくる那古井温泉もあります。



 金峰山の中腹にはあの草枕の峠の茶屋もあります。



 広場には熊本地震や豪雨で漂着した大木が山積みされていました。



 熊本は復興は進んでいるとはいえまだまだ道半ばと言う感じです。

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冬木立

2017-01-13 | 日常
 平成29年1月13日(金)

 1月も中旬、世の中はすっかり平常に戻っているようです。庭の上空にも冬空が広がっています。



 手前は柿の枝、実をつけたまま放置していた名残が見えます。



 桜もしっかり充電している感じです。



 棕櫚の葉の上はカササギの巣の名残です。



 羅漢槇は12月の初め、枝葉を整えました。内側からの撮影です。





 外から眺めてみました。



 わが家で一番古い柿の木です。幼少の頃からこの高さです。何回か丸坊主にして新芽を出しています。



 有明公園の大榎。これは今は移築されている母校・有明小学校の運動場にありました。





 上空の冬の空。



 雲仙普賢岳の雲の暈(かさ)です。やはり冬の色でした。(コメント欄は閉じています。おいでいただきありがとうございました。ぼちぼちと体力回復に努めています。)

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寝正月でのおせち・新年会

2017-01-10 | 生活、食べ物
平成29年1月10日(火)

 昔ながらの正月の朝の膳です。拝み鰯は飾って眺めるだけです。



 これに雑煮が付きます。



 自家製の干し柿です。



 今年は京都の料亭のお節三段セットを取り寄せてみました。





 お酒は横浜の三女が送ってくれました。



 3日には例年外で新年会をする習わしでしたが、風邪のためキャンセルし、近くに住む次女一家と自宅での食事会になりました。社会人になった孫娘がタラバカニを取り寄せてくれていました。



 別に頂いていた毛ガニと共にカニ鍋、カニ吸いでのちょと豪華な新年会になりました。首都圏の長女一家からも里帰りはありませんでした。4月から大学4年になる息子も就活で忙しくなりそうだと電話してきました。



 酒も飲めず、食欲もまだない中での新年会でしたが、孫たちも元気で、天気も穏やかでいい一年になればいいなあと思ったことでした。(コメント欄は閉じています。おいでいただきありがとうございました。)


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池黒池(荒尾市荒尾)のクロツラヘラサギ

2017-01-07 | 鳥・昆虫・生き物
 平成29年1月7日(土)

 いつもは海辺で見られる絶滅危惧種のクロツラヘラサギたちが海岸から数キロ離れた内陸部の池で観察されるようになりました。荒尾市内のグリーンランド南の池黒池でも初めて観察されました。道路を隔てたすぐ南は住宅街です。池の周りにはフェンスが張り巡らされています。冬場で池の水が落とされて干上がっています。





 南側へ回ってみました。



 そのフェンスの外で休息していました。クロツラヘラサギ(黒面箆鷺)は世界で3千数百羽程度しかいないとされる鳥で、絶滅危惧種に指定されています。



 フェンスの上のグレイの鳥はアオサギ(青鷺)です。



 クロツラヘラサギはトキ科の鳥です。



 全長が74㎝あります。アオサギよりも小ぶりです。



 この大きなヘラを水中で左右に振りながら小魚などのエサを獲ります。





 こちらは顔の白いヘラサギ(箆鷺)。大きさはアオサギとクロツラヘラサギの中間くらいです。



 舞う姿はマナヅルたちに似て優雅です。

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荒尾干潟で越冬している渡り鳥

2017-01-04 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成29年1月4日(水)

 あっという間に三が日が過ぎました。皆さまはいかが過ごされたでしょうか。私は正楽寺で大晦日の除夜の鐘を搗いてそのまま新年会(しんねんえ)の法要、昼には初詣に出かける予定でしたが、風邪のためにできませんでした。ました。今年は首都圏組が帰省せず、3日に近くに住む次女一家と恒例の外に出ての食事会をすることにしていましたがこれまたキャンセルして自宅での食事会になってしまいました。
 この冬を荒尾干潟で越冬している渡り鳥です。12月の撮影です。



 ハマシギ(浜鴫)の群れです。



 一時休息をしていますが、絶えずプリッ、ピィリとさえずり合っています。



 右端の一回り大きいのがダイゼン(大膳)です。



 うち寄せる波を見つめるハマシギたち。



 さすがに寒そうです。



 荒尾干潟で付けられたフラッグが脚に見えます。



 ちょっとした物音で飛び立ったり、着地したりを繰り返します。



 ハマシギのアップです。





 こちらが大膳。



 港の内側にもハマシギたちが休んでいました。



 散歩の人が犬を放し飼いしていました。放された犬は嬉しそうにちょろちょろ動き回っています。



 敏感な鳥たちはいっせいに飛び立ってしまいました。

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新年のご挨拶

2017-01-01 | 日常
 平成29年1月1日(日)

 皆さま、明けましておめでとうございます。いかが新年をお迎えでしょうか。昨年はオリンピック・パラリンピック大会など明るいニュースもありましたが、反面災禍の年でもありました。
 どうか暮らしやすい年になりますようにと願っています。本年度はいよいよ荒尾干潟関係ではビジターセンターが着工されます。そしてラムサール条約湿地5周年の年でもあります。
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。


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