花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

餅つき&食卓を彩る食材

2006-12-30 | 生活、食べ物
 平成18年12月30日(土)

 雲一つない快晴です。昼は15どになるとのことです。
 28日餅つきをしました。臼と杵で搗くのをやめて久しくなります。蒸すところから器械でやってしまいます。2升入りです。



 蒸し始めてから搗き上がるまで約1時間かかります。出来上がった餅は子どもたちの家族や親戚に送ってあげます。鏡餅からあんこ餅まで作ります。



 この時期は美味しいものをいっぱい頂き、食卓が賑わいます。



 熊本の天草名産のヒオウギ貝です。網で焼き蓋が開いたらちょっと醤油を入れて食べます。貝の色が鮮やかで、食器にもなります。



 おやつのお菓子です。南国にふさわしい名前です。



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正月の準備・門松、晩白柚、大根

2006-12-28 | 生活、食べ物
 平成18年12月28日(木)

 去年に続いて手作りの門松に挑戦しました。製作過程は省略して完成品を披露いたします。土台は去年買っていた100円ショップのバケツをそのまま利用。土も取っておいた物を使用。竹は貰い物を加工。松と梅は自前。葉ボタンはお隣さんからの貰い物。買ったのは100円ショップの飾り物だけ。計210円で出来上がりました。
 去年の門松。



 台風で半分以上は落ちましたが、晩白柚がそこそこに収穫出来ました。少しずつですがあちこち分けてあげたり送ったりしました。



 チョロ・ツー(小2外孫)の手に余る大きさです。



 菜園で大根を収穫しました。並の出来でしょうか。



 ついでに収穫したキャベツやジャガイモ、ブロッコリなどです。着々と正月準備が出来ています。



 おまけ:1日遅れのクリスマスを孫の家でしました。チョロ・ツーのママの作りのケーキです。奈良から送ってきたシクラメンでクリスマスを彩りました。



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ミカンを食べに来るメジロ

2006-12-26 | 鳥・昆虫・生き物
 平成18年12月26日(火)

 小鳥の餌用にとちょっと小ぶりのミカンをいっぱい西隣のKさんからいただきました。勿論、人間が食べてもおいしいミカンです。冬休みで泊まりに来ている外孫のチョロ・ツー(小2)は「あま~い」とちょくちょく横取りしています。



 早速やってきました。尻尾の形からすると♀でしょうか。



 舌なめずりをしているようです。



 体操選手のポーズを取ったような仕草です。



 今度はキツツキのような格好です。随分馴れてきて、あまり人を怖がらなくなりました。



 エサの付け方のせいで、無理な体勢をさせているのかも知れないと思い、エサ台を急遽こしらえました。水も用意しました。次からはここでも食べてくれるでしょうか。世話のやけるメジロくんたちです。

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有明公園の花壇

2006-12-24 | 花・植物・果実
 平成18年12月24日(日)

 近くの有明公園は私が育った小学校の跡地に出来た公園です。学校は敷地の関係で徒歩10分の高台に引っ越し、久しくなります。往時を偲ぶものはこの大榎と桜だけです。



 この公園の草刈や花壇の世話は財政難の市に代わって、全てボランティアで賄われています。私もずっと草刈に参加しています。カミさんは「花の会」に所属していて、年間通して花壇の手入れに従事しています。
 今月はパンジーが主体でしたが、ストックなども植え付けました。



 小さな花壇ですが公園の五箇所に配置され、彩りを添えてくれています。花の苗は地元のN園芸店が全部寄贈してくれました。ありがたいことです。



 周辺の生垣には山茶花も満開でした。



 この広っぱにも冬休みに入った子どもたちの声がやがて満ちあふれることでしょう。


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長洲・ユリカモメの叫び

2006-12-22 | 鳥・昆虫・生き物
 平成18年12月22日(金)

 長州港のそばの水たまりにユリカモメが遊んでいました。平和な光景です。



 雨水ですが美味しそうに飲んでいました。



 何か見つけたようです。エサと思ったら石ころのようです。改革という名の増税のようです。



 怒りの叫び声を上げました。永田町の方に向かっているのかな。国民もこれくらい真剣に怒らないとクモの上のセンセイ方には届かないようです。



 本当は声高く叫ばなくても、民の声を汲み入れれていくのが政治なのだとユリカモメは静かに教えているようです。



 政府税制調査会のH会長(エッチとは偶然にしても出来すぎ!)が21日付で辞任するとの報道がありました。
 ばっかだなあ!辞めずに、「美しい日本」を作るのに、妻以外の 「美しい人」(見たことはないけれど)と公務員官舎で同棲するのがなぜ悪い!と開き直れば良かったのに・・・。こそこそ夜逃げ同様逃げ出すから、自ら非を認めていると思われるんじゃない?。あの○銀の何とかソーサイを見習い、居座っていれば、共々「美しい国」作りに貢献出来たでしょうに・・・。

 今年も残り少なくなりました。揶揄されない政治を望むのは無理なのかなあ。
 




 
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小城・佐世保・諫早 旅の思い出

2006-12-20 | 紀行
 平成18年12月20日(水)

 今回の旅のスナップです。
 小城町にある羊羹資料館は創業明治32年の村岡屋総本舗に併設されています。見学は無料で、抹茶と羊羹が無料でふるまわれるのは嬉しいことです。アンケートを提出したら、更にお菓子をいただきました。



 佐世保の石岳展望台は九十九島を一望できます。ラストサムライの冒頭シーンのロケ地になった所としても有名です。



 西海パールシーリゾート。遊覧船「海王丸」に乗りました。50分、1,200円は手頃な値段です。



 九十九島回り。九州の松島と言われている景観です。

 

 最後は諫早市のそば処「戸隠」の天磯下ろし。冷麺です。850円。上品なエビ天が5尾。ダイコン下ろしをかき混ぜて豪快に食べます。






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美肌の湯・嬉野温泉 大村屋

2006-12-18 | 紀行
 平成18年12月18日(月)

 西隣のKさん夫婦と年に1回の割合で、1泊旅行をしています。今年はKさんが担当してくれて、佐賀県の嬉野温泉へ行くことになりました。温泉が美肌湯であり、女将さんが美人だと言うのがKさんの決め手になったようです。運転を含め万事Kさんにお任せです。

 小城町の羊羹資料館などをゆっくり見物したため、宿に着いたのは17時を過ぎていました。美人女将さんを初め従業員の皆さんがにこやかに出迎えてくれました。
 Kさんは「ねえ、噂通りの美人でしょう」と盛んに自慢をしていました。「写真より実物がいい」とも畳みかけるので、玄関に笑いが起きました。
 早速美肌効果が日本一という温泉につかりました。女性軍は「ほんと、いいお湯、肌がツルツルするゥ」と喜んでいました。男たちはそうだ、そうだと口々に褒めました。
 
 メインはカニの寄せ鍋です。佐賀牛のしゃぶしゃぶコースもありましたが、こちらを選びました。食事の部屋に、女将さんがにこにこ顔で挨拶に見えました。長男が来春就職、長女が来春成人式だと嬉しそうに語っておられました。とてもそんなふうなお年には見えません。



 デザートは大村屋特性の抹茶プリンです。ほのかに抹茶の香りがする上品な味で男の私でも、旨いと思いました。最後はワイワイ言いながらおじやを作りました。(写真を撮るのを忘れてしまいました)



 朝ご飯です。暖かくてふんわりとした温泉豆腐を美味しくいただきました。
 帰る時はちょっと離れた駐車場まで女将さん直々に見送りにきてもらいました。玄関先までは送ってくれる女将さんはありますが、駐車場まで送ってもらえたのは初体験でした。Kさんがこの宿を選んで慧眼に脱帽しました。



大村屋:http://www.oomuraya.co.jp/
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梅の花ランチ

2006-12-16 | 紀行
 平成18年12月16日(土)

 お陰様で体調も良くなり、かねて誘われていた西隣のKさん夫妻と4人で、佐賀県の嬉野温泉まで1泊旅行に出かけました。
 途中の昼食はKさん夫妻お勧めの豆腐料理で有名な「梅の花佐賀大和店」に立ち寄りました。門をくぐると紅葉したドウダンツツジが迎えてくれました。



 最初に出てくるのは「おから」と「豆腐サラダ」です。次に茶碗蒸し、生麩田楽と続きます。上品でどれも味わいがあります。



 揚げ出し豆腐は家庭ではちょっと出せない味です。うなぎのせいろ蒸し、湯葉味噌汁、お新香、デザートは小豆餡です。そしてお口直しにほうじ茶が出されます。


 個室、テーブル席と沢山用意されていますが、個室は満席でした。畳のテーブル席はこたつのように下に足が伸ばせて、しかも床暖房がしてあり快適でした。
 和風の店内は清潔で暖かい雰囲気です。



 私たちがいただいたランチメニューの「梅の花ランチ」は1,500円(税込み)です。

参照ください。梅の花佐賀大和店

 







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マガモ飛翔

2006-12-14 | 鳥・昆虫・生き物
 平成18年12月14日(木)

 南の金魚で有名な長洲町(車で10分)の海岸にマガモたちが来ていました。



 そっと近づいただけなのに、ばたばたと水しぶきを上げて飛び立ちました。



 大きな肢体なの、にしなやかな飛翔です。



 左のカモは4回転にでも挑戦しているのでしょうか。あっという間に遠くへ行ってしまいました。


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冬に咲く赤い花

2006-12-13 | 花・植物・果実
 平成18年12月13日(水)

 ゼラニウムがその赤さを誇示しているように咲いています。寒くなってきたのでその赤さが一際輝いて見えます。



 玄関先の棚に置いている鉢物です。たまに見える来客や郵便屋さん、宅急便のお兄ちゃんたちの目を楽しませてくれています。



 このガーベラはツゲの根元にひっそりともうだいぶ長い間咲いてくれています。こんなに息の長い花だとは知りませんでした。また蕾もあります。寒さに向かう季節にも咲いてくれるでしょうか。



 シャコバサボテンが六分咲きです。別名をクリスマスカクタスと言います。



 花言葉は「つむじ曲がり」。カミさんから「誰かさんと似てるゥ」と言われました。





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メジロがやってきました

2006-12-11 | 鳥・昆虫・生き物
 平成18年12月11日(月)

 いつもより早くメジロが山里から降りてきているようです。チーッ、チーッ、時にはチュルチュルチュルと言う鳴き声を発します。その鳴き声は早くから聞こえていましたが、姿形はなかなか見せませんでした。

 ところが昨日の夕方、テラスで松盆栽の古葉むしりをしていたら、桜の木にコゲラの番(つがい)が来ているではありませんか。慌ててカメラを取りにいってる間にコゲラは去っていましたが、入れ替わってメジロが来たのです。
 ワクワクドキドキ。そっと回り込んで撮り続けました。



 2匹は番(つがい)かどうかは分かりません。桜の小枝を動き回るのでAFではピントが合わせにくいので、手動(M)で会わせながらの撮影でした。400ミリの望遠です。
 目の回りが白いのでメジロと名付けられました。単純明快です。



 桜の固い新芽を盛んにつついていました。



 フト視線があったような気がしました。「うまく撮ってよ」と言っているような表情に見えました。気のせいでしょうか。

 柿も食べ尽くされたので、やってくる鳥のために輪切りにしたミカンを4箇所ぶら下げています。2日に1回取り替えています。しかし、ちゃっかり食べ尽くしているのに、このミカンを食べている鳥の姿にはまだお目にかかれないでいます。



 
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将基面 誠著「無医村に花は微笑む」

2006-12-09 | 文化、文学、芸術
 平成18年12月9日(土)

 戦後間もない小学3年の時、色の白い、背の高い少年が転入してきました。それが将基面(しょうぎめん)誠と言う人でした。満州から引き揚げてきて親戚の家へ寄留していると聞きました。私の隣の席になり、名前が同じで背丈も私と同じくらいだったこともあり、すぐ仲良くなりました。
 ゆったりとした性格で私などよりはるかに大人のような雰囲気を持っていました。引き揚げのどさくさで勉強する時間もなかったろうに、勉強の良く出来る転入生でした。
 ところが間もなく彼は横浜へ引っ越していきました。せっかく友だちになれたのに、別れがつらく、淋しい思いをしている私に、彼は約束通り横浜から手紙をくれました。保土ヶ谷の住所が書いてありました。天気のいい日は富士山がきれいに見える、と書いてあったので、富士山を見たこともない私はとても羨ましく思ったことを覚えています。

 いつしか手紙のやりとりも途絶えてしまいましたが、将基面 誠と言う名前はずっと忘れずにいました。上京する度に東京や神奈川の電話帳でその名を探しました。しかし、見つけ出すことは出来ませんでした。

 ついこの前の11月の下旬、偶然パソコンのサイトで「医師 将基面 誠・無医村に花は微笑む」の項目に出くわしました。まさに青天の霹靂でした。同姓同名かも知れないと思いつつもすぐ書籍を2冊取り寄せました。
 届いた本の写真を見ると、顔の輪郭がそっくりで長身のがっしりした体躯は紛れもなく、九州の片田舎で出会ったあの時の少年を大人にしたような風貌でした。



 私は一気に読んでしまいました。片田舎の小学校の3年のわずかな時の流れの中で、私のそばを通りすぎていった少年が、人々の幸せのためにこんなにも大きな愛の足跡を残す大人になっていたことに得も言われぬ感銘を受けました。
 写真の本は中身は同じですが表装が異なります。左側が定価1,300円、右側が新装版になっていて定価1,000円(いずれも税別)。【ごま書房】から発行されています。



 将基面さんは千葉大医学部をS37年卒業、S47年千葉県がんセンター婦人科医長に就任。しかし、S57年その職を投げ打って無医村だった岩手県田野畑村に夫人と3人の息子さん一家で移り住みます。引越荷の半分は夫人が村に植える梅の苗木だったと言うのにも驚きでした。
 田野畑村へ行く決意をした年に春代夫人が発病(骨髄異形成症候群)されたことが判明しましたが、予定通り一家での転住でした。春代夫人は村に溶け込み、本の表題ともなっている無医村に花を微笑ませるのです。

 辺地で頑張る医師はとかく「赤ひげ」的な存在でヒーロー化されますが、氏は敢えてそれを避け、己の力を「六、七割ほど発揮することで、あとは村民のためなら恥をかこうと心に言い聞かせて、県立病院などと」支援体制を確立していきます。こうした度量のある先を見越した努力が有能な若い村長のもとで結実していくのです。

 着任して7年後、春代夫人は45歳の若さで帰らぬ人になりました。

 巻頭には作家・吉村昭の【本書に寄せて】「すがすがしい読後感」があります。その中の一節です。
 『田野畑村にあってこそ、氏は医学とは何か、人間とは、ということを知り得て、それをしかと身につけた。最愛の夫人の死の葬儀に、遠く三陸海岸から千葉県木更津市まで二百名の村民がバスをつらねて参列したことは、氏と村人たちの美しい心の交流が感じられる』と賞賛しています。

 19年もの長きに亘って田野畑村に腰を据え、医療のみならず幅広く村に愛の灯をともし続けたのです。その足跡の手記が「無医村に花は微笑む」です。
 吉村昭は、氏をモデルにした「梅の蕾」と言う作品を書きました。今年の1月、フジテレビ系でドラマ化され、三浦友和・伊藤蘭で放映されました。私は見ていませんが妻は偶然にも見ていました。

 永年探し続けていた心の友が、今こうして私の中に著書を通して甦ったことに因縁めいたものを感じています。

 私は真っ先にこの本を遠くにいる本好きの中2の孫に贈りたいと思いました。彼が心ある少年ならば必ずやこの本の真髄に触れ、心躍るものを感じるだろうと確信するからです。
 出来れば若者に限らず多くの人々にも是非読んでもらいたいと思います。志を立てるとはどういうことか、人を愛すると言うこととは何か、人を動かすこととはどういうことなのか、この書にはその答えが自ずと示されているからです。

 遠い旧友に手紙をしたためて、出版社に託して届けてみようかどうか、私はまだその答えを決めかねています。





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雲仙普賢岳四景

2006-12-07 | 荒尾海岸
 平成18年12月7日(木)

 先日の天草へのドライブの折、道の駅宇土マリーナへ立ち寄りました。いつも県北の地から南西の方角にある雲仙普賢岳を眺めていますが、今日は車で1時間半ばかり南へ下った所から見つめています。雲仙普賢岳は北西の方向に見えます。間近に、しかもちょっぴり山の形を変えたように見えるのも新鮮でした。



 防波堤の手前はヨットハーバーになっています。



 少し南へ行って普賢岳の全景を眺めてみました。正面の赤茶けた色の箇所があの大火砕流の傷跡です。15年経った今でも生々しく感じられます。



 こちらは私の住んでいる県北の地から眺めた雲仙普賢岳の全貌です。頂上付近の違いがお分かりでしょうか。







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冬のユリカモメとカナダカモメ(?)

2006-12-05 | 鳥・昆虫・生き物
 平成18年12月5日(火)

 自分の運転で久しぶりに遠出をしました。南へ160キロ行った上天草市のはずれ、高戸の海岸の防波堤近くでカモメをしばらく眺めていました。嘴の特徴からユリカモメと思いましたが、知り合いの方に鑑別してもらったら、ひょっとしたら珍しいカナダカモメではないだろうかと言うことでした。後でまた問い合わせてみたいと思っています。



 穏やかな海面を流れるように飛ぶカモメの姿は貴婦人のようです。



 こちらはユリカモメと思われます。両翼を広げた長さ(W)は92センチあります。



 グライダーのように流れるような線です。



 寒風の中、同一の個体だと思って写していましたが、良く確かめられませんでした。カモメの識別もむずかしいです。

 真横から見た写真も撮れていました。メールを送ったら野鳥の会のYさんが飛んできて、いろいろと調べ方を教えてくださいました。セグロカモメに似ているけれど、ひょっとしたらカナダカモメかも知れないと興奮気味に話して問い合わせを勧められました。Y鳥類研究所に問い合わせたいと思っています。
 はて、私は誰でしょう?



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寒のミニバラ

2006-12-03 | 花・植物・果実
 平成18年12月3日(日)

 鉢植えのミニバラは四季咲きなのか、思いがけないときに咲いてくれます。急に寒くなったのにいつの間にか咲いていました。花の直径は3~5センチの小さなものです。【一眼レフカメラで撮影】



 アップの写真です。【コンデジで撮影】



 同じく斜め方向からの大写しです。【一眼レフカメラで撮影】



 ちょっと離れて写しました。【一眼レフカメラで撮影】



 寒い時の赤い薔薇は暖かく感じます。
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