花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

荒尾干潟のタコ獲り

2013-04-30 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成25年4月30日(火)

 某放送局のYディレクターから荒尾干潟全般を取材したいので協力して欲しいと要請され、先ず手始めにタコ獲り経験をすることにしました。近くのタコ獲りベテランKKさんに協力をお願いしたら快く引き受けてくれました。なにせ沖合3キロも潮が干くので、KKさん運転のテーラーに乗せてもらいました。ポリの水タンクを細工したタコ運搬器です。



 もう数人の人がタコを獲りはじめています。



 いつも岸辺から沖合を撮っていますが、沖合から岸辺を撮ってみました。セグロカモメも餌をあさっていました。  



 KKさんが「これがタコ穴」と教えた先にはやや青みを帯びた小高い砂が盛り上がり、周辺に直径1㎝ほどの穴があります。
ものの3分も経たないうちに大きな足長ダコが穫れました。  



 Yディレクターも足の長さにびっくり仰天!枠内は今が旬のイソギンチャク。味噌汁(地元ではワキャ汁と言います。)や味噌炒めなどでいただきます。



 私が別の人から貰った10匹ほどのタコ。Yディレクターにも分けて上げ、2匹残して近所へも全部お裾分けしました。
 


 沖合にはシギチドリ類がエサ取りをしていました。
 


 荒尾干潟は総面積が1,656haもあります。このうちラムサール条約湿地登録されているのが756haです。放送局ではロングランで撮影を続ける予定だそうで成果を期待しているところです。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「清里絆舎」(きよざと きずなや)のランチ画像

2013-04-27 | 郷土 荒尾
 平成25年4月27日(土)

 「清里絆舎」でランチしたことは前回アップしましたが、その時ランチの写真を撮っていなかったので、高校生の孫娘たちとまた行ってきました。またキノコハウスで食事しました。ここの窓から見えた桜です。桜の種類が多いのでまだ咲いているのもありました。



 ご飯、味噌汁、小鉢、サラダ。肉用のタレとごま塩です。



 メインの鶏肉と野菜類。3人前です。



 電気コンロで焼きます。



 コーヒー、デザート付きでぽっきりの千円。桜はほとんどが散りサクランボがなっていました。池の白鳥は手を叩くとすいすいと近寄ってきます。



 高3になる孫娘は大はしゃぎで春休みのいい思い出になったと喜んでいました。お店の庭で偶然高校時代の同級生・Fさんと出会いました。「ここの庭の世話はワシがしとるとばい」と胸を張っていました。聞けばここのオーナーはどんこの中学の同窓生だと言うことです。縁があるのだなあと親近感が湧きました。本店の「日本料理てら岡」のHPです。博多中州にあります。ここ


コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牡丹 ぼたん

2013-04-24 | 花・植物・果実
 平成25年4月24日(水)

 今年の牡丹もきれいに咲きました。手前にあるのはドウダンツツジです。



 先ず、ピンク系から咲きます。



 逝く姉を送りて重し牡丹花  どんこ



 蕾には希望を託し・・・



 満開には散るを惜しむのが人の習わし・・・



 一輪挿しも似合います。



 ひと足遅れて紫の牡丹が咲きます。



 花言葉は「恥じらい」「富貴」。今年はあえて落花のうち重なった花びらは撮りませんでした。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月の荒尾海岸探鳥会

2013-04-21 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成25年4月21日(日)

 4月14日(日)、荒尾海岸で恒例の探鳥会が開かれました。遠来の愛鳥家も多く80名をはるかに超える参加者で盛会でした。



 小・中学生に高校生の参加も見られ若い愛鳥家の参加が今年の大きな特徴でした。



 春の渡りの初めとは言え千羽を超えるシギチの群れに一同は大感激! 



 たまに散歩の人が鳥の群れに近寄ると鳥たちは驚いて飛び立ちます。





 でも離れると鳥たちはすぐ舞い戻ってきます。探鳥会参加ではない一部のマニアが鳥に近寄りすぎて撮影していて鳥たちを驚かせていたのはマナー違反で気になりました。はるばるオーストラリア方面から飛んできて、これからシベリア方面へ繁殖のため旅立つために、折角蓄えたエネルギーを浪費することになるからです。
 


 ハマシギの群れにひときわ大きいのがオオソリハシシギ。
 


 4種の鳥たちです。



 オオソリハシシギの1羽にフラッグを見つけました。調べてみたらどうもオーストラリアのクイーンズランドで付けられ、放鳥されたもののようです。現在照会中です。

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒尾干潟の夕陽

2013-04-18 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成25年4月18日(木)

 3月21日の荒尾干潟の夕陽です。夕陽が沈む山は長崎県と佐賀県に裾野を広げる多良岳。



 まだ海苔網を張る篊(ひび)が立っています。



 潮の干満の差が大きいことで有名です。大潮の時には波打ち際から3キロ以上も干きます。



 何を獲るのか漁をする人影が見えました。





 車のリアガラスに写った夕陽を撮るどんこです。



 雲仙普賢岳も宵の帳(とばり)に包まれていきます。



 シギチドリたちもねぐらへ急いでいるようです。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャクナゲ

2013-04-15 | 花・植物・果実
 平成25年4月15日(月)

 鉢から地植えしたシャクナゲですが、数本枯れてしまいました。1本だけ先に咲き始めました。(3月21日)



 正楽寺の住職さんからいただいて、大事に育てています。(3月25日)





 夏場乾燥しすぎたのがいけなかったようですが、これだけは元気です。(3月30日) 



 シャクナゲは大輪なので庭一面をぱっと明るくさせてくれます。





コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒尾海岸探鳥  シロチドリ、メダイチドリ、ダイゼン、カルガモ、セグロカモメ

2013-04-12 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成25年4月12日(金)

 今月の4日、久しぶりに海岸へ出かけましたが、いつものスポットには1羽の影もなく、北側のスポットへ移動したら、シロチドリ、メダイチドリが20羽ほどいました。胸毛の茶褐色がメダイチドリです。



 右の頭部の黒いのがシロチドリの雄、手前の2羽がメダイチドリです。 



 シロチドリの足取りはすばしっこいです。 



 一緒に飛んでいる姿です。逆光で鮮明には撮れませんでした。 



 双眼鏡で探していたら、シロチドリ・メダイチドリの場所からちょっと南の砂浜にダイゼンの小群がいました。 



 カウントしたらダイゼンは72羽でした。



 もう夏羽に変わりつつあります。





 カルガモもいました。



 これはセグロカモメ。水に戯れていました。



【14日(日)は荒尾・蔵満海岸で恒例の探鳥会が9時半から開催されます。都合のつかれる方はどうぞご参加下さい。双眼鏡の貸し出しもあります。なお、8時からは海岸清掃作業も予定されています。】
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ああ・・・ 桜 さくら

2013-04-09 | 花・植物・果実
 平成25年4月9日(火)

 庭のソメイヨシノは首都圏に住む長女(もう大学3年、高校3年の2児の母)の小学校入学記念樹です。近辺の桜より1週間くらい遅く咲く分、遅くまで花が見られます。



 かなり大木になりました。



 鉢から移植したシャクナゲもどうやら花を咲かせてくれました。



 去年はご近所に呼びかけて花見の宴を催しましたが、この3月長姉が亡くなり、自粛しました。



 桜もやはり青空に映えます。



 手前からベニカナメ、松、アセビ、柑橘、シャクナゲが見えます。



 下から見上げました。



 葉桜になってきました。



 残る桜も散る桜・・・です。鶴田浩二の「散る桜残る桜も散る桜」のこの歌をお聞き下さい。ここ

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒尾干潟案内看板

2013-04-06 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成25年4月6日(土)

 国道389号線、大島町3丁目・四ツ山神社参道近くに新たに荒尾干潟案内の看板が設置されました。荒尾市が「ふるさと応援寄付金」で設置したものです。市の鳥・シロチドリの写真、荒尾干潟の写真は私の提供です。





 縦1.8m、横4.5mの大きさです。



 こちらは前に紹介したJR荒尾駅南の国道208号線沿いの看板です。このシロチドリの写真も私の写真が使ってあります。国道沿いに2基立てられたことになります。



 看板ではありませんが、一昨年南荒尾駅の新設トイレの壁面にも私の写真パネルが設置されて荒尾干潟の案内をしています。



 荒尾干潟がラムサール条約に登録されて以降、訪れる人が少しずつ増えていることは喜ばしいことです。少しでも市内外の方にお役に立てればありがたいと思っています。



 追加:4年前の4月に市長の粋な計らいで荒尾海岸の防波堤に設置された看板です。これには安尾さんの紹介文と私の写真が使われています。色あせず、今もお役に立っているようです。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜とこいのぼりの岩本橋

2013-04-03 | 郷土 荒尾
 平成25年4月3日(水)

 「岩本橋の除草が出来て、きれいになりました。」と荒尾市教育委員会のT社会教育課長さん(現教育次長兼生涯学習課長)から電話をいただき、早速出かけました。ちょうど地区の保存会の方々でしょうか。こいのぼりや幟の準備をされていました。私たちの地域ではひと月早くこいのぼりを飾る習慣があります。



 女性の姿も見えます。





 こちらが上流の方角です。



 草ボウボウとしていた石橋が見事にきれいになっていました。





去年の5月の岩本橋と比べると一目瞭然です。



 「荒尾太鼓」のイベント準備の若者たちも周辺の草刈りに汗を流していました。



 橋を渡った東屋ではグループでスケッチするご婦人たちがいました。お断りして写させてもらいました。お隣では弁当開きもあっていました。



 近くの有明高専の学生さんに混じって明石高専の学生さんの姿もありました。



 「荒尾太鼓」イベントの舞台作りが急ピッチでした。声をかけたら「あしたの日曜日にも見に来てくださ~い!」と黄色い声が飛んできました。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「清里絆舎」(きよざと きずなや)でランチ

2013-04-01 | 生活、食べ物
 平成25年4月1日(月)

 「鳥の声と幻想的な風景を眺めながら美味しい料理で至福のひとときをお楽しみ下さい」のキャッチフレーズに惹かれて、「清里絆舎」(きよざと・きずなや)へ行きました。連れ合いはは数回行ってお勧めだと言っていましたが、私は初めてでした。1Fテラス(50名)、1F部屋(20名)、2Fテーブル椅子席(30名・カラオケ設備)等結構広い食事処です。



 庭には「きのこハウス」(2~4名)もあります。私たちは4人で右から2番目のきのこハウスを利用しました。先ずはランチをいただきました。生の鶏肉各種が野菜と一緒にきます。コンロで焼いて食べます。サラダ、小鉢、ご飯に漬物、コーヒーにデザートまで付いて千円です!。(肝心の写真は撮るのを忘れるほど美味しかったです。)



 広い庭は9年かけて育てられた河津桜、吉野桜、天の川、陽光、大輪の楊貴妃、紅枝垂など92種約900本の桜が順々に咲いていきます。「清里桜の森」と称されています。



 食事処を利用しない人にも無料開放されています。(但し飲食物の持ち込みは禁止なのでご注意を。)



 溜池には白鳥、ガチョウ、合鴨などがいます。また季節によってはカワセミ、カイツブリなどもやってくるそうです。



 1Fのテラス席では知り合いのグループが食事していました。(別の女性3人は席を外しています。)



 桜の森管理人のメッセージです。 



 4月になりました。ポストカードです。早く咲いた庭のシャクナゲです。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする