花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

5年ぶりの横浜の朝

2013-10-31 | 上京編
 平成25年10月31日(木)

 震災や何やかやで上京が出来ていませんでしたが、このほど5年ぶりに行くことができました。私ども夫婦の金婚式、私の喜寿、連れ合いの古希の祝いを兼ねて娘たちが首都圏でお祝いをしてくれるというので出かけた次第です。台風26号が接近中の頃でしたがまだ横浜の朝は快晴でした。
 万国橋から眺めるお馴染みの風景です。



 開港の道・山下臨海線プロムナードを南の方角へ歩いていきます。振り返ると赤レンガ倉庫が右上に見えました。



 東側の○印が大桟橋です。
 


 古風な建物にも歴史を感じさせる港町です。
 


 全て板張りの桟橋は足にも優しく、人々の憩いの場にもなっています。
 


 ジョギングする人、海を眺める人、おしゃべりする人・・様々です。 



 横浜ベイブリッジが見えます。高速湾岸線が通っています。 



 港町の模型で、街の様子が一望できます。



 その名にふさわしい大ホール。



 帰りにも万国橋を渡ります。台風の余波すら感じない港町の朝でした。 [お知らせ・11月1日(金)夜:9時~10時NHKプレミアム「新日本風土記・阿蘇」が放映されます。是非ご覧ください。]
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荒尾干潟展示会

2013-10-28 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
平成25年10月28日(月)

 前回の「荒尾干潟カフェ」に続く第2弾です。ギャラリーでは市内外からの応募の俳句・短歌・詩・想いの文・児童や一般の絵画の他に郷土の写真家・村中さんが撮った貴重な写真などの展示がありました。



 荒尾第一小学校の児童の絵画です。躍動感がみなぎっています。



 村中さんは何十年も海を撮り続けているカメラマンです。どんこの大先輩です。



 百号の大作などがずらり並んだ油絵やアクリル画は壮観でした。その中の二作です。



 小ホールの展示場です。



 ご覧のコーナーです。水本さんの生き生きした鳥にはびっくり!



 折り紙作りは子供たちに人気。また、あすを担う高校生に拍手です。



 昨年の荒尾の夏祭り「荒炎祭」で使われた大灯篭です。中学生も参加して作り上げました。展示の一部しか紹介できませんでしたが盛りだくさんの展示ができました。次回はいよいよステージ編です。[コメント欄はお休みです。]

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荒尾干潟カフェ  

2013-10-25 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成25年10月25日(金)

 チラシにあるような催しが去る13日(日)に荒尾総合文化センター・アートフォーラムで開かれました。「荒尾干潟に関わりの深い方々と一緒に『荒尾干潟』について楽しく語り合う」広場です。関わりの深いメンバーはとして野鳥の会の安尾さん、荒尾漁協組合長の矢野さん、荒尾高校理数科の皆さん、市環境保全課とどんこが呼ばれました。



 アートフォーラムは文化センターの正面玄関前の広場です。



 市内の「ローゼル普及会」などの協力でハイビスカスローゼルで作った飲み物、ジャムをのせたクラッカー、コーヒーなどが無料で振る舞われました。



 司会は観光振興課の馬場さんです。彼女は20日に公演された「荒尾干潟物語」のステージにも老女役として語り部を好演した才女です。私が関係している「荒尾市観光ものがたり研究会」の事務局も担当しています。



 先ず安尾さんから自己紹介を兼ねてアピールをします。ラムサール条約湿地登録の立役者です。どんこは野鳥と写真についてスピーチし、司会者からの一問一答をしました。





 荒尾高校理数科の皆さん。生物クラブで荒尾干潟の底生生物の研究をしています。先生のご指導のもとに頑張っている頼もしい高校生たちです。



 荒尾干潟保全・賢明利活用協議会長も兼ねている矢野さん(写真・右)です。協議会の方向性や漁業の将来等についても話してくれました。



 環境保全課の堤課長、行政の立場から取組状況を説明しました。



 休みなくスタッフは湯茶などの接待をしてくれて好評でした。この後「荒尾干潟展示会」「荒尾干潟物語ステージ」と続編をアップします。ご覧いただければありがたいです。【どんこは夕方の便で上京するために途中で中座いたしました。参加者たちはカフェ終了後荒尾干潟見学に向かいました。野鳥の会の皆さんが説明役をかってくれました。】


 
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荒尾玉名中学校陸上競技大会

2013-10-22 | 孫たち
 平成25年10月22日(火)

 チョロ2が野球終了後、夏休み中も早朝練習、休み明け後も放課後練習を続けていた標記の大会が先月末、荒尾市営陸上競技場で行われました。荒尾市、玉名郡市合わせて15校の選手たちが集まりました。3年男子3千メートル。ゼッケン36番は前・荒尾四中野球部主将のReoくんです。





 Reoくんは両親の声援を浴び頑張りましたが入賞圏外でした。



 3年男子400メートルのスタート。



 ゴール。



 女子砲丸投げの海陽中Mちゃんは優勝。幼稚園で一緒だった子です。逞しくなっていました。県大会でも優勝し、全国大会に行ったそうです。



 チョロ2は3年400メートル第2組に出場。後半失速し8名中5位でした。



 同じ野球部だったTenくんもふるいませんでした。校長先生曰く、「両エースとも失速しましたね」。陸上部で専門に頑張っている選手たちには他部からのにわか仕込みの練習では歯が立ちませんでした。
 チョロ2はまたあす23日(水)に行われる県中学校駅伝大会の荒尾玉名地区予選に選手として出場する予定です。

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チョロ2たちの野鳥の学習

2013-10-19 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成25年10月19日(土)

 チョロ2の通う荒尾四中3年の総合学習の一環としての環境学習が行われました。チョロ2は男子3人女子5人と「荒尾海岸の渡り鳥」を選択して海岸へ来ました。女生徒とは別行動のようでした。チョロ2は愛用の400ミリ望遠を付けた一眼レフカメラとコンデジを持っていきました。どんこも前もって連絡を受けていたので同行しました。めいめいに双眼鏡を貸しました。スコープでも観察させました。I君とH君です。



 波打ち際にはシロチドリ10数羽とコサギ、ダイサギの群れがいました。沖合のポールにミサゴがとまっていました。「ワシのようだ」とH君が言いましたが、その通り、猛禽類のミサゴです。



 子どもたちは4キロ離れた学校から自転車でやってきました。各自弁当持参で海岸で食べたそうです。



 防波堤の野鳥の案内板です。安尾さんの熱意でどんこの写真入りで説明されています。「鳥の名前を一つでも覚えて帰ってね」と注文をつけました。「もうシロチドリは覚えた」とI君が即座に答えました。
 巡回のN先生ともお会いして、しばらく鳥談義をしました。



 子どもたちはしばらく眺めていました。カメラを構えているのがチョロ2です。ヘルメットの紐をしっかり締めているのには感心しました。学校の安全指導が徹底している証拠です。
 この後女生徒たちを案内して北の海岸へ行ったようですがそこにももうシギ・チドリ類は見えず、ハトなどしかいなかったそうです。
 男3人はわが家に寄り、しばらく休憩しました。アイスや冷やした新高梨をご馳走しました。「いただきます」と礼儀正しい子どもたちでした。午後2時過ぎに帰っていきました。



 8人めいめいに「荒尾干潟」(14ページ)のパンフレットをプレゼントしました。さて、どんな学習発表をしてくれるのでしょうか。子どもたちが撮った写真は先生方がパソコンで処理されるそうです。



チョロ2が望遠で撮った写真です。海面を飛ぶアオサギ。



 波打ち際のシロチドリの群れ。



 羽を休めるダイサギたち。



 海苔の杭にとまり、じっと獲物を待っているミサゴ。【1週間ばかり上京していて、夕べ熊本へ戻りました。ブログは予約投稿していましたが、皆さんへのコメントも休んでいて失礼しました。またよろしくお願いいたします。】


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セキアヒルズ  熊本県南関町

2013-10-16 | 風景
 平成25年10月16日(水)

 セキアヒルズはオープン当時はテナントの店々やボーリング場、スポーツジム、温泉浴場等で大賑わいを呈していました。それらの使節の大部分が取り壊され、建物の跡と広い駐車場はソーラー発電の施設になってしまいました。
 かつての駐車場。



 こうなりました。



 南側には温泉浴場やレストランなどがありました。



 跡形もなくなりました。



 結婚式に使われている教会です。



 セキアヒルズは韓国や中国からの旅行者が多く、唯一賑わいを維持しているようです。



 セキアヒルズの暮色。【コメント欄はお休みです。】

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雲仙普賢岳の見える風景

2013-10-13 | 郷土 荒尾
 平成25年10月13日(日)

 どんこの庭から眺めた日の出です。家や樹木越しにしか見えません。



 すっかり稲刈りが終わった田圃の向こうに普賢岳が見えます。



 今は大学3年になった首都圏に住む孫が小学生の頃「ふげん岳 雲のぼうしを かぶってる」と詠んだ時のような頂上の雲です。



 荒尾干潟。テーラーはここを通って漁場へ向かいます。どんこは2キロほど沖合まで歩いていきました。



 海苔網を張るための杭(くい)は普通は人力で1メートル20センチくらいの深さに埋め込みます。固い時にはエアーポンプの力を借ります。潮が引いている時には沖合で渡り鳥の姿がいっぱい見られるのですが、残念ながらこの日は見かけませんでした。



 陸の方を振り返ります。海岸の向こうは市の東部の小岱山(標高501米)です。【コメント欄はお休みです。】



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正楽寺 秋の彼岸法要

2013-10-10 | 正楽寺関係
 平成25年10月10日(木)

 先月の中旬、秋の彼岸法要がありました。お昼の弁当作りに婦人部の皆さんは前日から準備に大わらわでした。



 90名を超える門徒さん方がお参りに見えました。中央が住職さん。左のお子さんが住職さんの長女・彩花さん長男の至道ちゃんです。もうちゃんと座って、お勤めの修行です。右が前住職の御前さんです。



 もっと若い層の足をお寺に向かわせる魅力あるものを創りあげたいと模索しているところです。



 住職さんの法話も堂々たるものです。



 今回講師としてお招きしたのは、住職さんのお義兄さん(お姉さんのご主人)である佐賀県・圓光寺住職の五十嵐雄道師です。ユーモアを交えて、難しい話をやさしく、分かりやすく話してくださいました。



 講師の法話の中休みに役員で浄罪をいただく「箱銭」を回します。ほんの短い時間に、門徒さんの浄財が1万円を超えるほど集まりました。ありがたいことです。

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東よか干潟シンポジウム 佐賀市東与賀町

2013-10-07 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成25年10月7日(月)

 荒尾干潟のラムサール条約登録に次いで、佐賀市も手を上げました。荒尾は平成23年の1月に市主催、後援:熊本県・日本野鳥の会・WWFジャパン、熊本日々新聞社・有明新報社。協力:日本野鳥の会熊本県支部で開催しましたが、佐賀の場合はNPO法人有明海ぐるりんネットと環境省九州地方環境事務所が主催です。
 2年前には佐賀からも大勢来ていただいたので、お礼を兼ねて安尾さんたちと出かけました。

 

 東与賀町海岸にはシギチドリ類が日本で一番集まってくる「大授搦」(だいじゅがらみ)があります。この時刻は干潮であいにく鳥影が見えませんでした。シチメンソウが見られます。



 会場がこの大授搦が見える「干潟よか公園」広場というのにも地元の人たちの意気込みが伝わります。テント内では地元の野鳥の会会員の写真展もあっていました。主催者の好意で「荒尾干潟物語」のポスターも展示させていただきました。



 同時開催の“東与賀を楽しむ会”有明の幸の試食会(サルボウ貝トマト焼きそば、炊き込みご飯、赤貝と海苔のコロッケ、巻き寿司)などが無料で振る舞われました。美味しかったです。



公園内にはいろいろな遊び場も充実していて、まだ水洗トイレさえ設置されていないわが荒尾と比べれば格段の差です。



 写真左上から・ぐるりんねっと荒牧代表理事。秀島佐賀市長。基調講演の名執芳博氏(NPO法人日本国際湿地保全連合会長)。
 写真左下から・基調講演の伊東俊和氏(NPO法人霧多布湿原ナショナルトラスト事務局長)と東島・東与賀まちづくり協議会事務局長 



 佐賀県のシギ・チドリ類の現況について、日本野鳥の会佐賀県支部専門医委員の宮崎八州雄氏が布告。荒尾からは「荒尾干潟の取り組み」について、矢野浩治氏(荒尾干潟保全・賢明利活用協議会長)が基調報告をしました。
 休憩後「ラムサール条約湿地登録にかける期待と課題」をテーマにパネルディスカッションが行われ、、気運が盛り上がりました。

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ラムサール条約登録・荒尾干潟の夕陽

2013-10-04 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成25年10月4日(金)

 雨不足で乾燥している日が続いています。荒尾干潟は今から段々と夕陽が美しくなる時期に入ります。夕方の海岸に子どもたちと中国人のグループが遊びにきていました。

 

 まだ陽は上空です。



 雲の合間に陽が射しています。



 干潟には鳥影も見えません。



 もう養殖海苔の網を張る竹の杭が立てられています。



 向こうの山は多良岳です。



 日が短くなり、秋の陽はつるべ落としです。





 頂上にかすかにテレビアンテが見えます

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くまもと日豪交流文化祭

2013-10-02 | 文化、文学、芸術
 平成25年10月2日(水)

 熊本日豪交流40周年を記念して9月16日~23日まで<くまもとオーストラリア。ウィーク2013>がありました。熊本市内7会場での大々的な催しでした。



 会場の一つ「崇城大学ギャラリー」では「くまもと日豪交流文化祭」が開かれ、『展示映像部門』と『ギャラリーイベント部門』が催されました。



 展示部門には荒尾干潟保全。賢明利活用協議会も参加し、干潟の写真や野鳥の写真を展示しました。





 9月21日にはご覧の標題で安尾さんが講演しました。講演後安尾さんが「鳥の写真を写されたどんこさんです」と紹介されましたので、ひと言喋る羽目になってしまいました。地元テレビ局のニュースでも放映されて、「あんたも写っとったばい」と知り合いに冷やかされました。また荒尾総合文化センターからも10月公演の「荒尾干潟物語」のPRがされました。



 前日も足を運びましたので久しぶりに熊本城周辺を散策してきました。手前は馬見櫓の復元工事です。



 熊本城の石垣と向こうは長塀。坪井川が堀の役目をしています。



 歩道橋からホテルキャッスル方面を眺めています。


 
 城彩園入口の「西南の役回顧之碑」。書はどんこの恩師・斉藤鶴跡先生です。久しぶりに先生に会えたような気落ちになりました。



 同胞が殺し合った西南の役の犠牲者に改めて胸が痛む・・・。



10月のポストカード。

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