花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

早朝散歩

2009-08-29 | 荒尾海岸
 平成21年8月29日(土)

 盆過ぎの17日から早朝散歩を始めました。海岸の取付道路を往復するルートです。約1時間、7千歩程度の散歩です。
 まだ防風林の松の上には明けの明星(金星)が輝いています。午前5時20分頃です。



 ISOを高くして撮影しています。実際はもっと暗い風景です。南の方角へ歩きます。向こうには長洲町の造船所が見えます。歩く人はまばらです。さすがに散歩の人は写せません。



 干潮で干潟が広がっています。この干潮を利用して波戸を突き出す工事が行われています。渡り鳥たちは干潟いっぱいに広がってエサをあさっているようで鳴き声ばかりが聞こえます。かすかに見える山並みは雲仙普賢岳です。



 セイタカアワダチソウの花でしょうか。砂地に咲いています。【matumusiさん、とんちゃんさんに「月見草」だと教えてらいました。】



 30分歩いて引き返します。雲仙普賢岳はかなりはっきり見えてきました。



 小岱山の裾野から日が昇るようです。



 田圃の稲にも穂が出てきました。



 JR南荒尾駅へ向かう電車です。南荒尾駅を6時20分に発車します。いわゆる通勤通学電車です。

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岳間(たけま)渓谷のやまめ定食  熊本県山鹿市鹿北町

2009-08-26 | 紀行
 平成21年8月26日(水)

 岳間渓谷まで写真仲間と行ってきました。県の東北部、福岡県と接しています。車で小1時間はかかります。盆過ぎの平日とあって道路も空いていて行楽の人も少なかったです。



 上流の渓流で遊んでいる家族連れもまばらでした。



 こちらは下流の方角です。



 「やまめ」の看板に惹かれて階段を昇りました。



 生け簀からすくい上げられすぐ炭火で焼かれます。やめめくん、あなたの命を「いただきます」ね。ごめんなさい。



 いただいた料理です。今日は暇なようでご主人がひとりで切り盛りしていましたが食事の間も話し相手になってくれました。



 残暑厳しい折に新型インフルエンザが蔓延しているようです。お互い気をつけましょう。
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夜の窯炊き  中平(なかでら)窯にて 【熊本県荒尾市】

2009-08-23 | 郷土 荒尾
 平成21年8月23日(日)

 お盆の15日夕方からまた密着取材!をしました。これは昼の窯炊きの動画です。どんこブログの動画初公開です。



 息子の智成君も窯元の父親の手助けをします。正面から炊くのは「あぶり炊き」と言います。



 親子だけあって息がぴったりです。



 焚き口を開けると真っ赤になります。



 炎の色が温度を示します。もう1,000℃は超えているそうです。



 「あぶり炊き」が終わるとレンガで塞ぎ、泥で隙間を埋めてしまいます。



 次は最終作業の横の焚き口から薪を入れ、一気に温度を上げていく工程です。これを「攻め炊き」とこの世界では言うそうです。



 夜の9時過ぎ、智成君は仮眠のため引き上げました。黙々と「攻め炊き」をする主です。どんこは11時半までお邪魔していましたが、この後智成君も起きてきて、翌朝の4時まで続けられました。



【お断り:智成君のシーサーの作品を紹介する予定でしたが、県美展に出品する関係で作品紹介は後日に延ばすことにしました。】
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真夏の菜園

2009-08-20 | 菜園
 平成21年8月20日(木)

 今年の夏は日照りが続いたと思ったら、時ならぬ大雨に見舞われたりしたうえに盆を挟み、菜園に行く機会がいつもより少なかったです。間に耕耘機で鋤いていたせいもあり、雑草は少なめです。ご存知のように菜園主はカミさんでどんこは単純労働者兼消費者です。今はご覧の状況です。



 少し植えているサツマイモや落花生も元気です。



 カボチャは大豊作です。あちこちに配って喜ばれています。



 他の生産物!の一部です。





 こちらは果樹三種。



 宅地内の菜園に植えています。食用のアロエは刺身で美味しいです。



【今年の盆は首都圏から長女と中2の孫が里帰りして、近くに住む次女一家に義母を交えて10名での宴になりました。いい盆供養が出来ました。】

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中平(なかでら)窯の登り窯   (熊本県荒尾市)

2009-08-17 | 郷土 荒尾
 平成21年8月17日(月)

 中平窯は好事家にはちょっと知られた小代焼(小岱焼)[しょうだいやき]の一つです。窯元とは古いお付き合いです。長男の智成(ともなり)君(高一)は、私の孫娘と中学、高校も一緒の縁です。
 父親の後を継ごうと決意し、学業の傍ら親の薫陶を受けています。今度、県美展に出品するシーサーを焼くというので何回かお邪魔しました。



 窯入り前の智成君の作品のひとつ。30センチはあります。



 これらの作品も今回登り窯で焼きます。



 三段の登り窯は窯元が設計しています。



 詰められた一段目の内部です。皿、鉢、湯呑み、花瓶、日用品などです。智成君のシーサーは2段目に納められています。



 14日の夜9時に点火されました。15日の午後の撮影です。窯元が一人で大きな薪を投げ込みます。深夜まで頑張っていた智成君は仮眠中でした。



 真っ赤な炎です。温度の目印にするゼーゲルが置かれていて、その曲がり具合で1,200℃~1,300℃の判断がつくそうです。



 黒い煙が立ちぼります。



【続編では焼き上がりなどを紹介ます。お楽しみに】
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田舎の夏空   熊本の風景

2009-08-14 | 風景
 平成21年8月14日(金)

 田舎の夏空は日本の原風景を見る思いがします。ちょっと歩いてみました。近くの浦川に架かる海下(かいげ)橋です。



 早苗の向こうは雲仙普賢岳です。以下雲仙普賢岳三景です。



 近くの一部(いちぶ)港です。



 雲がたなびいているときもあります。



 反対の東にはJR鹿児島本線の南荒尾駅(無人)の跨線橋が見えます。遠くに見えるのが市で一番高い小岱山(501米)です。





 出かけた先のスナップ。田圃の中にお墓がありました。あの世でも米をいっぱい食べられるようにとの願いでしょうか。あるいは豊作をずっと見守ってくれるためでしょうか。



 わが正楽寺です。



 どこか懐かしい風景。遅植えの稲でしょうか。



 万田炭鉱館からの帰り道。この頃出来た陸橋トンネル越しに有明海が見えます。



 最後はわが家の上空。ケヤキの向こうの桜の葉がそろそろ黄ばんで落ちかかっています。秋はすぐそこまでやって来ているのでしょうか。

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クレーン車炎上 国道389号線(熊本県荒尾市)

2009-08-11 | 風景
 平成21年8月11日(火)

 海岸への早朝探鳥を終えて、JRの踏切を越えたら国道で黒煙が立ちのぼっているのが見えました。8日(土)7時13分です。
 近くの人に「消防署へは?」と聞いたら「もう消防車は出たそうです」との返事でした。ちょうど500ミリのズームレンズを付けていましたので、あまり近づかないで撮ることが出来ました。



 車同士の衝突でしょうか。



 「燃えているのはクレーン車だ!」と慌てた声が聞こえました。



 パトカーもまだ到着せず、通行の規制も遅れています。ヒヤヒヤしてファインダーを覗き続けました。



 炎の勢いは衰える気配がありません。道路も混雑してきました。



 消防車やパトカーを待つ身にはとても遅いように思われます。「家に燃え移るゾ!消防は何ばしおっとじゃろ(何をしているのだろう)」と口々に叫ぶ声が聞こえます。



 ボンと音がして更に火が燃え上がりました。



 消防車が到着したのは7時21分でした。(時刻はカメラの記録)【私が現場に着いてから8分ばかりで消防車は到着したことになります。不思議ですね、あんなに長い8分間を初めて体験しました。】





 炎が収まり始めたのが7時26分頃でした。幸い運転手も逃げだし無事で、隣家への延焼は免れました。庭木が焼けたとのことでした。「もう必死に家に水を掛けていた」と近くの方が話しておられました。

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荒尾海岸の渡り鳥カウント調査(熊本県)

2009-08-08 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成21年8月8日(土)

 鳥の師匠・安尾さんに誘われて、8月4日午前8時から2時間あまり、荒尾海岸へやってくる渡り鳥のカウント調査をしました。寒くなるシベリア方面からそろそろオーストラリア方面へ渡っていく鳥たちを種類別に数えて報告するためです。鳥たちは長い期間、陸地・島づたいに渡って、こちらが冬に近づく頃には暖かいオーストラリアなどで越冬します。

 安尾さんは私と反対の南側からスコープを覗いてカウントしています。



 この海岸には約400羽以上の群れがいました。時には上空を舞います。



 やがてまた舞い戻り



 波打ち際に降り立ちます。



 この写真には5種類ほどの鳥がいます。オオソリハシシギ、ソリハシシギ、ダイゼン、キアシシギ、ハマシギなどです。



 この子はハマシギです。



 女性や子どもに人気のシロチドリです。この海岸で付けられたフラッグが左足に見えます。(ピントが甘かったです



 ハクセキレイの幼鳥のようでした。



 大きな鳥はチュウシャクシギ。



 この日の安尾さんの調査結果:ダイゼン58、チュウシャクシギ69、ソリハシシギ54,オオソリハシシギ1,キアシシギ152,メダイチドリ22,オバシギ16,キョウジョシギ4,トウネン2,ハマシギ1。シロチドリは動きが速くて正確な数が確認できませんでしたが、ざっと20羽はいました。11種類

【追録】別の日(7月29日)のチュウシャクシギの群れです。



 たまには虹も見られます。

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ヒヨドリの抱卵

2009-08-05 | 鳥・昆虫・生き物
 平成21年8月5日(水)

 チョロ・ツーの家の玄関松の新芽摘みしていたところ、ヒヨドリが巣作りをしているのを見つけました。(芽摘み前には巣は見えませんでした)



 チョロ・ツーの家までは4キロほどです。さほど大きな松ではありませんが、それでも3米くらいはあります。



 今まで誰にも気づかれずにいました。



 ばたばた騒がない限り抱卵に専心しています。



 芽摘みで脚立に上っている間には、さすがに巣を離れます。その間を利用して撮影しました。4個の卵がありました。



 ヒヨドリは番(つがい)で巣を守っています。近くのテレビアンテナから巣を見守って、「早く芽摘みを終われ」と叫んでいるように思えました。脚立を畳むと、サッと巣へ戻ってきました。雛が無事に生まれてくれればと願っています。
 チョロ・ツーがヒヨドリの様子を時々電話で報せてくれます。

 
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チョロ・ツー頑張る  孫の野球観戦記

2009-08-03 | 孫たち
 平成21年8月3日(月)

 小学5年の外孫のチョロ・ツーは市の「桜山クラブ」と言う野球クラブチームに所属し、2番センターのレギラーです。



 ランナーが出たのでバントを命じられたチョロ・ツーです。



 犠牲バント成功。



 1点リードされた最終回、四球を選んだチョロ・ツーはすかさず、二盗、三盗を敢行し、次打者・Tくんのヒットで同点としました。





 試合は延長にもつれ、無死満塁方式で相手を0点に抑えた8回裏、ウエスト球を見事にスクイズを決めたH君の殊勲でサヨナラ勝ちし、優勝、県大会出場を勝ち取りました。





【県大会の初戦では逆に延長戦で2-3でサヨナラ負けを喫しました】
8月のポストカード。ハガキ大にプリントして郵便受けに貼っています。

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