花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

秋の彼岸供養

2015-09-30 | 正楽寺関係
 平成27年9月30日(水)

 彼岸の中日の23日、好天に恵まれ秋の彼岸供養が行われました。



 受付には男性の役員が9人ほど詰めてくれます。



 庫裏(くり)では女性軍が前日から準備をし、当日も朝早くから弁当作りに頑張りました。100人分を超える弁当を作るので大仕事です。



 参拝者にはお饅頭も添えます。



 10時になるとお勤めが始まります。手前から御前さん、住職さん、そのお子さんたちです。



 今回の法話は和歌山からお越しの柳岡直樹師です。正楽寺住職さんと大学の同期のよしみで2回目のご来寺です。



 休憩時にあめ玉を配っているのは住職さんの長女さんです。



 長男さんは小学1年になりました。曾ばあちゃんも90歳を超えてお元気です。



 法話の休憩時には恒例の傘銭入れが回ります。



 今回のお弁当です。お汁付きです。好評でした。

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くまもとの猛禽「ワシ・タカ・フクロウ」写真展

2015-09-27 | 野鳥写真展
 平成27年9月27日(日)

 日本野鳥の会熊本県支部主催で表記の写真展を開催しています。毎度荒尾シティモールのM部長さんにはお世話になっています。



 朝の8時からパネル、写真等を通用門から搬入し、関係者で準備をしました。



 開店の時刻までには間に合わせないといけません。大忙しです。



 開店と同時にぼつぼつお客さんも見え始めました。



 今回は広く県支部会員が撮った猛禽類の一覧です。



 県南部からファンのYさんも前回の写真展に次いで早朝から時間をかけておいでになりました。



 ご婦人方も感激の様子です。



 私の写真も2点、特別に展示していただきました。



 また10月18日に上演される創作ステージのポスターも展示され、パンフレットも展示作品一覧と一緒に来場者に配られています。29日(火)までの開催です。近郊の皆さん、是非お出かけください。お待ちしています。 

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9月のシロチドリ

2015-09-24 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成27年9月24日(木)

 今季の秋の渡りの数は全国的にもめっきり減っているようで、ラムサール湿地条約の荒尾干潟も例外ではありません。海岸は人影までまばらです。



 雲仙普賢岳にはわずかに霞(かすみ)がたなびいています。 



 車のフロントガラス越しにシロチドリを写しました。意外にブルーが濃く写っています。



 こちらはセピア色です。同じ被写体なのに感じが違います。



 数えたらみんなで8羽しかいませんでした。



 降りると逃げてしまいますので、全て車中からの撮影です。500mmのレンズを使っています。



 雌のシロチドリでした。

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庭の彼岸花

2015-09-21 | 花・植物・果実
 平成27年9月21日(月)

 秋の彼岸は23日の秋分の日を中日として20日から26日の7日間です。今秋の彼岸は、戦争を体験した者にとってはいやな世相で、何だかキナ臭い空気が流れている感じです。それでも季節を違わず彼岸花は庭のあちこちに咲いて、心を癒してくれます。



 曼珠沙華の別名を持つ彼岸花はやはり赤が一番です。



 花言葉は「悲しき思い出」。戦死した兵士の多くは貧し家に育った人たちが多かったとか。また非戦闘国民の多くも犠牲になっています。歴史は繰り返すのでしょうか。





 パートカラー(赤)だけを残し、後はモノクロで撮りました。





 リコルス“アルビピンク”でしょうか。





 リコルス“スプレンゲリー”かも知れません。もう1種リコルス“オーレア”と言う黄色い花がありますが予約投稿時にはまだきれいに咲いていませんでした。



 リコルス・オーレアを追録しました。

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創作ステージ「世界が二つあらお」のPR

2015-09-18 | 創作ステージ 
 平成27年9月18日(金)

 第57回熊本県芸術文化祭参加の創作ステージ公演をひと月後に控え、マスメディアの協力を得てPRにも熱が入ってきました。『世界が二つあらお』とはこの度世界遺産に登録された万田坑とラムサール湿地条約の荒尾干潟です。世界遺産とラムサール湿地条約を同時に有する所は世界でわずか3カ所ということですから、これを発信しない訳にはいきません。
 地元のRKKラジオの生番組でPRさせてもらいました。会場はシティモール・であいの広場です。



 毎週土曜日の午後2時からの生放送とあって常連さんが席を埋めています。





 歌のリクエストがあります。この方は自ら踊りの飛び入りをして、この番組の顔!になっています。1曲踊ると風の如くどこかへ消えていきました。



 お隣の南関町からもカフェの案内に見えていました。



 いよいよわが創作ステージのPRの出番です。館長のNさん(左)とスタッフのSさんが10月18日(日)の公演を熱っぽくPRしました。近郊の皆さん、当日は是非お揃いでお出かけください。前売券がお得です。



 あと2回、テレビでも紹介があります。どんこも出演!?予定です。



 この会場は私たちが鳥の写真展でも利用させてもらっています。ほんとに市民の「であいの広場」になっています。

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秋野菜の準備

2015-09-15 | 菜園
 平成27年9月15日(火)

  雨が多くてなかなか出来なかった野菜作りの準備にやっと取りかかることが出来ました。野菜の作付け面積は少しの広さですみますが、草が生えないように全部を小型の耕耘機で鋤きます。これがそれなりの性能しかない機械なのでなかなかはかどりません。



 今の作物の一部です。



 これは落花生。今年の出来はどうなのでしょう。



 サトイモの左にはサツマイモを植えています。ジャガイモを植える所には乾燥牛糞を撒いてから鋤きます。



 お昼は畑で食べました。向こうの空いた農地に小規模なソーラー発電が設置されています。



 3時間以上かけてやっと鋤き終わりました。



 種を取るために放置しているカボチャです。別の場所にはまだカボチャの花が咲いていました。鳥か何かが囓った跡がありました。



秋ジャガイモ、ダイコン、ニンジン、ホウレンソウ、ワケギ(ヒトモジ)、コカブなどを撒きました。もうダイコンは芽が出そろっています。

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白秋道路・・・福岡県柳川市

2015-09-12 | 紀行
 平成27年9月12日(土)

 沿岸道路を通ると家から30分そこそこで行けるので柳川にはひょいと出かけることが出来ます。またカメラ片手に気軽に「白秋道路」散策してきました。(リンクは6年前の春の記事です。)



 柳川を象徴する水路はあちこちに張り巡らされています。名物の「どんこ船」も客を乗せてゆったりと漕がれています。 



 船頭さんの案内の声や歌がのどかに流れてくるのも楽しいものです。



 そして川岸のしだれ柳・・・。



 岸辺の花たち。もう秋の七草・萩が咲いていました。合歓の花もどこか官能的です。
 白秋の短歌です。

  水のべにいまだをさなき合歓の花にほへる見れば幼な夕合歓 



 柳川に縁の深い檀一雄の文学碑には「有明海睦五郎の哥」が刻まれています。



 歴史を偲び逸材を知るよすがにもなる散歩道でした。



 古風な漁法の「蜘蛛手網」。小さな看板には「くもDE網」と洒落ていました。



 タウン誌で知った三橋町の和風料理の「かね祥」でランチをしました。辺鄙な田んぼに囲まれたお店です。平日なのに駐車場はいっぱいでした。
 柳川で堅実な会社を経営している知己のNTさんからは「柳川に来る時には必ず知らせてください。」とブログを見られる度に叱られていますが、今回もまた知らせずにごめんなさい。何せ気が向いたらぱっと出かけてしまうものですから・・・。

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8月の探鳥会・・・荒尾干潟

2015-09-09 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成27年9月9日(水)

 8月30日(日)に荒尾の蔵満海岸で行われました。どんよりと曇った日和でした。



 台風が運んできた瓦礫がかなり堆積していました。



 先日のクリーン作戦でせっかくきれいになっていましたが・・・。



 まだこの時期、秋の渡りの数も少ない状況でした。



 お目当てはオバシギでしたが1羽も確認出来ませんでした。飛んでいるのはキアシシギの小群です。



 防波堤に休息しているキアシシギの群れです。



 脚が黄色いのでその名が付けられました。



 浜辺は鳥以外でも目を楽しませるものがあります。



 遠い大阪からひとり、車でおいでのNさんは拍手で迎えられました。みんなで確認した鳥は22種類で、昨年同期と同数でした。



 堤防に貼付されている看板はまだ数年しか経っていないのに剥げかかり展示の役目を果たしていません。この写真は私の撮影で、説明文は安尾さんが担当したものです。

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創作ステージ&関島秀樹ライブツアー

2015-09-06 | 創作ステージ 
 平成27年9月6日(日)

 10月18日(日)に迫った荒尾総合文化センターの自主事業である創作ステージ「世界がふたつ あらお~万田坑と荒尾干潟~」のチラシ・ポスターが出来上がりました。公演の成功に向けてスタッフ一同最後の追い込みをかけています。



 チラシの裏面です。



 一昨年は「荒尾干潟物語」を上演しました。



 昨年は「万田坑そびえる街」が世界遺産への呼び水の役割を果たしました。今年は両者を抱き合わせ、子ども中心の楽しいステージになります。
 ラムサール条約と世界遺産を同時に具備している都市は世界中で6つしかないと言われています。この財産を生かさない手はありません。



 10月31日(土)には荒尾が生んだシンガーソングライター・関島秀樹のライブツアーも開催されます。



 彼の幅広い活躍の一端です。



 過去のステージのスナップです。創作ステージ、関島秀樹ライブへのおいでを心からお待ちしています。

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ブログ開設10周年

2015-09-03 | 日常
 平成27年9月3日(木)

 きのう(2日)でブログ開設10周年でした。9月1日現在の閲覧数(PV)は2,040,714で、訪問者数(IP)は526,138を数えました。一番が多かった日はことしの8月20日で、閲覧数が3,277、訪問者数が1,725でした。
 ご愛顧いただいていることに対し、この場をお借りして厚くお礼を申し上げます。
 開設した年に写した写真を中心に振り返ってみたいと思います。ブログのスタートに掲げた写真はアオサギでした。この写真も10年前、近くの浦川で撮ったものです。



 この写真だけは5年後の荒尾港での撮影です。



 以下の写真は全て10年前のものです。冬の荒尾海岸です。



 初秋の夕焼け。多良岳に沈む夕陽です。



 市の鳥・シロチドリ。まだこの頃は市の鳥には指定されていませんでしたし、荒尾干潟はまだラムサール湿地条約に登録されてはいませんでした。



 孫たちの様子です。首都圏に2人、こちらに3人です。いずれも外孫です。今は社会人に1人、大学4年に1人、2年に2人、高校2年が1人になっています。





 お隣の福岡県原鶴温泉に行った折、筑後川沿いで見た大きな木は楠だったでしょうか。見えない根っ子に支えられて大木です。これからもどうぞよろしくお付き合いくださいますようお願いします。



 ことしも残すところ後三分の一です。お互い元気で過ごしましょう。

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