花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

アトリの群れ

2013-01-31 | 鳥・昆虫・生き物
 平成25年1月31日(木)

三段池にオシドリを見にいった帰り、田圃のそばでアトリの群れを見ました。



 国道208号線の向かいにある温泉施設・ドリーム館の塔を背景に群れ飛んでいました。



 多い時には数万羽規模になるアトリです。 



 田圃すれすれの低空に来ました。







 個体はきれいな姿です。



 あっと言う間に西の空へ消えていきました。



 一昨年の1月に見た大群です。ここ
 2月のポストカードです。

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正面衝突・こわい交通事故

2013-01-28 | 生活、食べ物
 平成25年1月28日(月)

 夕食が済んでくつろいでいたら「家の前の道路で大事故が起きた!」と隣のKさんから慌ただしく連絡が入り飛び出しました。ご覧のように乗用車とワンボックスカーが正面衝突していました。既に救急車が到着して赤い回転灯がくるくる回っていました。



 警察のパトカーが間もなく到着しました。



 乗用車には男女二人が乗車。ワンボックスカーには男性が一人だったそうです。



 後で分かったことですが、幸い3人とも意識ははっきりしていて生命には別状がないとのことでホッとしました。1日も早い回復を願っています。事故の原因は知るよしもありませんが、相当のスピードが出ていたことはこの状況から推察できます。



 もし死亡事故でしたらアップしないつもりでしたが、お互い安全運転を心がけたいという願いからアップに踏み切りました。
みなさん、他山の石です。きょうもにっこり安全運転を心がけましょう。



【ご案内】「荒尾干潟のワイズユースを考えるシンポジウム」が開かれます。安尾さんもパネラーになっています。ポスターの写真はどんこ撮影です。】 【コメント欄はお休みします。】

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裸祭りの「的(まと)ばかい」 熊本県長洲町

2013-01-25 | お祭り
 平成25年1月25日(金)

 7年ぶりに見にいきました。近いのでいつでも行けると思っているうちに月日が経ってしまいました。お隣の長洲町四王子神社で毎年1月第3日曜日に行われています。850年の伝統行事。無病息災を願い、藁で作った重さ6キロの的を締め込み姿の男たちが裸で奪い合う勇壮な祭です。アマ、プロのカメラマンたちが押し寄せます。



 境内は力水を浴びせられた男たちの熱気で興奮状態になります。



 最近は地元の若者だけでは間に合わず、全国から応募して参加する人も増えています。



 「ばかい」は方言で「ばかう=奪い合う」からきています。



 奪った的の藁を口にくわえる若者。誇らしげです。英語指導助手など外国人の参加も珍しくありません。





 的を奪い合いながら境内から路上へ出て、最後は海でお開きになります。外国人の見物客も海岸へと急いでいます。



 穏やかな晴天でしたが海の水は冷たそうでした。



 爆竹を合図に万歳、バンザイです。



 「来年、また会おう」と誓い合っていました。



 7年前の記事と写真集です。
 記事→http://blog.goo.ne.jp/donko1515/e/0f88f483246bafc2f1353ba1a71455f5
 写真集→http://blog.goo.ne.jp/donko1515/e/e9cefc2e76ace44f7ca96dafee2eec79
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庭のメジロ

2013-01-22 | 鳥・昆虫・生き物
 平成25年1月22日(火)

 庭のメジロ9態です。説明文はありません。画像をお楽しみいただければ幸いです。【コメント欄はお休みです。】



















【お断り・「西日本新聞 読者提供ニュース写真年間賞一席受賞」の記事の縄文人さんへの返事コメント中に「荒尾干潟のワイズユースを考えるシンポジウム」の場所を荒尾総合文化センターと書いていましたが、あらおシティーモール2Fの『シティホール』の間違いでした。お詫びして訂正します。】



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西日本新聞 読者提供ニュース写真年間賞一席受賞

2013-01-19 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成25年1月19日(土)

 12月中旬、標記の年間賞候補にノミネートされたという連絡が西日本新聞写真部からありました。ノミネートされただけでもありがたいと思っていたら、12月27日の新聞を見て驚きました。何と思いがけなく一席になっていました。新聞を見た、とさっそくあちこちからお祝いの電話やメールをいただきました。
 去年の7月4日、荒尾干潟がラムサール条約湿地登録されたことを伝えた朝刊社会面に提供した写真「荒尾干潟に飛来したシギやチドリたち」です。



 このほど、賞状、盾、副賞のカメラなどが届きました。



 盾はクリスタルガラス製です。



 副賞のカメラです。賞金までいただくことになっています。月並みな言葉ですが本当に皆さんのおかげです。これからも微力ですが荒尾干潟の利活用に及ばずながらお手伝いしていきます。これからもよろしくお願いいたします。



次の写真は副賞のカメラで撮った散歩道の近影です・





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どんこ・冬季の探鳥記

2013-01-16 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成25年1月16日(水)

 有明海と接する旧荒尾競馬場の外周道路から南の長洲町方面を見た風景です。冬の日差しが寒々としていました。馬はもう1頭もいません。競馬場跡地利用についてこのほど答申が出されたばかりです。建物の中ではモニターテレビでの場外馬券販売に駆けつけるファンもまだ少なくないようです。





 上空をミサゴが旋回していました。ミサゴは英悟読みではあの「オスプレイ」です。ミサゴにとっては迷惑な話です。



 多い時には7,8羽が見られます。上空から魚などを狙っています。



 これは別の日のミサゴ。飛んできて杭にとまった瞬間です。



 船の上のコサギ。哲学者のような風貌です。



 飛び方に特徴があるズグロカモメ。これも絶滅危惧種に指定されている数が少ない鳥です。



 この時期はまだ頭が黒くありません。3月になれば文字通り頭(ズ)黒(グロ)になり。ます



 こちらはユリカモメです。嘴の色がズグロカモメとは違うので、一目瞭然です。



 これもまた荒尾海岸では珍しいイソシギ。こういう題名の映画がありましたよね。

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庭のヒヨドリ

2013-01-13 | 鳥・昆虫・生き物
 平成25年1月13日(日)

 松の古葉をむしっていたら庭の柿の枝にヒヨドリがやってきました。



 メジロなどを追い回す割には人には臆病で、警戒心の強い鳥です。



 でも良く見ればやはり可愛いところがあります。



 暮れに隣から「メジロのエサにどうぞ」と段ボール一杯のミカンを貰いました。3年ぶりにエサ台でミカンを与えていたら、メジロを追い払い、ちゃっかり自分がエサ台にやって来るのです。



 メジロに悪いと思っているのか、初めから自分のだと決め込んでいるのか分かりかねます。



 でもやっぱり「オレ様のエサだ!」といった感じでぱくついていました。





 
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初夕陽!

2013-01-10 | 荒尾海岸
 平成25年1月10日(木)

 初日の出ならぬ初夕陽(初日の入り)を写しました。と言っても元日のことではありません。元日は曇っていましたから後日の撮影です。どんこにとっては今年初めての海岸です。親子連れが岸辺で遊んでいて、いい光景でした。



 暗くて見えにくいですが、手前でお父さんがカメラを構えています。



 遠く、海苔養殖場の網を張っている杭(くい)が林立しています。今年は順調でいい海苔が出来ているようです。



 この穏やかな波のように平和な年であってほしいものです。



 入り日には人の哀しみを包み込む力があります。



 こうして日は沈み、またあしたがやってきます。希望という願いを込めて・・・。



 「ラムサール条約登録 荒尾干潟」の幟は常掲されています。


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荒尾で初めて カリガネ観察

2013-01-07 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成25年1月7日(月)

  昨年の暮れ、荒尾のとある場所に珍しいカリガネが来ていると安尾さんから連絡が入り駆けつけました。荒尾では初めての観察確認です。熊本県内では今シーズン初めて見ることが出来ました。雪が降りしきる日でした。ガン類、ガンカモ科。全長58.5㎝。ご覧のように嘴は短く淡紅色で先は白色。



 目の周囲の黄色い輪が独特です。



 キィーキィーと甲高い声を発しました。



 車中からの撮影。鳥との距離は50メートルくらいでしょうか。
 


 少しずつ池の方へ向かいました。



 ここからやがて池へ降りて見えなくなりました。



 安尾さんと確認後、日本野鳥の会熊本県支部の了解を得て公表しました。西日本新聞に載った記事です。


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チョロ2の鳥アルバムから(二) クロツラヘラサギ

2013-01-04 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成25年1月4日(金)

 12月のある日、チョロ2(中2)が撮った絶滅危惧種に指定されているクロツラヘラサギです。チョロ2は車の助手席から撮りました。レンズはキャノンの400ミリ望遠です。3羽が忙しくエサをあさっていました。私の分は既にアップ済みです。



 中学生には中学生の目線があるようです。



 小さエサが見えます。私には撮れませんでした。



 真ん中のクロツラヘラサギがこっちを見ました。



 食べても食べても休みません。



 真ん中のは何だかカバに似ています。



 「クロツラヘラサギはおなかをこわなないのか心配になった。」と言うチョロ2探鳥記でした。

 

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新年のお慶びを申し上げます

2013-01-01 | 生活、食べ物
 平成24年1月1日(火)



 チョロ2が撮ったユリカモメ。



 どんこの撮影・ズグロカモメ。



 孫のチョロ2(中2)のいとこ・チョロ1(首都圏在住、高2)が沖縄修学旅行の土産に送ってくれた泡盛古酒を味わっています。朝ドラの「純と愛」のラベルが貼ってあります。



 嬉しいことに「広報あらお」新年号の表紙写真を飾ることが出来ました。



 

 

 
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