花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

第4回  有明ふれ愛まつり

2008-10-31 | お祭り
 平成20年10月31日(金)

 10月26日(日)天気が心配されましたが、小雨まじりながらどうにか決行できました。地元有明高校による「有明太鼓」で幕開けです。地域興しの一環で「有明元気作りの会」の主催です。地元の十社も協賛しています。



 連れ合いが豚汁作りの責任者になっていたので、運搬役を引き受けました。肌寒い天気のせいもあり、豚汁の評判も上々でした。1杯200円です。今は使わなくなった学校給食用の食器を借用しました。これもエコの一環です。



 結構人が集まりました。「こういう時にしか会えないね」との会話が交わされていました。



 「あけぼの幼稚園」・園児の踊りはいつも人気ものです。



 こちらは有明小学校低学年による「炎神ファーストラップ」です。高学年はソーラン節を踊りましたが写真は撮りそこないました。



K子さんの「富士」              すみれ会の「ああそれなのに」
 
   

 Sさんの「おてもやん」              Kさんはちょっと一杯!
 
   

 ヤキトリ班は1,500本焼き上げました。これも3本で200円です。



 今は公園になっていますが、ここがどんこの卒業した小学校の跡地です。大榎だけが往時を偲ばせています。

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10月の渡り鳥 in 牛水海岸

2008-10-29 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成20年10月29日(水)

 海苔畑を背景にハマシギたちの渡り鳥が飛んでいます。



 向きを変える毎に太陽の光を浴び、光ります。



 しっかりしたリーダーがいるのでしょう。整然と飛ぶ姿にはいつもながら感動します。



 着地する姿も美しいです。



 ごちゃごちゃに見えますが、決してぶつかりません。



 いつもミニパジェロでやってくる投網のおじさんです。



 一休みする鳥たちです。ここでたらふく栄養をつけ、間もなく南のオーストラリア方面へ旅立ちます。

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落花生収穫

2008-10-27 | 菜園
 平成20年10月27日(月)

 9月中旬の落花生です。今年は雨不足にもかかわらずいい成長ぶりでした。



 10月中旬に収穫しました。ひと株ずつ両手で握り引っ張ると、実を付けたままの状態で簡単に手で抜けます。このように根っこを上にしてしばらく干します。



 小粒ながらびっしりなっています。



 一つひとつちぎるのが大仕事です。



 殻の付いた状態で数日天日干しにします。



 不揃いですが、実はしっかり付いているのが多かったです。



 殻付きのは電子レンジでチンさせて簡単に食べられます。一部はラジオペンチで殻を割り、更に天日ぼしにしました。これも同様にして食べられます。ピーナツ豆腐にして食べたりします。



 純国産で香りも高く喜ばれるので、毎年あちこち分けてあげます。
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ギンギンギラギラ 日が沈む

2008-10-25 | 天文・気象・気候
 平成20年10月25日(土)

 秋半ばになると空気が澄んで有明海に沈む夕日がことのほか美しく見えるようになります。

 国道をまたいでJRの線路越しに撮りました。松林が残っています。



 干潮で沖合3キロまで干潟が見えています。杭が見えていますがあれが“海苔畑”で先日紹介した網が一面に張られているのです。正面の山は多良岳です。



 雲一つない空が真っ赤に焼けています。



 時々ハマシギの鳴き声が聞こえていました。



 ♪「ギンギンギラギラ 日が沈む」 作詞した葛原しげるはこんな風景を実際眺めたのでしょうか・・・。



 海苔網の手入れを終えて引き上げてくるテーラーのエンジン音が響いていました。こうして豊饒の海は静かに暮れていきます。

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ヘーロイ ハーロイ 野原さん・野原八幡宮風流節頭

2008-10-23 | お祭り
 平成20年10月23日(木)

 「ヘーロイ ハーロイ」の掛け声で勇ましく神社の階段を駆け上り、神殿前で奉納する節頭行事が今年も10月15日に行われました。750有余年の歴史がある伝統行事です。神社のすぐ前はチョロ・ツーが通う小学校があります。



 節頭(少年)、節頭奉行、仲間頭、仲間(4人)で構成されます。旧荒尾郷の28区から3地区ずつ交代で勤仕する順番が決められていますが、経費も嵩むことから今年は該当地区から出せず、保存会からの1組のみの奉納となりました。



 風流楽は“五穀豊穣・無病息災・家内安全等庶民の素朴な願いや感謝の意”を示す民俗芸能です。県の指定重要無形民俗文化財の指定を受けております。小学生から中学生までの男の子が舞います。



 一足早い七五三でも知られて、この日は着飾った子どもが親や親族に連れられてお詣りにきます。以前は「紐解き」と言っていました。




 
 チョロ・ツーたち地区のこどもだけはお神輿担ぎで2時間授業で帰ることが出来ます。先頭右端がチョロ・ツーです。大きな掛け声で大鳥居から入り、神殿を回ります。



 昼下がり、ちょっと一息つく総代さんや巫女たちです。



 夜も境内の出店の前には子どもたちが群がっていました。

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養殖海苔の種付け

2008-10-21 | 生活、食べ物
 平成20年10月21日(火)

 有明海で養殖される海苔はブランド品として全国に知られています。地区には以前はたくさんの業者が養殖に携わっていましたが、高齢化に加え不作が続いた影響もあり数軒になってしまいました。Nさんところで種付けの作業があるからと知らせがあり出かけました。【2年前海苔の乾燥をアップしているお宅です。】
 海苔の胞子をびっしり付けた牡蠣の殻を外しているところです。



 ①種付け所から取り寄せます。②潮水に入れておきます。③針金に吊されている殻を1枚々々外します。④この1枚に5万個の胞子が付いています。日中に外す作業を終えて、夕食後の作業を待ちます。



 夜間照明が完備した広い庭で手伝いの人を含め、海苔網に付けられている通称「落下傘」と呼ばれるビニールの袋に殻を2~3枚ずつ入れる作業が行われます。海苔網はカラフルになりました。



 お孫さんたちも人が多いのではしゃいでいました。



 手際よく、スピーディーな作業が要求されます。



 終わったら海苔網を巻いていきます。



 テーラーに乗せていきます。作業は午後6時前から始め10時半頃に終わり、海へ運びます。これから先は男衆だけの作業になります。
 船に乗せ、沖合3キロの地先にあらかじめ立てた杭にこの網を貼り付ける作業をします。海上での仕事です。朝の2時には終わるとのことでした。これまの作業をまとめて「海苔の種付け」と言っています。



 順調にいけば11月20日頃には初海苔が収穫出来るとのことでした。海苔摘みは今は機械で行いますが、寒風の中の作業で大変です。今年も豊作でありますよう心から願っています。
 お忙しい中で快く協力していただいたNさんご一家に感謝します。
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熊本港界隈  のどかな風景

2008-10-19 | 紀行
 平成20年10月19日(日)

 熊本港に立ち寄るのは2回目です。広い取り付け道路は、先が行き止まりのため車の往き来も少なく、ちょっと車を留めて写真撮影も難なく出来ます。正面に雲仙普賢岳が間近に見えます。高い街路灯はカモメたちの恰好の休息場のようです。



 振り返ると、漱石の「峠の茶屋」で有名な金峰山の尖った山が雲に覆われていました。



 道路の南側、三角半島方面です。



 こちらが東南の、先に行ったことがある甲佐町や美里町の方角です。



 平成5年(1993)開港したばかりなので、「熊本新港」とも呼ばれています。船客の通路が左側にあります。



 オーシャンアロー号です。対岸の長崎県島原港までを30分でつないでいます。向こうからフェリーが入港してきました。



 着いたばかりのフェリーです。



 広い港ですが、人の数が少なくどこかゆっくりと時間が流れているような感じでした。
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カワセミ in 荒尾競馬場クリーク

2008-10-17 | 鳥・昆虫・生き物
 平成20年10月17日(金)

 そろそろ競馬場のクリークにカワセミが来る頃だと胸をわくわくさせながら向かいました。ちょうど競馬開催日で外側を調教中でした。この周囲のクリークにカワセミがやってくるスポットがあります。向こうの小高い四つある山を「四ツ山」と呼んでいます。すぐ左手に海が広がっています。正面の白い建物は競馬従業員の宿舎です。



 堤防ではこちらでガンバと呼ぶ小ぶりのフグを釣っている夫婦と話を交わしました。「ガンバは味噌汁で食うのが一番旨かバイ」とニコニコ顔でしたが、見ているうちには2匹しか釣れませんでした。
 話しているうちにカワセミが蘆の枝に止まりました。



 狙っているのは小魚です。



 カメラとの距離は14,5メートルほどあります。



 キョロキョロと見渡しています。



 第一走の馬がすぐそばをドドドッと蹄の音もけたたましく駆け抜けていきました。騎手たちの気合いの声も聞きとれます。



 カワセミはさっと飛んでいってしまいました。小1時間ばかり待ちましたが戻ってきませんでした。

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大ひまわり畑 in 大牟田市

2008-10-15 | 花・植物・果実
 平成20年10月15日(水)

 昨年2年ぶりに復活した大牟田市の大ひまわり畑に行ってきました。今年は3haから5haに拡大して8月に約70万本を植え付けたそうです。9月27日に開園され、一昨日の10月13日は公開最終日でした。貸切バスも来て賑わっていました。すぐ西側は有明海に面して、珍鳥・ベニアジサシがやってくる人工島が間近に見える所です。



 もう盛りを過ぎていましたがまだまだきれいなひまわりが見られました。



 2米の展望台!も設けられていました。



 ひまわりをバックに人形のモデルを写している若者がいました。「ポスターでも作るのですか」と聞いたら「いえ、趣味です」との返事でした。



 ひまわりはアップが似合います。



 どんこのモデルはミツバチでした。



 最終のこの日は100円で3本、ひまわりを持ち帰ることが出来ましたが、他に回る用事があったので残念ながら買いませんでした。100円はひまわり基金にするそうです。
 空から高見の見物をする人がいました。



 ポピー畑も隣接されていますが、寄りませんでした。
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甲佐町 美里町・・・終編

2008-10-13 | 紀行
 平成20年10月13日(月)

 まだ甲佐町に未練があります。これが最後のアップです。美里町と一緒に紹介いたします。
 「やな場」へ行く途中、石造りの「佐俣の湯」の案内を見つけました。さすが石橋の町です。雨の中、車の窓を開けて撮りました。



 甲佐神社の境内には銀杏が一面に落ちていました。拾う人もいないのでしょうか。



 解読不明の歴史を感じさせる記念碑が建っていました。



 ブログ友のmatumusiさんmomomamaさんが折に触れてアップされる大窪橋を尋ね尋ね、たどり着きました。YMCAのグループが見学に来ていました。皆さん、石橋に興味があるようでした。



 桜の頃が一番いいと聞きますが、彼岸花の季節でした。



 石橋には不案内のどんこです。この掲示板をご覧ください。後は石橋通のみなさんにお任せします。



 ここまで来たのでmatumusiさんの所属されるグループ展が開催中の美里町文化交流センター「ひびき」を訪ねました。まだこの時は雨が降りしきっていましたので、一眼レフは車に置いて、コンデジで撮影しました。
 熱い意気込みが感じられる絵を心ゆくまで鑑賞することが出来ました。雨天で会場には人っ子一人いませんでした。



 帰りの甲佐の上空はすっかり晴れ上がっていました。



 また再訪問したい二つの町でした。
【お知らせ】チョロ・ツー出場のちびっ子野球大会は決勝戦まで進出しましたが、敗れて準優勝でした。皆さんの応援、ありがとうございました。
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味噌作り

2008-10-11 | 生活、食べ物
 平成20年10月11日(土)

 連れあいの母は86歳で健在です。元気なうちは一人が気楽でいいと実家で一人暮らしをしています。こちらと実家を往き来しています。今回も約二月ばかりいて、味噌作りを伝授していきました。今まで、実家でばかり作っていた味噌を初めてこちらで作ることにしました。
 細かいレシピは省略します。材料は丸麦、米、大豆、麹菌、塩です。
丸麦、米を別々に蒸して、大きな箱で混ぜ合わせ、麹菌をまぶした箱に入れ、更に麹菌を上からまぶします。温度管理が大切なので、状況を見ながら毛布などを掛けたりします。2晩経って麹が仕上がりました。数箱のうちの一つです。



 朝、早速大豆を煮込みます。外でやりました。薪用のかまどは新規購入しました。



 ふっくらと炊きあがりました。



 これをミンチします。餅つき器でする予定でしたが、部品の羽が見つからず、この機械に代えました。



 準備が整った味噌麹にミンチした大豆を合わせ、塩を入れ、良く揉み、団子状に丸め、一晩置きます。



 これを丸めながら空気を抜き、箱に入れ一晩置きます。



 良く抑えて空気を抜き、甕に入れて冷暗所に保存します。一月もしたら食べられます。嫁いでいる子どもたちにはそれぞれ送ってあげました。



 手前味噌と言う通り、作り方はそれどれの家庭で微妙に異なります。義母のやり方での味噌作りでした。麹の温度管理が一番神経を使ったようです。
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朝霧

2008-10-09 | 風景
 平成20年10月9日(木)

 この秋初めての朝霧です。姿は見えませんでしたが、メジロが山から降りて庭でさえずっていました。初鳴きです。庭の植木も霧でかすんでいました。



 公園のそばを集団登校している小学生たちがいました。



 幾たびか紹介していますがこの公園はかつてはどんこの通った小学校の跡地です。



 バイクも点灯しています。



 どんこが小学校の頃からあった大榎です。これだけが学校の跡地の証です。



 この日遠出した三角半島にある宇土マリーナです。まだもやが残っていました。



 上天草市大道港ではアジなどの小魚などを釣りにきている人がいました。大道港までは車で2時間半ばかりの距離です。



 大道港から眺めた恐竜の島・御所浦島の遠望です。関西辺りからも修学旅行に来ています。

  
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タマナ旗争奪ちびっ子野球大会

2008-10-07 | 孫たち
 平成20年9月7日(火)

 10月4,5日に熊本、福岡両県の30数チームが集い、「タマナ旗争奪ちびっ子(小学4年以下)野球大会」がお隣の長洲町グランドで行われました。外孫のチョロ・ツー(小4)は3番ショートで出場しました。
 初日の1回戦は熊本市河内町のチームに3-1、2回戦は菊池市のチームに9-1で勝ちました。



 この日はチームは勝ちましたが、チョロ・ツーは攻守に冴えませんでした。



 まあ、それでも四つ盗塁を決めたりして少しは勝利に貢献できたでしょうか。





  エースのRyouta君です。4試合を投げ抜きました。



 初日の第2試合でホームランを打った瞬間の4番Taiga君です。



 初日は試合後も翌日に備え暗くなるまで練習がありました。チョロ・ツーは守備でもたもたしたので、他の選手が上がっても居残りノックを浴びたそうです。終わって母親の車に乗り込んだ途端号泣したと聞いたので、自宅で激励の焼肉会をしました。「監督はお前に頑張って欲しいので特訓されたんだよ。ありがとうと思わなくちゃ。明日は大丈夫だ、頑張れ」と励ましました。本人は「分かった」とうなずいていました。
 2日目は特訓の成果があったのかノーエラーで打撃もシャープに振りきり、頑張ってくれました。小雨の中、ベスト8を決める試合は御船町チームにに3-1、準々決勝では玉名市のチームに延長の末2X-1でサヨナラ勝ちをしてベスト4に進出しました。
【これはビデオ画像】



 ミーティング中。チョロ・ツーは右端です。【初日の写真】



 試合終了、相手ベンチへの挨拶。ホッとするひとときです。【初日の写真】



 11日、今度は玉名市の蛇ケ谷球場で準決勝、決勝が行われます。
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アオサギ・ダイサギ on トリ劇場

2008-10-05 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成20年10月5日(日)

 渡り鳥の影が見えない日にアオサギ、ダイサギの姿を見ました。いつもの蔵満海岸よりちょっと南寄りの海岸です。



アオサギ「あんた、どこを見ているのさ」
ダイサギ「お前さんこそ先ほどから何を見てるのさ」
アオサギ「おいらか、ナガタ町だよ。最近セイジがまた面白くてさ」
ダイサギ「へえ、この前までニッポンに失望したと言ってたくせに」



アオサギ「この子だあれ」
ダイサギ「ほら、超大物議員の息子さんの青男さんよ。今度の選挙に立候補するんだって」



アオサギ「こちらから飛んできたのは?お前さんの身内?」
ダイサギ「いえ野党のダイちゃんですわ」



アオサギ「カッコいいなあ」
ダイサギ「今だけはねえ・・・。責任無いもの」





ダイサギ「あの方は?」
アオサギ「ああ、あちこちで大声を上げてヒンシュク買ったばかり。引退するそうよ」



 なお、登場のトリや固有名詞はフィクションであり、実在のものとは一切関係がありません。
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甲佐の町界隈

2008-10-03 | 紀行
 平成20年10月3日(金)

 甲佐町の「やな場」に寄る前、少し車で回りました。雨は激しくなり、雷鳴も轟き立ち往生をしました。ブログ友のmatumusiさんが時々アップされる山々の姿に似た風景に出会いました。車の窓を少し開けて撮りました。鎌倉山の方角なのか手蝶山の方角なのか地理に詳しくないので分かりません。水墨画のような感じでした。



 「やな場」での食後、晴れてきたのでもう一度同じ場所へ行ってみました。



 この川の右手に「やな場」はあります。



 田んぼにポツンと地蔵様が立っていました。足元には彼岸花が咲いていました。奥には地区の墓地がありました。日本のふるさとの原景を見るような感じです。



 昼までに強く降った雨水をいっぱい溜めた田んぼに彼岸花が映っていました。



 由緒ある大きな甲佐神社に寄ってみました。



 絵馬などが飾られ、その言われも記してありました。しばらく時の流れを忘れさせてくれる静寂の中に身を委ねていました。

 
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