花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

久しぶりの上京(2) 山下公園のバラ

2018-05-30 | 上京編

 平成30年4月30日(水)

 5月12日、クルーズで山下公園に到着。今年の4月にリニューアルオープンしたばかりの<未来のバラ園>です。(これはiPhoneのパノラマ写真です。)

 公園内には「かもめの水兵さん」の歌碑が建っています。ついつい♫メロディーが出てきます。

 バラ園の背景に氷川丸が見えました。

 既存バラが約50種、350株。新たに約140種、2,300株が加わったそうです。壮観です!

 品種名も表示してありますが今回は省きましょう。

 バラを眺める人の目はいずれも優しいです。

 カップルの仲も一層睦まじくなるでしょうね。

 花々を少しアップしてみました。

 新緑の季節、楠若葉も青空に冴えています。

 マリーンタワーに届けとばかりのバラです。

 水の神守護神蔵です。

 バラの数にも負けない人、人、人・・・です。

 細部まで手入れが行き届いていることが分かります。

細部まで

 本当に素晴らしいバラ園です。

 「山下公園のバラ園は<未来のバラ園>としてバラの歴史の流れを過去から未来へと受け渡す横浜のシンボルガーデンです。」と言うにふさわしいものでした。

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久しぶりの上京(1) 「みなとみらいから」クルーズ

2018-05-27 | 上京編

 平成30年5月27日(日)

 病気が一段落して3年ぶりに娘たちのいる首都圏へ連れ合いと出かけました。先ず三女の住む横浜へ向かいます。お馴染みの横浜ベイブリッジをリムジンバスで渡ります。12,13日は山下公園を主会場に世界トライアスロン大会が開催中で、いつも下車する「みなとみらい」の第二総合庁舎前にはバスが止まらないので仕方なく横浜駅まで行きました。

 三女のマンションで小休止した後、ひとりで「みなとみらい」周辺へ出かけました。

 萬国橋が見えます。1940年(昭和15年)に出来た2代目の橋です。

 運河に架かるコンクリートアーチ橋です。石橋のように見えますが残念ながらコンクリートで出来ています。

 赤レンガ倉庫前の芝生の広場で団体さんが記念撮影をしていました。

 新港中央広場には季節の花々が色とりどりに咲いていて、目を楽しませてくれます。

 

  赤レンガ倉庫周辺ではイベントはないようです。

  皆さん、散策を楽しんでいるようです。

  東の港側に行ってみました。海上保安庁の巡視艇が停泊しています。

  「みなとみらい」周辺のホテルやタワーが見えます。

  都会のスズメは人慣れしていて、物怖じしません。

 赤レンガ倉庫から山下公園まで350円を奮発してクルージングを楽しむことにしました。この船に乗ります。

  大桟橋が見えます。

 13年前、大宮の孫(チョロ1・写真右)が小学4年、荒尾の孫(チョロ2)が小学1年の時、大桟橋で撮った写真です。チョロ1は今春社会人になり、チョロ2は大学2年生になりました。

 海上から眺める「みなとみらい」周辺のホテルなどです。

 

  きのうリムジンバスで渡ってきた横浜ベイブリッジです。左側が羽田空港になります。

 もう山下公園に着きました。氷川丸です。左はポートタワー。

 陸から撮った氷川丸です。3年前の画像です。

   また新しい客が乗船しています。【しばらく上京編を連載をします。】

 

 

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宮崎兄弟の生家

2018-05-24 | 郷土 荒尾

 平成30年5月24日(木)

  宮崎兄弟の生家は「明治30年、まだ草深い荒尾村を亡命客孫文が訪れた。滔天(とうてん)と綴った筆談の書や庭には孫文が親しんだ梅の古木、泉水、味噌蔵、それに滔天がシャムから持ち帰った菩提樹等がその頃を偲ばせる。近代日中交流史の原点でもあったこの家は市制50周年記念事業を期に荒尾市が整備し公開に至った。【パンフレットより】

 市制50周年式典は1992年(平成4年)の秋でした。入口です。荒尾市役所から徒歩7分の所にあります。

 左側の「宮崎兄弟資料館」と併設されています。今回は生家のみ紹介します。

 この建物が資料館です。以前アップした記事です。

 入口を振り返りました。

 正面の茅葺きの建物が宮崎兄弟の生家です。宮崎兄弟でも特に著名なのが「孫文を助け、革命に挺身した侠の人」・滔天(八男)、「自由民権に散った天性の革命児」・八郎(二男)、「土地復権を生涯の使命とした哲人」・民蔵(六男)、「理想の国を中国革命にみた思想家」・彌蔵(七男)です。(「 」ないはパンフより引用)。

  こちらは東からの入口です。資料館以外は無料で開放されています。

  生家は熊本県指定の史跡になっています。

  土蔵や物置があります。

  庭から裏庭を臨みます。

  座敷で孫文と滔天の筆談の模様が再現されています。

 

 行ったときはまだ牡丹が満開でした。 

  庭の一角です。

  水は張ってありませんが小さな石橋があります。

  裏庭から眺めた生家です。

  竈(かまど)です。古井戸も残っています。(4月12日の訪問記憶でした。)

 

 

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春の海岸

2018-05-21 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

 平成30年5月21日(月)

 春ののどかなある日の昼下がりです。母と子どもたちが水温む海岸に遊びにきていました。

 北側には四山が見えます。

 波もゆったりしています。

 この辺一帯は以前は海水浴場で、夏は賑わっていましたが閉鎖されて久しいです。

 「3兄弟ですか}と声をかけたらお母さんがにっこり頷かれました。

 防波堤に育っている根性植物です。

 ハマウドだと思いますが・・・。

 波打ち際ではハマシギが盛んに餌をあさっていました。【コメント欄は閉じています。】

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春・3月の夕陽

2018-05-18 | 荒尾海岸

 平成30年5月18日(金)

  3月の撮りだめの夕陽の写真です。27日、自宅裏からの撮影です。

 28日の海岸。飛行機雲です。

 3月下旬には多良岳の頂上に陽が沈みます。

 まん丸な夕陽です。

 しずみかけた夕陽。

 辺りはシーンとしています。

 暗くなってきます。私の好きな黄昏時の帳(とばり)です。

 29日の夕方。ボラが跳ねていました。

 今宵も真っ赤な夕陽です。

 きょう一日、ありがとうと囁きます。

 あの山の向こうにも幸せが住んでいるのでしょうか・・・。

 こうして人はまたあすを夢見るのでしょうね。

 東からは月が昇ってきました。【コメント欄は閉じています。】

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菜園現況

2018-05-15 | 菜園

 平成30年5月15日(火)

 5月5日の写真です。270坪の菜園(畑)です。草がかなり伸びています。右側の緑の野菜はソラマメです。

 柿の木や八朔の下も草が生い茂っています。草刈りまではまだ手が回らない状況です。

 それでもあまり構っていないソラマメなどはまあまあ育ってくれています。

 もうこんなに食べ頃になっていました。

 タマネギです。

 2月の27日に植え付けたジャガイモです。

 ちょっと撮ってきました。ピースもふっくらしていました。

 そのピースです。

 ラッキョウ。

 こちらは敷地内の菜園。右の列がトマト、左がナス。

 トマトにはハウスを作りました。

 手前の低いのはスイカです。

 ブロッコリーです。

 こちらは三太郎。びっしり実を付けています。果実酒にします。【コメント欄は閉めています。]

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底生生物市民調査

2018-05-12 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

 平成30年5月12日(土)

 4月19日、荒尾干潟・蔵満海岸に関係者が集合しました。NPO法人日本国際湿地連合と共同での調査です。

 みちのくベントス研究所の鈴木孝男氏(写真右)、ひのくにイベントス研究所の森氏ら専門家もおいでになっての調査です。鈴木氏は平成28年7月にも「干潟市民調査をやってみよう」(主催:NPO法人日本国際湿地連合)と言う催しでも指導をいただいています。

  一行は調査方法の指示を受けて早速干潟に入ります。1回目は干潟の表層を15分採取する方法、2回目は時間制限はなく15センチの穴(ボトム)を15カ所掘って採取する方法です。めいめい移植ゴテとパットを持っての調査です。私と安尾さんは体調の関係で陸での当番!です。

  こちらはローアングルで撮りました。

  歩いて10分経過。

  早速調査が始まったようです。

  皆さん引き上げてきて採取した生き物(イベントス)の確認に入ります。図鑑やシートなどでの確認作業は和気藹々ですが真剣味があります。「ベントス調査表」には1刺胞子動物、2扁形動物、3軟体動物、4軟体動物(腹足綱)、5軟体動物(二枚貝綱)、6環形動物(多毛綱)、7環形動物(貧毛綱)、8ユムシ動物、9星口動物、10節足動物(顎脚綱)、11節足動物(軟甲綱)、12触手動物、13半索動物、14棘皮動物、15脊索動物(ホヤ綱)、16脊索動物(ナメクジウオ綱)などの分類で名前がびっしりプリントされています。採った標本をチェックしていくのです。

  荒尾干潟にはスガイ、ホソウミニナ、イボウミニナ、カワアイ、イボニシ、シオフキ、アサリなど豊富です。

  チゴガニ、イソガニ、ヤマトオサガ二、テナガツノヤドカリなどもいます。

  イソギンチャクなどもいますが、イソギンチャクは味噌汁や味噌煮など食用にもされます。

  最近荒尾に引っ越してきたという親子が興味深そうに覗きにきました。女性に優しい安尾さんが親切に説明しています。

  確認した生き物を一覧表で確認した後、名前が確認できないものは専門家が標本として持ち帰り更に調べ直します、。本日の成果と反省を日本国際湿地連合の比留間さんが総括しました。

  採取が終わった生き物(イベントス)はまた干潟に戻されます。

  沖合の向こうには雲仙普賢岳がご苦労様と言っているようでした。【コメント欄は閉じています。】

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浦田亭バラ園

2018-05-09 | 花・植物・果実

 平成30年5月9日(水)

 かつての同僚だった浦田さんから、「バラが咲いたので 観にきてください」とのご案内をいただいたので、十数年ぶりにご自宅を訪れました。十数年前に校長を退職されたのでお祝いに小代焼を持ってあがって以来です。私が初任の校長時代に教頭としてしっかり補佐していただき、退職の時もご丁寧なお祝いをいただいていた温厚な先生です。

 広い庭に奥様がバラ園を開設され、夫婦付随で仲良く管理されています。バラは主に奥様が、棚などの設備はご主人が分担されているようです。この広さにまず圧倒されました。

 

  満開の花もありましたがこれからも次々に咲くような感じでした。行ったのは5月の4日。今年のバラの開花は例年より早いとのことでした。

  手入れも完璧でした。現在157株ほどが育っています。かなりの種類です。地域作りの一環としてこの地区を活性化させようとの運動の一環で初めはブルーベリーを植えられたそうですが土地が合わずにブルーベリーは断念、「熊本バラの会」で勉強され、このような立派なバラ園になりました。

  道路を挟んだ南の庭園には東屋も設置されてあり、夜はライトアップも出来るそうです。この東屋でコーヒーをいただきました。奥様手作りの看板も立っています。

  アーチの棚はご主人が担当されています。「曲げるのにちょっと苦労する」とおっしゃっていました。

  この幟(のぼり)も奥様の手製。少し色が褪せてきたので、今、専門の店に注文されているそうです。

  大きな甕(かめ)も懐かしいシロモノです。

  バラにはそれぞれ名前の札が立っていて親切です。

  背丈よりも高いアーチのバラです。

  気分を華やかにしてくれます。

  いくつかをまとめてみました。

  「サプライズ」「クイーンエリザベス」という名のバラもあります。これからも地域の活性化のためにより多くの方々においでいただき、この地区の知名度を高めていけたら、とにこやかに話しておられました。

  先生のご自宅前です。この日はご長男一家4人もお見えで、ご長男のお土産・天草の鯛のお刺身などお昼までいただき恐縮でした。食事後は奥様の永年修行されている裏千家のお手前で美味しいお茶までいただきました。月に1回、ご近所のご婦人がたとお茶会を開いていらっしゃるそうです。本当に素晴らしいひとときを過ごさせていただきました。

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熊本市散策・・・下通り、上通りを中心に

2018-05-04 | 紀行

 平成30年5月4日(金)

 先月の4日、熊本市内をぶらついたときの後編です。JR鹿児島本線・南荒尾駅(無人駅)です。荒尾市が設置したトイレの壁面には私の鳥の写真が掲示されています。ここから熊本駅まで約40分です。

 

 熊本駅に着きました。くまモンの口から顔を出しての記念撮影の家族がいました。

 熊本駅前の電停です。左側が熊本市の中心街行きになります。

 辛島町の電停の交差点はスクランブル交差点になっています。西側はこの前までデパートもあり地下街のセンタープラザと称していましたが、すっかり姿を消して再開発の途上にあります。こんもりと木の茂ってる所が辛島公園です。その手前にかつては文化劇場というストリップ劇場がありました。

 電停を降りて東へ向かうと新市街という通りになります。半世紀前までにはデパートもあり、映画館も林立していました。

 わずかに1軒・昔は「電気館」と言っていた映画館が「DENKIKAN」として営業しています。

 ここから左が下通りです。正式地名(「下通」と書いて「しもとおり」と読みます。)

 昔からある繁華街です。真っ直ぐ電車通りまで通じていて、この南北の通路は歩行者天国です。

 なぜか映画の看板があります。映画には関係なくて、2階の串焼きの店の看板だそうです。

 通町筋の電停まで来ました。西側には修復中の熊本城が見えます。新市街の入り口からゆっくり歩いて20分くらいです。

 電車通りを渡ると上通りの入口が見えます。

  電車通りを渡って南を振り向くと駕町通りが見えます。先は商店街になっています。そのすぐ左が熊本市で唯一のデパート・鶴屋です。

 かつてはデパートが4つもありましたが現在はここ鶴屋だけです。鶴屋饅頭は必ず買ってきます。

 上通のすぐ入ったところに老舗の岡田珈琲店があります。真向かいが今は引っ越していますが熊本日日新聞社の本社がありました。記者さんたちのたまり場になっていました。 

  上通りも歩行者天国です。上通の北のはずれは以前は広町電車通りでした。上熊本駅から藤崎宮前の電停で左に行けば熊本大学のあるそばの子飼橋まで、右に行けば水道町経由で水前寺、健軍方面行きでした。今は廃線になっています。

  上通の店舗。老舗の長崎書店は以前は「長崎次郎書店」と言っていました。学生時代よくお世話になった古本屋、亡くなったご主人は寡黙でしたが親切な方でした。蜂楽饅頭は昭和32,3年頃ここで開店したように思います。蜂蜜入りのあんこが自慢の回転饅頭です。帰りは上熊本駅から乗車しました。

  お昼は「八潮」で天ぷらそばをいただきました。

 追加:こどもの日を前に連れ合いが饅頭を2種類作りました。

 

 

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春の花々を愛でる(続編)

2018-05-01 | 花・植物・果実

 平成30年5月1日(火)

  前回に次いで庭の花々をお届けします。花言葉と一緒にご鑑賞ください。スノーフレーク【汚れなき心】。 

  ドウダンツツジ。漢字が面白いです。満天星躑躅。また灯台躑躅とも。【節制。上品。私の思いを受けて。返礼】。

  フリージア。別名アサギスイセン(浅葱水仙)【親愛の情】。

 アヤメ【良き便り。希望】。

  サツキ【節制】。

  自分ではヨドガワツツジと言っていますが・・・。

  シラン(紫蘭)【互いに忘れないように】。

 シラー(別名:ワイルドヒヤシンス)【不変】。 

  ジュウニヒトエ(十二単)<紫色の花です>【あなたを待っています】。

  ガーベラ(別名:ハナグルマ)【神秘。光に満ちた】。

  キンセンカ(金盞花)【繊細な美しさ】

  チューリップ(別名:ウッコンコウ<鬱金香>【博愛。名声】。

  シャクナゲ(石楠花)【威厳。警戒。危険。荘厳】。 正楽寺のご住職からいただきました。

 

 

  グラジオラス(別名:唐菖蒲)【用心】。

  シャクヤク(芍薬)<別名:エビスグサ・夷草>。【恥じらい】。

  庭にアマガエルがいました。雄か雌か分かりません。

  5月に入りました。青葉若葉の候到来です。【コメント欄は閉じています。

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