花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

落花生収穫

2010-10-31 | 菜園
 平成22年10月31日(日)

 9月下旬にはこんな状態でした。猛暑に加え、小雨がたたってあまり期待していませんでした。



 去年より1週間遅れで収穫しました。しばらく逆さまにして干します。



 こんな感じで実を付けています。



 選別して1週間ばかりザルで干します。



 思っていたよりもいい収穫でした。



 これは大豆です。同じ時に植えたのに、左側の列は水はけが良すぎて生育不良です。





 採りたてはビールのつまみにもってこいです。



 11月のポストカード。もう明日から霜月です。

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第6回 「有明ふれ愛まつり」

2010-10-28 | お祭り
 平成22年10月28日(木)

 私の住む有明小学校区の祭が24日、有明小学校体育館で行われました。いつもは有明公園で行われるのですが雨天のために変更になったものです。悪天候にもかかわわず大勢の観客で賑わいました。あけぼの幼稚園年長組の鼓笛隊です。



 有明小学校の児童たちも全学年出演してくれました。



  フラダンスもあでやかです。



 節頭奉納歌の披露、舞踊、ダンス、バンド、カラオケなど多彩でした。



 バザーは焼きそば、豚汁、にぎりめし、メロンパン、フランクフルト、ヨーヨー釣り、ジュースなどがありました。連れ合いは豚汁担当でした。雨の中、テントを張っての焼きそば作りです。



 今回初めて実行委員会から要請されて「荒尾海岸の鳥たち」と題して、私の写真展も出来ました。安尾さんに全面的に協力していただきました。多くの方々に見ていただきました。







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浦川のコスモス畑

2010-10-25 | 郷土 荒尾
 平成22年10月25日(月)


 前回紹介したセイタカシギが来ていた田んぼのすぐ南にコスモス畑があります。休耕地を利用して地区の人たちが栽培、管理しているようで補助金がついている事業だと以前聞きました。ここは散歩の人の目を充分楽しませてくれています。



 この夏の猛暑や小雨の影響にもかかわらずきれいに咲き誇っています。



 鳥見を休んでしばし楽しみました。「秋桜」という漢字も言い得て妙です。



 風に揺れる様はしなやかです。「柳腰」などと古びた表現をせずに「秋桜腰」と言ったらいかがでしょうか、Sengokuさん。



 花や夕陽を見ると誰でも詩人になれそうです。


 
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セイタカシギ見参

2010-10-22 | 鳥・昆虫・生き物
 平成22年10月22日(金)

 近くの浦川沿いの田んぼにセイタカシギが3羽来ていました。本ブログ初公開です。



 セイタカシギは全長32㎝、脚の淡紅色がきれいな渡り鳥です。右が成鳥♂で左が幼羽過ぎて第1回冬羽(安尾さん談)です。



 すらりとした美脚でナベズルのような目玉です。















 冬羽のセイタカシギ(安尾さん談)です。顔に幼さが残っています。私は♀だと思っていましたが、安尾さんから教えてもらいました。





【ご来訪、ありがとうございました。今回もコメント欄は閉じています。】
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祭だ ワッショイ 野原さん(野原八幡宮風流節頭行事) 

2010-10-19 | お祭り
 平成22年10月19日(火)

 出発後、節頭たちの通う有明小学校を訪問し、全校児童、教職員へ披露をします。枠内は校長先生です。粋な計らいで十年に一度しか巡ってこない行事を子どもたちは体験できました。それから4キロの道を徒歩で「ヘーロイ ハーロイ」とかけ声を上げながらJA八幡支所の集合地へ向かい、小休止後八幡宮へ出発します。



 チョロ2最後のお神輿担ぎです。野原(のばら)子ども会が受け持ちます。チョロ2はやや後方で笛を吹いています。



 765年の伝統ある風流は旧八幡村の三地区(野原、川登、菰屋)が受け持っています。舞は小学1年から6年間、同じ子どもが続けます。先輩格の中学生もつききりで指導に当たります。



 さて、蔵満区の節頭は鳥居前に着きました。ここでも歌を奉納します。



 階段を駆け上っていく増永区の飾り馬。節頭は小学1年生です。



 楼門をくぐれば神殿前。最後の奉納です。正装しているのが節頭の両親です。



 父親は持参の新稲穂の束を神主に奉納します。



 節頭の晴れ姿。蔵満区は小学4年生です。

 

 一部地区は6年生、増永地区は1年生です。



 ほっと一息ついて、境内広場で昼食。



 境内の様子をご覧ください。













 一足早い七五三でも知られています。疲れておんぶされています。コスモスが見送っていました。



 大役を終えて「ヘーロイ ハーロイ」と声を出し合い、節頭の一行は帰路につきます。



【コメント欄は前回と関連行事のため閉じています。】
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野原さん・祭本番を前に  (荒尾郷・野原八幡宮風流節頭行事)

2010-10-16 | お祭り
 平成22年10月16日(土)

 10月15日の祭本番を前に13日には節頭奉納関連行事がありました。今年は私の住む旧有明村の三地区からの奉納です。知り合いのお孫さんが節頭に出るというので写真を頼まれました。蔵満区は小字の磯蔵満、海下、城、天神木の4つから成っています。7時半から神主を迎えて「潮取り」が行われました。



 以前は海岸で行われていましたが、今は事前に潮水を汲んできて、安全を祈って馬をお清めします。



 神主が馬の顔、身体、脚をそれぞれ潮水を浸した榊でお祓いします。



 節頭差立行事の起源は建長4年(1252)だと言われ、768年の歴史があります。節頭(子ども)1、お供人(子ども)1,節頭奉行1(区長)、仲間頭1、仲間4で構成されています。出発前に奉納歌、お祝いの歌が披露されます。



 いざ出発。蔵満区の節頭は小学4年です。



 地区の四宮神社へ着きました。



 神社から奉行宅へ表敬訪問に向かいます。このようにこの日は昼食を挟んで関係者宅や市長、議員宅や役所などを16箇所を回りました。遠方へは人も馬も車を使いましほとんど全行程を♪ヘーロイ ハーロイのかけ声を掛けながら、徒歩での移動でした。



 市長宅前です。車の多い国道です。



 市長夫人が出迎えです。同じように奉納歌、お祝いの歌で盛り上がります。



 終わるとお祝いの金一封が差し出され、一行や集まった人たちにお神酒や紅白饅頭などが振る舞われます。



 節頭の親戚筋へも訪問します。行く先々で同じようなお披露目があります。15日の本番は追ってアップします。

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秋の庭

2010-10-14 | 花・植物・果実
 平成22年10月14日(木)

 この頃咲いている庭の花です。これはベランドナリリーでしょうか。



 こちらは漢字で白花曼珠沙華。





 次はカタカナでリコレスオーレア。



 かわいいトラノオ(虎の尾)



 四種。



 柿の葉も改めて見つめるときれいです。



 最後はコエビソウ(小海老草)です。

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阿蘇火口見物

2010-10-11 | 紀行
 平成22年10月11日(月)

 秋の阿蘇を撮りに出かけました。ミルクロードからは阿蘇の山々が一望できますがややかすんでいました。



 2年前の10月に撮った写真は快晴で山の稜線もすっきり見えています。米塚、往生岳、杵島岳、烏帽子岳、おかまど山、夜峰山などがくっきり見えます。



 ススキは阿蘇に似合います。



 モノクロのススキ。



 孤影。お年寄りの男性でした。一人で来たとのこと。駐車場には車がなかったのでどうしてここまで来られたのだろうと想像していました。



 草千里。



 ロープウエイ乗り場。



 火口にはガスが上っていました。



 エメラルドグリーンの水たまり。ガスの隙間からぶくぶくと沸き上がる様子が見られました。







 第7火口付近。阿蘇の雄大さが伺い知れます。

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野原八幡宮散策

2010-10-09 | 風景
 平成22年10月9日(土)

 野原八幡宮は自宅から4キロ東にあります。チョロ2が住む地区です。



 歴史のある八幡宮です。毎年10月15日には節頭行事などの大祭が行われます。



 楼門と神殿です。





 昼下がりの広い境内。



 イチョウの向こうにはチョロ2の姉の通う中学があります。もうイチョウもポプラも黄葉しはじめています。





 野球部の練習があっていました。2学期制のため午前中授業なのだそうです。(注・撮影日10月6日)



 チョロ2の小学校は神社の真南にあります。



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夕陽のうた

2010-10-07 | 荒尾海岸
 平成22年10月7日(木)

 夕暮れの有明海。9月半ばの撮影です。



 茜色に染まっています。



 おとなは過去を懐かしみ、子どもはあすを夢見る。



 そろそろ帰ろうかと若い母親の声。「まだ」と短い女児の声。



 陽はまた昇ります。



 松の上には白い月。



 ここで一句。

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雲仙普賢岳 百景(その二)

2010-10-04 | 荒尾海岸
 平成22年10月4日(火)

 この夏撮った中から紹介します。雲海の普賢岳です。近くの海岸からの撮影。
 「百景(その一)」をアップしてから間が空きすぎました。





 アップの画像です。



 翌日、少し南の牛水(うしのみず)海岸からの眺め。



 これも牛水海岸、別の日です。雲の帽子を被ると翌日は雨だとお年寄りは言っていました。翌日はちょっぴり雨を見ました。



 玉名市の大浜、菊池川河口で撮りました。家から車で南へ20数分の所。右は多良岳です。



 場所が変わると山の姿も少し変わって見えます。



 県南の宇土市の住吉海岸から見る普賢岳。沖合には夕立が移動しているのが遠望できました。人工雨を降らせてみました。

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赤い曼珠沙華

2010-10-01 | 花・植物・果実
 平成22年10月1日(金)

 雨上がりに咲いているどんこ草庵の彼岸花。







 家の近くの舗装道路に咲いている彼岸花。生命力を感じます。誰も折らずにきょうも健在です。



 田んぼの畦にも咲いています。この田んぼ、今は同級生の息子さんが作ってくれています。

 

 

 黄金の波に赤い曼珠沙華は良く似合います。





 お出かけ先で見た曼珠沙華の里風景。どこか心が落ち着きます。



 10月です。荒尾梨のおいしい季節でもあります。

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