花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

ダイサギのハント

2013-03-29 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成25年3月29日(金)

 このところの黄砂・PM2・5・花粉の影響で海岸への探鳥に足が遠のいていますが先日久しぶりに出歩きましたがいつもの探鳥スポットには全然鳥たちの姿がありませんでした。荒尾港の港内にダイサギが1羽餌をあさっていただけです。
 目標が定まったようです。



 バシャッ!



 エサではなかったようです。すぐ吐き捨てました。



 また狙い直します。



 今度はハゼでしょうか。うまくゲットできました。



 次々にゲットしています。見ているうちに7,8尾もとらえました。



 飲み込む様子です。のどかな早春の昼下がりでした。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボケ(木瓜)の花

2013-03-26 | 花・植物・果実
 平成25年3月26日(火)

 わが家のボケ(木瓜)は淡いピンクです。今年もちゃんと咲いてくれています。



 熊本に縁のある漱石の句・「木瓜咲くや漱石拙を守るべく」が好きです。



 漱石は秘やかに咲く木瓜の花に己の生き方を重ねたのでしょう。



 僧か俗か庵を這入れば木瓜の花  漱石 



 寺町や土塀の隙の木瓜の花  漱石



 白いボケもあります。地面の茶色は落ちているワビスケの花びらです。



 いつの日か主(あるじ)なくとも木瓜の花  どんこ



コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チョロ2練習試合  対勝立中

2013-03-23 | 孫たち
 平成25年3月23日(土)

 今、荒尾四中2年のチョロ2たちのチームは土、日を利用して練習試合を重ねています。先日はお隣の福岡県大牟田市の勝立中へ遠征しました。ダブルヘッダーの第1試合は投手として先発、完投。打順は4番です。【ビデオカメラの動画から取り込んだ画像です。】





 トップバッターはキャプテンのM君。



 1点を先制されましたが3番のT君のツーベースヒットを皮切りにチョロ2もツーベスヒットを放ちこの回一挙3点を入れ逆転、このまま抑えきり、3-1で勝ちました。

 3番、T君。





 第2試合はT君が先発、完投。チョロ2はショートで4番、1安打でした。





 第2試合の唯一の得点はA君の豪快なレフトオーバーのランニングホームランでした。試合は1-0で荒尾四中の勝ち。





コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハクモクレン

2013-03-20 | 花・植物・果実
 平成25年3月20日(水)

 今年も庭の一角にハクモクレンの花が開きました。



 茶色い傷はヒヨドリなどが突いた跡です。



 白も色の一種だと言うことが実感できます。

 

 青空に冴えています。













 花心です。



 ハクモクレンが終わるとわが家の庭はボケの花が咲き、次はいよいよソメイヨシノの出番になります。


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三月のメジロ

2013-03-17 | 鳥・昆虫・生き物
 平成25年3月17日(日)

 もうめじろもそろそろ山へ帰る時期になりました。エサのミカンをいっぱい貰ったので、メジロもヒヨドリから横取りされながらもそれなりに食べてくれました。



 メジロ第2弾をお届けします。



 その名の通り目の縁が白いですね。 



 食欲は旺盛です。



 器用さもあるようです。



 ソメイヨシノの枝です。桜のつぼみはまだかたいですが・・・。月末には開花が見られることでしょう。



 たまには桜の花を啄みにやってくるかも知れません。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶらり歩けば・・・

2013-03-14 | 郷土 荒尾
 平成25年3月14日(木)

 たまには上を向いてあるこう。飛行船が飛んでいました。2月初旬のことです。





 海を見れば・・・。聞けば、「ウバ貝」(シロ貝)を採っていると聞きました。生でも食べられますが、湯がいて干すといいダシが出ます。ダゴ汁などにはもってこいです。





 有明公園の大榎。カササギが二つも巣を作っています。



 3月5日にはPM2.5の汚染濃度が国内最高値110を記録し、全国に荒尾市の名前が流されて有名!?になりました。かすんでいる雲仙普賢岳ですが黄砂やPM2・5が多い時には全く見えなくなります。「大丈夫ですか?」と心配やお見舞いの電話やメールをたくさんいただきました。もっといいことで知られたいなあとみんな口々に言っていました。



 市の大型商業施設・シティーモールの駐車場から眺めた夕陽。



 この日は大気の汚染も少なかったようです。


コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒尾海岸のツグミとシロチドリ

2013-03-11 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成25年3月11日(月)

 海岸にもたまには山鳥のツグミがやってきます。



 貝殻の間をほじくり、エサを見つけたようです。





 うまそうに食べていました。



 去年の4月、市の鳥に指定されたシロチドリです。越冬組です。これは雄で、日向ぼっこの感じです。



 これも別の雄。頭部の先が黒くなっているのが識別のポイントです。 



 つぶらな瞳が可愛いと多くの人たちから好かれています。



 国道208号線、JR荒尾駅の「境崎(さかいざき)踏切」の南側に荒尾市が建てた三面の立て看板です。国道に面した方角に荒尾干潟をアピールしたシロチドリ。私の写真が使われています。
 震災から2年。犠牲になられた方々のご冥福と一日も早い復興を心から祈っています。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャガイモ植え

2013-03-08 | 菜園
 平成25年3月8日(金)

 2月の21日にジャガイモを植えました。前もって有機肥料を施し、てから耕耘機で鋤き、畝を作りビニールを張って、1週間間経っています。種ジャガイモはわら灰にまぶしています。



 穴は市販の穴開け器を使っています。



 土を被せて終わりです。新芽が出る頃の遅霜には要注意です。植え付けてからビニールを張り、芽が出てビニールが膨らんだら、破くという人もいます。 



 ムクドリたちに食べられたキャベツは無残な姿です。



 高菜の花です。これも菜の花。種が出来たら採取して、時期が来たら播きます。



 元気の良いソラマメです。



 こちらでは初夏に穫れるで、ナツマメとも言います。【コメント欄はお休みしています。】



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三段池カイツブリ・・・恋の季節

2013-03-05 | 鳥・昆虫・生き物
 平成25年3月5日(火)

 三段池とは家から車で7,8分で行ける三連の池です。一番目の池のカイツブリです。



 恋の季節なのでしょう。雄がしきりに雌を追いかけています。



 慌ただしさが水面からも伺えます。



 いい子孫を残すためにカイツブリも必死です。







 普段は静かな池もこの時期は鳥の鳴き声が充満しています。1月下旬の撮影です。【まだコメント欄は閉じています。こちらからの訪問も遠慮させていただいています。悪しからずご了承ください。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酬恩社大教会(しゅうおんしゃ だいきょうかい)

2013-03-02 | 正楽寺関係
 平成25年3月2日(土)

 明治11年、時の権力体制が仏教を弱体化させようとした動きの中で、これに立ち向かって結成されたのが酬恩社です。熊本の片田舎の荒尾玉名地区の寺院でも明治16年(1888)頃に現玉名市を中心とした高瀬組(たかせ・そ)、現荒尾市や長洲町を中心とした「長洲組」(ながす・そ)が結成され、あの過酷な第二次世界大戦中も途絶えることなく、今回で128回めの開催になり、わが正楽寺が受け持つことになりました。
 現在は高瀬組・16寺、長洲組・15寺。従って31年に1回当番が回ってくる勘定になります。
 役員総出で準備が整いました。婦人部も賄いの準備等いろいろと大忙しでした。



 男性軍は受付の他にそれぞれの駐車場係として奮闘しました。婦人部は早朝からの準備です。



 5日間通してまず正信偈(しょうしんげ)のお勤めから始まります。



 釈即如龍谷門主の御消息(お手紙)が朗読されます。昭和60年2月に下付されたもので、明治19年に下付された先代の御消息も大事に保存されています。いずれも結社の伝統を引き継ぎ、積極的な伝道活動を期待する内容になっています。



 5日間通して法話をしてくださったのは東海教区(三重県)信明寺ご住職・日置宗明師です。





 初日には土曜日とあって子どもたちのお参りもありました。嬉しいことです。



 法話の中休みには役員たちが傘銭をいただきにあがります。



 正楽寺の息子さんなども飴を配ってまわり、かわいいかわいいと喜ばれました。



 講師、法中(ほっちゅう)(各寺々のご住職>さんなどのお昼の賄いです。初日はシンプルにうどん。お握りでした。婦人部もメニューなど工夫されて、美味しいと評判でした。
 最終日には当正楽寺のご住職、総代の私もお礼の挨拶をいたしました。当番だった正楽寺ご一家も心労が多かったと思いますが無事お役目を終えて、役員一同もほっとしました。
 次回は高瀬組の来顕寺さんの受け持ちになります。【コメント欄はお休みです。】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする