平成21年3月26日(木)
「雛祭さげもんめぐり」祭が開催中の福岡県柳川市に行ってきました。新矢部川橋が開通し、沿岸道路も延びて30分もかからない時間で行ける距離になりました。

今回は観光客がほとんど歩かない御花から北の「白秋道路」を歩いてみました。
濠に沿った小径です。三連休の中日でどんこ舟もひっきりなしに満員の客を乗せて流れていきます。

竿で漕ぐ船頭さんのガイドの声も良く聞こえます。

岸の桜も満開です。

しばらく歩くと童謡「待ちぼうけ」の歌碑があります。ここを横切るどんこ舟の船頭さんは必ず♪「待ちぼうけ」を唄います。中には♪ジャンジャン ジャンジャジャジャジャジャン ジャンジャジャンジャジャン」と軍艦マーチの前奏から歌い出して、客の笑いを誘っている船頭さんもいました。

すごそばに壇一雄の文学碑が建っています。この三つの石は川の字をイメージしています。

沿道に旧家の十時家があり、無料で古いお雛様やさげもんが展示されています。

岸には白秋に因んだ「からたち」も植えられています。

桃の花も見頃でした。

柳川にはやはり柳が似合います。

「雛祭さげもんめぐり」祭が開催中の福岡県柳川市に行ってきました。新矢部川橋が開通し、沿岸道路も延びて30分もかからない時間で行ける距離になりました。

今回は観光客がほとんど歩かない御花から北の「白秋道路」を歩いてみました。
濠に沿った小径です。三連休の中日でどんこ舟もひっきりなしに満員の客を乗せて流れていきます。

竿で漕ぐ船頭さんのガイドの声も良く聞こえます。

岸の桜も満開です。

しばらく歩くと童謡「待ちぼうけ」の歌碑があります。ここを横切るどんこ舟の船頭さんは必ず♪「待ちぼうけ」を唄います。中には♪ジャンジャン ジャンジャジャジャジャジャン ジャンジャジャンジャジャン」と軍艦マーチの前奏から歌い出して、客の笑いを誘っている船頭さんもいました。

すごそばに壇一雄の文学碑が建っています。この三つの石は川の字をイメージしています。

沿道に旧家の十時家があり、無料で古いお雛様やさげもんが展示されています。

岸には白秋に因んだ「からたち」も植えられています。

桃の花も見頃でした。

柳川にはやはり柳が似合います。

平成21年3月23日(月)
2月半ばに植え付けた春ジャガイモの芽が出ていました。メークインとキタアカリの2種を植えています。(撮影日3月16日)

準備をしたのは2月の12日。耕耘機で牛糞を敷き込み、化学肥料を播いて畝作りをします。今回は幅の広いビニールシートを使ってみました。畝の巾は2米弱です、長さは約10米です。

覆いをして数日後に植え付けました。ビニールシートに穴を開け、一つずつ植え付け、土を被せておきます。

菜園主はよんどころない事情で3週間ばかり上京、私は風邪で2週間ばかり寝込み、全く管理が出来ませんでした。キャベツなどはカササギに食べられ全滅でした。

でも元気に育っているものもあります。

菜園の一角にあるプラムは先年の台風で半分裂けました。でも残った幹が回復し、今年はいっぱい花を咲かせてくれています。実りが期待できます。

2月半ばに植え付けた春ジャガイモの芽が出ていました。メークインとキタアカリの2種を植えています。(撮影日3月16日)

準備をしたのは2月の12日。耕耘機で牛糞を敷き込み、化学肥料を播いて畝作りをします。今回は幅の広いビニールシートを使ってみました。畝の巾は2米弱です、長さは約10米です。

覆いをして数日後に植え付けました。ビニールシートに穴を開け、一つずつ植え付け、土を被せておきます。

菜園主はよんどころない事情で3週間ばかり上京、私は風邪で2週間ばかり寝込み、全く管理が出来ませんでした。キャベツなどはカササギに食べられ全滅でした。

でも元気に育っているものもあります。

菜園の一角にあるプラムは先年の台風で半分裂けました。でも残った幹が回復し、今年はいっぱい花を咲かせてくれています。実りが期待できます。

平成21年3月20日(金)
後
引き続き瓦工事を中心にアップします。瓦工事は3月14日で終わりました。前にも少し触れましたがこの瓦葺きの森棟梁と門弟は熊本城本丸御殿、沖縄の首里城の工事も手がけた達人です。一段落した日に住職さん、若院さんと共に記念撮影をしました。住職の隣が森棟梁さんです。

それぞれの名称は森棟梁さんから教えていただきました。

美しい瓦の模様です。

棟瓦は基礎2段の上に12段が積んであります。浄土真宗の下がり藤の模様をあしらった飾り瓦が3箇所に取り付けられています。

獅子飾りの両脇に取り付けられました。

改めて鬼瓦を見てみます。三つの部品からなり、ボルトで締めつけます。クレーンで吊り、棟で組み立てます。

思い出の作業風景です。

森棟梁さん一行は間もなく沖縄の寺院の瓦葺きに出立するとのことです。
本当にお疲れ様でした。元気でまたいい仕事をなさってください。


引き続き瓦工事を中心にアップします。瓦工事は3月14日で終わりました。前にも少し触れましたがこの瓦葺きの森棟梁と門弟は熊本城本丸御殿、沖縄の首里城の工事も手がけた達人です。一段落した日に住職さん、若院さんと共に記念撮影をしました。住職の隣が森棟梁さんです。

それぞれの名称は森棟梁さんから教えていただきました。

美しい瓦の模様です。

棟瓦は基礎2段の上に12段が積んであります。浄土真宗の下がり藤の模様をあしらった飾り瓦が3箇所に取り付けられています。

獅子飾りの両脇に取り付けられました。

改めて鬼瓦を見てみます。三つの部品からなり、ボルトで締めつけます。クレーンで吊り、棟で組み立てます。

思い出の作業風景です。

森棟梁さん一行は間もなく沖縄の寺院の瓦葺きに出立するとのことです。
本当にお疲れ様でした。元気でまたいい仕事をなさってください。
平成21年3月17日(火)
その後わが正楽寺の工事はとんとん拍子で進行しています。間に私が風邪を引いてしまい、顔を出すことが出来ない日が続きましたが、もう今週で本堂の瓦葺きが終了するまでに進行しています。
ではちょっと振り返ってみます。2月7日のルーフィング張り光景です。

これは2月17日の破風(はふ)板の取付です。この写真1枚は宮工務店の提供です。

クレーンから吊った状態で調整しながらの取り付けます。棟梁さん(上段・黒ヘル)の指示にも気合いが入る瞬間です。

南側の取付も終わりました。

本堂の瓦を葺く前の桟打ちも進んでいます。同じ2月17日です。

これも17日の写真です。許可を得て、ヘルメットを着用し昇って撮影しました。

大工工事は門徒会館、本堂内部の工事に入っています。電動工具のうなりにも活気があります。(2月18日)

【次回は瓦葺きを中心にアップします。】

その後わが正楽寺の工事はとんとん拍子で進行しています。間に私が風邪を引いてしまい、顔を出すことが出来ない日が続きましたが、もう今週で本堂の瓦葺きが終了するまでに進行しています。
ではちょっと振り返ってみます。2月7日のルーフィング張り光景です。

これは2月17日の破風(はふ)板の取付です。この写真1枚は宮工務店の提供です。

クレーンから吊った状態で調整しながらの取り付けます。棟梁さん(上段・黒ヘル)の指示にも気合いが入る瞬間です。

南側の取付も終わりました。

本堂の瓦を葺く前の桟打ちも進んでいます。同じ2月17日です。

これも17日の写真です。許可を得て、ヘルメットを着用し昇って撮影しました。

大工工事は門徒会館、本堂内部の工事に入っています。電動工具のうなりにも活気があります。(2月18日)

【次回は瓦葺きを中心にアップします。】
平成21年3月14日(土)
【この稿は2年前のの3月中旬のものです。アップをし損なっていましたので、つなぎにお届けします】
鳥見の先輩・安尾さんや橋口さんの情報では今シーズンの横島干拓は鳥見の「不作」で例年見られるチュウヒ、チョウゲンボウ、ハイタカ、ノスリ、ハヤブサ、ハイイロチュウヒなどのタカ類があまり見られないということです。私が見たのはトビ、ミサゴ、ハイタカくらいでした。
それでもかわいい小さな鳥は色々見ることが出来ました。ニュウナイスズメです。全長14㎝。普通のスズメとの違いはやや小さく、頬の黒班がないことなどです。

これはジョウビタキの雌♀です。雄♂はイケメンですがかなり地味です。スズメと同じ大きさです。小型ツグミ類に属します。

センダンの実に寄ってきたアトリ(全長16㎝)は群れで行動します。飛ぶときにはキョキョキョと鳴き、枝に止まるとジューイと鳴きます。

クリークのそばの小枝に止まっていたカワラヒワ(全長14.5㎝)。鳴き声のかわいい鳥です。♪キリリコロロ♪チョンチョンジューイと「日本の野鳥」には紹介されています。

飛び去っていくカワラヒワです。慌てたのでカメラブレがしました。


【この稿は2年前のの3月中旬のものです。アップをし損なっていましたので、つなぎにお届けします】
鳥見の先輩・安尾さんや橋口さんの情報では今シーズンの横島干拓は鳥見の「不作」で例年見られるチュウヒ、チョウゲンボウ、ハイタカ、ノスリ、ハヤブサ、ハイイロチュウヒなどのタカ類があまり見られないということです。私が見たのはトビ、ミサゴ、ハイタカくらいでした。
それでもかわいい小さな鳥は色々見ることが出来ました。ニュウナイスズメです。全長14㎝。普通のスズメとの違いはやや小さく、頬の黒班がないことなどです。

これはジョウビタキの雌♀です。雄♂はイケメンですがかなり地味です。スズメと同じ大きさです。小型ツグミ類に属します。

センダンの実に寄ってきたアトリ(全長16㎝)は群れで行動します。飛ぶときにはキョキョキョと鳴き、枝に止まるとジューイと鳴きます。

クリークのそばの小枝に止まっていたカワラヒワ(全長14.5㎝)。鳴き声のかわいい鳥です。♪キリリコロロ♪チョンチョンジューイと「日本の野鳥」には紹介されています。

飛び去っていくカワラヒワです。慌てたのでカメラブレがしました。

平成21年3月11日(水)
熊本の阿蘇には田楽を食べさせる店が多く存在します。この「田楽保存会」もその一つで、会の名称ではありません。れっきとした田楽を食べさせてくれるお店の名前です。お店の入口です。

店の前庭です。小鳥の餌台が気に入りました。

店内は古風で落ち着いた雰囲気です。ここは歴史も古いようです。

定番(2人分)です。後は好きな単品を注文できますがこれだけで充分です。

肥後の赤牛の串焼き、地鶏串焼きを頼みましたが食べきれない量でした。

これに揚げ豆腐のあつあつ煮、ダゴ汁、ご飯が付きます。

皇族方のご来訪写真が掲示されていました。

根子岳が間近に見られる場所にあります。

【今年の1月末行ったときのものです。ご心配をおかけしましたがお陰様で快方に向かっています。ありがとうございました。】

熊本の阿蘇には田楽を食べさせる店が多く存在します。この「田楽保存会」もその一つで、会の名称ではありません。れっきとした田楽を食べさせてくれるお店の名前です。お店の入口です。

店の前庭です。小鳥の餌台が気に入りました。

店内は古風で落ち着いた雰囲気です。ここは歴史も古いようです。

定番(2人分)です。後は好きな単品を注文できますがこれだけで充分です。

肥後の赤牛の串焼き、地鶏串焼きを頼みましたが食べきれない量でした。

これに揚げ豆腐のあつあつ煮、ダゴ汁、ご飯が付きます。

皇族方のご来訪写真が掲示されていました。

根子岳が間近に見られる場所にあります。

【今年の1月末行ったときのものです。ご心配をおかけしましたがお陰様で快方に向かっています。ありがとうございました。】
平成21年3月8日(日)
1週間ぶりの更新です。不覚にも風邪を引いてしまい、寝込んでしまいました。
医師は高熱が出ないのでインフルエンザではないと言いますが、毎晩微熱が出て、痰や咳に悩まされています。
安尾さんからはズグロカモメの一斉調査の案内も受けましたが、起きあがれずご無沙汰しています。寝たり起きたりの日々ですが、庭の花々には目を奪われてしまいました。確実に春は近づいているのですね。
遅咲きの水仙と肥後ツバキです。ツバキの方は小鳥が突いた跡があります。

こちらも遅咲きの水仙2種です。


鉢植えのパンジーです。

知らない間に白木蓮が開いていました。


花期の短い花です。子どもが両手を合わせた大きなほどになります。

杏子(あんず)も満開です。

サクラソウは今頃になって盛りです。牡丹の蕾も膨らんできました。悠長に寝ているわけにもいきません。コメントなど滞って申し訳ございません。体調回復に努めますので、今後ともよろしくお願いいたします。


1週間ぶりの更新です。不覚にも風邪を引いてしまい、寝込んでしまいました。
医師は高熱が出ないのでインフルエンザではないと言いますが、毎晩微熱が出て、痰や咳に悩まされています。
安尾さんからはズグロカモメの一斉調査の案内も受けましたが、起きあがれずご無沙汰しています。寝たり起きたりの日々ですが、庭の花々には目を奪われてしまいました。確実に春は近づいているのですね。
遅咲きの水仙と肥後ツバキです。ツバキの方は小鳥が突いた跡があります。


こちらも遅咲きの水仙2種です。


鉢植えのパンジーです。

知らない間に白木蓮が開いていました。


花期の短い花です。子どもが両手を合わせた大きなほどになります。

杏子(あんず)も満開です。

サクラソウは今頃になって盛りです。牡丹の蕾も膨らんできました。悠長に寝ているわけにもいきません。コメントなど滞って申し訳ございません。体調回復に努めますので、今後ともよろしくお願いいたします。


平成21年3月2日(月)
エサのミカンをメジロと奪い合うシロハラですが、身体が大きい分シロハラに分があります。先ほどまで同じ場所にいたメジロを追い払い独占します。

こっちを向いて挨拶してから食べていたメジロなのです。

シロハラにはかないません。

「別のエサに移っちゃおう」

「うめぇ~」

「ここはおいらのだ」

「最高!」

桜の木に猫が這い上がってきたため、シロハラもメジロもサッと逃げてしまいました。猫の恋の季節です。2匹はうなり合っていました。

【訂正しました。当初このシロハラをヒヨドリと思いこんでいました。本文も一部訂正しました。いつも安尾さんにはお世話になります】
3月のポストカード。短歌と写真は関係がありません。


エサのミカンをメジロと奪い合うシロハラですが、身体が大きい分シロハラに分があります。先ほどまで同じ場所にいたメジロを追い払い独占します。

こっちを向いて挨拶してから食べていたメジロなのです。

シロハラにはかないません。

「別のエサに移っちゃおう」

「うめぇ~」

「ここはおいらのだ」

「最高!」

桜の木に猫が這い上がってきたため、シロハラもメジロもサッと逃げてしまいました。猫の恋の季節です。2匹はうなり合っていました。

【訂正しました。当初このシロハラをヒヨドリと思いこんでいました。本文も一部訂正しました。いつも安尾さんにはお世話になります】
3月のポストカード。短歌と写真は関係がありません。
