花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

朝霧を歩く

2018-10-30 | 天文・気象・気候

 平成30年10月30日(火)

 10月24日、霧が立ちこめていました。iPhone(+8)だけ持って家を出ました。わが家のソメイヨシノもだいぶ葉が落ちています。 

  近くの柿の木の蜘蛛の巣にも水滴がいっぱいです。

  公園の前の小さな観音堂。

  車もヘッドライトを点けています。

  公園の滑り台も霧に煙っています。

  収穫の終わった田んぼです。

  小学生の登校風景をスナップしました。

  運動場で遊ぶ子どもの姿はありません。前夜の雨で運動場がぬかるんでいるせいでしょうか・・・。

  海岸へ回ってみました。潮が満ちていました。

  越冬組の渡り鳥でしょう、ダイゼンやハマシギの群れが百羽ほど岸辺で休んでいました。

  動画です。

IMG 9286

  「荒尾干潟水鳥・湿地センター」の工事現場です。来春の完成を目指しています。

  近くの蔵満交差点です。

 【お知らせ】荒尾市では荒尾干潟のロゴマークの公開審査をネットで行っています。どなたでも応募できます。規定を守っていただき奮ってご応募下さい。

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清里小学校3年生・・・干潟の生き物観察

2018-10-27 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

 平成30年10月27日(土)

 10月17日に行われた地元の清里小学校3年生16名の「干潟の生き物観察」に付き合いました。なお、前日には緑ヶ丘小学校70名、翌18日には府本小学校18名と3日連続の観察会でした。日本国際湿地連合スタッフと荒尾干潟保全・賢明利活用協議会作業部会のメンバーと市環境保全課の協同で行われました。

 もちろん、長靴姿です。

 子どもたちは移植ごて片手に走り回ります。

 小石を上げるといろいろな生き物がいます。

 スタッフがアドバイスをします。

 安尾さんも優しく教えています。

 「だいぶとれたよ!」

 「これ 何だろう?」

 漁師さんが沖で獲ったマジャク(アナジャコ)です。漁協へ納めてから販売されます、。1キロ千円くらいだそうです。

 さて、一行は漁協の広間で採取した生き物の勉強に入ります。

 しっかり前準備が出来ています。

 たくさんの生き物が採れました。先ず、聞く前に図鑑で調べます。ヤマトオサガニイ、チゴガニ、やウミニナなどの声が聞こえます。

 配られた写真入りの図鑑シートでめいめいが調べます。

 ミドリシャミセンガイですね。

 こんな大きなカニなども獲れました。子どもたちは必死に名前を調べていました。

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2018 あらお環境まつり

2018-10-24 | 郷土 荒尾

 平成30年10月24日(水)霧

 

   表記の会が今月8日(体育の日)に文化センターで開催されました。・体験コーナー・展示コーナー・バザーに別れています。

 これはバザー会場。出品物が販売されました。

 体験コーナーの「リース作り」です。

  どんぐりイベント。

 展示コーナー:「クラフトテープバッグ」。

 グリーンカーテンの写真展示:入賞校のグリーンカーテンはさすが!。

 体験コーナー:「巣箱作り」。安尾さんたちの指導です。

 大勢の参加者で賑わいました。向こうの壁は鳥の写真:「水辺の鳥は何を食べているか」をテーマにした写真展。

 私と孫の作品展示です。

 私の作品の一部。

 孫の作品の一部です。孫のチョロ2は小学校の低学年の頃から私の後を付いてきて野鳥の写真を撮りまくっていました。今はもう大学2年生です。きょう24日が20歳の誕生日です。

 

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マラソンの父 金栗四三大先輩の生家

2018-10-21 | ひと いのち

 平成30年10月21日(日)

  「マラソンの父・金栗四三」 は今年の8月25日にアップしました。来年1月には生家が一般公開されるという情報を聞いて、熊本県玉名郡和水町中林(旧春富村)の生家を訪ねました。この田んぼの向こうに駐車場が設けられています。

 駐車場から東へ進みと瓦家の向こうにかすかに見えてくるのが金栗四三先輩の生家です。

  表通りから見るとご覧の案内の標識が見えます。200年前に建てられたそうです。を来年1月に一般公開されます。

  東の一角には「体力 気力 努力」の記念碑が建ち、「金栗四三オリンピック出場百周年」を記念して建立されました。

 

  記念碑の裏面です。略歴が記されています。

  生家の周辺です。

 

 

 

  生家の真向かいに「金栗瀬助翁の墓」の看板がありました。和水町商業観光課に問い合わせたところ、金栗四三家の先祖だという説明を受けました。

 前回紹介した長谷川孝道氏の著書です。読み応えがありました。 

  洋泉社刊行の「金栗四三の生涯 『マラソンの父』の波乱の人生」です。写真中心の気楽に読める本です。【コメント欄は閉じています。】

  

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サンセットヨガ in 荒尾干潟

2018-10-18 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

 平成30年10月18日(木)

  有明海サンセットヨガの最終日は10月13日の16時から荒尾干潟で行われました。定員50名のところ、当日の参加者を含めて80名を超しす参加者がありました。

 指導はFORCE DANCE YOGA SCHOOLの堀沢亜紀子先生です。

 好天気に恵まれました。

 向こうに四山の灯台が見えます。

 皆さん、溌剌としています。

 伸びやかな堀沢亜紀子先生。

 男性も参加しています。

 子どもの姿もありました。

 格好いい!

 ウーンと言う声も聞こえました。

 日が傾き初めて、サンセットヨガにふさわしい夕暮れが迫ってきました。

 荒尾干潟でのサンセットヨガは大成功でした。

 多良岳の裾野に陽が沈み始めました。左は雲仙普賢岳です。

 秋の陽は沈むのが早いです。

 あっという間に陽が沈んでしまいました。11月23日(金)16時からは同じ蔵満海岸で第2回の「サンセットコンサート&カフェ」も行われます。

 

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平成26年10月8日の月食

2018-10-15 | 天文・気象・気候

 平成30年10月15日(月)

 一昨年の10月にアップの予定が下書きのままでした。改めてアップします。刻々に変化するのを捉えました。

 18:51です。

 18:58。

 19:14。

 19:16。


 20:45。

 21:09。

 21:47。月食が終わりました【コメント欄は閉じています。】

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荒尾干潟のアオバト

2018-10-12 | 鳥・昆虫・生き物

 平成30年10月12日(金)

  散歩の途中にアオバトの群れを見ました。

 猛禽類のハヤブサなどに襲われますので、神経質で動作の速いハトです。

 朝日を受けて飛んでいます。

 青と言うより緑に近い色です。交通信号でも緑を青と言うように、日本では「緑」も一般的には「青」と呼ぶことが多いです。

 波打ち際近くに降り立ちました。

 でも落ち着きがありません。

 すぐに飛んでいきました。

 6年前の平成24年5月、当時中学2年の孫(チョロ2)が撮ったアオバトです。潮水を飲みに来ていました。全長33㎝。キジバトと同じ大きさです。

 同じ日の私の撮影です。

 望遠で撮っていましたが、かなり離れているのに警戒して逃げていきました。

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「荒尾干潟水鳥・湿地センター」地鎮祭

2018-10-09 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

 平成30年10月9日(火)

 「荒尾干潟水鳥・湿地センター」(正式名称)の安全祈願祭が先日、執り行われ、私も出席しました。

 

 祭壇です。

 式次第です。

 列席した関係者です。

 成田山大勝寺(荒尾市)から僧侶3人が見えていました。

 杭打ち式。環境省九州地方事務所自然環境整備課設計工事管理専門官 M原氏です。

 続いて市民環境部長のM村氏。

 工事請負のN尾建設関係者。

 N尾建設社長夫人の奉礼。N尾建設の前社長は私の同級生でここ会社を若くして起業、活躍していましたが夭折、現在は長男が跡を継いでいます。地元の業者が請け負ってくれたのも何かの縁です。

 式が終わり後片付けです。この防風林の松は私たちが小学生の頃植林したものです。

 この日は雲仙普賢岳の雲海が見られました。

 

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JR南荒尾駅看板リニューアル&新設

2018-10-06 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

 平成30年10月6日(土)(暴風警報・波浪警報発令中)

 南荒尾駅に新しい看板が設置されたと聞いて、すこたえて(熊本弁・慌てての意)見にいきました。何と「ラムサール条約登録湿地 南荒尾駅」と正面玄関にあるではありませんか!

  前はこんな感じでした。

  ホームの掲示板もバッチリです。

  もう錆び付いていた前の掲示板です。

  ロータリーも広くなりました。

  荒尾干潟への親切な案内板もロータリーに新たに設置されました。

  これは今から12年前のロータリーです。

  これは去年撮影したロータリー。車の狭い迂回路が不便でした。

  乗客は少ないですがそのうちに荒尾干潟を訪れる人も多くなることでしょう。またそう願っています。

 

  ホーム内にも素敵な案内板です。黄色と黒と白のすっきりしたデザインです。

  狭い駅舎と周辺です。

 国鉄南荒尾駅が出来たのは昭和25年2月です。昭和40年、15周年を祝う式典がありました。(「有明小学校 百周年記念誌」より・写真は村中直行氏)

 海水浴場全盛期には積み残しの客も出るほど繁盛していましたが、昭和45年3月無人化されました。地区住民の無人化反対のデモも空しく・・・。(同上)

 これから新しい南荒尾駅の歴史が始まります。 

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KODOMOラムサール湿地交流 in 荒尾干潟

2018-10-03 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

 平成30年10月3日(水)

 標記のイベントが9月23日~24日、荒尾市の施設を主会場に開かれました。【主催】:荒尾干潟保全・賢明利活用協議会と日本国際湿地保全連合。【共催】:佐賀市と鹿島市。【後援】:九州地方環境事務所と大分県九重町。九州地域のラムサール条約登録湿地で活動する小学4年~6年生の約30名が参加。荒尾干潟1日目、市の「エポック・荒尾」で各湿地活動発表会後、午後から荒尾干潟でフィールド体験です。

 参加費は子どもが5千円、大人・引率者が1万円です。

 四つのグループに別れ、ローテンションで全てを体験します。「野鳥部会」担当はIさん(日本野鳥の会熊本県支部)。

 「底生生物採取と観察」(岱志高校M先生と同校生物部員)。

 右端のカーキ色のジャンパーがM先生。

 「有明機の漁業」担当はNさん(ビジターセンター館長)。

 たこつぼの説明です。

 最後は「マジャク釣り体験」。

 初めての体験者ばかりです。

 担当は荒尾干潟保全・賢明利活用協議会作業部会のFさん(写真右端)。その他Maさん、Kさんがインストラクターとして応援してくれました。

 近くの一部港のムツゴロウです。

 防波堤に生えている海辺の花。

 一行はこの後宿舎のホテルへ引き上げ、夜はKODOMO会議(2時間)があり、翌日はエポック・荒尾で更にKODOMO会議の日程をこなし閉会式後12時に解散しました。

 早や10月です。

 

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