花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

TOYOTA SOCIAL FESS!!・・・荒尾干潟清掃活動

2019-08-31 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

 2019年(令和元年)8月31日(土)

  「地域の憩いの場・荒尾干潟の美しい風景を守ろう。」という目的でことしもこの8月25日(日)、TOYOTA SOCIAL FESS!!が荒尾干潟で行われ、私も清掃作業に参加しました。受付は荒尾干潟水鳥・湿地センターの広場です。熊本県内の主催は熊本日日新聞社です。

 

  続々と参加者が集まりました。スタッフも応対に懸命です。

  開会式です。主催者の挨拶などがありました。

  わが鳥友・安尾さんの顔も右上の方に見えます。

  肥後銀行駅伝部の皆さんも参加しました。

  清掃活動開始。今回は熊本大学松浦ゼミの皆さんが考案したスタンプラリーのテントも5カ所設けられました。

  清掃の合間に皆さん、思い思いに可愛らしい鳥などの形をしたスタンプを押して楽しみました。

 

  集まったゴミは一カ所に集められます。

  作業が終わって記念撮影です。

  こんなものをいただきました。写真にはありませんが飲料水も配布されました。

 なお、10月下旬、市の環境保全課・熊本大学松浦ゼミ主催で「荒尾干潟 宝汐館(ほうせきかん)」というイベントが予定されています。オリジナルTシャツを作り、展示、持ち帰られる催しです。

 

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唐津・呼子への旅(三・最終編)・・・呼子朝市&七ツ釜遊覧

2019-08-28 | 紀行

 2019年(令和元年)8月28日(水)

  呼子の朝市も有名です。入口ではイカの一夜干しがくるくる回転していました。

  狭い路地に露店が並んでいます。

  若い観光客も目立ちます。

  アジの開きやイカの一夜干し、スルメなどが並んでいます。

  採りたてのサザエもあります。生のウニを剥いてくれます。味見して美味しかったので瓶に詰めて持ち帰りました。1瓶2千円でした。

  七ツ釜巡りの遊覧船の発着場です。

  私たちは所要時間40分・大人1,800円の遊覧船「イカ丸」に乗りました。呼子らしい港町です。

  ヨットとすれ違いました。

  女の子がスクリューの立てる波飛沫を一心に眺めていました。

  七ツ釜が見えてきました。上場台地が玄界灘に落ち込んでいる場所です。

 私たちの船より小さな船は少し奥へと入っています。  

  このように玄武岩が柱状節理になって発達しているので有名だと聞いています。

  今まで見たことない形をしています。

  上は観光客の散歩道になっていて私たちに手を振ってくれていました。船上からも手を振って応えました。

 七ツ釜にお別れをしました。3回にわたる「唐津・呼子への旅」をご覧いただきありがとうございました。【コメント欄は閉じています。】

 

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唐津・呼子への旅(二)・・・「旅宿よぶこ」

2019-08-25 | 紀行

 2019年(令和元年)8月25日(日)

 唐津城へ行ってからチェックインにはまだ時間があったので呼子大橋を渡り、加部島にある粋な名前の「風の見える丘公園」に行きました。

 眼下に名護屋湾が広がっています。対岸の中央に見える緑の屋根が今夜投宿の「旅宿よぶこ」です。首都圏に住む長女がネットで予約してくれました。 

 宿へ着いて3階のテラスへ出たら、トビが舞っていました。 

 夕焼けが綺麗な所と聞いていましたがその通りです。

 家々の灯もともり始めました。

 益々赤みが増してきました。

 さて、お待ちかねの料理の数々です。部屋食です。お品書きがなかったので正確な料理名は分りません。

 イカの活き作り、ひとりに1尾でした。

 伊勢エビの活き作り。

 鯛の刺身。

 食べきれないほどの品数と量に大満足です。

 朝食は食事処でいただきました。こちらもさすがに呼子、アジの干物やイカシュウマイが美味しかったです。旅シリーズは次回の「呼子朝市・七ツ釜遊覧」で終結します。

 

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唐津・呼子への旅(一)・・・唐津城

2019-08-22 | 紀行

 2019年(令和元年)8月22日(木)時々

  首都圏から長女が一人で里帰りしたので、こちらの次女とその長男(チョロ2・大学生)に私ども夫婦5人で一泊の旅をしました。行きの運転は大学生の孫がしました。先ず、唐津城に行きました。

 

 

  暑い盛りで、階段は応えました。

 階段を上っているとツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきました。You Tubeタイトルのヒグラシ蝉はツクツクボウシの間違いです。鳴き声だけを聞くと晩夏と錯覚します。

 

 唐津城、別名舞鶴城の天守閣の石垣です。工事中でした。

 石垣の石が並べられています。

  優美な天守閣です。

  藤棚です。時期には綺麗な花が垂れていることでしょう。

 松並木の古木が時代を感じさせます。 【コメント欄・・・Open。】

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8月のシロチドリ in 荒尾干潟

2019-08-19 | 荒尾海岸の渡り鳥

 2019年(令和元年)8月19日(月)

  最近、7,8月に渡り鳥の姿がほとんど見られなくなったと前回紹介しましたがやはりいつ行ってもほとんど見かけません。仕方がないので蔵から引き出したものです。10年以上も前の画像です。

 今回は「荒尾市の鳥・シロチドリ」の特集です。

 1:平成17年8月5日・蔵満海岸

  2:平成18年8月28日・蔵満海岸。標識を付けたのもいます。

  3:同じく、平成18年8月28日・蔵満海岸。この標識は荒尾干潟で付けられたものです。 

  4:同じく平成18年8月28日・蔵満海岸。左足の上に青、下に橙の標識があり、番号記入の足環も付けてあります。

 5:平成19年8月14日・蔵満海岸。ちょうっと防波堤階段で一休み。

  6:平成20年8月4日・蔵満海岸。満潮時には波打ち際で休息します。

  7:同じく平成20年8月4日・蔵満海岸。さえずっています。

  8:同じく平成20年8月6日・蔵満海岸。羽づくろい。

  9:平成21年8月4日・牛水海岸。多くの渡り鳥仲間と一緒に飛んだり休んだりします。

  10:平成21年8月10日・蔵満海岸。飛沫(しぶき)とシロチドリ。

  11:平成22年8月3日・牛水海岸。眠そう・・・。

 12:平成22年8月12日・蔵満海岸。はすかいに眺めています。

   13:平成23年8月17日・蔵満海岸。この子にも標識があります。

   14:平成23年8月26日・蔵満海岸。飛翔の姿。

   15:同じく平成23年8月26日・蔵満海岸。幼鳥でしょうか・・・。

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8月の七夕

2019-08-16 | 生活、食べ物

 2019年(令和元年)8月16日(金)

 幼少の頃はどこの家でも8月の7日には七夕を飾っていました。朝、起きてすぐに田んぼの里芋の葉の滴を寄せ集め、それで墨をすり、短冊に願い事を書いてました。紐は棕櫚の葉を裂いて祖父が器用に作ってくれたものです。

 短冊は孫のチョロ2一家にも半分は書いてもらい、飾り付けました。

 七夕の朝は快晴でした。短冊は多いと思っていましたが、竹が大きかったのでもう少し買っておけば良かったと後悔したほどです。

 折からの風になびいてサラサラと音を立ててなびいています。

 短冊には個人的な願い事だけでなく世界平和や日本の発展、皆様のご多幸も書き綴りました。

 高い竹(3米ほど)を使った甲斐がありました。

 七夕の向こうには白い半月が見えます。

 17年振りに飾りました。近所の人たちがオウッと見に来てくれました。

 台風10号接近のため、14日に車庫に避難させました。お盆にはまだ風雨がありましたので、きょう(16日)また立て直しました。来年も元気でいれば飾りましょうか・・・。

 台風一過、今朝は気温が26度で少しは爽やかさを感じます。

 

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稲の穂が出る

2019-08-13 | 郷土 荒尾

 2019年(令和元年)8月13日(火)

  散歩道、田んぼの稲に穂が出ているのを見かけました。8月8日のことです。

 真夏日続きで稲の生育も順調のようです。

 昔流で言うと豊年満作と言った感じでしょうか。

 こちらの田んぼはちょっと遅いようです。雲仙普賢岳が稲の上に乗っかっているようです。

 右のビニールハウスはスナップエンドウ専用のものです。知り合いのMさん父子が頑張って育成されています。

 この道をそのまま西へ進むと海岸へたどり着きます。多良岳が遠望です。

 中央の白い建物は荒尾警察署です。その真上にはグリーンランドの観覧車が見えます。山は大牟田市の三池山です。

 浦川では日傘を差し、この暑さの中、魚を釣る人がいました。

 何の花か知りませんがいっぱい咲いていました。

 夕方になって家の近く。夕焼け雲に包まれました。【コメント欄は閉じています。台風10号の影響下にある皆様、お互い気をつけましょうね。】

 

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荒尾干潟水鳥・湿地センター きょう(10日)オープン

2019-08-10 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

 2019年(令和元年)8月10日(土)

  去年の暮れ移植したハマゴウの根が根付いて、酷暑にもめげず元気に育っています。

  咲の大雨で岸辺に漂着していたガレキなども荒尾干潟水鳥・湿地センターオープンを前にきれいに撤去されました。

  沖合では漁業者のアサリ貝採りの真っ最中です。

  海底耕運の作業でしょうか。大きな音が轟いていました。

  貨物船が南へ航行していました。対岸は島原です。

  真夏の夕焼けです。雲仙普賢岳の裾野に夕陽が沈んでいきます。

 

  多良岳の上空にも夕闇が迫っています。

  北の佐賀・福岡方面。

  荒尾干潟入口の交差点の拡張工事が5月から始まっていました。

  8月初め完成し、大型バスもスムーズに出入りが出来るようになりました。

  荒尾干潟水鳥・湿地センターのオープンはきょう・10日(土)です。いろいろなイベントがあるようです。私は所用があって遠出しています。盛会を願っています。

 2015(平成27年)私が実行委員長を務めた荒尾総合文化センター自主文化事業・創作ステージ「世界が二つあらお~万田坑と荒尾干潟~」から楽曲を抜粋したビデオです。時間がある方はご覧いただければ嬉しいです。私が作詞した「荒尾梨讃歌」と「干潟のあしたへⅠ」も収録されています。

 

 

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2019 鹿央里やま 蓮まつり・・・熊本県山鹿市

2019-08-07 | イベント・お祭り

 2019年(令和元年)8月7日(水)

  少し、時期が過ぎてはいましたが、今年もまた知人と行ってきました。【なお、ご心配をおかけましたが、台風8号はあっという間に上空を駆け抜けて、雨風ともひどくはなく、事なきを得ました。】

  上から眺めても蓮園の花はまばらでした。

  まあしかし、こんなつぼみもありました。大半は花びらが散ってしまって、もう種が出来ています。

  幼少の頃はこの種を食べていました。芳しい香りがして美味しかったなあ・・・。

 有名な大賀蓮です。

  大賀蓮の花が風に揺れていました。淡いピンクが悠久の時間へいざなってくれるようです。

  ちょっと近づいてみました。

  青空に白い雲が浮かんでいました。

  いろいろな蓮が栽培されています。睡蓮もあります。

  レストランの入口に「山鹿灯籠まつり」のポスターが掲示されていました。お馴染みの鶴田一郎(熊本県天草市出身)の作です。

  レストランでいただいた「ハスご膳」(税込み1,100円)です。左上の食前の飲み物は「紫山芋酢」でした。初めて飲みました。味は・・・?。好みが分かれるでしょうね。

 【コメント欄は閉じています。いつもご覧いただきありがとうございます。】

 

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8月のオオソリハシシギ in 荒尾干潟

2019-08-04 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

 2019年(令和元年)8月4日(日)

  今年の夏はまだ確認していませんが以前にはラムサール条約湿地登録の荒尾干潟にはオオソリハシシギが良く見られました。ちょっと過去の写真を拾い出してみました。平成21年(2009)の8月4日です。オオソリハシシギ、ダイゼン、ハマシギなど多くの鳥が見られます。

  空中の大きな茶色っぽい鳥がオオソリハシシギです。

  平成21年(2009)8月21日。もう10年前の画像です。キョウジョシギ、キアシシギなども見られます

  平成23年(2011)8月18日。蔵満海岸です。胸の黒いのはダイゼン。流木が漂着しています。

  以下同じ日の画像です。

 

  平成23年(2011)8月26日の記録です。右はキョウジョシギです。

  オオソリハシシギの右隣は目がつぶらなオオメダイチドリです。

 飛沫を浴びている2羽のオオソリハシシギ です。

  波打ち際を急ぎ足で歩いています。

 仲良く飛んでいきました。以上、蔵出し画像でした。

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性・腰の神様・「七郎神」 熊本県和水町

2019-08-01 | 紀行

 2019(令和元年)年8月1日(木)

 このブログでも度々登場している「七郎神」です。性と腰の神様ですが、子宝が欲しい夫婦に崇められている神様でもあります。この道はあの韋駄天・金栗四三が自宅から玉名北高等小学校まで往復12キロを走って往復したという金栗四三「いだてん」ロードなのです。

 ひと頃壊れていた噴水が修復されていました。

 子宝に恵まれた夫婦がお礼参りに見えていました。

 微笑ましい案山子でした。

 さすがに性と腰の神様です。

 和水町にはみんなで身体の神様が八つ点在しています。「八つの神様巡りコース」のサイトです。

 いろいろなものが祈願やお礼に奉納されています。

 圧巻です。右端の女性器は瓦で出来ています。今回初めて展示されているのを見ました。

 8月に入りました。酷暑の折、皆様お元気でお過ごしくださいませ。【コメント欄は閉じています。】

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