花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

高森田楽の里&高森湧水トンネル公園

2010-09-28 | 紀行
 平成22年9月28日(火)

阿蘇高森の「高森田楽の里」へ行ってきました。前回の記事です。



 田楽定食(1,790円)です。
 


 ビールはノンアルコールです。



 周辺も落ち着いた靜かなたたずまいです。



 食事を終えてから「高森湧水トンネル公園」へ向かいました。界隈に咲いていた花を貼り付けてみました。



 公園のいわれについてはリンク先に説明があります。



 トンネル内にはいろいろな飾り付けがなされ目を楽しませてくれます。夏でのひんやりして気持ちよく、冬も暖かいのが特色です。







 連珠のようにキラキラ光って落ちる水ですがうまく撮れませんでした。ここもお勧めのスポットです。

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初秋の浦川   熊本県荒尾市

2010-09-26 | 郷土 荒尾
 平成22年9月26日(日)

 浦川に架かる海下(かいげ)橋です。河川改修工事前は石橋でしたがその名残はありません。



 左端の白い建物は荒尾警察署です。すぐそばには天然かけ湯が自慢の「ドリームの湯」があります。



 海下橋の中ほどから見た南方面の眺めです。



 稲も色づいてきました。右手の山が市で一番高い小岱山(しょうだいさん)です。市内のどの学校の校歌でも必ず歌われています。左手は隣県。福岡の三池山。手前にかすかにグリーンランドの観覧者が見えます。本市に以前からあるテーマパークです。



 時間の経過と共に小岱山上空の飛行機雲もぼやけてきました。



 川越しに見える雲仙普賢岳です。間もなくこの界隈にも稲刈りのコンバインの音が響くことでしょう。まだ暑さの残る9月21日の写真でした。

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天草・維和島~三角へ

2010-09-24 | 紀行
 平成22年9月24日(金)

 維和島は上天草市大矢野町に属する島です。西大維橋と東大維橋の二つを渡ります。これは東大維橋です。



 ここから見ると雲仙普賢岳の火砕流の傷痕も見えます。



 島の東海岸へ進んでいると急に暗くなってきました。雨筋でかすんでいる対岸は水俣方面だと思われます。



 降ってきました。



 三角港に着いた頃はからりと晴れていました。



 正面に小さく三角駅が見えます。JR三角線の終着駅ですが乗降客がめっきり少なくなって駅前のレストランなども軒並み店を閉じています。左側のピラミッド方の建物も普段は閉鎖しています。



 三角西港に回りました。倉庫を利用したレストラン「オランダ館」は手頃な値段のメニューで人気です。



 船のデッキのようなベランダでも食事が出来ます。

   
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今年の夏は鳥が来ない・・・

2010-09-22 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成22年9月22日(水)

 この夏の異常な暑さのせいでしょうか。今月に入ってもいつになく荒尾海岸には渡り鳥の姿が少ないようです。シベリア方面から飛んできて、この海岸を中継地としてオーストラリア方面へ渡っていくのですが、まだシベリア辺りも暖かいのでしょうか。

 いつもなら海岸にはこんなにたくさんの群れがいました。去年の8月4日です。



 2年前の9月16日。ダイゼンに混じって大型のオオソリハシシギも見られました。飛んでいるのはシロチドリです。
 


 ソリハシシギが見られたのは去年の8月21日でした。



 同じ日のオオソリハシシギ。下にはダイゼン、キアシシギ、ソリハシシギなどがいます。



 3年前の9月4日のキアシシギの整列。



 5年前、9月22日。こんなかわいいミユビシギも見られたのに・・・。



 3年前、9月4日。オバシギです。



 オオソリハシシギは2年前の9月7日のことでした。

 

 最後はシロチドリ。5年前の9月22日の撮影。
 いつかはやってくるかも知れないと、きょうも海岸へ出てみるどんこです。

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再春館 一本の木財団 探鳥会

2010-09-19 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成22年9月19日(日)

 夏休みの思い出の一コマです。「再春館・一本の木財団」の支援事業の『荒尾海岸探鳥会と金峰山湧水巡り』の親子連れの一行が貸し切りバス2台で荒尾海岸へ立ち寄りました。安尾さんたち野鳥の会のメンバーが案内役です。安尾さんからの連絡でご一緒しました。



 この日は地元各局のテレビカメラなども随行していました。



 いつもはかなりの鳥がいるのにあいにく数が少なく、一行には申し訳ない思いでした。



 探鳥を終えて、何と海岸のゴミ拾いが始まりました。



 暑い中、本当に頭が下がります。



 終了後、お世話になった野鳥の会の皆さんにお礼を言って、次の目的地・金峰山へ出発していきました。



 この後、玉名市横島町文化祭の「野鳥写真展」に顔を出しました。私も賛助出品しました。

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白壁通り 松合(まつあい)  熊本県宇城市不知火町

2010-09-16 | 紀行
 平成22年9月16日(水)

 天草へはいつも三角半島の北側の国道57号線を通りますが、南側を通るルートもあります。道の駅「不知火」はいかにも南国的な情緒があります。





 不知火町の松合(まつあい)の小さな入り江です。
 松合地区では平成11年の台風18号の高潮で死者12名を出す大惨事が起こりました。この写真の界隈でも2名の方が亡くなられたそうです。



 白壁の町並みが見られます。





 小さな町なのに立派な美術館があります。



 夏休み中の昼間だというのに人っ子一人見られない白壁の通りでした。



 古い家並みが歴史を感じさせ、ほっと心が和む所でした。途中台風の被害が最もひどかった地区を通りました。復興されて往時を偲ぶよすがはありませんが無念の死を遂げられた方々の冥福を祈って後にしました。



 【お遊び】古い民家の屋根。真夏に雪を降らせてみました。mokaさんのブログがヒントになりました。

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新幹線試運転開始

2010-09-13 | 生活、食べ物
 平成22年9月13日(日)

 「九州新幹線試運転開始」というテレビのニュースに誘われて急いで出かけました。ところが関係者以外立ち入り禁止で駐車場にも構内にも入れません。新玉名駅到着は12時57分頃。1時間前から路上には駐車場に入れてもらえない車が増え始めていました。
地元新聞の報道。



 写真写したらすぐ出るとの約束で入れてもらいました。



 ここから先はガラガラというのに入れてもらえません。



 近くの小中学生は特別招待のようです。近隣からお年寄りもたくさん詰めかけていましたがもちろん入場お断りです。「テレビを見て歩いてきたのに、見られんとばい。ほんなこて歯がいか(くやしい)」「もう新幹線には乗ってやらんばい」と口々に言っていました。お年寄りだけは特別配慮で入れてやればいいのにと思いながら、駅舎を後にして車両が見える高台まで移動しました。



 わずかに車両が見えただけでした。



 たくさんのお年寄りは新幹線「さくら」の屋根すら見えなかったことでしょう。前もって申し込んで抽選に当たった人やお偉いさん方の招待客は間近に見られたでしょうが、一般人にはほろ苦い試運転見学記でした。

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2010 夏 花物語

2010-09-10 | 花・植物・果実
 平成22年9月10日(金)

 日照りの夏に咲いたどんこ草庵の花々を一覧でお届けします。

 「ピンクのサルスベリが一番好き」。通りすがりの女子中学生の会話が聞こえました。



 「水が欲しい!」



 「日陰が欲しい!」。でも君にはお日様が似合います。



 「あたしも水が欲しい!」



 夏はおいらのものさ。



 蝶のことをずっと以前のお年寄りたちは「チョチョケ」と言っていました。



 「チョチョケ?」



 平安時代からある紫色のニラの花。いや、万葉集にも出てくるよ。ホント?



 ケチョウセンアサガオの根っ子は猛毒。きれいなものには毒がある。



 “燃える思い”(花言葉)のサルビア。



 あまりの暑さに驚いて咲き始めたシャクナゲ。



 どんこ草庵の昼下がり・・・。

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夏 渡り鳥  荒尾海岸

2010-09-07 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成22年9月7日(火)時々

 今年の夏は暑さのせいか渡り鳥の飛来数が少なかったようです。この日(8月19日)はまずまずの数でした。キアシシギ、ソリハシシギ、ダイゼンなどの群れです。でも大型のダイシャクシギ、ホウロクシギ、オオソリハシシギなどは1羽もいません。



 これはキアシシギ(黄脚鷸)。



 大きいのがダイゼン(大膳)、クチバシが反っているのがソリハシシギ(反嘴鷸)。



 ソリハシシギとダイゼンの飛形です。



 クチバシの形でソリハシシギとキアシシギが識別できます。





 ファンの多いシロチドリ。枠内のシロチドリは左脚にここの海岸で付けられた標識(オレンジとブルー)が見えます。



 大阪、兵庫、広島などから泊まりがけで愛鳥家が探鳥に見え、安尾さんが案内してくれました。

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ブログ開設5周年記念  海の夕陽

2010-09-04 | 荒尾海岸
 平成22年9月4日(土)

 ブログを始めて、この2日で5周年を迎えました。いつもお付き合いいただきありがとうございます。失敗談も数多くあります。一旦アップされた画像やコメントは消えないと思い、一覧から削除したら、もう戻すことが出来ないと言うことも知りませんでした。写真やコメントがところどころ抜けているのはそのためです。この場を借りてお詫びいたします。
 5周年の特集は夕焼けです。今までの撮った写真からピックアップしてみました。再掲もあります。海の夕焼け雲です。



 子どもの頃は♪「われは海の子」は自分のことを唄っているようだと思い込んでいました。海(有明海)まで徒歩5分の所で育ちました。べた凪(なぎ)の海面は鏡のようです。



 子どもの頃から、朝の海よりこの夕焼けの海が好きでした。



 「お前は桶に乗って流れてきたのを拾ってきた」と祖父から聞いたことを本気にしていた時期がありました。夕焼け空の向こうには「きれいな母親がいて、今に迎えにきてくれるだろう」と夢想することは、少しばかり楽しいことでもありました。



 「豊饒の海」と言われた有明海。冬季は海苔の養殖場になります。





 小学4年の頃のチョロ2が手前にいます。今はもう6年生です。



 これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
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阿蘇紀行

2010-09-01 | 花・植物・果実
 平成22年9月1日(水)

 ヒゴタイ公園行きの途中、小さな駅を見ました。JR豊肥線の市ノ川駅です。高菜飯定食が美味しい「あそ路」がすぐ横にあります。



 産山村の池山水源は環境省の名水百選に選ばれています。





 ここまで近所のNさんは毎月水汲みに来るそうです。一杯だけ冷たい水を飲みました。



 「小園の石橋と滝」という小さな立札があったので、錆びた手すりを伝って下りたら親子連れが水遊びをしていました。いい親子の姿に心まで洗われたような気持ちになりました。



 石橋は滝からは見えませんでした。この上にでもあるのでしょうか。

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