花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

日光と雨と土の恵み  菜園から

2008-05-30 | 生活、食べ物
 平成20年5月30日(金)

 この頃はひと雨欲しいなあと思う頃、良く雨が降ってくれて菜園の野菜には申し分がありません。
 タマネギは豊作でした。

 

 球太りがしています。比較のため携帯電話を置いてみました。


 
 でも人間様より先に食べるのはカササギです。何個もこのようにつまみ食いされます。連れ合いからは「あなたのカササギ、もっと躾けてよ」と嫌みを言われていますが授業料を貰ってもいないので、責任の取りようがありません。



 トマトも色づき始めています。



 産物四景です。



 ラッキョウは約3キロの収穫でした。一部は自家用に漬けました。
 トウモロコシは縄文人さんに刺激されて、私がポットで仕立てました。もう双葉が出ています。ピーターコーンという品種です。間もなく菜園に移植します。



 最後はいただきものです。菜園のそばの美容室のご主人は、野菜作りのベテラン、いつもいいアドバイザーです。Kさんからは立派な小梅を・・。お裾分けもしました。


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日本タイ記録達成 中学体育祭のピラミッドで

2008-05-28 | 孫たち
 平成20年5月28日(水)

 孫娘(中3・中1)が通っている体育祭に今年も行ってきました。午後から行われた組体操「男たるもの」でピラミッドに挑戦し、去年の記録を1段上回る9段を達成し、万雷の拍手を浴びました。学校の説明によるとこれは中学日本タイ記録だそうです。【この写真のみ孫娘の母親の撮影です】



 大会テーマは「お前ら最高~やるっきゃねぇぜ、日本一~」です。若さ漲る気概をアピールしています。



 去年もアップしましたが、学校長を中心にまとまった先生方の熱意が生徒の活力を存分に発揮させている学校です。その成果が如実に表れ、終日感動の渦に巻き込まれてしまいました。





 



 部活動リレーでは柔道部はバトンの代わりに畳を背負い、会場の爆笑を誘いました。当然最下位でしたが暖かい拍手に包まれていました。



 先生方も参加してのフォークダンスです。アンコールで湧きました。



 体育系の学校長は気さくで師友、生徒、地域の信望が厚く、素晴らしい学校経営をされています。「校長が替われば学校が変わる」の典型でしょう。ティッシュを釣り上げているのがT校長です。



 名物の地域・職員による飴食い競争リレーです。生徒の笑顔がこの学校を象徴しているようです。



 大会風景です。①~③は説明不要ですね。④は昼食時間、PTA会長が自分の会社のローラーで散水しながらグランド整備をしていました。【お断り・ローラーは別の会社から借りたとのことでした】 



 生徒会長のM君を中心に応援団もきびきびとして好感が持てました。溌剌とした体育祭をを観覧でき、いっぱい元気を貰ってきました。閉会式後、学校長は「また来年も是非おいでください」とお礼の言葉をかけて観客席を回っておられました。
 ありがとう、荒尾四中の皆さん!日本一だよ、君たちは!!


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田んぼのアマサギ

2008-05-26 | 鳥・昆虫・生き物
 平成20年5月26日(月)

 近くの浦川沿いの田んぼに田植えが間もなく始まります。早いところでは植え付けも済んでいるようですがこれからが本番です。「代(しろ)かき」(田んぼに水を張り、田植えをしやすいようにかきならすこと)をするトラクターの回りにシラサギ類が群れ集う光景が間もなく見られます。
 草むらにアマサギ(全長50.5㎝)がかたまっていました。コサギより小さく、かわいらしいサギです。



 夏羽です。頭や首や背中にある橙黄色の飾り羽もかっこよくて、遠くからでも識別がしやすい鳥です。



 一番手前のアマサギはまだ完全に夏羽に変わりきっていないようです。



 飛ぶ姿は美しく流れるような肢体です。手前の案山子の残骸にピントがあってしまいました。エサはカエル、バッタ、ハエなどです。トラクターで掘り起こされたカエルなどを追いかけ、人が近づいても気にしないほどです。


 
 夏が近づくと南方からやってくる鳥です。日本の暖かい地方で越冬するのもいるそうです。



 薄い山影は雲仙普賢岳です。こちらは西側の有明海方面になります。
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門司港レトロの夜景

2008-05-24 | 紀行
 平成20年5月24日(土)

 写真同好のメンバーと門司港レトロの夜景を撮りにいきました。昼間は行ったことがありますが夜景を撮りたいとの念願が叶いました。
 門司港駅は九州の起点駅です。終着駅でもあります。大正3年(1914)開業。九州最古の駅で、国の重要文化財に指定されています。
 まだそんなに遅い時間でもないのに人影も少なく、どことなく寂寥感があります。



ホームには家路を急ぐ人が足早に歩いています。光っている白い反射板は終着の行き止まりを表していると聞きました。



 駅四景です。内部も昔の表記で右から読むのもレトロな感じです。




 旧大阪商船の建物です。八角形の塔屋が一際目立ちます。



 国際友好記念図書館。帝政ロシアの建造物を複製建築したものだそうです。



 細長い建物は門司港レトロハイマート。マンションです。かの黒川紀章のデザインと伺いました。31階に展望室があり、屋上はヘリポートになっています。手前の船はレストランです。これは黄昏時に撮りました。



 バナナの叩き売り発祥の地碑を通り過ぎ、東へ10分ほど歩いたところに栄小路があります。「放浪記」という喫茶店を教えてもらいました。もちろん林芙美子に由来しています。月島でもこれに似た路地を見ました。





 先ほどコーヒーを飲んだばかりでしたので、中には入りませんでした。機会があったら次回は必ずお邪魔したいと思います。
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阿蘇へ ちょっと

2008-05-22 | 紀行
 平成20年5月22日(木)

 足の痛みも和らいだので、阿蘇へ急に行きたくなり、知人を誘って出かけました。思い立った時間が遅かったせいか、着いた時にはとっくに昼の時間を過ぎていました。前に数回行ったことがある「田楽の里」でお昼を食べました。バスの団体客も引き上げるところですぐ畳の広間へ通されました。
 地鶏定食を注文しました。



 熊本名物のダゴ汁、ご飯はお代わり自由ですがそんなに食べられません。



 満腹になって「湧水トンネル公園」へ行くことにしました。
 宮崎と熊本を結ぶ鉄道のトンネル工事中、大量の出水が重なり中止された曰く付きのものです。工事はついに中止になり、現在は公園化されました。高森町の水源地としても利用されています。



 トンネル内には去年の七夕の飾り物でしょうか。飾られていました。



 外に出ると、トンネルの上空には鯉のぼりが微風に揺らいでいました。



 帰り道、白川水源に寄りました。遠くからここの水を求めて汲みに来る人が後を絶ちません。



 「だまって座ればそば茶と豆腐 サービス」と言う張り紙が目につきました。「白川水源茶屋」です。コーヒーでもと思っていたら店の亭主が「これ、サービス」とご覧のようなご馳走を差し出してくれました。まだ腹は減っていませんでしたが美味しくいただきました。サービスの品々の大元は店内で販売されています。白川の水を使ったコーヒーだけ注文しました。



 どこから来たかと聞かれたので、県北の市の名前を答えると「ああ、競馬のある所ですな。この前亡くなったK市長さんには、そうにゃ(大層)世話になったですたい。良か市長さんだったばってんなあ・・」と元市長を懐かしんでいました。
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渡り鳥の季節(二) 夕陽の鳥たち

2008-05-20 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成20年5月20日(火)

 5月15日の夕方、いつも行く近くの海岸を覗いてみました。日が傾きかけていましたが鳥の集団が2,3箇所に別れて2千羽近くはいました。
 そのうちのひとかたまりです。一様に夕日を眺めているように見えました。昼間の干潟で、腹一杯エサを食べた満足感が感じられます。



 メダイチドリ(全長19.5㎝)です。クリリ、クリリとかわいい鳴き声をする旅鳥です。遠いシベリアへ戻ります。



 くちばしが反っているのがオオソリハシシギ(全長41㎝)です。ケッ、ケッと短い鳴き声を発します。これも間もなくシベリア方面へ戻っていきます。
 白黒のコントラストがはっきりしているのがダイゼン(全長29.5㎝)で、ピューと風のような澄んだ声で鳴きます。大半はシベリア方面へ戻ります。留鳥として残るのもいるそうです。



 辺りにたそがれが迫ってきました。ダイゼンの足元の波打ち際が夕陽を受けてキラキラ輝いていました。



 日没も間近です。



 昼間の鳴き声に比べもの悲しく聞こえるのは気のせいでしょうか。



 先日、愛鳥週間にちなみ、野鳥の会Yさんや関係者の尽力で、私と故M氏の二人による「荒尾海岸の鳥たち」と言う写真展が開かれました。市随一の大型商業施設の中央広場で4日間展示され、多くの方が見てくださいました。感謝を込めてご報告します。Yさんからはアンケートの集約結果までメールでいただきました。

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シャクナゲの森 浄徳寺(佐賀県 背振町)

2008-05-18 | 花・植物・果実
 平成20年5月18日(日)

 正楽寺の若院さんの実家は佐賀の背振山・標高600㍍の中腹にある浄徳寺です。佐賀百景の一つにも選ばれている有名なシャクナゲ寺です。1万本のシャクナゲがあります。でも、冬場は九州では珍しく深い雪に見舞われる所だそうです。

 解体中の正楽寺の写真を撮っていたら、若院さんから
 「今からシャクナゲを見にいきませんか」と誘われ、二つ返事で出かけました。
 新しい道路が出来たこともあり、1時間半で着きました。



 樹齢四百年の弁財天シャクナゲです。参道を登り切った所にあります。高さ6㍍、樹冠6・5㍍あり佐賀県随一を誇り、県の銘木十五選の一つです。この木にまつわる興味ある伝説があります。リンクをご参照ください。



 寺の周囲はシャクナゲの森になっていて、色とりどりのシャクナゲが所狭しと花を咲かせていました。現住職が20数年前から植樹を重ね、大事に育ててこられました。今や知名度も上がり年間数万人の観光客を集めるまでになりました。お寺の2,3キロ先の沿道に点々とシャクナゲが見られます。これも住職が植えられたのだそうです。



 各種のシャクナゲやツツジが散策の道の両側に花を咲かせています。



 八重桜の花びらの絨毯が出来ていました。若院さんのかわいい甥っ子さんがはしゃぎながら歩いていきました。
 標高600㍍です。スズランも咲いていました。



 境内では手頃な大きさに育ったシャクナゲを初め、自家製や地元の土産の品も販売されています。御堂では花見しながら食事も出来ます。



 散策の道路を下ると若院さんたちが、かつて通った分校跡があります。こういう風景は大好きです。
 今は町の社会教育施設になっています。片隅には山桜の大樹がありました。桜の季節にもう一度来てみたいと思いました。



 自家製のそら豆、ピースに焼酎を手土産に持参しましたが、貴婦人と言う名のシャクナゲ、穂先タケノコ、煎餅、よもぎ饅頭などかえってたくさんのお土産をいただき、恐縮しました。
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もんじゃ焼きの街 月島

2008-05-16 | 上京編
 平成20年5月16日(金)

 築地市場で腹ごしらえをして、海産物の土産も買いましたが、せっかくここまで来たので、もんじゃ焼きの街・月島をぶらつくことにしました。通りにはこんな横断幕が見えました。4月16日のことです。



 さすがもんじゃ焼きの街です。



 至る所に店の看板が見えます。



 こういう細い路地の店のが旨いと人が教えてくれました。でもビールとお寿司でまだお腹が減りません。



 ああ、懐かしい下町のにおいが伝わってくる風景です。



 今度行ったときには本場のもんじゃ焼きを食べましょう。その時はも飲めるようになっているでしょうから(笑)。
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正楽寺改築への道(一) 遷座(せんざ)法要

2008-05-14 | 正楽寺関係
 平成20年5月14日(水)

 どんこの菩提寺である浄土真宗本願寺派永寿山 正楽寺は350余年の歴史のある寺です。老朽化に伴って門徒の理解と協力で改築されることになり、このほどご本尊を竣工までの2年間、預かり所へ移す法要(これを遷座と言います)が執り行われました。
 350年の風雪に耐えてきた本堂です。内部はシロアリなどに食われ、かなり傷みが進んでいます。
 


 1日目は全門徒物故者追悼法要、2日目にご本尊の遷座式があり、仏教婦人会の讃歌、勤行、法話、ギター演奏会などのプログラムが組まれていました。



 住職、若手の僧侶による勤行です。現住職は15代目です。若手の僧侶の足元には散華(さんげ)された花葩(けは)[花びらの形をした色鮮やかなカード]です。後で門徒に配られました。



 いよいよご本尊の取り外しです。一時預かってくれる仏具店の方々が厳粛な作業をします。



 ひとまず運搬する箱に納められます。





 住職を先頭に寺の総代、建設委員会役員により厳かに運びました。



 2日間で延べ300人の門徒の方がお詣りをしました。門徒には昼食も用意され本堂で一緒にいただきました。一同は350余年間見守ってくれたご本尊に、しばしの別れを惜しみ、2年後の新築なった本堂で再び拝めることを願っていました。



 竣工までの2年間、順次アップしていきたいと思います。
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花の命 (二)終章

2008-05-12 | 花・植物・果実
 平成20年5月12日(月)

 芍薬が開きました。





 セントーレア(ヤグルマソウ)です。



 ガーベラは2月の末からぼつぼつ咲いていました。



 シランは玄関松のそばにひっそり咲いています。



 ヒナゲシかな。これは自然に咲いたものです。



 石楠花(品種:ハイドンハンター)は菩提寺の若院さんから一昨年いただいたものです。去年は咲かず今年は八つの蕾が出て、今満開です。良く咲かせたと褒められています。





 桜の幹には巣箱を設置しています。シジュウカラ用ですがまだ営巣はみられません。桜はすっかり青葉です。



 今年の命は短くてもまた来年以降もずっと続けて花を咲かせてくれることでしょう。 
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横浜 馬車道界隈で

2008-05-10 | 上京編
 平成20年5月10日(土)

 末娘は横浜の繁華街・馬車道界隈に住んでいます。婿殿はちょうど外国出張中でした。熊本へ帰る前に一晩だけお邪魔することにしました。ちょうど馬車道は歩行者天国になって大道芸人ショーなどの催し物で賑わっていました。4月19日のことです。

 横浜開港150周年を来年に控え、日本吹奏楽発祥の地ということでミュージアムコンサートも県立歴史博物館前で開かれていました。



 大道芸人ショーは馬車道から伊勢佐木町方面まで各所で人垣を集めていました。



 一輪車の曲芸は中国の女性です。足に乗せたお椀を頭に振り上げて載せるという技でした。



 ミュージシャンは写真撮影はOKでしたが、ビデオ撮影は注意されていました。



 関内駅付近はご覧の人だかりでした。


 
 末娘お勧めの店に寄り、ランチを三人でいただきました。



 【ご心配おかけしたが痛風は快方に向かっています。まだ薬の世話にはなっていますが、大丈夫でしょう。好きなビールは良くないとのこと。ただ今、真面目に禁酒中です】
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五月の菜園

2008-05-08 | 菜園
 平成20年5月8日(金)

 不摂生がたたって、「痛風」を患い、連休中は大人しく養生していました。見かねて同級生のRさんが菜園の畔の草を刈ってくれたり、畑を鋤いてくれました。引きこもっているわけにも行かず、菜園に出かけました。
 ジャガイモは成績が良さそうです。枠内はジャガイモの花です。



 そら豆のさやも膨らんできました。



ピース豆は早速ピースご飯でいただきました。







 タマネギの球太りはもう少しです。でも1,2個採ってきては味噌汁に入れたりして食べています。



 その他植え付けている野菜類です。



 ナス、ソーメンカボチャなどもありますが今回はアップ出来ませんでした。栽培管理等はすべてカミさんです。私は畑を鋤いたり、杭打ちをしたりする単純労働者です。
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北原白秋生家

2008-05-06 | 紀行
 平成20年5月6日(火

 4月初めの柳川紀行の締めくくりです。白秋生家を訪ねました。恒例の行事「さげもん祭」が前日に終了していたこともあり客はまばらでした。



 白秋の実家が造り酒屋だったことは良く知られています。明治34年の大火で大半が焼失、今の建物は昭和44年に復元されたものです。



 茶の間です。まだお雛祭りの「さげもん」が飾られていました。



 著作や遺品の数々です。撮影OKというのも嬉しいです。白秋作詞の「ちゃっきりぶし」のレコードも展示されていました。



柳川市立歴史民俗資料館は生家の南側に建っています。昭和60年に白秋生誕百周年の記念事業として開館しました。枠内は「待ちぼうけ」の少女像と歌詞です。



 生家と資料館の間に小さな堀があります。柳川にはこのように大小の水路や堀がはりめぐされています。





 【お断り】原詩にはルビがふってあります。
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築地市場界隈

2008-05-04 | 上京編
 平成20年5月4日(日)

 4月16日のことです。築地市場に着いたのはもう11時過ぎで商いもすんで一段落しているところでした。



 真向かいの朝日新聞東京本社です。この道を北へまっすぐ進むと銀座へ出ます。



築地場外市場には海産物店、新鮮な魚貝類を提供してくれる寿司屋や食堂などの店々が所狭しと立ち並んでいます。



 狭い路地はリックや買い物袋を提げた客で活気があります。



 有名卵焼き店の前には人だかりがしていました。



 こういう店頭もどこか懐かしさを感じます。



 「つきじ寿司」で人気メニュー・特上にぎり(2,100円)を食べました。



 お土産に高一、中一の孫たちが大好きな大トロを買いました。



 市場界隈にはみなぎる活気があり、歩いていても飽きが来ません。
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シロチドリの親子連れ

2008-05-02 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成20年5月2日(金)

 先日紹介していたシロチドリの抱卵ですが、卵がなくなってどうなったのだろうと心配していました。孵化してくれていると言う願いを持ち続けていました。
 少し場所は違いますが、野鳥の会Yさんの情報をいただき、毎日観察に行っていたらとうとう発見しました。4月29日のことです。約40メート先です。さて、どこにいるか分かりますか。




 答えはこの写真です。上が親鳥、下のが雛です。子雛はまだ尾羽が出ていません。




 親は一定の距離をおいてついていきます。千鳥足と言いますがヨチヨチ歩きではなく、さささっと歩いては立ち止まることを繰り返します。



 Yさんから子雛は3羽いたと知らせがありましたが、どんなに探しても2羽しか見つかりませんでした。



何せ砂の色とシロチドリの色はほとんど同じです。距離もありちょっとした動きでしか存在を把握できません。ちょっと目を離すとこんな感じになります。



 お猿さんのマークを付けたのがシロチドリ親子たちです。枠内はこちらを見つめるシロチドリの雛です。「ボク、元気だよ」と言ってくれているような気がして、胸が熱くなりました。



 この海岸のあちこちできっと何羽もの雛が孵っていることでしょう。この子たちが順調に育ってくれることをひたすら願っています。

今月のポストカードです。


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