平成25年12月29日(日)
今年も季節の使者・クロツラヘラサギがやってきました。世界中で3千羽弱しかいないと言われている絶滅危惧種です。この日は10羽ほど観察。多い時には17羽がいました。500メートルほど先の池に休んでいました。(この写真は千ミリのデジスコで撮影)

引き潮の時間になると、餌を食べにアオサギやカモ類と一緒に一斉に飛び立ちます。白いのがクロツラヘラサギです。4羽ほど写っています。

干潟へ向かいます。手前にアオサギが1羽います。

この4羽は幼鳥です。羽根の先端が黒いので分かります。

成長。美しい飛形です。

餌は小ガニや小魚など様々です。市の北西部、荒尾港の外です。

大きなヘラのようなくちばしで貪欲にあさります。段々と港内の干潟へと入ってきます。


「RU16」の標識(カラーリング)を付けたのがいました。足環(メタル)番号は「B46155」。山科鳥類研究所へ問い合わせた結果、放鳥日は2010/7/1。場所はロシアの「Furugelm Is., South Primorye」ということが分かりました。一昨年の12月にも同じ場所で撮影出来ていました。

小魚をゲット!

移動開始。幼鳥です。

やがて潮が満ちてくると、休息地の池へ向かいます。
皆様、本年も親しくお付き合いいただきありがとうございました。どうぞいいお年をお迎えください。また来年もよろしくお願いいたします。

今年も季節の使者・クロツラヘラサギがやってきました。世界中で3千羽弱しかいないと言われている絶滅危惧種です。この日は10羽ほど観察。多い時には17羽がいました。500メートルほど先の池に休んでいました。(この写真は千ミリのデジスコで撮影)

引き潮の時間になると、餌を食べにアオサギやカモ類と一緒に一斉に飛び立ちます。白いのがクロツラヘラサギです。4羽ほど写っています。

干潟へ向かいます。手前にアオサギが1羽います。

この4羽は幼鳥です。羽根の先端が黒いので分かります。

成長。美しい飛形です。

餌は小ガニや小魚など様々です。市の北西部、荒尾港の外です。

大きなヘラのようなくちばしで貪欲にあさります。段々と港内の干潟へと入ってきます。


「RU16」の標識(カラーリング)を付けたのがいました。足環(メタル)番号は「B46155」。山科鳥類研究所へ問い合わせた結果、放鳥日は2010/7/1。場所はロシアの「Furugelm Is., South Primorye」ということが分かりました。一昨年の12月にも同じ場所で撮影出来ていました。

小魚をゲット!

移動開始。幼鳥です。

やがて潮が満ちてくると、休息地の池へ向かいます。
皆様、本年も親しくお付き合いいただきありがとうございました。どうぞいいお年をお迎えください。また来年もよろしくお願いいたします。
