平成29年10月1日(日)
きょうは抗がん剤治療の第5サイクル最終日です。この週は体調も良く、遠出や近郊へのドライブも出来て気持ち良く過ごせました。人の集まる場へはまだ出かけられませんが、たまに会う知人との会話には心が和み、明日への希望が生まれてくるような気がします。またブログを通していつもエールを送ってくださる皆様には感謝の言葉がいくつあっても足りません。陰ながら応援していただいている多くの方々にも厚くお礼を申し上げます。
いよいよ明日・月曜日は最後の第6サイクルに入ります。最後の(多分)抗がん剤点滴が待っています。
先月の25日(月)、知人夫妻が県庁所在地・熊本市鶴屋デパートで開催中の「荒尾干潟写真展」に連れていってくれました。
熊本市の繁華街には電車道を挟んで上通、下通の二つのアーケード街があります。上通にあるこの書店は昔からある老舗です。
このシックな建物の2階は熊本では有名な岡田珈琲店です。地元の新聞社に勤めていた大学時代の友人に紹介され、一緒のひとときを過ごしたものです。
鶴屋デパートのすぐ西側にある駕町通りです。「駕町」の名前からも城下町の名残が伺えます。
鶴屋デパートです。かつては四つのデパートがありましたが、あるのはここ鶴屋だけです。
西側を振り向くと大地震で壊れ、修復工事が行われている熊本城が見えました。
デパートの施設・パレアアクシアでの写真展です。ポスターです。主催名が書いてありませんが、荒尾市環境保全課です。
荒尾干潟に関連する資料や渡り鳥などの写真が展示されていました。正直言って展示が平板で物足りない感じでした。
渡り鳥についての説明は小さくありましたが、例えば「この鳥はいつ頃見られるのか」「荒尾干潟のどこで撮影されたのか」等々具体的に説明があれば、観覧者にはより興味が湧くはずです。
展示の一部です。これは私の作品です。
以下は他に展示している私の作品です。シロチドリの親子。荒尾干潟にやってくる渡り鳥の中では唯一、産卵、子育てをする(5月~7月頃)のがシロチドリです。「荒尾市の鳥」に指定されています。
市が毎年7月に主催するマジャク釣り大会。大勢の参加者で賑わいます。
デパートの食堂でランチをしました。テンプラが多くて、食べきれませんでした。
車を預けた駐車場はオークス通りと呼ばれ、すぐ前にはホテルキャッスルがあります。
熊本の名門と言われた第一高女(現・第一高校)の楠並木を紹介した看板です。
今もこの大木はオーク通りに緑陰をつってくれています。
10月になりました。こちらは台風の影響もなく豊作のようです。