平成17年10月30日(日)
市の東に小岱山という標高501メートルの小高い山があります。小高いと言っても私の市では唯一高い山なのです。その山麓に妙厳寺があります。農面道路が出来て、車の往来が激しくなりましたが、その道路から一段さがったところにひっそりと佇んでいます。左の青々とした葉っぱはモミジです。紅葉の時期が楽しみです。
訪れる人も少ない山門です。額の「七面山」は小岱山の別名でもあります。どの方角からみても同じように見えるのでこの名が付けられたと言うことです。
すぐ横には清流がさらさらと音して流れています。晩秋には紅いモミジの葉が色鮮やかに流されていくことでしょう。また訪れたい閑静なお寺です。
市の東に小岱山という標高501メートルの小高い山があります。小高いと言っても私の市では唯一高い山なのです。その山麓に妙厳寺があります。農面道路が出来て、車の往来が激しくなりましたが、その道路から一段さがったところにひっそりと佇んでいます。左の青々とした葉っぱはモミジです。紅葉の時期が楽しみです。
訪れる人も少ない山門です。額の「七面山」は小岱山の別名でもあります。どの方角からみても同じように見えるのでこの名が付けられたと言うことです。
すぐ横には清流がさらさらと音して流れています。晩秋には紅いモミジの葉が色鮮やかに流されていくことでしょう。また訪れたい閑静なお寺です。
平成17年10月29日(土)
雨は予想通りほとんど降らず、お湿り程度よりもっと乾いた状態でした。天気の神様はどうしてこんなに不平等なのでしょうか。
ちょっと冷たい北風が吹いていますが、また日が差して晴天になってしまいました。
北国ではあちこちから紅葉便りが聞かれますが、ここいら界隈のイチョウはまだまだちょっぴり黄緑になったかな、と言う感じです。
日に透かすと、紅葉の気配が感じられるような気もします。
ある保育園のイチョウです。かなりの大木で、時期には素晴らしい紅葉を見せてくれます。しかし、ご覧の通り、まだまだ青々としています。
金色のちひさき鳥の形して銀杏(いちょう)ちるなり夕日の岡に 晶子
間もなく、そういう季節が訪れます。
雨は予想通りほとんど降らず、お湿り程度よりもっと乾いた状態でした。天気の神様はどうしてこんなに不平等なのでしょうか。
ちょっと冷たい北風が吹いていますが、また日が差して晴天になってしまいました。
北国ではあちこちから紅葉便りが聞かれますが、ここいら界隈のイチョウはまだまだちょっぴり黄緑になったかな、と言う感じです。
日に透かすと、紅葉の気配が感じられるような気もします。
ある保育園のイチョウです。かなりの大木で、時期には素晴らしい紅葉を見せてくれます。しかし、ご覧の通り、まだまだ青々としています。
金色のちひさき鳥の形して銀杏(いちょう)ちるなり夕日の岡に 晶子
間もなく、そういう季節が訪れます。
平成17年10月24日(月)
きのうは南阿蘇村の新築なったばかりの光雲寺を訪ねました。行く途中、俵山の斜面に10基の風力発電基が見えました。白い塔が青い空に映えています。ゆったりと回るプロペラが阿蘇の雄大さを誇っているようでした。「阿蘇にしはらウインドファーム」と名付けられています。
光雲寺のご住職から寺建立に関する諸々のお話を伺い、夕方に辞しました。もう俵山には日が傾きかけていました。
帰りにもう一度車を止めてもらって、夕焼けに染まる風力発電塔を眺めることが出来ました。阿蘇の悠長な1日が終わろうとしていました。
きのうは南阿蘇村の新築なったばかりの光雲寺を訪ねました。行く途中、俵山の斜面に10基の風力発電基が見えました。白い塔が青い空に映えています。ゆったりと回るプロペラが阿蘇の雄大さを誇っているようでした。「阿蘇にしはらウインドファーム」と名付けられています。
光雲寺のご住職から寺建立に関する諸々のお話を伺い、夕方に辞しました。もう俵山には日が傾きかけていました。
帰りにもう一度車を止めてもらって、夕焼けに染まる風力発電塔を眺めることが出来ました。阿蘇の悠長な1日が終わろうとしていました。
平成17年10月22日(土)
北風が冷たく、肌寒い天気です。8時過ぎの室内気温20度。午後はまた晴れるとの予報です。
きのうは昔の同級生と旧交を温めることが出来ました。みなさん、それぞれの人生を刻まれていて、近況報告にも、うんちくがあり、うまい料理、おいしいお酒と共に存分に楽しんできました。
久しぶりに熊本城界隈を散策しました。学生時代、私はこの近くの寮にいましたので、城はいつもの散歩道でした。当時はまだ入場料は徴収されていず、24時間自由に出入りが出来ました。
この城を築城した加藤清正の銅像が城の南、坪井川を挟んだ所に建っています。
行幸坂の右手の備前堀です。正面に小さく天守閣が見えます。
お城祭の、のぼりが立っています。左が宇土櫓、正面が天守閣です。この頬当御門が観光の入口です。
北風が冷たく、肌寒い天気です。8時過ぎの室内気温20度。午後はまた晴れるとの予報です。
きのうは昔の同級生と旧交を温めることが出来ました。みなさん、それぞれの人生を刻まれていて、近況報告にも、うんちくがあり、うまい料理、おいしいお酒と共に存分に楽しんできました。
久しぶりに熊本城界隈を散策しました。学生時代、私はこの近くの寮にいましたので、城はいつもの散歩道でした。当時はまだ入場料は徴収されていず、24時間自由に出入りが出来ました。
この城を築城した加藤清正の銅像が城の南、坪井川を挟んだ所に建っています。
行幸坂の右手の備前堀です。正面に小さく天守閣が見えます。
お城祭の、のぼりが立っています。左が宇土櫓、正面が天守閣です。この頬当御門が観光の入口です。
平成17年10月20日(木)
地元ラジオ局のアナウンサーが、「きょうも秋晴れのいい天気です」と何回も繰り返して言っていました。晴天だけがいい天気なのかな?
こちらは9月から2,3日は雨が降ったでしょうか。名産の荒尾梨は日照り続きで「焼け梨」現象が起きて、7割は廃棄処分するという農家もあるし、隣の玉名市のミカン農家も雨不足で悲鳴を上げています。秋蒔きの野菜にも深刻な影響が出ています。こういう農家にとっては雨天がいい天気なのです。「日本晴れ」とも言っていましたが、フト、世界にもそういう呼称があるのかなあと思ったりしました。曰く「アメリカ晴れ」「北朝鮮晴れ」「ベトナム晴れ」等々・・・と。
柿が色づき、食べ頃です。200個はなっています。
こちらは雨の影響はなくいい色をしています。子どもの手の届くところにたわわに実っています
法隆寺で見た子規の句碑にある
柿食へば鐘がなるなり法隆寺
を懐かしんでいます。
地元ラジオ局のアナウンサーが、「きょうも秋晴れのいい天気です」と何回も繰り返して言っていました。晴天だけがいい天気なのかな?
こちらは9月から2,3日は雨が降ったでしょうか。名産の荒尾梨は日照り続きで「焼け梨」現象が起きて、7割は廃棄処分するという農家もあるし、隣の玉名市のミカン農家も雨不足で悲鳴を上げています。秋蒔きの野菜にも深刻な影響が出ています。こういう農家にとっては雨天がいい天気なのです。「日本晴れ」とも言っていましたが、フト、世界にもそういう呼称があるのかなあと思ったりしました。曰く「アメリカ晴れ」「北朝鮮晴れ」「ベトナム晴れ」等々・・・と。
柿が色づき、食べ頃です。200個はなっています。
こちらは雨の影響はなくいい色をしています。子どもの手の届くところにたわわに実っています
法隆寺で見た子規の句碑にある
柿食へば鐘がなるなり法隆寺
を懐かしんでいます。