花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

和食とcafeの「花鳥風月」

2015-02-26 | 生活、食べ物
 平成27年2月26日(木)

 「花鳥風月」と言う名の和食のお店がある、と聞いて行ってみました。昨年(平成26年)の11月1日にオープンしたばかりだそうです。グリーンランドより東に車で5,6分、ちょっと隠れ家的な場所にあります。



 入口です。



 昼のメニューです。1日限定10食という「箱膳」が人気です。 



 その箱膳をいただきました。



 上品な味付けでした。



 コーヒー、デザートが付いて1,080円!



 夜のメニューです。



 すぐ前の小高い所に「聖人原板碑」があります。いわれは掲示板でご覧下さい。上人・明伝房がこの地に来て功徳を施したという史実からこの地を「上人原」と呼ばれるようになったと言うことです。今もこの地は「聖人原」(しょうにんばる)と呼称されています。



 板碑には碑文が刻まれています。

コメント (21)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜園のカササギ

2015-02-23 | 鳥・昆虫・生き物
 平成27年2月23日(月)

 カササギは九州佐賀県を中心に留鳥として住んでいます。熊本県の北部であるわが荒尾市にはもう以前から住み着いておなじみの鳥になっています。ちなみにカササギは佐賀県の県鳥です。
 菜園を鋤くとどこからかエサを求めてやってきます。



 学名は「Pica pica」。カラス科、全長45センチです。木の枝や電柱に巣を作り、5月末には雛が育ちます。巣の卵や雛を狙ってカラスがやってきて、激しく争うカササギ鳴き声もまたこの時期には良く聞きます。



 雑食性で掘り残しの落花生を食べています。





 羽は青味がかって日の光に反射すると美しく輝きます。



 怖がらずに近づいてきます。カメラとの距離は4メートルもありません。



 昆虫を捕らえたようようです。



 飛ぶ姿。近くの木の枝に一時休息です。



 舞い降りてきました。(ピントが甘くてすみません。)

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わがまち(荒尾)の四つ角(四)・・・野原・府本編

2015-02-20 | 郷土 荒尾
 平成27年2月20日(金)

 今回は市の東部の野原(のばら)・府本地区にある四つ角を紹介します。野原地区には荒尾梨の農園が広がっています。



 国道208号線(起点・熊本市-終点・佐賀市)は幹線になって車の往来も多く、産業交通の核になっています。終戦直後は産業道路と言っていました。



 交わるもう一つの道路は県道46号荒尾長洲線線です。山は小岱山。山に向かって進み、次の小さな交差点を右折すると野原八幡宮があります。



 ヘーロイ・ハーロイのかけ声で有名な神社の大祭「野原さん」が毎年10月15日に催されます。ひと足早い七五三でも知られています。



 小岱山麓にある四つ角。その昔、高瀬(玉名)ー金山(荒尾)ー府本ー岩本(荒尾)を経て三池筑後に続く三池往還として交通の要路でした。



 自転車が走っているのは市道。 



 この界隈には小代(岱)焼の窯元が5軒あります。 



 旧三池往還に面したその名も「府本宿町簡易郵便局」。その昔は人馬の往き来も多かったのでしょう。



 郵便局から北へ行くと御成門があります。御成間は既になくなっていますが門だけは残っていて、市の有形文化財に指定されています。



コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒尾物語cafe

2015-02-17 | 郷土 荒尾
 平成27年2月17日(火)

 下記のような趣旨で「荒尾物語cafe」が開かれました。



 プログラムの合間々々にピアノ、オカリナ、フルート演奏してくれるのは「花の女性4人グループ ミヤビシモ」の皆さんです。(写真左前)



 司会は市産業振興課の馬場さんです。



 フルート演奏の日高さん。ミヤビシモの皆さんは会を大変盛り上げてくれました。





 読み手は下田さんです。



 次の読み手の前川さん。



 司会の馬場さんは読み手も兼ねました。



 最後の朗読は辛川さんです。ラムサール条約に向けた一人の男の物語のモデルはおなじみの安尾征三郎さんです。その安尾さんはきれいどころのミヤビシモ、朗読者の皆さんに囲まれて、ことのほかご機嫌でした。



 第2部の荒尾物語cafeトーク。冒頭のプログラムにある4人の方がトークをされました。

 

 カフェは毎回賑わいます。いつも献身的なHさんが中心になっておもてなしをされます。画面右下の鳥は有明海の流木を削って作られたものです。長洲町の水町さんの労作です。

コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリーブモデル農園 その後・・・

2015-02-14 | 郷土 荒尾
 平成27年2月14日(土)

 市の東部、小岱山山麓に樺(かば)と言う地区があります。樺地区にはまた「海行原」(かいごばる)と呼ばれる小字の地区があります。ここのお年寄りたちが土曜、日曜、祝日だけ開いて農産物を販売する「百姓村」があります。



 この広場の片隅に飼われているポニーは来客の人気者です。





 ここから少し山手に上るとオリーブモデル農園があります。私が初めて見たのは2年半前の平成24年8月でした。



 その頃からするとかなりオリーブの木が生長していました。ちょうど居合わせたUさんやKさんにお聞きすると、来年当たりはぼちぼちと収穫できるとのことでした。



 またこのオリーブの植樹に中心的に携われた建設業協会オリーブ推進委員会のTさんからお話を聞くことが出来ました。植樹されたのは5年前、苗木はまだ30センチくらいだったそうです。苗木はイタリアからの直輸入でした。Tさんが小岱山の頂上から眺めた時の風景がイタリアに良く似ていたことがオリーブ導入と結びついたのかなとおっしゃっていました。



 今は「海行原」(かいごばる)地区の方々が中心になって管理されているとのことです。他にもオリーブ畑があり、梨と共に荒尾の名産になる日も近いかも知れません。

コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬季・・・荒尾干潟の鳥たち

2015-02-11 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成27年2月11日(水)

 カンムリカイツブリが波に浮いていました。



 潜ったかと思うとシラエビをゲットしていました。



 ハマシギやシロチドリの群れです。こうして冬季に一部は荒尾干潟に留まっています。







 シロチドリがフナムシをくわえています。固いカニも好物です。



 このシロチドリは荒尾市の鳥に指定されています。渡り鳥の中で唯一、荒尾干潟で子育てをすることは良く知られています。



 これはミユビシギ。色白美人、いや色白美鳥!です。



 海岸の夕焼け。明日もきっといいことがありますように・・・。



 【お知らせ】「世界湿地の日」イベント~ラムサール条約湿地 荒尾干潟について学ぼう~の催しがあります。下記のチラシをご覧下さい。

コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春は名のみの候の花

2015-02-08 | 花・植物・果実
 平成27年2月8日(日)

 鉢植えのサクラソウ。少しほころんできました。



 これはブロッコリーの菜の花です。



 紺色のブロッコリー。柔らかく美味しいです。



 庭の片隅にひっそり咲く水仙。



 パンジー。



 ワビスケのつぼみ。



 落ちた花びら。メジロなどがつついた跡があります。



 ヒゴツバキのつぼみ。



 別の種類のヒゴツバキ。こちらは満開です。立春を過ぎましたがまだ風は冷たいです。



 シクラメンを追加しました。



 遅くなりましたが「荒尾物語cafe」のご案内です。前に紹介した「荒尾物語」三部作の読み聞かせと関係者のトークがあります。飲み物、お菓子などは無料でふるまわれます。

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ズグロカモメがマジャク(アナジャコ)を食べた!

2015-02-05 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成27年2月5日(木)

 近くの荒尾海岸に浮かぶズグロカモメです。羽根を広げて着水です。環境省レッドリストの絶滅危惧II類(VU)に指定されています。



 つぶらな瞳の持ち主です。この時期、頭はまだ黒くありません。



 潮が澄んで水をかく足まで良く見えます。



 後ろ姿。



 マジャク(アナジャコ)をゲットです。普段は穴の中にいるマジャクですが、浮いてきたのでしょうか。



 小さな口で大物をさりげなく食べようとしています。



 頭から飲み込んでいます。



 ごちそうさん。

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わがまち(荒尾)の四つ角(三)・・・万田坑前

2015-02-02 | 郷土 荒尾
 平成27年2月2日(月)

 四つ角シリーズ、今回は世界遺産を目指している万田坑前周辺を紹介します。今、市は関係自治体と連携して遺産登録に懸命の努力をしています。



 正面が万田炭鉱館です。



 写真の向正面は万田公園。その昔、炭坑全盛期は桜の名所で知られ、大勢の行楽客が押しかけていましたが、今は正直言って遊びに来る人はまばらなようです。



 バス停にも人がいません。



 公園内の遊具も手持ちぶさたの感じです。



 生徒数激減で閉鎖になった中学校の看板は残っていました。市立保育園も民間に移管されるようです。



 ここから東へ足を延ばすと倉懸西区という所です。この坂を上った左手に「一丸館」と言う映画館がありました。小学生の時に5キロ以上を歩いて映画見学に来たことがあります。菊田一夫の「鐘の鳴る丘」でした。緑の丘の赤い屋根 とんがり帽子の時計台 鐘が鳴りますキンコンカン~・・・と映画を見終わってみんなで歌いながら帰った思い出があります。



 今は更地になっていました。



 この坂道の向こうにも荒尾第四小学校がありました。ここも他の学校と統合されて、校舎は市の福祉センターになっています。



 ずうっと東になりますが「高専だご」で有名なお好み焼き屋があります。鉄板一杯の太さが名物です。店舗はこんな感じですが味は抜群です。



 もう2月。2月は逃げると言いますが、逃げないで欲しいですね。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする