恒例のマジャク釣り大会が28日(土)に開催されました。今回はラムサール条約湿地登録を記念して特別に漁協のホールで「野鳥パネル展」も開かれましたのでちょっと顔を出しました。好天とあって千人以上の親子連れなどの参加(主催者談)があり、盛会でした。
マジャクとはアナジャコのことです。
どんこは干潟には入りませんでしたが臨場感のある記事と写真は西日本新聞のこの記事をご覧下さい。受付になっている漁協には「祝 ラムサール条約湿地登録」という垂れ幕も下がっていました。
このように、漁協下のぬかるまない「海の道」を通って漁場へ向かいます。
もう早速釣っている人たちもいるようです。
マジャクの数より人間の方が多いようだと岸辺の人が言っていました。
テーラーでも乗り入れられます。
大会終了後、参加者たちにマジャクの試食会も無料で行われました。
どんこの「野鳥パネル展」は市の環境保全課の取り組みです。安尾さんがいつものように尽力されました。市長、市議会議長、漁協組合長さんを初め、大会参加の親子連れも大勢見ていただきました。またラムサール条約湿地登録を記念して、きょう30日(月)から8月20日(月)まで新作を加え市の大型商業施設「シティーモール」で「野鳥の写真パネル展」を開催することになりました。近隣の方でお暇の折はどうぞご観覧いただければ嬉しいです。