花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

チュウサギ舞う

2014-08-30 | 鳥・昆虫・生き物
 平成26年8月30日(土)

 川の畔(ほとり)の木立からばたばたと羽音が聞こえました。チュウサギのようです。 8月も残り少ないある日のことでした。



 南の方角へ向かって飛んでいます。



 青空に白い夏雲、白いチュウサギが一段と美しく映えます。



 この山並みは熊本市の金峰山です。 



 また夕立が来るのでしょうか。



 1級河川・菊池川に架かる新大浜橋です。



 菊池川は「阿蘇外輪山の尾ノ岳(標高1041m)南麓に発し、上流の菊池渓谷を経て西流。和水町北部で南流へと大きく転じ、玉名市市街地南部をかすめて」(Wikipedia)有明海へと注いでいます。向こうは熊本市の金峰山です。



 この夏は本当に不安定な天気続きでした。熊本地方は日照不足で農作物への影響が心配されています。


コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海岸の瓦礫

2014-08-27 | 荒尾海岸
 平成26年8月27日(水)

 8月中旬のある晴れた日。雲仙普賢岳です。



 南のかすかな山並みは三角半島です。



 まだ海岸の場所によっては大雨や台風の影響で流されてきた漂着物や瓦礫がご覧のようです。



 古タイヤや木の大きな根っこが転がっています。





 北の方角を見ます。



 ラムサール条約湿地登録されて早3年。この瓦礫類は自然の「大潮」で流されるのを静かに待っているのでしょう・・・。



 でも、こうしてダイサギが潮風を浴びているさわやかな光景も見られます。



 31日(日)には漁協主催で海岸のクリーン作戦が行われる予定です。どんこも参加しますが人力では限界があるかも知れません。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏雲のある風景(一)   末尾・創作ステージ・「万田坑そびえる街」ご案内

2014-08-24 | 風景
 平成26年8月24日(日)

 たまに晴れた8月のある日。お隣の長洲町、菜切川です。コウノトリがやっていた場所です。右手には造船所のクレーンが見えます。



 中ほどの浅瀬にアオサギやダイサギなどが休息しています。



 振り返った方向に見えるのはわが町・荒尾市の小岱山です。偶然、秋のトンボが写っていました。



 長洲町の漁港近くには与謝野鉄幹ら五人の若き文学者が上陸した「5足の靴」の碑が建っています。

  われ二十白秋は二十一にして
       渡りし海ぞ有明の海   吉井 勇 



 長洲漁港です。その向こうに有明フェリー発着所があります。



 ゴイサギらしい鳥が横切っていきました。



 甲子園では球児たちの熱戦が始まっていました。きょう(24日はもう準決勝の予定です。)は野球には白い入道雲が似合います。



 稲も順調に育っているようです。実りの秋が待たれます。



【お知らせ】去年の「荒尾干潟物語」に次いで今年も「創作ステージ・ふるさと詩集(うたあつめ)Vol.6 万田坑そびえる街~ふるさとの礎をみる~」が上演されます。今度の9月21日(日)午後2時開演。どんこも実行委員会のメンバーで、微力を尽くしています。近辺の皆様お誘い合わせの上ご観覧くださいますようご案内申し上げます。なお、前売りは大人1,000円です。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の渡り・・・8月中旬(足首の切れたダイゼン YouTube動画)

2014-08-21 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成26年8月21日(木)

 里帰りしていた首都圏の孫(大学4年)と盆入りの13日、海岸へ探鳥に行きました。数は少ないですが群れが飛んでいます。



 主にダイゼンです。 



 くちばしの長いオオソリハシシギが1羽います。その左がキョウジョシギ。後はダイゼンです。



 鳥たちは少しせわしそうです。 



 標識(オレンジのフラッグ)を左足に付けたダイゼンがいました。青の標識が上にあれば、荒尾海岸で付けられたものですが、それが外れたものかどうかは不明です。(関係機関に問い合わせる予定です。)



 オオソリハシシギとダイゼン。



 手前の脚の赤いのがキョウジョシギ。



 ずうっと南の方にダイシャクシギが1羽いました。(これはコンデジでの撮影)



 群れから外れ、不自由な歩きをしている1羽のダイゼンが見つかりました。何と足首がありません。原因は定かではありませんが
この状態では餌も満足には食べられないでしょう。無事にオーストラリア方面へ旅立つことが出来るのでしょうか。



 群れから孤立しているのも気がかりでした。無事を祈るよりほかありません。



 YouTubeで公開しています。車の中から手持ちで撮ったのでブレています。ご了承ください。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の渡りのはしり・・・7月下旬

2014-08-18 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成26年8月18日(月)時々

 安尾さんからの電話です。「もう秋の渡りの先陣ですよ」。7月末のことでした。すぐにカメラを持ってでかけました。瓦礫が打ち上げられている砂浜に鳥たちが降り立っていました。



 ご覧のような鳥たちです



 次々に舞い降りてきます。



 これはダイゼンの群れです



 大きいのがダイゼン。手前左からキアシシギ、キョウジョシギ、ソリハシシギです



 左からソリハシシギ(全長23㎝)、ダイゼン(全長29.5㎝)、キアシシギ(全長25㎝)です。



 大きいのがオオソリハシシギ(全長41㎝)。瓦礫で良く撮れません。



 遠くシベリア方面から渡ってきたと言うのに、住みにくい環境でごめんなさいという気持ちになります。



【お知らせ】先に紹介した荒尾感動物語が電子版で読めるようになりました。ここです。ここ
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関島秀樹 デビュー35周年記念コンサート

2014-08-15 | 郷土 荒尾
 平成26年8月15日(金)

 東日本大震災復興応援チャリティと銘打ったコンサートが先日、関島秀樹さんの故郷・荒尾で開かれました。副タイトルは~あらゆるものに立ち向かう力と愛しい故郷と子供たちに希望の未来を~です。



 ご本人は折からの台風11号の接近で、入りを心配されていましたが、幸いそれてほぼ満員という盛況でした。





 写真はありませんが、フェイスブックをご覧ください。ここです。ここ
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アオアシシギのアルバム

2014-08-12 | 鳥・昆虫・生き物
 平成26年8月12日(火)

 撮りおきのアルバムシリーズです。アオアシシギ。全長35㎝。旅鳥として湿地や干潟にやってきます。
 平成17年11月。浦川。撮影場所はずれも市内です。



 脚の色は緑青色です。これが名前の由来です。



 鳴き声:キョーキョー、またはチョーチョー(「フィールドガイド日本の野鳥」)





 平成20年3月。大島川河口。 



 飛ぶ姿。平成20年2月。大島川河口。 



 これは孫のチョロ2が中学1年の時に撮った写真です。平成23年10月。浦川。



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ああ、赤田公園・・・荒尾の池巡り(二)

2014-08-09 | 郷土 荒尾
 平成26年8月9日(土)

「さびれる赤田公園」と題してアップしたのは平成22年2月24日の記事です。あれから4年半、久し振りに見に行きました。中の島へ通じる橋の赤いペンキは錆び付いて、もう何年も塗り替えられていないようです。いやそれどころか、人が渡った形跡もありません。



 犬がいて、洗濯物が橋に干してあります。人が住んでいるのでしょうか。中の島には以前はかき氷などを売っている売店があり、貸しボートも賑わっていました。とっくにこの家も荒廃し、住人もいなかったはずですが・・・。



 古びた案内板です。



 湖面はきれいです。この下には遺跡が眠っています。



 池の東側にはホテルの廃屋がそのままになっています。フェンス内は「赤田発電所」と言うソーラー発電施設になっていました。



 一旦国道に出て、北側に回り、公園の入り口を探し、やっと駐車場に着きました。昼時で3台の営業車の運転手さんが休憩中でした。(1台はどんこの車)県の「ふるさと自然公園」なのです。



 白い建物は先ほど紹介したホテルの廃屋です。 



 真ん中が中の島ですが、写真では島という感じがしません。



 ベンチにも辺りにも人っこひとりいません。向こうは荒尾で一番高い小岱山です。



 アイガモのメスでしょうか。木陰で休息していました。



 南東の方角を眺めます。高校時代までには良くボート遊びに来たものですが・・・。

コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「くまもと・みんなの川と海づくりデー」・・・海岸清掃活動

2014-08-06 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成26年8月6日(水)

 8月3日(日)7時から行われた清掃活動に参加しました。雨模様の天気にも関わらず大勢の参加がありました。



 開会式の後、早速燃えるゴミ、不縁物ゴミの二つの袋を貰い、収集活動です



 個人参加だけでなく、各企業や職場からの参加も多かったようです。



 しかし、台風の余波や大雨で打ち上げられた瓦礫は小さい袋では処理できません。



 途中で雨がひどくなり、みなさん、早々に引き上げました。



 結局大きなゴミは掃き寄せただけでした。



 今回の清掃活動の成果です。大きなゴミ、瓦礫は重機を使った作業でしか処理出来ないようです。また台風11号が接近中なので、瓦礫の山が運ばれて来るのでしょうか。


コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒尾の池巡り(一)

2014-08-03 | 郷土 荒尾
 平成26年8月3日(日)

 猛暑が続いています。市内にある池を巡ってみました。まず、三段池の西の池です。



 三段池の真ん中の池です。冬にはこの木陰にトモガモ、キンクロアジロ、オシドリなどが休息します。



 一番東の池。この三つを総称して三段池と呼んでいます。 



 冬場にはオシドリがやってきます。



 犬の○ンチ防止のかわいい札がかかっていま。



 三段池より東に5,6分行った所にある荘浦池です。水面がほとんど見えないほどホテイアオイでしょうか、一面に生えています。



 白い花が咲いていると思ったら捨てられたゴミでした。



 もっと東へ行った場所にあるのが蘭牟田池です。魚が跳ねていました。



 8月のポストカードです。いつも郵便受けに貼っています。


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする