花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

野鳥7題

2011-02-27 | 鳥・昆虫・生き物
 平成23年2月27(日)

 わが家のテレビアンテナに止まっているモズ。これ以後なかなか見る機会がなくなりました。



 競馬場クリークのカワセミです。小魚をねらっていましたがキャッチの場面は写すことが出来ませんでした。



 三段池上空のミサゴ。迂回しながら放尿していたようです。



 横島干拓のタゲリ。この冬は何回も見にいきました。



 浦川のカンムリカイツブリ。チョロ2と一緒に撮りました。



 競馬場クリークのコガモです。カワセミのそばにいました。



 わが家の庭にやってくるシロハラです。今季は鳥インフルエンザ騒動で鳥たちにも御難で、気の毒でした。

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長洲港周辺

2011-02-24 | 風景
 平成23年2月24日(金)

 長洲港は隣町なので良く出かけます。対岸の多比良港とを結ぶ有明フェリーの発着所であることはこのブログでも度々紹介しているとおりです。



 冬場の海は寒々としています。雲仙普賢岳です。



 こちらは隣り合わせの漁港です。



 手前の建物が新築なった「海老屋」で向こう側が「海老屋潮湯センター」です。



 2年前の火災で旅館兼割烹の大きな建物が焼失しました。お隣の「海老屋潮湯センター」も一部を類焼しました。



 昔からある老舗で、何回か利用させていただきました。貴重な調度品などを惜しむ声も多かったです。最近は野鳥の調査にやってくる山階鳥類研究所一行の定宿でもありました。



 現在の様子です。



 旅館の業務をやめて割烹一本で先月末にオープンされたと言うことです。以前に比べて随分こぢんまりとした建物になりました。


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菜の花とチョロ2(孫)

2011-02-21 | 紀行
 平成23年2月21日(月)

 チョロ2も先に自分のブログにここの菜の花畑をアップしていましたが、その様子を写しておきました。ここ数年、毎年ここの菜の花畑を見にきていますがチョロ2と来たのは初めてでした。



 最近は写真写しが好きになったようです。





 「好きこそものの上手なれ」。そう願っています。



 接写などについてはたまにアドバイスをしています。



 最近は少し背も伸びてきました。4月からは中学生です。バレンタインデーには珍しくクラスの子からチョコレートを貰ったそうです。一緒に上京出来るのもこれからは出来そうにないので、この春は同行しようと思っています。
 


 



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蔵満海岸のユリカモメ

2011-02-18 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成23年2月18日(金)

 ユリカモメとハマシギが仲良くエサを食べています。





 双方とも同時にエサをゲットした瞬間です。



 鳥はけなしあいもしないようです。



 「何がいたの?」「ちょっと待ってね。獲ったら半分上げる」



 広げた羽の美しさ!



 飛んでる姿の美しさ!冬の平和な海岸の一幕でした。





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私の好きな田舎の風景 (一) 市内のある地区

2011-02-16 | 風景
 平成23年2月16日(水)

 有明公園。元は私の小学校があったところです。大榎木は当時のままです。



 ポンプのある風景。まだ田植え時には現役で活躍しています。



 小学生の下校風景はいつ見てもいい眺めです。



 N地区の公民館前には小さな地蔵が祀ってあります。



 葦が枯れていますが、ここは池です。



 ちょっと奥へ入ると梅の古木が覆い、先には藪が広がっています。

 

 耕す人もなく畑が荒れたままになっています。

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有明海の夕陽  熊本市・松尾町、河内町

2011-02-13 | 風景
 平成23年2月13日(日)

 チョロ2と天草の帰りにあまりの美しさに車を止めて撮りました。松尾町の堤防付近です。この頃はモヤがかかったような天気が続いています。太陽の色もやや褪せて見えます。



 黒ずんだ干潟には数羽のシギ類が見えました。





 河内町へ移動し、小高い道路沿いから撮りました。海苔畑が広がっています。



 しばし見とれていました。チョロ2もコンデジで撮っていました。どんな写真が撮れたのでしょうか。いずれアップするかも知れません。










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ユリカモメ舞う長州港   熊本県長洲町

2011-02-10 | 鳥・昆虫・生き物
 平成23年2月10日(木)

 熊本県の長州港です。対岸の長崎県・多比良港を結ぶ有明フェリーが就航しています。冬の時期にはユリカモメが寄ってきています。



 娘さんがエサを持ってやってきました。



 常連なのでしょうか。手慣れた仕草でした。



 すーっと飛んできます。



 湾内のショットです。



 水たまりは休息場なのでしょう。





 ちょっとズームアップしてみました。ユリカモメの玉三郎です。



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鉄の赤い橋 昇開橋  福岡県大川市

2011-02-07 | 紀行
 平成23年2月7日(月)

 家具の町・大川市までは車で40分そこそこで行けます。1月の半ば、かねて修復中の昇開橋が工事終了と聞いて出かけました。
 南側・河口に近い所からの全景です。1月とは思えない青空に赤い橋が鮮やかです。右側が福岡県側の旧筑後若津駅、左側が佐賀県・旧諸富駅になります。以前はリンクでもお分かりの通り、SLも通っていました。
 橋の向こうの高い建物はホテルです。ここのランチはお勧めです。



 北側のホテルのレストランから撮った画像です。逆光で光る波が見えました。右の山は多良岳です。



 近寄って見ます。上部の橋桁の部分は大きな船が通る時に上がり、通過すると下りる仕組みになっています。昇開橋の名前の由来はここからきています。つまり、かつては線路が上下していたわけです。



 双方の入口です。



 諸富側を眺めます。遠く背振の山並みに積雪が見られます。



 東方面の筑後若津側を眺めます。



 諸富側の入口。線路が敷かれています。開通後は歩行者専用になります。



 写真の素材に溢れていました。公園化もされて来る2月13日(日)の開通を待つだけになっています。

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『確かな未来は懐かしい風景にある』  荒尾の干拓は渡り鳥の“オアシス”(二) 柳生博会長講演会 

2011-02-04 | 野鳥写真展
 平成23年2月4日(金)

 1月30日(日)、荒尾総合文化センターで、前に紹介していた平成22年度荒尾市環境啓発事業で表記の催しが行われました。当日戴いた新しいパンフレットです。





 空路駆けつけてくださった柳生博会長は高速道の事故で渋滞に巻き込まれましたが、念願の有明海の干潟も観察されました。集まった聴衆にユーモアを交え、数十年も埋め立てなどで面積が減っていない荒尾の干潟を絶賛され「確かな未来は懐かしい風景にある」と言う持論で締めくくられ、大きな大きな拍手を浴びました。野鳥の話を通して、よりグローバルな視点で、地球環境、これからの人の生き方を熱っぽく語られ、参会者にとても感銘を与えました。【ご本人の講演時は撮影禁止です。】
 事例発表はお二人です。(こちらは事前に撮影の許可をもらいました。)
 塚本委員長は海に面する校区の利を生かした探鳥会、海岸清掃、堤防壁画の作成等の活動を詳しく発表されました。



 高野支部長は熊本支部の意欲的な年間活動の様子や私の提供した写真をふんだんに使ってくださり探鳥会の説明をされました。



 ロビーと大ホール前の広場(ホワイエ)では私の「海の渡り鳥」の写真が多数展示されました。安尾さんの計らいで特別に孫のチョロ2(小6)の写真も展示していただきました。
 ロビーです。大勢の方がおいでくださいました。





 ここはホワイエ。





 退院されて元気になられた安尾さんとチョロ2のツーショットです。



 キアシシギの写真は安尾さんがとても褒めてくださいました。

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マナヅル13羽越冬   横島干拓(熊本県玉名市)

2011-02-02 | 横島干拓の鳥たち
 平成23年2月2日(水)

 横島在住のMさんから今10羽越冬している、との情報を得て2回目の探鳥に出かけました。前回は一人で出かけ、2時間ばかり広い横島干拓界隈を見て回りましたが発見に至りませんでした。今回は四つの目で見回りましたが午前中は見つけることが出来ません。昼食後もう一度見てから帰ろうかと戻ってみたら、おうおう!いました、いました。情報通りの10羽です。



 距離は70米ほどでしょうか。



 休む間もなくエサをついばんでいます。



 マナヅルたちと一年ぶりに会うことが出来ました。



 広い田んぼは今大きなトラクターで耕す作業が行われていて、掘り返された穀物やカエルなどでエサが多いのでしょうか。



 道路を挟んだ東側には別の家族3羽がいました。



 次の3枚はデジスコでの撮影です。今朝(2日)の新聞にはもう出水のツルの北帰行が始まったと載っていました。







 2月のポストカードにも使いました。2月の声を聞いた途端、ちょっぴり暖かくなってきたようです。

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