花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

浦川沿いの散歩道

2011-01-30 | 郷土 荒尾
 平成23年1月30日(日)

 家から7,8分も東へ歩くと、こういうどこか懐かしい風景になります。田んぼ沿いに歩きます。右手のこんもりとした所には地区の四宮神社があります。



 その四宮神社を樹木越しに見ながら進みます。 



 浦川に架かる「ひなじり橋」です。改修前はここも石橋でしたが名残は全然ありません。当局に聞いてみましたが、改修前の記録写真も残してありませんでした。



 川の両側には農道が通り、格好の散歩道になっています。寒ブナを釣る人がいます。右手の山が市で一番高い小岱山です。左手は福岡県の三池山です。



 道沿いにはもう菜の花が満開です。



 下流の長洲町方面です。造船所などが見えます。川は有明海へと流れていきます。



 こちらは上流。小高い山は屋形山。地元では「おかち山」と呼んでいます。中学の頃は「職業家庭」という授業があって、山頂付近が農業実習地でした。学校から20分の道のりを「肥たご」をかついでいくのは苦痛でしたね。



 風のない日は川面に映る雲の形もきれいです。



 帰り道の「天神木(てじんのき)」地区の曲がり角にある飾り!です。「日本発動機愛好会」と柱に書いてあります。



 子どもの頃はこの発動機の唸りが聞こえてくると、農繁期の活気が一帯にみなぎって、何となく浮き浮きしたのを思い出します。た。


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アトリの大群  玉名市岱明町

2011-01-27 | 鳥・昆虫・生き物
 平成23年1月27日(木)

 横島干拓へ、マナヅル探鳥へ行く途中、カメラ仲間がアトリの大群に気づき、車を止めて撮影しました。アトリはスズメより少し大きな鳥で、冬鳥として渡来し、このように数万羽という大群で空を黒く染めることがあるとは聞いていましたが、これほどの大群を見たのは初めてです。





 とにかく圧倒されます。





 大通りから畦道へ入り撮影を続けました。広い田んぼで草の種子や落ち穂の穀類を食べると言われています。



 これほどの数ですからあっという間にエサもなくなることでしょう。





 なお、横島干拓ではマナヅル13羽に出会えました。後日アップします。各地で鳥インフルエンザが発生して、胸を痛めています。



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新幹線・新玉名駅

2011-01-24 | 風景
 平成23年1月24日(月)

 九州新幹線全面開通が3月12日と迫って、近くの新玉名駅の工事も急ピッチです。2004年3月に新八代-鹿児島中央
間は既に営業中です。博多-新八代間が完成し、現在試運転が行われています。ちょっと立ち寄ってみました。南の正面遠望です。



 田んぼの中に建てられています。







 建物はほぼ完成しているようです。



 こちらは北玄関口です。右手が博多方面になります。



 花壇の整備が行われていました。



 去年の5月、南正面からの撮影です。





「みずほ」(N700系7000番台)による新大阪-鹿児島中央間の所要時間は3時間45分、新大阪-熊本間は2時間59分となる予定。博多-鹿児島中央間は最速で約1時間20分となる見込みだそうです。
 田んぼの中の新玉名駅、通過駅にならねばいいと願っています。
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庭にやってくるヒヨドリ

2011-01-21 | 鳥・昆虫・生き物
 平成23年1月21日(金)

 ヒヨドリ、シロハラ、メジロなどが庭にやってくる季節になりました。今回はヒヨドリをアップします。桜の枝に止まっています。



 紅い残り葉がまだ残っている時に撮りました。



 柿の木に移りました。



 結構可愛い目をしています。





 ミカンは好物のようです。



 漢字は「鵯」と表記します。全長27.5㎝で比較的大きな鳥です。とくとご覧ください。



 



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鳥に食べられた白菜・キャベツ

2011-01-18 | 菜園
 平成23年1月18日(火)

 正月明けの忙しさと寒さでしばらく菜園に行きませんでした。菜園主が「白菜もキャベツも鳥に食べらている」と携帯で連絡してきたのでカメラ持参で駆けつけました。まあ見事にやられています。おまけに糞まで残して。紛れもなくカササギのものです。菜園主は慌ててネットを張っていましたが後の祭りでしょう。



 スジだけは残しています。カササギも旨いところは知っているようです。今までにも少しはかじられたことはありますが、ほぼ全滅というのは初めてのことです。



 正月用にと暮れにダイコン、ゴボウと共に採ってきた白菜はこんな状態でした。八朔も作っていますがわが家ではほとんど食べません。



 これは高菜です。



 残っていた八朔と共に先日(15日)採り入れ、1日天日干しをした後潮水で洗い、1週間ほど塩漬けします。その後本漬けをすることになります。わが家の高菜漬けはなかなか評判が良く、正楽寺の前住職もお気に入りです。






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ああ 岩本橋!

2011-01-15 | 郷土 荒尾
 平成23年1月15日(土)

 冬の岩本橋を見にいきました。遠くから見ると素晴らしい石橋の風景が広がっています。



 標題の「ああ 岩本橋」の「ああ」には少々慨嘆の気持ちがあります。夏の雑草がそのまま刈られもせずに伸び、石橋の美観を損なっているからです。夏に来た時に生い茂る雑草に驚き、市当局にどうにかならないだろうかと打診しました。「善処したい」との返答をいただいていました。役所の「善処する」は「当分は何もしない」と同義語であることは重々知っていましたが、やはり期待した方が甘かったようです。ご覧の通りです。







 これでも熊本県指定重要文化財なのです。石橋通の方のこのサイトの写真と比べると、その違いは一目瞭然です。



 反対(西)側からの眺めです。これくらい離れて見よとのことなのでしょうね。



 カシオの「イメージングスクエア」を利用し、同じ写真を色鉛筆風に加工したものです。
 岩本橋は県民、市民の誇るべき重要な文化遺産なのですが・・・。



 5月にはこいのぼりが派手に飾られますが、それはそれでいいとして、雑草は石垣を傷めると聞いています。
 「拝啓、県知事様、市長様。現状をどうお思いでしょうか。『早急な善処』は期待できませんか。クレーンをリースすれば冬場の今なら簡単に除草できると思いますがいかがでしょうか。予算がない?それでは伊達直人さんにでも頼むしかないようですね。」
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やってきましたオシドリ・トモエガモ  三段池(熊本県荒尾市)

2011-01-12 | 鳥・昆虫・生き物
 平成23年1月12日(水)

 安尾さんが入院中で三段池にもひとりで行きました。今季も季節の使者はやってきています。マガモを先頭に作り物のような鮮やかな色のオシドリが悠々と泳いでいました。



 オシドリの♂3羽と♀です。



 先頭のオシドリの♂の後は♀、中ほどの4,5頭目がトモエガモ♂、最後尾の2羽が♀です。



 トモエガモ♂は顔に黄白色と緑黒色の巴形の斑紋が特徴です。



 羽ばたきが聞こえたかと思うと木の枝から水面へ飛んでいくところでした。



 着水です。しばらくは三段池通いをすることになることでしょう。



鳥の名を復習しますね。



 
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雲仙普賢岳百景(その四)  雲海

2011-01-09 | 荒尾海岸
 平成23年1月9日(日)

 きょうも海苔船が沖合に収穫に向かっています。



 多良岳は雲海に浮かんでいます。



 こちらは雲仙普賢岳です。



 積雪が見えます。



 冬の普賢岳は精悍です。干潟ではハマシギんどがエサをあさっていました。





500ミリ望遠の画像です。



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荒尾の干拓は渡り鳥の“オアシス”

2011-01-06 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成23年1月6日(木)

 平成22年度荒尾市環境啓発事業の一環として標記をテーマに1月30日(日)13時から荒尾総合文化センターでイベントが行われます。詳細はポスターをご覧ください。市のHPでもご覧いただけます。
 大ホールの広場(ホワイエ)では荒尾海岸の写真の展示もあります。私や孫のチョロ2の写真も展示される予定です。お時間のある方は是非お越しください。なお入場は無料です。
 ポスターです。野鳥の写真は私の提供です。夕陽の干潟の写真は同郷のカメラマン・村中さんの提供です。



 正月の2日は雪も溶けて、海岸にも太陽が降り注いでいました。ハマシギたちが羽を休めていました。





 荒尾海岸のフラッグ(標識)を付けたハマシギもいます。



 潮が引き始めるとエサあさりに夢中になります。



 飛ぶ姿はいつ見てもきれいです。





 市の鳥として指定し欲しいシロチドリ2態です。





 なお、柳生博会長は講演に先立ってこの荒尾海岸の干潟を視察される予定です。案内役は安尾さんが最適任です。来週末には退院出来るとのことでホッとしています。一日も早い体調回復を願っているところです。
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元旦積雪

2011-01-03 | 天文・気象・気候
 平成23年1月3日(月)

 元日の朝、雪に見舞われました。午前中は断続的に雪が降り続き、かなり積もりました。わが家の庭も真っ白になりました。



 翌日の2日はうって変わった天気になりました。



 元日の朝に戻ります。盆栽もご覧の通りです。







 玄関松にも積もっています。



 ちょっと外を歩いてみました。



 有明公園では親子連れが雪だるま作りをしていました。



 お母さんと雪合戦をして笑い声が明るく響いていました。今年はいいことがありそうな予感です。



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新年おめでとうございます。

2011-01-01 | 文化、文学、芸術
 平成23年1月1日(土)

 皆様、新年のお慶びを謹んで申し上げます。
 昨年は関係している正楽寺の落慶法要関連行事を無事に終えることが出来ました。一大事業であっただけに肩の荷が随分楽になったような気がします。
 除夜の鐘を正楽寺で撞いて、大勢の参拝者と共に本堂の「正信偈」 (しょうしんげ)のお勤めをしてまいりました。





 オシドリが来ている地元の三段池です。写真を写している影が写っています。



 めでたいのでマナヅルもどうぞ。去年の1月、雪の横島干拓です。



 キセキレイもついでにどうぞ。



 新装なった正楽寺本堂での初詣。時折雪が降っていました。お詣りの後お屠蘇と煮麺をいただきました。朝から大雪が降っています。



1月のポストカードです。天草ではもう名の花が見られます。

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