花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

この一年大変お世話になりました

2008-12-29 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成20年12月29日(月)

 いつも皆様からの嬉しいコメントをいただき、励まされながら過ごせたことに心からお礼を申し上げます。
 未曾有と言われる不景気と失業者の増加が社会不安の様相をもたらしているようですが、国民こぞってこの状況からの脱皮を図りたいものです。

 車で10分の荒尾港のユリカモメです。飛ぶ姿はどの鳥もきれいです。



 水面への着水を図ろうとしています。



 飛行機の逆噴射のような羽の煽りをします。



 岸壁の別のユリカモメです。



 写し手のレンズを意識するような仕草です。無論、車中からの撮影です。



 この鳥たちにとっても地球環境は優しくあって欲しいでものす。
 来年は今年よりも良い年になりますように・・・。そう念じています。



 皆様、いいお年をお迎えくださいませ。
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イヴのメジロ

2008-12-26 | 鳥・昆虫・生き物
 平成20年12月26日(金)

 実は沖縄旅行から帰った先月の25日からどんこ草庵のリフォームにとりかかり昨日25日でやっと工事が終わりました。築40年・平屋の43坪の家屋です。軽トラの車庫兼盆栽の避難小屋を作ろうともくろんでいたら、連れ合いが盆栽より人間の住む部屋をリフォーム」するのが先決だと主張し、その通りになりました。
 押し詰まって手がけたため、何かとせわしく皆様へのブログのコメントも失礼しがちで、申し訳ありませんでした。
 機会があれば「リフォーム編」をアップしたいと思います。
 大工さんが「メジロがいっぱい来ていますよ」と言うので庭を見たら50羽ほどの大群でした。カメラを用意したらバラバラになってしまいましたが、この日はクリスマスイヴ。イヴのメジロに感動しました。
 柿の木のメジロのシルエットです。モノクロで仕上げてみました。



 柿の木の枝からエサのミカンに近づきます。



 毎年、この時期には最小限のミカンをあげています。



 山のエサがなくなり平地へ降りてくるのです。



 近くで大工さんが切り込みをしたり、機械カンナの音を立てていても馴れてきて平気でエサを食べています。アクロバット3態です。







 エサのミカンはまた隣のKさんが差し入れてくれる予定です。
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師走のハマシギたち

2008-12-23 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成20年12月23日(火)

 熊本にも真冬の訪れです。海岸にはハマシギ、メダイチドリ、シロチドリたちが日向ぼっこをしていました。野鳥の会のYさんによればこの野鳥たちはもう南のオーストラリアには行かず、ここの海岸で越冬するようだとのことです。



 矢印はここの海岸で付けられた標識です。北のシベリアでもこの標識を付けた鳥が観察されているそうです。



 急にバタバタと嬌声を上げながら群れが飛び立ちました。



 ご婦人の飼い犬が紐をふりほどき鳥の群れに突進したのでした。すっかりいなくなった浜辺を歩くご婦人と犬です。



 群れは海上をスピード上げて舞います。



 時には宙返りをして白い腹が光ります。



 この旋回を数回繰り返して飛び交います。



 安全を確かめられると、やがて舞い戻ります。でも落ちつくまではこの発着を幾度も繰り返すのです。干潟で折角蓄えたエネルギーが消費されてしまうのです。
 12月のある日のYさんのカウントはハマシギ1643羽(内標識有り14羽)、シロチドリ139羽(同2羽)、メダイチドリ65羽(同2羽)、ミユビシギ4羽(同0羽)でした。


 
 犬の紐を取り戻したご婦人が車中で観察しているどんこに会釈して帰っていかれました。悪いことをしたなという詫びの表情に救われたわれた思いでした。
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Mさん父子のスナップエンドウ

2008-12-20 | 生活、食べ物
 平成20年12月20日(土)

 車で10分もかからない浦川沿いの水田500坪(約1,650㎡)の広大なハウスにMさんと息子さんが初挑戦されたスナップエンドウの種を播かれたのは、まだ残暑厳しい9月の14日と19日でした。



 私はこれまで「スナック エンドウ」と思いこんでいましたが正しくは「スナップ エンドウ」だと知りました。Mさんは勤め先を早期退職され、市議2期目、気鋭の農政通でもあります。農業を目指す息子さんと毎日熱心に手入れをされています。



 9月25日の撮影です。早撒きの方はもうこんなに芽が伸びてきていました。この日も親子で仲良く見回っておられました。また種の量は1万粒。1万本のスナップエンドウの苗が育つことになります。



 10月1日。この日はハウス内に人影がありませんでした。



 エンドウのサヤが見られた10月14日です。忙しい最中にもかかわらずMさんはニコニコ顔でこれからの収穫の期待や管理の難しさなどを話してくれました。



 初ちぎりは11月20日だったそうです。私がお邪魔したのは昨日(12月19日)のことでした。見事なスナップエンドウが実っていました。この日はMさんと息子さん、奥さんと3人で収穫に大わらわでした。
 長居して仕事の邪魔をしてはいけないと帰ろうとしたら、思いがけず取り立てのスナップエンドウをご覧のようにたくさんいただきました。
 ちょうど外孫のチョロ・ツー(小4)が泊まりにきたので、夕食に出したところ大喜びで「おいしいね、じいちゃん」と食べてくれました。



 寒くなるとボイラーで保温をする必要があります。石油が値下がり傾向にあるのは嬉しいことでしょう。温度管理をする最新式のボイラーが設置されています。5月まで収穫が続くそうです。Mさんご一家、年末年始も大忙しだろうなあ。頑張ってくださいね。

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篤姫ゆかりの地を訪ねる

2008-12-17 | 紀行
 平成20年12月17日(水)

 西隣のKさんご夫妻との恒例の年末1泊旅行は、篤姫ゆかりの地、鹿児島でした。1年毎の担当交代、今年はKさんの担当です。
 まず磯公園に行きました。この日はあいにくの雨模様。対岸の桜島は雲に隠れて見えませんでした。19代島津光久が別邸として造りました。“雄大な桜島を築山に、錦江湾を池にみたてた大自然の借景庭園は天下の名園”として有名です。



 周辺は28代島津斉彬による「集成館事業」が展開され近代日本発祥の地でもあります。



 篤姫館へも行きました。



 人気の大河ドラマで篤姫が着た着物も展示されていました。枠内は篤姫役・宮あおいのサインです。



 今宵の宿は霧島温泉にある文人宿として有名な「旅行人山荘」です。ロビーには高名な画家、文人たち直筆の色紙や短冊が展示されています。私の好きな海老原喜之助画伯の馬の色紙もありました。



 美味しい夕食です。食べきれないほどの量でした。



 出水のツルを見にいく前に霧島神社へ参拝しました。ここには日本で初めての新婚旅行をしたと言われる坂本龍馬夫妻が立ち寄ったところです。参道の横には雨に濡れた紅葉の落葉の絨毯がありました。





 峠にさしかかったら雲間から桜島が覗いていました。



 これより一路1万羽のツルが待つ出水へ直行したのでした。丸2日運転してくれたKさんに感謝です。来年はどんこの当番。さてどこにしましょうか。
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晩秋の沖縄紀行(最終編) 青い海 再見 

2008-12-15 | 紀行
 平成20年12月15日(月)

 ホテルの朝、広いロビーではミニコンサートがあっていました。ソプラノの美しい声が響いていました。



 残波岬は2回目です。1945年4月1日、米軍は、この岬を目印に南側の読谷村海岸に激しい砲撃を加え上陸した戦争の歴史があります。その傷跡は今も沖縄県民の心身に深く残っています。断崖の高さは30メートル、2キロに渡って続いています。有料の灯台には一人で登りました。



 残波岬で魚釣る人がいました。何が釣れるのでしょうか。



 アイスクリーム売りです。280円だったでしょうか。買って食べました。甘味が抑えてあり、スーッと喉を通りました。



 万座毛の景観も迫力があります。琉球王朝尚敬王が、「万毛(原っぱのこと)」と評したのでこの名前が付いたと言われています。象の鼻に似ています。



 観光客の群れが続いています。



 万座毛からの眺望は素晴らしく、誰もが競うように記念写真を撮っていました。



 アメリカンビレッジへ立ち寄り、ステーキの店で昼食をとりました。ここは写真撮るのがはばかられました。



 今回も長々とお付き合いいただきありがとうございました。
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真っ赤な海 真っ赤な空・・・豊饒の有明海

2008-12-13 | 風景
 平成20年12月13日(土)

 師走の有明海。日没寸前に行きました。まだ海苔を摘む船がいます。



 言葉を失うほどに空が焼けています。



 目を左に逸らすと雲仙普賢岳は早や黄昏色です。



 とっぷりと陽が沈んでしまいました。



 仕事を終えた海苔船にも静寂が訪れようとしています。



 そして私はつぶやきます。

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ただ今9898羽  出水に行ってきました

2008-12-11 | 鳥・昆虫・生き物
 平成20年12月11日(木)

 出水(鹿児島県)にツルを見に行きました。毎年、年末に隣のKさん夫妻と1泊旅行をしていますが、今年は2日目に念願の出水の飛来地に行くことが出来ました。市観察センターには只今9898羽の表示がありました。



 屋上から眺めました。今はエサがまだあちこちの田畑に豊富にあるので、ツルは分散しているそうで、視野に入っている数は3,500羽くらいとスタッフが教えてくれました。



 かなり近いところから観察できるのは予想外でした。双眼鏡の必要もありませんでした。餌代などの経費が1シーズン、8千万円かかるそうです。



 ツルも一夫一婦制で家族単位で行動するそうです。従ってボスは存在しない世界なのです。この手前のマナズルは新婚ホヤホヤと言うことでした。



 観察しているうちにもシベリアから渡来してきます。



 飛ぶ姿が間近に見られるのも嬉しいことです。マナズルです。



 屋上から撮ったナベヅルです。



 1月が一番集まる時期だそうです。その頃には観察の人々でもっともっとごった返すことでしょう。 
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晩秋の沖縄紀行(五) 那覇の街

2008-12-08 | 花・植物・果実
 平成20年12月8日(月)

 末娘の婿殿と那覇空港で落ち合い、早速レンタカーを借り、彼の運転で国際通りに向かいました。



 通りの店々を覗いたり、買い物客で賑わう市場をぶらつき、土産物などを買いました。豚の頭が丸ごと展示されていたり、ハブの焼酎漬けが売ってあるのも沖縄らしいです。前に来たときにはここを具志堅用高が凱旋パレードをしていて、黒山の人だかりでした。



 夕食はこの居酒屋で食べることにしました。



 先ず、生ビールで乾杯し、泡盛も4合ビンを取りました。ご覧のような品々です。写せなかった料理もあります。



 

 5人でたらふく飲んで、おなかいっぱい食べて何と1万2千円くらいでした。代行を呼んで宿泊先のANA HOTELSラグナガーデンホテル(宜野湾市)へ戻りました。翌日は最終日、残波岬や万座毛へ行く予定です。

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森川杯サッカー大会で優勝

2008-12-06 | 孫たち
 平成20年12月6日(土)

 チョロ・ツー(外孫)の話です。先日市内小学校の学年別・森川杯サッカーがありました。学校の部活ではサッカーに所属しているチョロ・ツーは4年の部に出場しました。ゴールキーパーです。



 グリーンがチョロ・ツー所属のY小学校です。相手はS小です。FWは球さばきも鮮やかでした。



 見事シュートが決まりました。



 またもやゴールです。



 キーパーにボールが来ました。



 クリアします。



 結局9-0でS小に勝ちました。
 準決勝ではCと言うクラブチームと対戦、チョロ・ツーはFWで出場、1点をゲットしました。左端がキック直後のチョロ・ツーです。



 応援席のお母さん方です。



 翌日の決勝戦は強豪のC小と当たり、前半2-1、後半4-1の6-2で破り優勝しました。Y小は6年の部でも優勝、5年の部で準優勝といい成績を収めました。



 「勉強もこんだけ頑張ってくれればいいのに」と言う母親の声に「それって誰のこと?」とチョロ・ツーは辺りをキョロキョロ見渡して笑わせていました。
 孫馬鹿のどんこ観戦記でした。
 実は明日7日にも別のサッカー大会がありますが、野球の新人戦と重なり、出場出来ないのを残念がっています。
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晩秋の沖縄紀行(四) さらば竹富島・石垣島

2008-12-04 | 紀行
 平成20年12月4日(木)

 ディゴの大木です。



 竹富港に今着いた船です。この船で石垣島まで戻ります。


 
 船着き場も民家風です。



 ちょっと見えるマイクロバスが水牛車客を送迎してくれます。数社あります。



 竹富島は山のない平べったい島です。竹富港が小さくなっていきます。



 石垣港が見えてきました。



 待合室は広さにはびっくりします。それだけ客が多いのでしょう。



 石垣空港からまた約1時間のフライトで那覇空港へ向かいます。ここで末娘の婿殿と合流する予定です。

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ちょっと一服 師走の菜園

2008-12-02 | 菜園
 平成20年12月2日(火)

 菜園に1本ある晩生のミカンをちぎりました。摘果も何もしないので大きいのは野球ボール大です。



 ジャガイモと大根です。ジャガイモは1月には食べられます。



 手前が白菜、向こう側は高菜です。



 ニンニクも植えていますよ。



 今の時期のほうれん草は柔らかくて美味しいです。



 野菜4種です。



 そら豆の芽も出てきました。菜園はまだこんなに空いています。趣味でするには広すぎます。

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