花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

高瀬裏川・・・花菖蒲はまだでした・・・熊本県玉名市

2017-05-31 | 紀行
 平成29年5月31日(水)時々

 花菖蒲まつり開きを2日後に控えた24日、小雨模様の中、玉名市の高瀬裏川へ行ってみました。菊池川河川敷無料駐車場の花壇が迎えてくれます。



 川の土手の階段を上ると幟(のぼり)が歓迎してくれます。5月の鯉のぼりと一緒に飾った幟が寄贈されてまた日の目を見ています。この道を横切りまた下へ降ります。



 一帯は「高瀬裏川水際緑地公園」です。まだほとんど花が開いていないようです。北の方角です。左手は古い商店街です。



 南側です。橋の上は国道208号線が通っています。左手が熊本市方面。手前の若いカップルは弁当開きをしていました。



 こちらは3分咲きでしょうか。



 小雨の中に開いています。 





 黄色い花もあります。



 高瀬眼鏡橋。



 秋丸眼鏡橋。



 橋を渡り商店街通りへ出ます。魚屋町商店街の一角です。閑散としていました。



 本町商店街の酒屋さんです。



 中町商店街の酢屋さん。



 お店の壁の張り紙。



 ちょっと早いですが6月のポストカードです。自宅の紫陽花です。6月は私の誕生月です。(病気のため養生することになりました。もし出来たらブログはアイフォーンからの投稿にしたいと思いますが、不定期になると思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。)

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「和食とcafe花鳥風月」

2017-05-28 | 郷土 荒尾
 平成29年5月28日(日)

 市のグリーンランド通りの東にあるこのお店に久し振りにランチに行ってきました。道路よりちょっと入った閑静な店です。



 何を食べようかなと思わず立ち止まります。



 お店の前には「七国山行き」のバス停標識が立っています。勿論、荒尾電鉄バスなどは存在しません。「ななくにやま」行きとは、「となりのトトロ」から取った洒落でしょうか・・・。



 お店の内部の一角です。



 飲み物・デザート付きで千円を切ります(税別)。



 デザートは+200円で特製のものをいただきました。



 お店のすぐ前に荒尾市有形文化財・聖人塚板碑があります。



 案内板では分からなかったので家に帰り、「荒尾市史」文化遺産で調べました。「元亀元年(1970)、廻国修行僧である上総国の明傳房が当地の有力者藤原忠勝らの協力を得て『世の中のすべての人々が安らかに過ごせますように』と願いを込めてこの碑を建立した。」と記してありました。



 草ぼうぼうでしたが、誰かがペットボトルの水を供えていました。



 裏側の駐車場からから見た聖人塚です。(体調不良のためコメント欄は閉じています。お越しいただきありがとうございました。)

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シロチドリ物語 2(ヒナ誕生の巻~3日目まで)

2017-05-25 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成29年5月25日(木)

 シロチドリ物語は前回の「抱卵」に次ぎ2回目です。ヒナの誕生から3日目までの画像をまとめてみました。シロチドリ物語の写真は10年前に撮ったものです。(鳥たちにストレスを与えないように超望遠レンズでの撮影です。)
 最初に顔を出したヒナです。



 母親の羽の下にもぐりました。



 「まだ遠くへ行ってはダメ!」と親が注意しています。



 「ゴメンナチャイ」



 まだ2個は孵化していません。



 別の母子。3日目のヒナたちです。



 親子の情が伝わってきます。





 3日目となるとひとり歩きをします。



 それでも母親の尻から離れません。



 もうエサを探しています。





 急に雨が降りだしました。母親の羽は傘代わりです。





 雨がやんだのでひょいと顔を出しました。(シロチドリ物語、まだまだ続きます。コメント欄は閉じています。お越しいただきありがとうございました。)

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おもやい市民花壇・・・バラが満開

2017-05-22 | 花・植物・果実
 平成29年5月22日(月)

 家から車で10分もかからない所にある「おもやい市民花壇」のバラが満開でした。17日は平日なのに大勢の見物人で賑わっていました。



 北には四山の灯台が見えます。 



 市の浄水センター施設の北側に設けられています。「おもやい市民花壇の会」のボランティア活動で運営されています。



 お客さんの大半は市内外の老人介護施設などの団体さんでした。 



 きれいに咲いたバラを見て、あちこちで歓声が上がっていました。







 前に来た時には品種名の立て札がありましたが今回はありませんでした。



 車いす姿もあちこちで見られます。





 赤いバラ。やはりトゲがありました!



 お二人連れのようです。



 赤ちゃんを抱っこした二組の若いお母さんが写真を撮りあっていました。



 一角に郷土の天才少女詩人・海達公子の第27号詩碑が建っています。



 いたわりあう温かい雰囲気の中で、また来年も見られたらいいなあ、と思いながらバラ園を後しました。

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シロチドリ物語 1(抱卵の巻)

2017-05-19 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成29年5月19日(金)

 9年ほど前に撮りおきしているシロチドリが卵を孵化して様子です。この時以降はシロチドリの抱卵・子育ての様子は諸般の事情により撮影していません。どんこファイルの貴重な画像です。(再掲もあります。)
 滅多に見られないシロチドリの交尾。シロチドリは荒尾干潟に飛来してくる渡り鳥の中で唯一排卵、子育てをします。市の鳥に指定されています。



 人の行き来のある場所にほぼ3個、卵を産みます。



夕暮れ時も・・・。



 つがいで交代してほぼ21日間、卵を抱いて温めます。



 時には卵がカラスに食べられたり、放し飼いの犬に蹴散らされたりします。



 こういう場所では人に踏まれたりもします。



 このように手のひらのくぼみのような巣を作り卵を産むのです。



 シロチドリの雌です。



 平均3個を産みます。



 しっかりと抱いて温めています。



 ここは安全地帯のようです。



 慈愛に満ちた表情です。



 全て長望遠レンズで撮っています。





 犬などが近づくと偽傷行動(ケガなどをしているふりを逃げる行動)をして、卵かr遠ざけ、守ります。



 バタバタと音がするので犬などはそちらに気を取られます。本能的な行動です。これは雄です。夫婦一体となって卵をあ持っているのです。次回は「ヒナ誕生」をアップの予定です。

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春4月、荒尾干潟の夕焼け

2017-05-16 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成29年5月16日(火)

 4月1日、遠来より帰省されたKさんご夫妻とご実家の弟さん夫妻がが荒尾干潟に見えられたので案内しました。いつもより赤みが少ない夕焼けでした。



 干潟が夕陽に光っています。



 世間は狭いものです。K夫人の弟さんの嫁さんはどんこの旧知の人でした。



 多良岳です。





 人影はKさんです。盗撮しました(笑)。Kさんお得意の手打ちそばを頂きました。



 漁船も干潟に停泊です。



 翌2日、西の空が赤く染まっていたのでひとで出かけました。



 雲から太陽が顔を覗かせています。





 見慣れた夕焼けですが心が洗われます。



 まだ海苔畑の杭が立っています。(今は完全に撤去されています。)





 今年はいつになくアサリが豊漁のようで漁業関係者はホクホク顔のようです。

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花並べ・・・

2017-05-13 | 花・植物・果実
 平成29年5月13日(土)

 3月から5月まで庭で咲いた(咲いている)花々を並べてみました。スノーフレーク。花言葉<汚れなき心>。(3月26日撮影)。



 野の花タンポポ(蒲公英)も生えています。<愛の神託・真心の愛・別離>。(3月26日)。



 アセビ(馬酔木)。<犠牲・献身>。(3月26日)。 



 ムスカリ。<失望・失意>。(4月7日)。



 アイリス。<伝言・優雅>。(4月5日)。



 シャスターデージー。<万事忍耐>。(4月21日)。



 ネギ(葱)の花。<愛嬌・笑顔・微笑み>。(4月21日)。



 ドウダンツツジ(満天星・灯台躑躅)。<上品・節制>。(4月21日)。



 サツキ(皐月)。<節制>。(4月21日)。



 アヤメ。 <良い便り・希望>。(5月11日)。



 ジュウニヒトエ(十二単)。<強い結びつき>。(4月24日)。



 シラー。 <不変>。(4月24日)。 



 ガーベラ。<神秘・光に満ちた>。(4月24日)。  



 シラン(紫蘭)。<互いに忘れないように>。(4月29日)。  





 ラナンキュラス。<とても魅力的・光輝を放つ>。(5月4日)。  



 ペチュニア。<心の安らぎ>。(5月6日)。  



 シャクヤク(芍薬)。 <恥じらい>。(5月4日)。



 君の名は?誰か教えてください。ハーブの一種のようですが。チェリーセージ・オータムセージ。(とんちゃんさんに教えていただきました。)<燃ゆる思い・知恵・尊重 >。<花言葉はmomomamaさんから教わりました。>。(5月9日)。



バンペイユ(晩白柚)の花。<楽天家・幸福>。(5月11日)。



 最後はアジサイ(紫陽花)<元気な女性・辛抱強い愛情>。(5月9日)。

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トキワマンサクを見る

2017-05-10 | 花・植物・果実
 平成29年5月10日(水)

 日本国内でたった3か所(三重県伊勢神宮・静岡県湖西市神座)しか自生しないと言うトキワマンサクが当市の小岱山山麓で咲いているので出かけました。市で一番の高い山(標高501米)です。



 体調がまだ良かった先月末、知人を誘って行ってきました。遠足などで良く登っていた身近な山です。楠の若葉が白く光っています。



 小岱山登山口の一つ府本口です。



 モミジの若葉が空に伸びています。



 トキワマンサクの自生地には個人の敷地を通らねばなりません。この時期はあらかじめ市の方で了解を取っています。



 原産地は中国揚子江沿岸からインド東部一帯だそうです。



 このような白い花です。



 県の指定希少野生動植物になっています。



 残念ながら満開の時期は過ぎていましたがじっくり眺めることが出来ました。



 敷地内のミカン山をみながら帰途につきました。

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春の荒尾干潟探鳥会

2017-05-07 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成29年5月7日(日)<黄砂>

 4月16日(日)10時、荒尾干潟蔵満海岸に大勢集まって開かれました。主催:日本野鳥の会熊本県支部。後援:日本野鳥の会九州・沖縄ブロック。



 日本国際湿地保全連合のHさんもはるばる東京から参加、安尾さんに次いで挨拶してくれました。



 遠く鹿児島県支部から貸し切りバスで16名が参加してくれました。



 他に参加の内訳は熊本県支部22名、福岡県筑後支部4名、福岡支部1名、荒尾市民32名、他市33名でした。市内のNPO法人「ちぼり」から引率者4名、子どもたち7人が参加してくれて嬉しかったです。



 熊本県支部会員が適宜グループに配置、アドバイスに当たります。



 海岸清掃も兼ねての探鳥会です。参加者には軍手・ビニール袋が配布されます。



 市環境保全課のスタッフが簡易テント2張りに机、椅子をセットしてました。荒尾干潟保全利活用協議会作業部会のメンバーがコーヒーなどのおもてなしをしてくれて好評でした。



 同部会で貝殻等を採取、作成した「荒尾干潟飾り物」です。参加者全員にプレゼントされました。



 この日は鳥の数は多くはありませんでしたがオオソリハシシギなど海の渡り鳥、カワラバトなど陸の鳥たちを計39種確認しました。その一例です。


 
 大きくてくちばしが上に反っているのがオオソリハシシギです。小さいのがハマシギです。



 オオソリハシシギに挟まれたハマシギはもう夏羽になっています。



 初めて参加された方からのアンケートより:「野鳥の会の方に親切に優しく説明していただきありがたかった。」「おせわになりました。楽しかったです。」「丁寧に説明いただき、よく理解できました。」「初参加でしたけど、説明を受けながらとても楽しい半日を過ごさせていただきました。ありがとうございました。」(以上は安尾さんの報告書より引用。)

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蔵満(くらみつ)神社の狛犬さん

2017-05-04 | 郷土 荒尾
 平成29年5月4日(木)

 地元にある蔵満八幡宮の一の鳥居です。明治40年1月の奉納です。鳥居の前にある古い柱には明治5年と刻まれています。【写真は2月末から3月1日の撮影です。】



 二の鳥居には「昭和十一年七月 布哇(ハワイ)帰国記念として菊川之〇(判読不明)、母 メイ」の奉納と書かれています。



 狛犬が4組ありますがいずれも個人・家族の奉納です。二の鳥居をくぐってすぐの一組目の狛犬です。向かって右に雄、左に雌が鎮座しています。「大正十一年八月、これもハワイ帰国記念に菊川三津次 トシ」夫妻の奉納です。



 雌は珍しく、赤ちゃんを抱いています。



 二組目:昭和十年九月、アメリカ帰国記念に古城時雄奉納。



 三組目:「大正十年三月、安田初熊」奉納。

 

 最後の四組目:「昭和十年六月帰国記念、満永熊太郎 〇(判読不明)ノ」とあります。



 新しい記念碑です。



 本殿。こじんまりとしています。市の東にある野原八幡宮を一宮、南にある高浜八幡宮を二宮、北にある下井手八幡宮を三宮、そして西にあるこの蔵満八幡宮を四宮と称しています。



 南の農道から眺めた蔵満八幡宮の杜です。【コメント欄はお休みです。】

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牡丹終わる

2017-05-01 | 花・植物・果実
 平成29年5月1日(月)

 桜の花、梨の花、牡丹と慌ただしく咲いては散っていきました。今回は「庭の牡丹」のストーリーです。4月8日、雨に濡れて蕾が顔を覗かせました。



 4月12日。ぽちりと口が開きました。



 14日、恥じらうような美しさです。ちなみに牡丹の花言葉は「風格」「富貴」「恥じらい」「人見知り」なのだそうです。



 14日。もう華やいだ感じになりました。



 16日。少し遅れて膨らんでくる紫の牡丹。



 2日後の16日にはご覧の通りです。



 18日の花です。







 21日。いちばん盛りの頃でしょうか。この牡丹は30代の頃職場に株を売りにきた業者から買って育てたものです。冬場の防寒に枯れ葉などを覆う以外は格別の手入れもせずにいますが毎年花を咲かせてくれます。



 華の終わり。これは摘んでしまい、樹勢を保たせています。



 5月です。新緑が眩しい季節に入りますね。

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