花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

モンシロチョウとキアゲハ

2007-05-30 | 鳥・昆虫・生き物
 平成19年5月30日(水)

 この頃蝶の姿を見なくなったと聞きましたが、うちの近くでは良く舞っています。モンシロチョウを追ってみました。地面の小さな花に静かに止まっています。



 白い花に白い蝶です。



 ガイラルディアの赤さと対照的です。



 優しいコエビソウにひっそりとまる姿は優雅です。



 チョロ・ツーがキアゲハを発見。
 「じいちゃん、来て、来て。チョウがケンカしている」
 「心配しなさんな。ラブラブなのだ。それでいいのだ」
 私はバカボンのお父さんの声音で、やや威厳を持って言いました。
↓この写真はコンデジでチョロ・ツーが撮りました。



 「何だ、ラブラブか」
 チョロ・ツーはすまして言いました。もっと感動せよ、と内心思いましたが黙って一眼レフのシャッター押し続けました。高級カメラはまだチョロ・ツーには貸せません。
 接近中のキアゲハの♂と♀です。



 キアゲハと言っていますが、ホントは蝶の名前など知らないのです。もし間違っていたら教えてください。夜の蝶などもっと知りません。 



 合体成功。
 「じいちゃん、ばっちし撮れた?」
 「うん、撮れた、撮れた」
 振り返ると、家人があきれ顔で我々を見つめていました。











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庭木の剪定で汗を流しました

2007-05-28 | 花・植物・果実
 平成19年5月27(月)

 九州大分、宮崎では35度を超す猛暑日だったと言っていましたが熊本も暑かったです。暑さにめげず、生い茂っていたケヤキ、ツゲ、モッコク、馬酔木、ヒマラヤスギ、梅、柿、ベニカナメなどを朝から剪定しました。チョロ・ツーも刈り鋏を使って手伝ってくれました。
 剪定前のケヤキ、ツゲ、モチノキ、モッコクなどです。



 ケヤキの下の段はほとんどチョロ・ツーがやってくれました。



 ちなみに、今年の2月の様子です。ほとんど同じ位置から撮っています。



 ヒマラヤスギ、雌松の剪定前の姿です。



 夕方にはこうなりました。向こう正面は車庫です。2階は和室6畳にダイニングキッチンがあります。今は私の陶芸作業場になっています。
 まだ残りがいっぱいありますので、あと数日はかかります。梅雨前にはひとまず仕上げたいと思っています。7月には松の新芽摘みが待っています。


 
 作業の後始末をしていたら上空に爆音が聞こえてきました。モーターパラグライダー(別名:パワードパラグライダー)がのどかに北の空へ飛んでいきました。


 
 空は一日中、中国からの黄砂でどんよりくすみ、北九州では光化学スモック警報が出されて、小学校80校以上の運動会が途中で中止になったとのニュースが流れてきました。






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大空へ乱舞  海辺の野鳥たち

2007-05-26 | 荒尾海岸の渡り鳥
  平成19年5月26日(土)

 海の上を飛ぶ野鳥の群れを遠くから見ればまるでミツバチの集団のようです。近くの海岸のスナップです。



 オオソリハシシギ、ハマシギ、ダイゼン、キョウジョシギなどが仲良く混在しています。飛び立つ羽音は波間に響きます。



 顔の下とおなかが黒いのはダイゼンの夏羽です。クチバシが上にそり気味な茶色っぽい鳥がオオソリハシシギです。



 右下のやや内側にまがったクチバシを持つ鳥はチュウシャクシギ。



 鳥の乱舞は見飽きません。



 大きなオオソリハシシギから小さなメダイチドリまで仲良くいるのも鳥の世界です。



 ハマシギも多くいます。



 チュウシャクシギ(オオソリハシシギも混じっています)



 オオソリハシシギに間の小さい鳥はキアシシギです。



 歩いているのはキョウジョシギ。漢字を当てると京女鷸。美鳥とされています。




 浜辺は平和です。





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荒尾四中体育祭

2007-05-24 | 孫たち
 平成19年5月24日(木)

 20日の日曜日には孫娘(中2)が通う中学校の体育祭に出かけました。好天に恵まれた運動場に若いはつらつとした子どもたちの姿が躍動していました。



 テント裏です。駐在所のお巡りさんも来賓で招待されていました。敬老席のテントも用意されていました。



 2年女子ダンスのダンスです。



 男子生徒全員による組体操は場内の盛んな拍手を浴びていました。8段のピラミッドは成功です。 (最初の稿では6段と書いていましたが、校長先生から8段でしたとご指摘がありました。お詫びして訂正いたしました。



 対抗意識いっぱいの団対抗リレーは盛り上がっていました。



 保護者・教職員飴食いリレーでの若い先生方のやんちゃな一面、クシャミで粉が舞い上がり爆笑を誘っていました。



 見事な応援団!はつらつとした青春像で元気を一杯貰いました。



 校長先生を初め全職員も参加しての全校ダンスはほのぼのとしていました。師弟同行とは古い言葉ですが、そんな雰囲気を感じる学校です。孫娘はいい学校に通わせてもらっています。



追記:校長先生へお礼を込めて礼状を出したところ、職員朝会で全職員に紹介されたとのお便りをいただきました。ブログも見ていただいたと嬉しい報告でした。
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紫陽花とその周辺の花々

2007-05-23 | 花・植物・果実
 平成19年5月23日(水)

 紫陽花の漢字も好きですがひらがなの「あじさゐ」はもっと好きです。この花は私の6月の誕生月ともあって特別の思い入れがあります。もうほんのりと紅が差している花もあります。

 

 こちらは日当たりのいい所にあり、色づきも早いようです。





 これは梅の木陰にありますが盛りにはブルーが鮮やかです。



 まだそのブルーが見えません。



 「変わらぬ熱愛」のゴテチアです。白も赤も咲いています。私はピンクが好きです。



 コエビソウは冬近くまで楽しめる花です。



 バンマツリは咲いた直後は青紫、後からは白に変わり、二度楽しめます。
 チョロ・ツーが去年、学校で何の花かな?と言っていた教頭先生に「バンマツリだよ」と教えたら「すごい、博士だね」と褒められたと喜んでいました。





 スターチス・スヌアタ。すぐにも忘れてしまいそうな名前。「驚き」が花言葉。






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みなと 横浜

2007-05-21 | 上京編
 平成19年5月21日(月)

 春の紀行は横浜編で締め括ります。
 万国橋は昭和15年(1940)に作られました。石橋と思っていたら、コンクリート橋でした。良く映画やテレビドラマで使われるそうで、ごく最近では「どんど晴れ」で夏美が女将になる決意をするシーンが映りました。今朝も映っていたようです。



 コスモワールド。右がチョロ・ワンで左がチョロ・ツーです。横浜へ来るとここで必ず遊びます。



 汽車道です。旧国鉄の廃線を生かして桜木町駅ー赤レンガ倉庫間の約500米の散歩道になっています。ちなみに下の娘は馬車道と呼ばれる所に住んでいます。



 ロイヤルウィング。一度はこの船で食べてみたいな。ロイヤルプランお二人様で250,000円です。ロールスロイスが自宅(横浜市内)まで送迎してくれるそうです。宝くじにでも当たらなければ・・・。高嶺の花です。



 大桟橋は好きな場所です。国際旅客船ターミナルでみなとみらい21方面と反対側のベイブリッジが一望できます。



 ジャンプ!有名ホテルよりも高く跳べたよ。



 こんな看板が見えました。早期解決は政治の力でしか出来ないはずです。



 追録:県立歴史博物館の屋上にあります。この塔が回転します。マンションの窓から見えるのでチョロ・ツーは夜が怖いと泊まりたがりません。







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荒尾郷土かるた

2007-05-19 | 郷土 荒尾
 平成19年5月19日(土)

 知人から興味があるなら差し上げますよといただいたのがこの「荒尾郷土かるた」です。



 市内のある公民館が中心になって作り上げた文字通りの手作りの郷土かるたです。



 かるたで読まれたものと実際の写真を対照させてみました。地方競馬は不振ですが、根強いファンがいます。



 近くの有明海のタイラギは今年は豊漁です。貝柱を粕漬けにします。「四ツ山漬」の商品名で売られているはずです。



 市内の名所旧跡や伝統行事、暮らしなどの特徴をピックアップしています。



 ヘーロイ ハーロイの掛け声の勇ましい野原八幡宮の秋祭り・節頭馬です。



 テレビゲームなどに馴れきっている子どもたちがふるさとに目を向け、ふるさとを大事にしていってもらいたいと言う願いを込めて作られたのでしょう。
 孫(チョロ・ツー)に上げたらとても喜んで早速学校で遊んでいるそうです。友だちが寄ってきてお昼休み時間が足りないとこぼしていました。先生も「いいものを持ってきてくれたね」とニコニコ顔だったと報告してくれました。
 「友だちも先生もいい人ばっかりだね」と頭を撫でてやりました。

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季節の便り・いただいた贈り物

2007-05-17 | 生活、食べ物
 平成19年5月17日(木)

 長女(曹操、チョロ・ワンの母)から届いた財寶芋焼酎です。1升瓶2本セットです。財寶温泉水20㍑と一緒に届きました。



 チョロ・ツーの母(次女)がメロン(肥後グリーン)を持ってきてくれました。



 横浜の三女が送ってくれたサクランボ(佐藤錦)です。カーネーションと一緒に届きました。

母の日などに因んだ季節の便りです。



 毎年届く静岡の新茶です。この美味しいお茶が5袋入っていました。曹操たちの父親の実家からです。茶摘み歌が聞こえてくるようです。



 今年も菩提寺の若院さんから里帰りのお土産に西洋シャクナゲ(モーニングマジック)をいただきました。

 それぞれにお返しは我が家の菜園の農産物でした。



 暦の上の節目や季節の折々に忘れずに届く心のこもったの季節の便りはありがたく、嬉しいものです。







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牧水の滝・秩父仲見世通り・満願の湯

2007-05-15 | 上京編
 平成19年5月15日(火)

 一気に「秩父編」をしめくくります。お付き合いください。

 羊山公園から急な坂を下りていると「牧水の滝」という標識が見えました。人工の滝と言うことです。松戸の伊藤左千夫に次ぎ二つめの歌碑です。

   秩父町出はづれ来れば機をりのうた聲つゞく古りし家並
 
 大正9年(1920)、牧水が秩父町から妻恋峠を経て名栗へ向かう途中の光景を詠んだものです。まだ養蚕をしている各家々には機織機があり、機を織る音が聞こえていました。我が家でも終戦直後までは蚕を飼って、母が夜なべ仕事に機を織っていた記憶があります。



 小さな池には石橋もありました。


 
 牧水の滝からさらに西へ1キロ以上歩くと秩父仲見世戸通りです。西武秩父駅の前から百数十メートルぼ長さに立ち並ぶ商店街です。特産品、名物の品々が売られています。結構賑わっていました。



 帰りは埼玉県最大の湯量が自慢の名湯「満願の湯」で疲れを癒しました。浴槽は思っていたほど広くはなく、芋の子を洗うように混雑していました。



 枠内の写真は入口の前にある「長命泉」です。ご利益を願って一杯ずついただきました。
 数回に亘った秩父紀行、ご愛読ありがとうございました。春の旅紀行の総集編を最後にアップしたいと思っています。






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シバザクラの羊山公園

2007-05-13 | 上京編
 平成19年5月13日(日)

 これも4月5日の続きです。途中昼食のため「道の駅ちちぶ」に立ち寄りました。名水の誉れ高い「ちちぶの水」です。
 この水は大正13年、県下で初めて建設された橋立浄水場から引いたもので、荒川の源流・浦山川と武甲山の地下水が元になっているとのことでした。緩速濾過方式にこだわっているので美味しいと自慢の水です。無料で汲めます。



 シバザクラはまだ三分咲きでした。



 武甲山が間近に見えます。「山のてっぺんのところがノコギリのようになっているのはなぜ?」とチョロ・ツーが聞いたら、チョロ・ワンのパパが「セメントの元になる石を取ったあとだよ」と教えてくれました。
 まだ残雪が見えます。



 今でもこんなにきれいなのだから満開の時はすごいでしょうね。



 ちょっと小高いところから見下ろしてみました。見物の人も腰を下ろして眺めていました。



 この一帯は養蚕の盛んな所でした。「秩父一揆」の歴史上の闘いを武甲山は長い歳月、どんな気持ちでみつめてきたのでしょうか。農民一揆のことについては、ブログ仲間の縄文人さんの記事をご参照ください。私も更に理解を深めることが出来た内容でした。勝手ですがリンクさせていただきました。
 


 沿道にはまだあちこちに桑畑に桑の切り株が見られます。

 
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東京ミッドタウン

2007-05-11 | 上京編
 平成19年5月11日(金)

 オープンして間もない4月4日のお昼、話題のミッドタウンへひとりで出かけました。おう、おう着きました。「中央街」とは言わずに「ミッドタウン」と呼ぶのです。
 物好きで好奇心旺盛な人間のことを、熊本では「わさもん」と言っています。



 まだ桜が満開の頃でした。



 む、む・・さすがに東京の匂いがします。



 お上りさんらしく上から下を眺めやりました。私と同じ下を眺めている女性がいました。人間、似たような行動をするものですね。



 箸を売っているお店です。有名な老舗とか聞きました。



 こちらはバッグ類の店舗。高そうです。店の名はなぜか横文字が氾濫していました。



 タウン(「街」とは言いません)には芸術作品がいたるところに設置されています。これも「アートコーナー」とカタカナでした。
 フラグメントNo.5はフロリアン・クラール(独)の作品で外の芝生の庭にでんと設置されていました。HPには次のように紹介されています。

『月のパビリオンをテーマに、11個の基本パーツを組み合わせて制作されています。周囲の風景とは異なる、非日常的な空間を体験してもらえる作品です。この作品が長い年月を経て、周囲の環境の一部となり、自然の洞窟か未知の希少生物の化石のようになることを願っています。』

 “希少生物の化石のように”はならないと思いますが、当事者はマジメにそう願っているのでしょう。




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畑のカササギとムクドリ

2007-05-09 | 鳥・昆虫・生き物
 平成19年5月9日(水)

 草刈りをしていたら草刈機のエンジン音も怖がらすカササギがやってきました。刈ったばかりの草から飛び出してくる昆虫や蛙などを食べにくるのです。
 初めはちょっと離れて模様眺めです。



 目線が合っても落ち着いています。カササギは九州も佐賀県、福岡県と私の熊本県の一部でしかあまり見られない鳥です。



 ほら、近寄ってミミズを見つけたようです。



 ちょっと離れてムクドリもやってきました。



 都会では大群で襲来し、嫌われもののようですが、ここらではそんなに徒党を組んではいません。意外にジャニーズ系の風貌をしています。



 イヤ、アップするとそうでもないか。。♪顔じゃないよ、心だよ。そうです、そうです。



 転んでも、ただでは起きないぞ!ちゃんとくわえるべきものはくわえているのだ。



 草を刈りながら写真も撮りました。傍から見ているとどっちが主なのか、さぞ滑稽に見えたことでしょう。











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立てばシャクヤク

2007-05-07 | 花・植物・果実
 平成19年5月7日(月)

 座れば牡丹の、その牡丹の花が散って、今、シャクヤクが咲いています。5日ぶりにやっと晴れ間がのぞきました。



 漢字は芍薬。平安時代に薬用として中国大陸から渡来しています。牡丹と並び称される豪華な花です。



 別名はエビスグサ(夷草)、カオヨグサ。漢字は花そのままに貌佳草。マメコガネでしょうか。花びらの間にもぐりこんでいました。
 シャクヤクで一句詠みました。

 芍薬を便りに触れて今朝の雨   どんこ
 



 花言葉の「はじらい」はこの花にふさわしく、本当に恥じらうように咲いています。



 柿の木の下にひっそり咲く紫のアヤメです。


 
 紫陽花の蕾もふくらんできました。



 フト顔を上げたたら少し赤みを帯びた梅の実が目の前にありました。










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鎌倉紀行

2007-05-05 | 上京編
 平成19年5月5日(土)

 鎌倉へは3度目という中3の孫の曹操(ニックネーム)が私たち夫婦に同行してくれました。昨春は誘っても、どこへもついてこようとはしなかったのですが、中学生活にも慣れて余裕が出てきたせいだと密かにカミさんは喜んでいました。
 降りた鎌倉駅はすでに賑わっていました。



 行きはちょっと狭いですが「小町通り」を歩くことにしました。



 古都の観光地ならではの土産物店です。

 

 鶴岡八幡宮の本殿です。亀山上皇が奉納されたという品々などが展示されている鶴岡八幡宮宝物殿(有料)も見学しました。



 樹齢千年以上と言われる大イチョウ。三代将軍実朝を暗殺した公暁が隠れていた
と言う話が伝えられています。



 本殿を振り返ると外国人など参詣・見物の人でいっぱいでした。



 段葛(だんかずら)。頼朝が妻政子の安産を祈願して作らせた参道です。葛石で一段高くしたのでこういう呼び名が付いたそうです。桜並木が続いて見事。



 桜吹雪の若宮大路を歩き、駅まで戻りバスで大仏殿まで行きました。
 鎌倉のシンボルの大仏は浄土宗高徳院の阿弥陀如来像。高さは12.38m、総重量は121トン。



 鎌倉の大仏遠望。一角に与謝野晶子が詠んだ歌碑が立っています。帰りはバスを使わずあちこち眺めながら歩いて駅まで行きました。曹操得意の平家物語の暗誦を聞きながら・・・。

  鎌倉や御仏なれど釈迦牟尼は美男におわす夏木立かな



    【4月1日の記録。プライバシー保護のため写真は一部修正しています】
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庭の新緑

2007-05-03 | 花・植物・果実
 平成19年5月3日(木)

 青葉若葉の季節の到来です。庭のささやかな初夏をお届けします。
 
 5月のポストカードに使った写真です。4月の7日にこちらに戻った時までは、中央の緑の色の、高いケヤキと右側の丸い仕立てのケヤキはまだ枝ばかりでした。
 ケヤキの左の緑濃いのはツゲ、その左の黄緑の葉っぱが富有柿です。背景の木は左が桜、右が桃です。赤い葉っぱはベニカナメび新芽です。



 南側に植えている渋柿、梨(新高)の若葉。



 樫です。30年ほど前、知人の庭から引っ越してきたものです。丸く刈ってあるのはヒイラギです。右は雌松。新芽が伸びています。7月には芽摘みをします。

 

 クロマツは玄関松を入れて大小20本ほどあり、手入れが大変です。松が一番、手がかかります。クロマツの右が山桃。その先にヒマラヤスギも見えます。



 桜、桃以外は剪定の必要があります。時期が来たら私がします。大きなクロマツはシルバーさんに年2回来てもらっています。



 近所でも評判の桜(ソメイヨシノ)。今年もきれいな花を見せてくれました。木陰になっていますが五葉松です。



 最後は柿若葉。柿だけで大小6本あります。うち渋柿が2本。今年は柿の当たり年になっていますが、果たして豊作でしょうか。



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