花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

野原八幡宮のお田植祭(熊本県荒尾市)

2009-06-28 | お祭り
 平成21年6月28日(日)

 今年もお田植祭に行きました。孫のチョロ・ツー(小5)が初参加、その母親(どんこの次女)も“早乙女”に扮して毎年駆り出されています。田植え歌は婦人会の生の声が好評です。



 近くの保育園児も引率されて、行儀良く見物していました。



 野原八幡宮の境内の一角に水田はあります。



 八幡宮のすぐ前にある八幡小学校の5年生は毎年「総合学習」の一環として「お田植祭」に参加しています。赤帽子は1組です。



 好天気でアマチュアカメラマンの数の多さに圧倒されました。



 親子一緒の田植えも今では見られなくなりました。



 馴れない田植えで腰を伸ばす光景も見られます。



 チョロ・ツーの2組は白帽子です。



 田植えの行事も終わって“早乙女さん”方に元気良く「ありがとうございました」とお礼を言って帰る子どもたちです。先頭はチョロ・ツーの担任の先生です。

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旅の終わりは横浜

2009-06-25 | 上京編
 平成21年6月25日(木)

 首都圏紀行も今回が最終編です。開港150周年で賑わう横浜へ行ってきました。赤レンガ倉庫周辺は「ベイサイドエリア」と称して、年間を通じていろいろな催しが展開されています。



 広場では東北の物産展が開かれていて、大河ドラマのマスコット人形がモテモテでした。



 フランスの世界的スペクタクルアート劇団「ラ・マシン」の巨大クモ、高さがビルの4階ほど、12メートルです。有料なので、歩道橋から大勢の観客!に混じって撮りました。



 赤レンガ倉庫から山下公園を結ぶ山下臨港線プロムナード(遊歩道)を歩くのは気持ちが良いです。枠内は「赤い靴はいてた女の子像」。哀愁を感じます。



 この時期は薔薇が花盛り。背景は氷川丸です。首都圏の孫たちが幼少の頃、一緒に見学したことがあります。



 「ガールスカウト像」です。他に「かもめの水兵さん」の歌碑もあります。



 マリンタワーは改装、オープンしたと聞きました。



 「汽車道」は桜木町駅から赤レンガ倉庫方面へと結ぶ全長500メートルの遊歩道。旧国鉄の廃線跡を利用しています。ちなみに末娘夫婦は「馬車道」と言う名前の残る界隈に住んでいます。

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夕暮れのアオサギ  荒尾海岸(熊本県)

2009-06-22 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成21年6月22日(月)

 シロチドリの卵がなくなった一部港のそばです。1羽のアオサギがエサを探しながら歩き回っています。潮が満ちてくる波打ち際は小魚が多く、恰好のエサ場です。ねぐらへ帰る前の腹ごしらえなのでしょう。



 暮色の中でも精悍な顔つきが見て取れます。



 エサを狙うとこのように長い首を傾けて身構えます。



 エエイッ!



 次はこっちだ。



 うまくいったのかな。



 暗くなりはじめてもまだまだ腹ごしらえが出来ないのか、エサを求めて歩き回っていました。



 沖合に停泊中の船舶にも灯りがついています。有明海は静かに夜を迎えようとしています。

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芭蕉の句碑など  新宿ぶらぶらある記

2009-06-19 | 上京編
 平成21年6月19日(金)

 熊本は空梅雨!どこからでもいい、雨を持ってきてくれと言いたい心境です。
 
 まだまだ上京中の旅日記が続きます(笑)。
 午後7時からの新宿でのミニ同窓会には少し時間があったのでぶらつくことにしました。花園稲荷神社は繁華街の中にあって、静寂さのある空間です。



 ふと目に止まった石碑に「はせを」(芭蕉)の文字が飛び込んできました。
 芭蕉の句碑だ!説明の掲示板は見当たりません。薄くなった碑文を書き写しましたが石碑の右上の一部は欠落していました。全国に芭蕉の句碑は3千近く建立されています。これは安政7年(1778)に建てられています。



 こちらは明治29年(1896)の建立です。新宿に来て、芭蕉の句碑にお目にかかれるとは思いも寄らぬことでした。出来れば説明の看板が欲しいですね。ほとんど皆さん気づかれないと思います。



 新宿には1年2ヶ月ぶりです。さすがに繁華街です。



 勤め帰りの急ぎ足も見受けられる時刻になりました。



 ミニ同窓会の会場も確認できました。3丁目のセノビルにある「鳥良新宿3号店」です。





 ビルの前の一角で、時間までコーヒーを飲んで過ごしました。1年ぶりに会う懐かしい人、新たに加わった人も入れて7人。心楽しい夜を過ごしました。

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プラム食べごろ どんこ菜園近況

2009-06-16 | 菜園
 平成21年6月16日(火)

 台風で半分折れてしまい、枝を切りつめていたプラムが今年3年ぶりに実をびっしり付けてくれました。

 

 摘果もしなかったのでピンポン球よりやや小粒ですが、美味しいとの評判です。いっぺんに実が熟れてしまいますので、あちこち配るのに追われています。



 さて、これはちょっと以前の5月16日のソラ豆、ジャガイモの一番掘りの収穫などです。収穫物は10軒以上に送ったり、上げたりしました。



 ジャガイモの2番掘りはチョロ・ツーが運動会の代休日(6月1日)に手伝いにきてくれて一緒にやりました。雨不足ですっかり枯れている葉もありました。チョロ・ツーの横に育っているのはサヤ豆です。



 赤ジャガもありました。



 トマトも実が太りました。



 落花生も順調です。



 6月4日にサツマイモも植えました。その後の雨で今は元気に育っています。今回はアップしませんでしたがトウモロコシは50㎝ほどに生長しています。

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悲劇再び・・・シロチドリの卵なくなる(荒尾海岸・熊本県)

2009-06-13 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成21年6月13日(土)

 それは6月の10日でした。午前中は梅雨の強い雨が降りつづき、見合わせていましたが夕方、小康状態になったのでいつもの場所から双眼鏡で覗いてみると、シロチドリの姿がありません。何と卵もないようです。↓は観察場所です。この斜め下が抱卵の場所でした。(これは7日の日曜日、休みだった工事現場から写したものです)



 観察場所からの眺めです。肉眼ではシロチドリの姿も卵も確認出来ない距離です。いつも双眼鏡の助けを借りています。



 親鳥の姿もないので近づいてみたら、卵は3個共なくなっていました。



 雛が生まれているのなら、まだ生まれたばかりの雛はそう遠くまでは動けません。親鳥は雄も雌も雛のそばから離れないのですが、姿は見えません。
 車に戻ってしばらくすると干潟の方から鳴き声が聞こえてきました。梅雨空で段々暮れていく状況でしたが、干潟に親鳥がいました。シロチドリは一夫一婦制です。



 母鳥は茫然自失と言った感じで、ほとんど動こうとはしませんでした。同じ場所にずっと立ったままでした。視線の先には抱卵の場所があります。



 散歩の人も帰っていきました。



 前々日の10日にはこんな微笑ましい姿も見られたのに、無常な浜辺です。カラスがいつも近くにたむろして、その都度追っ払っていましたが、卵を盗んだ犯人かどうかは分かりません。ただ、消えてしまったのは事実です。

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川越にも行ってきました  どんこ上京記

2009-06-10 | 上京編
 平成21年6月10日(水)

 お馴染みの時の鐘です。そう言えば今日は時の記念日ですよね。



 先月の26日に行ってきました。3年前孫の長州小陸とチョロ・ツーと行ったことがあるので2回目です。ここにも一部アップしています。こちらも思い出スナップです。
 蔵造りの家並みです。



 重厚さを感じます。



 今回は「蔵造り資料館」も見学しました。2階の窓から外を写しました。



 足つぼを踏む小石をいろいろ敷き詰めてある熊野神社です。若い女性が「痛い、痛い」と言いながら踏んでいました。どんこも裸足で敷いてある小石を歩いてみましたが、「気持ちいい!」そう言ったら「スゴ~イ」と、かの女性が感嘆の声を上げていました。



 成田山川越別院です。かわいい水子地蔵がありましたので、この2月流産した末娘と日の目を見なかった嬰児のために、心からお詣りをしてきました。



 平安時代に創建された喜多院へも参詣してきました。



 広い境内です。



 お昼は時の鐘のそばにある「居食屋・とりせい」の合鴨たたき定食をいただきました。



 九州地方は9日に入梅しました。首都圏散歩、後1,2回アップの予定です。
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無事に孵(かえ)って!荒尾海岸(熊本県)のシロチドリ

2009-06-07 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成21年6月7日(日)

 先月までここにいっぱいいたシギ類もシベリア方面などへ飛んでいって、ほとんど影も見当たりません。近くの「一部港」近くでは防波堤の工事が進んでいました。シロチドリが産卵する場所にもご覧のように砂が盛り上げられています。



 いました。シロチドリの雌です。散歩の人などが通りかかったので、ちらりと動きが見えました。



 わざとケガした振りをして、卵や雛から侵入者の目を逸らす偽傷行動が見られます。間違いなく、近くに卵か雛がいるはずです。



 待つこと約1時間半、シロチドリが近づいた付近に双眼鏡を覗き込むと3個の卵が確認できました。堤防の上から見下ろせる場所から40メートほど先です。



 ここは去年の産卵の場所と違って、人の往き来は少なく、工事関係の車両がこれ以上近づかないならば比較的安全な場所です。ここまでは6月2日のことです。



 6月の5日の夕方、行ってみると卵も無事でした。いつもの観察場所から写真だけ撮って帰りました。



 無事に雛が孵るように願っています。ニワトリとほぼ同じ日数(約21日)がかかりますが、抱卵し始めて何日目なのかは不明です。

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ルーブル美術館展を観てきました

2009-06-04 | 上京編
 平成21年6月4日(木)

 滞在中、国立西洋美術館で開催されているルーヴル美術館展を観る機会に恵まれました。
 40分の待ち時間とプラッカードには表示してありましたが、平日にもかかわらず1時間はかかりました。芸術のためには忍耐も必要です。



 “17世紀ヨーロッパ絵画を三つの大きなテーマ「『黄金の世紀』とその陰の領域」、「旅行と『科学革命』」、「『聖人の世紀』古代の継承者?」で分類”されている展示も分かりやすく、親切な展示でした。詳しいことはリンク先で参照してください。
 上野駅公園口から降りると、美術館方面へ向かう人でいっぱいです。



 西洋美術館の庭には彫刻も鎮座しています。



 ロダンの「考える人」は上の地獄門の中に彫り込められているものです。



 入場を待つ行列です。





 館内は意外にゆっくり観賞でき、予想以上の展示点数の多さは圧巻で、感動ひとしおでした。
 余韻に浸りながら西郷さんの銅像を後にしました。

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八幡小学校(熊本県荒尾市)の運動会

2009-06-01 | 孫たち
 平成21年6月1日(月)

 熊本へ帰ってすぐ外孫、チョロ・ツー(小5)の運動会を見にいきました。週末東京は雨ばかりでしたが、快晴に恵まれました。



 入学して間もない1年生も2年生と一緒に「花笠音頭」を元気に踊っていました。



 やっぱり玉入れも1,2年生の定番です。



 最上級生の6年生は親と一緒の技巧走で笑いを誘っていました。負うた子におんぶされ、ですよね。一輪車での運搬は地域性があります。



 全校遊戯では上学年と低学年が仲良く踊ります。



 バトンタッチも上手!上手!



 5年生の徒競走です。



 5,6年生の組体操。テントが足りないので、隣の中学校から借りています。



 スタート。「ボク、ピストルの音に弱いんだ」



 来年度新入児も招待を受けて、風船とノートを貰って、ごきげんでした。



 6月はどんこの誕生月です。10日ほど家を空けて、皆様にはコメントも失礼しがちでご迷惑をおかけしました。マイペースに戻るには少し時間がかかると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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