花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

横島干拓(熊本県玉名市)のマナヅル 2020年11月

2020-11-30 | 横島干拓の鳥たち

 2020年(令和2年)11月30日(日)

 久しぶりに横島干拓(熊本県玉名市)に出かけました。横島干拓は広大です。向こうには金峰山が見えます。

 遙か遠くにマナヅルたちが餌を食んでいました。右端はナベヅルでしょうか・・・。

 私との距離は百メートル以上あります。

農道はあるのですが通行は禁止されていますので、これ以上は近寄れません。

 頭部の薄茶色は幼鳥です。ツルたちは家族単位で行動します。

 飛び立ちました。

 背景の薄い山並みは雲仙普賢岳です。

 どこかへ飛んでいってしまいました。

 手前にはマナヅルが3羽いました。私との距離は50メートルくらいです。

 マナヅル(真鶴)は全長が127㎝。鹿児島県の出水には既に1万羽が来ています。今季は阿蘇の山地でも確認されています。

 右端は幼鳥。ひと家族でしょうね。毎年ここ横島干拓には20羽前後が飛来しています。

 落ち穂など植物の種などや魚類、昆虫などを食べています。早春の北帰行までにはまだ観察出来ます。

 

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11月の野菜

2020-11-27 | 菜園

 2020年(令和2年)11月27日(金)

 畑にタマネギを植えました。サラダタマネギなど3種類です。今月の10日から3回に分けて植え付けました。

 ソラマメの畝は草だらけです。右の畝は1時間かけて私が草取りをしました。

 こちらは家の敷地内の菜園。ダイコンです。

 ゴボウとブロッコリー。

 ブロッコリーとカリフラワー。

 白菜。

 ジャガイモとネギ。

 

 シュンギク。

 ニンジン。

 サニーレタス。

 高菜を収穫し、塩水で洗い、浸けました。栽培管理はかみさんの担当です。私は単純労働と写真撮りだけです。【コメント欄は閉じています。お越しいただきありがとうございました。】

 

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巣箱を作ろう!~おうちに小鳥を呼んでみよう~荒尾干潟水鳥・湿地センターで巣箱作り

2020-11-24 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

 2020年(令和2年)11月24日(火)

  21日(土)午前の部と午後の部に分かれて工作ショップが開かれました。午後の部を覗いてみました。あらかじめ申し込んだ方が参加されていました。

 ・挨拶 ・オリエンテーション ・巣箱制作 ・まとめ という会順です。

 これより前、17日には荒尾干潟保全・利活用協議会作業部会のメンバー、市環境保全課の職員が寄り巣箱用に板を切断する作業を行いました。股関節手術で入院していた安尾さん(写真・左)も元気に駆けつけました。

 電動工具を使っての作業でした。

 親子連れもあります。

 作業部会のメンバーが親切にアドバイスをします。

 ほぼ出来上がりました。お母さんも心配そう・・・。

 以前に作った巣箱がセンター前の松の木に取り付けられています。

 私も2個作り、庭の桜の木と柿の木に設置しました。9年前に作った巣箱ではシジュウカラが巣作りしました。さて今度はどうなるでしょうか・・・。

 9年前の5月、シジュウカラが桜の木の巣箱で5羽生まれました。その時の写真です。

 

 【お知らせ】本日(24日)行われるプロ野球日本シリーズソフトバンクー巨人第3戦の開会式で、荒尾市出身の車椅子ラグビー選手・乗松聖矢選手が始球式を行います。是非ご覧下さい。お父さんの康浩さんは私が若い頃勤務していた中学校の生徒さんです。(写真はネットの「パラサポ」から引用させていただきました。)

 2016年10月、荒尾市役所で行われた乗松聖矢選手リオパラリンピック銅メダル獲得の報告会の記念写真です。前列左から3人目賞状を抱いているのがお父さん、右から2人目、記念品を持っているのがお母さんです。私もどこかに写っています(笑)。

 追加:朝日放送系のテレビをご覧になった方は始球式が見られなかったようですね。父親の康浩さんが撮影された動画を本人の了解を得てアップしますのでご覧下さい。

 

 

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荒尾干潟の夕陽 10月編(二)

2020-11-21 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

 2020年(令和2年)11月21日(土)

  荒尾干潟の夕陽.10月編の続きです。以下5つは10月15日ののものです。雲が金色に染まっていました。

 刻々と太陽も変わります。

 雲も同様です。

 雲仙普賢岳には笠雲がかかっていました。

 次からは10月18日の夕陽です。干潟がツートンカラーになっています。

 沖合の潮水が赤く染まっています。

 茜色に染まる雲には詩(うた)があります。

 母と子のシルエットです。

 夕陽を浴びて成人式の前撮りがあっていました。

 沖合の貨物船です。何の荷でしょうか、山積みされています。海苔網を張る杭が林立しています。【コメント欄は閉じています。お越しいただきありがとうございました。】

 

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ことし(2020年)の皇帝ダリア

2020-11-18 | 花・植物・果実

 2020年(令和2年)11月18日(水)

 ことしもまた皇帝ダリアの花を見ることが出来ました。雲一つないきのう(17日)の画像です。

 これは15日の写真。雲があった方がちょっといいですね。

 

 またきのうの画像。今が盛りでしょうか。地面には早くも花びらの一片が落ちていました。

 花言葉:乙女の真心。乙女の純潔。

 曇った日の背景もまた味があります。

 これは逆光で撮りました。花びらに影が映っています。

 こちらは順光です。

 逆光です。影が面白いです。

 部屋から望遠で撮りました。来年のことを言うとまた笑われましょうが、また生きていて眺めたいものです。

 

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菊池渓谷周辺の紅葉

2020-11-15 | 紀行

 2020年(令和2年)11月15日(日)

 先日、知人と菊池渓谷の紅葉を見たいと出かけましたが、平日というのに3つある駐車場はどこも満杯で駐車できませんでした。仕方がないので少し車を走らせて近場の紅葉を見ることにしました。

 結構紅葉していました。 

 駐車場には入れなかった人たちも数台駐車して、見物していました。

 私はひとりで坂道を下りながらシャッター切り続けました。

 渓谷のせせらぎはありませんが、結構紅葉していました。

 言葉は要りません。

 紅葉見物の熟年のカップルです。

 柳川から来たというグループが弁当開きをされていました。許可を得て撮させていただきました。【コメント欄は閉じています。お越しいただきありがとうございました。】

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今年もクロツラヘラサギがやってきた

2020-11-12 | 鳥・昆虫・生き物

 2020年(令和2年)11月12日(木)

  去年は7日に大堤池(熊本県長洲町)で、8日に荒尾港でクロツラヘラサギを見ています。今年は6日に大堤池で見ました。野鳥の会のKatoさんとばったり会いました。しかし、クロツラヘラサギくろは池の端っこにいて遠すぎました。

 Katoさんが望遠鏡を使ってカウントしたら18羽と言うことでした。 

 トリミングしてもこの程度です。

 薮越しに撮りましたが・・。

 9日にまた行きましたが、同じ場所にいました。

 一旦池を離れ、畑の畦道を通り、近づこうと試みました。西側から見た大堤池です。

 茂みで良く見えません。

 左のクロツラヘラサギには足環が見えますが、標識記号は判別出来ませんでした。いつかまた近くで観察出来る日を楽しみにしています。

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庭の小菊

2020-11-09 | 花・植物・果実

 2020年(令和2年)11月9日(月)

 今年も庭のあちこちに小菊が咲きはじめました。ついつい文部省唱歌「庭の千草」が流れてくるようです。中学1年のクラスに”千草”という名の女の子がいました。この歌を唄う時に、男の子たちがわざと大きな声を出すので、彼女が赤くなっていたのを思い出します。

 東庭の白菊です。

 クッションマムと言って貰ったものですがもう毎年、楽しませてくれています。前庭に植えています。

菊を詠んだ俳句は多いです。黄菊白菊其外の名は無くもがな  嵐雪

 これはまた別の場所。わがいのち菊にむかひてしづかなる  秋桜子

 短歌を一首:朝ながめして我庭の菊の花咲く待てば久しも  子規(俳句・短歌は歳時記・ネットから引用)

 雨上がりの小菊。

 まだ咲いていない小菊。【コメント欄は閉じています。お越しいただきありがとうございました。】

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荒尾干潟の夕陽 10月編(一)

2020-11-06 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

 2020年(令和2年)11月6日(金)

 10月の月には荒尾干潟の夕陽を6回も見にいくことが出来ました。何回かに分けてお届けする予定です。先ず、1回目、10月11日の分です。

 もう沖合には養殖海苔の網が張られ、杭が見えます。

 下に雲がありました。

 こう言う太陽もまた美しいものです。

 ペアで眺める夕陽はまた格別でしょうね。

 雲から太陽が出てきました。逆さ太陽です。

 ポトンと落ちそうな感じです。

 段々丸くなってきました。

 日没前のまん丸な夕陽です。

 秋の陽はつるべ落としです。

 親子が仲良く眺めていました。

 長崎空港から飛び立った飛行機雲です。

 

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黄色い月夜の十三夜とフルムーン

2020-11-03 | 天文・気象・気候

 2020年(令和2年)11月3日(火)文化の日。

 歌謡曲・島倉千代子が歌う十三夜では青い月夜の十三夜」とありますが、この夜の月はやや黄色でした。

 ケヤキの上に見えます。 

 こちらは松葉越しです。

 皇帝ダリアはまだ蕾です。

 ニセアカシアのはが人の指先のように見えます。

 松葉にピントを合わせました。おぼろな十三夜です。

 左の方が欠けています。

 十三夜の俳句を検索してみました。

 海鳥は眠りて後の十三夜  橋本幹夫

 もう一句。煩悩の尽きることなし十三夜  金城博之。静かな夜でした。

 31日のフルムーンです。 

 11月に入りました。いよいよ晩秋です。【コメント欄は閉じています。お越しいただきありがとうございました。】

 

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