花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

荒尾競馬場今と昔

2018-04-28 | 郷土 荒尾

 平成30年4月28日(土)

  歯科通院の帰りに歩いて荒尾競馬場跡地の現況を眺めにいってきました。

 今:子どもたちの遊び場だった所にまだ遊具が残っていました。

  今:地方競馬の場外馬券売り場「BAOO荒尾」が開業しています。

  今:往年の荒尾競馬の騎手たちのユニフォームがまだ掲示されていました。

  今:パドックには草が伸びていました。

  回想:平成23年12月23日、荒尾競馬が閉鎖される最終日のパドック。別れを惜しむファンが押し寄せました。

  今:メインスタンドも錆び付いています。

  回想:最終日のあの日の賑わいです。

  今:鳩の糞があちことに落ちています。

 今:走路もすっかり整地されつつあります。商業施設や住宅地として活用される計画が進行中とのことです。表彰台・お立ち台はまだ残っていました。 

  回想:最終日、女性騎手たちのお別れのインタビューがありました。

  今:工事は急ピッチで進んでいます。

 回想:以前はこんな感じでした。 「九州最南端・海の見える競馬場」が売りでした。向こうの山は雲仙普賢岳です。

 今:北側を望みます。「こくんぞさん」で有名な四山神社があり小高い山が見えます。ビルの建物は厩舎の従業員や家族が住んでいた宿舎です。

  今:大型の機材が入りダンプはひっきりなしに動いています。

  今:錆びて廃れた厩舎。

 回想:第4コーナーを回りいよいよホームストレッチ!

 回想:ゴール寸前、観客からは声援が飛んでいました。 

 回想:武豊騎手も2回ほどやってきて、レースにも参加しました。思い出のスナップです。  

  今:場外馬券売り場には平日でもファンがやってきていて駐車場はいつも車で埋まっています。現在大牟田市で止まっている沿岸道路もやってくる計画でいつかはここ競馬場跡地も大きく様変わりすることでしょう。

  

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山田の藤(熊本県玉名市)

2018-04-25 | 花・植物・果実

 平成30年4月25日(水)

 山田の藤は12年ぶりのアップです。孫のチョロ2が小学2年の平成18年の春、連れて行ったことをアップして以来です。見にいったことはその後何度かあります。

 裏の駐車場の方から歩いて行きました。 

 日吉神社の本堂です。

 歴史を感じさせる藤の根っこです。

 水車が回っていました。

 パノラマの画像です。

 南の大門です。

 鳥居の向こうが本堂です・

 今まで行った中では一番見物人が多かったです。

 藤の下では宴会があっていました。

 暖かいと言うより暑い天気でした。

 花の下での弁当開き。

 藤さがるあちらこちらの梢かな  子規

 藤の花言葉「優しさ」「歓迎」。怖いのあるようですがこれを紹介しました。

 地元の「たまな物産展」の即売も行われていました。豚骨スープの「玉名ラーメン」も出店をだしていました。た。

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の渡りにまた会えた

2018-04-22 | 荒尾海岸の渡り鳥

 平成30年4月22日(日)

  4月15日(日)、荒尾干潟の探鳥会には県内外から子ども10人を含む55人の参加がありました。この日は気温が低く荒れ模様の天気でした。1月末に奥様を亡くされた安尾さんも元気に復帰されてこの日の当番をしっかりされていました。

  春の渡りの群れがいる場所へ移動します。この日観察された鳥は37種でした。ご婦人グループによる熱いコーヒーなどのおもてなしは大好評でした。

 この日の蔵満海岸はこのように荒れていました。ダイゼン、ハマシギなどの群れもさむそうです。

  翌日の海岸です。春の渡り鳥の群れが空を飛び交っていました。

 

  低く飛ぶときもあります。

  ぱっと方向転換をします。

  ダイゼン、ハマシギが多いようです。

  着地、離陸を繰り返しています。

  周囲が安全だとこのように休息します。

  アオサを食べにくるハマシギたち。

  これはダイゼン。

  シロチドリにとってもアオサはご馳走のようです。

  雄のシロチドリ。

  ダイゼン、幼鳥でしょうか・・・。

  胸や頭部が柿色のメダイチドリ。右はオオメダイチドリのようです。

  キョウジョシギ。

  オオソリハシシギもいました。残念ながらこの日、チューシャクシギは確認できませんでした。春はオーストラリア方面から繁殖地のシベリア方面へ向かう渡り鳥たちが荒尾干潟などの有明海の干潟を中継地として立ち寄り、豊富な底生生物などを食べ、しっかり栄養をつけているのです。

  まだカルガモが残っていました。

コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭の牡丹満開

2018-04-19 | 花・植物・果実

 平成30年4月19日(木)

  約半世紀まえに苗木を植えて育ててきた牡丹です。今年もちゃんと忘れずに咲いてくれました。品種名は忘れてしまいましたが先にピンクの花が咲きます。ちなみに牡丹は原産地は中国。耐寒性落葉低木です。別名はフカミグサ(深見草)。毎度紹介していますが花言葉は「恥じらい」「富貴」です。今のトップの政治家や官僚に最も欠けているものですね。

  整備された庭と言うほどのものではなく、雑然と植えているいるうちに槙も大きくなってしまいました。手前にはドウダンツツジも花開いています。

 

  図鑑で見るとこのピンクの花は「島錦」のようでもありますが、買ったのは遠い昔のことで記憶にありません。

  恥じらうような美しさです。

  マメコガネでしょうか、花びらにとまっていました・

  「百花の女王」らしいですね。

 ちょっと遅れて咲く紫色の牡丹です。 

  品種名はやはり記憶にありません。

  ピンクの花に比べると華やかです。

  思わず触りたくなります。

  牡丹の俳句一句:いたづらに牡丹の花の崩れけり  子規

  「増殖する俳句歳時記」のサイトで見つけた俳句です。美しき人の帯せぬ牡丹かな 李千

 美人が帯もしないで牡丹を眺めているという意味ではなく、帯もしない濃艶な美人のような牡丹であることよ、ということを詠ったものだそうです。 

  雨の降る前に数本摘んで広い器に浮かべてみました。逝く牡丹一年前が夢のよう  どんこ

コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊本城は今?・・・熊本地震から丸2年

2018-04-16 | 紀行

 平成30年4月16日(月)

 4月4日(水)、久しぶりに熊本城周辺を歩いてきました。坪井川に面した石垣はそのままですが・・・。 

 2年前の平成28年<2016>4月14日以前にはこのような白壁の塀が見事でした。

 肥後熊本初代藩主の加藤清正の銅像です。清正は熊本では清正公様(せいしょこ さん)と呼ばれ人々の崇拝を受けています。

 熊本城へ上る行幸坂(みゆきざか)坂です。現在は「桜の馬場 城彩苑」の入口付近で通行止めになっています。

 その「桜の馬場 城彩苑」は7年前に開園した観光施設です。

 桜の小路などの売店は観光客で賑わっていました。

 地震により石垣が崩れて角石だけで支えられ「奇跡の1本石垣」として一躍注目を浴びた飯田丸五階櫓は今ご覧のように復旧工事の最中です。

  未申櫓(ひつじさるやぐら)です。

 北側の石垣の崩落が哀れです。

  西大手門櫓・元太鼓櫓の倒壊もまた手つかずの状態です。

崩壊前の大天守閣と小天守閣。10年前、首都圏の孫チョロ1が中1、荒尾の孫チョロ2が小学4年の春、熊本城に連れていった時の写真です。(本人たちは写っていません。)

  

名残の桜を見ながら大木の陰で憩う人々です。この広場は二の丸公園と言います。

若い女性たちは熊本第一高校合唱部の皆さんでした。 

 伝統ある合唱部です。

 戌亥櫓(いぬい やぐら)です。すぐ左が宇土櫓です。工事中の天守閣が見えています。

 集められた石垣などの復旧の手順が掲示されています。

 ブナ科の「スタジイ」と言う常緑高木です。気が伝わってくるようです。

 

 二の丸公園でシャボン玉遊びをしている若い女たちも童心に返っているようでした。

 ツアーの一行が宇土櫓、工事中の小天守閣、大天守閣を背景に記念撮影をしていました。

 10年前の同じ背景です。白と黒の長塀がきれいでした。熊本城の完全復旧には20年の歳月が必要とのことですが「がんばる 熊本」を合言葉に皆さんの努力は続いています。

コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正楽寺 春季彼岸法要・永代経法要

2018-04-13 | 正楽寺関係

 平成30年4月13日(金)

 春の彼岸の中日、あいにくの小雨模様の天気でしたが130名を超える門徒さんがお参り来てくれました。婦人部は前日からお弁当の用意等のに奉仕です。 

 受付の役員たちです。

 それぞれの役割を分担しています。

 先ず、法要前に恒例の歌のの斉唱があります。今回は「いのち」と「花は咲く」の2曲です。

 境内には満車状態です。

 ご住職の読経が始まります。

 この春中学2年なる長女さんと小学4年になる長男さんです。

 ご講師は坊守さんの学友・備後(福山)教区鴨川組 正覚寺住職・竹政信至師です。お爺様との交流の想い出を軸にユーモアを交えてお話されました。

 御前様と孫たちです。

 長男の至道君はサッカー少年です。「Jリーガーにならずにお寺を継いでね」と声を掛けたらエヘッと笑っていました。

 法話が終わると皆さん門徒会館で会食されます。温かい味噌汁もふるまわれます。[コメント欄は閉じています。]

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たまに歩きにいく陸上競技場

2018-04-10 | 日常

 平成30年4月10日(火)

 健康増進のため退院後は努めて歩くよう心がけています。市の陸上競技場はもってこいの散歩場所です。もちろん、トラックには入りません。芝生や階段のある外周などを歩きます。常連さんもいるようです。(写真は2月中旬、iPhone8+で撮ったものです。) 

 中央メインスタンド。赤い屋根は道路越しの市の体育館です。

 東方向。高層マンションが増えています。

 手前の櫓は100メートル決勝審判席です。

 400メートルトラックの第4コーナーです。スタンドの芝生席を斜めに上ったり、下ったりして足腰を鍛えています。

 このおじさんはトラックを歩いているようです。手前のご婦人はさすが!

マンションの隣に見えるのはグリーンランドの観覧車。

 棕櫚の葉陰の向こうに見えるのは雲仙普賢岳です。手前の広場はゲートボール場。 

 元気なお年寄りがプレーしていました。

 今は大学2年生になったチョロ2の小学3年の時の市民マラソン大会のスナップです。右から6番目の丸々とした白シャツの子がチョロ2です。

 以前は全校応援態勢で賑わっていた中学校の陸上競技大会。今は荒尾玉名地区の合同大会になって、選手のみ参加のようです。

 夕方になると中学や高校の部活の練習でちょっぴり活気づきますが、昼間はこのように閑散としています。

 4月に入って久しぶりに行ったら市内の私立高校の陸上競技部員が練習に来ていました。

  来る15日、蔵満海岸で探鳥会を行います。ご参加をお待ちしています。。【コメント欄は閉じています。いつもお越しいただきありがとうございます。】

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄昏(たそがれ)どきの岩本橋

2018-04-07 | 郷土 荒尾

 平成30年4月7日(土)

  4月1日の夕方、家から車で30分ほどの岩本橋へ行ってみました。もう桜は満開を過ぎていましたがまだきれいでした。iPhone8+のパノラマ写真です。

 こちらは一眼レフカメラでの撮影です。

 夕方とあって人はいませんでした。

 右上の白い建物は市立平井小学校です。

 もうこいのぼりが吊り下げられていました。

 幟も立てられています。家庭で不要になったものが毎年寄贈されています。

 一組の家族連れがやってきました。

 日没が迫り、たそがれてきました。

 飛行機雲もなびいています。

 今宵は風も弱くなってきました。

 陽が沈みかかってきました。

 帰り道、スナック/パブ/クラブの「スター気分」前を通りかかったら、今年も恒例の桜へのライトアップがされていました。

 【追記】「風に泳ぐこいのぼり」をと言うご希望に応えて、風の強いきょう(7日)また岩本橋へ行ってきました。68枚写したなかから4枚を追加しました。

 

 

コメント (29)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身近な野や水辺の鳥

2018-04-04 | 鳥・昆虫・生き物

 平成30年4月4日(水)

私の出身中学校の東側で見たアオサギです。これは着地したばかりの姿です。五十音順に紹介します。 

飛んでいても眼光は鋭いです。

 ウグイス。家のすぐ近くを散歩中にiPhone8+で撮りました。口笛の鳴き声に応えてくれる可愛い子でした。

 水面から飛び立つ寸前のカルガモ。

 群れで飛んでいくカルガモ。

 シジュウカラ。お隣の玉名市桃田公園の探鳥会で撮りました。

 コサギ。グリーンランド通り近くの池の近くです。

 近くの浦川。石の上のハクセキレイ。

 わが家の菜園のそば、ツグミ(鶫)がいました。

 これはドバトの群れでしょうか。

 ハシボソガラス(嘴細烏)が菜園の落花生をたつまんでいます。

 庭の枇杷の花をついばむヒヨドリ(鵯)です。

 柿の木のヒヨドリです。

 池のマガモ(真鴨)。

 羽ばたきするマガモ。

 浦川上流のマヒワ(真鶸)。

 庭のソメイヨシノに憩うメジロ(目白)です。9

 家の近くのモズ(百舌鳥・鵙)です。

 桃田公園の山雀(山雀)です。

 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生物合同調査&東与賀まちづくり一行

2018-04-01 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)

 平成30年4月1日(日)

 熊本大学と荒尾干潟保全利活用協議会作業部会との合同生物調査が3月5日、荒尾干潟で行われました。熊本大学からは逸見教授(写真右からふたり目)と学生さんたちが参加しました。

 私はまだ干潟には入りませんでした。

 皆さん、必死に底生生物(ベントス)を採取しているようです。

 望遠で撮っています。岸からもう数百メートル以上遠ざかっています。

 もう1キロくらい先でしょうか。海苔畑のそばまで来ました。

 対岸は島原です。有明フェーリーが多比良港へ向かっています。この後、採取した生き物などの確認作業がありましたが、私は所用で失礼しました。

 翌6日の午後、佐賀県東与賀まちづくり協議会一行が荒尾市を訪問、市役所で荒尾干潟の概要や取り組みについて市の説明がありました。東与賀干潟は昨年11月ラムサール条約湿地登録されました。

 東与賀干潟はシギ・チドリ類の日本一飛来地です。荒尾干潟は砂地で沖合まで歩けますが、東与賀干潟はヘドロ状でぬかるみ、歩けません。一行はこの違いに驚いておられました。

 お揃いのジャンパー姿。わが荒尾はここまで盛り上がっていません。

 作業部会のメンバーと記念撮影です。

 貸切バスでのお越しでした。

 4月のポストカードです。わが家の満開のソメイヨシノです。(コメント欄はお休みです。)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする