花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

長州港・・・有明フェリーの発着港

2014-07-31 | 紀行
 平成26年7月31日(木)

 車で10分弱の隣町の長州港です。長州港(熊本県長洲町)-多以良港(長崎県雲仙市国見町)を結ぶフェリーの発着港です。長州港に間もなくサンライズ号が到着するところです。



 冬の時期にはユリカモメが出迎えますが、今はいません。



 べたなぎで船は滑るように進んでいきます。



 サンライズ号:1994年(平成6年)2月竣工。888総トン、全長59.3m、幅13.4m、3,600馬力、最大速力15.6ノット、林兼造船建造。旅客定員490名。車両積載数:85台(乗用車換算)。 



 まだお盆には間がある平日、車両も乗客もそう多くはないようです。



 駐車場も閑散としています。



 車が10数台、乗り込んでいました。



 港の南側にはいろいろな工場があります。



 対岸の雲仙普賢岳がくっきり見えます。明日からもう8月です。酷暑のみぎり、みなさまご自愛下さい。

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アオサギのアルバム

2014-07-28 | 鳥・昆虫・生き物
 平成26年7月28日(月)

 今まで撮りだめした鳥のアルバムをシリーズでアップします。今回はアオサギです。全長(L)93㎝、翼開長(W)160㎝。日本にいるサギ類の中では最も大きな鳥です。
 平成17年6月。近くの田んぼ。



 平成18年1月。近くの浦川で。





 平成18年1月。荒尾海岸上空。



 平成18年3月。浦川。



 平成19年1月。荒尾海岸。



 平成20年1月。横島干拓。



 平成20年2月横島干拓。





 平成20年3月。荒尾海岸(荒尾港)



 平成25年1月。荒尾海岸(大島川)。アオサギは九州以北で繁殖する留鳥です。(留鳥:ある地域で1年中見られる鳥のこと)



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海辺を歩く・・・

2014-07-25 | 日常
 平成26年7月25日(金)

 梅雨明け前の16日、少し体を慣らそうと海岸を見に歩いていきました。ススキ(種類不詳)の穂が出ていました。



 JR鹿児島本線を下り(鹿児島方面)の貨物列車が通過していきました。



 ラムサール条約湿地登録後3年目になりますが、変わったのは幟(のぼり)が立ったくらい。トイレは漁協が漁民のために以前に設置していた簡易トイレのみ。駐車スペースもくぼみがひどく、雨が降るといつも水たまりが出来ます。 



 台風8号の影響で打ち上げられた瓦礫もそのまま放置されています。【なお、「くまもと・みんなの川と海づくりデー」として8月3日(日曜)午前7時30分~9時00分清掃活動を行うとい記事が市のHPに出ていました。小さいゴミなら拾えますが、大木などは人力では無理でしょう。】





 波よけの堤防は順調に工事が進んでいるようです。



 防波堤の石段で育っている海岸のハマゴウも花を咲かせていました。



 シベリア方面へ行かずにとどまっているシロチドリが幾羽か見えました。その中の1羽です。コンデジでの撮影でした。



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「万田坑談議」最終回

2014-07-22 | 創作ステージ 
 平成26年7月22日(火)

 体調不良でしばらく参加できませんでしたが、最終回にはどうにか出席できました。1回目から5回目までは文化センターでしたが、最終回は開会行事を万田炭鉱館で行いました。



 炭鉱館のホールの床には市全図がタイルで貼られています。「うちの家はここ、ここ」と参加者たちは大喜びでした。



 資料室には炭鉱関係の機械や道具、写真などが展示されています。 



 開会行事を終えた一行は「万田坑ステーション」へ向かいます。



 この「談議」に終始協力いただいたガイドの岩本さんから万田坑の概要について説明を受けました。元炭坑マンならではのお話を聞けました。手前の模型は往時の万田坑全景です。この「万田坑談議」も世界遺産登録を目指す「民」の取り組みの一つです。



 3班に分かれて、万田坑遺跡の見学をしました。それぞれにガイドさんが付きます。 



 ここが正門です。「万田坑」について詳しいことはここをご覧下さい。ここ



 向こうに見えるのが万田山です。削られた跡が見えますが、その土砂は坑道を埋めるのに使われました。 



 まだ本調子ではなかったので第二竪坑内部などへは行かずに、一人で炭坑で使われる機械類を修理する「職場」を見ていました。見学を終え、参加者全員で炭坑節を踊り、盛り上がったそうです。途中で気分が悪くなり失礼しました。最後を見届けることが出来ずに残念でした。

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台風8号が沖縄に接近していた頃

2014-07-19 | 天文・気象・気候
 平成26年7月19日(土)

 台風8号が沖縄で猛威を奮っている頃、こちらは穏やかな青空が広がっていました。北の方角です。



 こちらは南



 庭の吉野桜。



 台風でダメになってしまうかも知れないので記念に写しました。



 ナスも連れ合いが支柱を補強していました。



 去年は裏年でならかった渋柿もたわわに実っていますが・・・。



 お陰様で台風の影響もほとんどなく、半ば諦めていた菜園の野菜たちも無事でした。

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「マジャク釣り大会」時の写真展用

2014-07-16 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成26年7月16日(水)

 7月20日(日)に荒尾干潟で行われる「マジャク釣り大会」が行われます。2年前のマジャク釣り大会の様子です。



 既に600名の参加申込は終了しています。今年も盛会が予想されます。マジャク釣りの模様はユーチューブでもご覧になれます。
ここ
 また例年通り今年も荒尾干潟や周辺の湿地にやってくる鳥たちの写真展をすることになり、安尾さんから新たな追加写真の要請がありました。初めに孫のチョロ2が写したセイタカシギが欲しいとのことです。今は高校1年になっているチョロ2が中学1年の時に近くの川で撮ったものです。





 次に荒尾に初めて舞い降りたマナヅルです。市内の田んぼで昨年の11月に私が撮ったものです。







 これも市内に初めてお目見えしたコウノトリです。朝日新聞にも掲載されました。これらの中から安尾さんが選んでくれるはずです。









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「あらお感動物語」完成

2014-07-13 | 郷土 荒尾
 平成26年7月13日(日)

「荒尾市ものがたり観光研究会」に取り組んで丸3年、このほどやっと冊子が出来上がりましたそのパンフレットです。



 パンフレットはA3サイズを横に切った半分、四方開きになってます。10,000部印刷。



 右ページ。



 左ページ。



 本はB5サイズで20ページ前後。3部作、全て挿絵と写真入りです。(デジタルデータも作成。)各2,000部印刷。市内小中学校、市立図書館、市内観光施設などに配布しています。



 「荒尾花物語 小岱山とその山里 」(10~11ページから。)



 「荒尾干潟物語 干潟の向こうに夢みたもの 」(4~5ページから)。モデルは安尾さんです。



 「 プー助が見た 荒尾炭鉱物語 」(4~5ページからです。) 



 平成23年度に策定された市の観光振興計画に基づいて、この「荒尾市ものがたり観光研究会」がスタート、私は名ばかりの委員長ですが、他に5名の優秀な委員さんや有能な8名の事務局のスタッフに支えられてここまでこぎつけました。展望もあります。
 今年度計画:1 語り部ガイドの育成 2 「物語」や資源表をもとにしたイラストマップの作成 3 「物語」読み聞かせ会の実施、DVD作成
 来年度計画:1 ガイド組織・システム構築 2 荒尾物語モニターツアー実施・旅行商品化 3 読み聞かせ会継続実施、地域外誘客プロモーション

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スイカが熟れました

2014-07-10 | 菜園
 平成26年7月10日(木)

 台風8号がまだ九州西の海上にいる9日夜、9時40分頃に予約投稿をしました。まだ風の音もしない静かな夜です。嵐の前の静けさなのでしょうか。
 小玉スイカです。右はメロンの一種です。



 スイカは結構熟れていて、美味しかったです。敷地内の菜園で初めて栽培したのですが、素人にしては上出来と言うべきでしょうか。



 台風でだめになってしまうかも知れないので、いくつかなったものをご近所にも持っていき、喜ばれました。
 これは大玉です。
 【台風8号は熊本県に接近中ですが、暴風域もなくなり、10日朝の7時現在、薄曇り、薄日、微風の状況です。ご心配いただき、ありがとうございました。まだ予断は出来ませんが、進路にあたる皆さんも備えを十分になさってください。】

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梅雨の晴れ間の散歩

2014-07-07 | 日常
 平成26年7月7日(月)

 コンデジだけ持ってぶらりと海岸へ出てみました。シロチドリが夫婦でふた組いましたが、他にシギ・チドリ類は見あたらず、ダイサギが2羽いただけでした。



 時期には鳥の休息場となっている砂浜付近は波よけ堤防の工事があっていました。



 春にはこんなふうに鳥が群れる場所です。



 松並木を歩きます。ここも随分松が枯れました。 



 浦川のほとりに出ました。いつの間にか田植えがすっかり終わっていました。



 きれいな早苗です。



 トビでしょうか。休んでいました。



 ジャンボタニシの卵。まだ駆除出来ていないようです。



 ウリ畑。あまり実を付けていないようでした。(台風8号接近中。雨の七夕になりました。)

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初夏の花々

2014-07-04 | 花・植物・果実
 平成26年7月4日(金)

 ミニバラ。鉢植えの四季咲きです。【予約投稿です。】



 ペチュニアでしょか。(花には疎いどんこです。花の名前、お分かりの方は教えてくだされば幸いです。)



 デロスペルマ(松葉菊)? 



 君の名は?



 ストケシア(瑠璃菊)?



 スイトピー。



 コエビソウ(別名:ベロペロネ)



 最後のアジサイ。大輪になりましたが色あせてきました。


 
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春の渡り・・・補遺

2014-07-01 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成26年7月1日(火)

 5月7日の荒尾海岸です。アップが遅くなってしまいました。こうして、満潮時は休息します。【これも予約投稿です。】



 手前の小さいのがハマシギ、向こうのやや大きいのがダイゼンです



 ①ハマシギ  ②チュウシャクシギ ③ダイゼン。手前、ボケていますがキョウジョシギのかたまり。



 赤茶けた羽はオオソリハシシギ。



 体温の消耗を防いで休息します。



 手前、足の赤いのがキョウジョシギ(京女鴫)。



 ダイゼン。夏羽に変わろうとしています。



 これはメダイチドリ。今はもう繁殖地のシベリア方面へほとんど旅立っていきました。



7月になりました。後半年で今年も終わります。

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