花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

正楽寺門徒会館建設(一)

2016-06-28 | 正楽寺関係
 平成28年6月28日(火)

 私の菩提寺である正楽寺の本堂建設の落慶法要は今年の11月で丸6年になろうとしています。この度、老朽化に伴い門徒会館を建設する運びとなりました。費用は今まで蓄えていたもので賄い、新たに門徒への負担はかかりません。まだ本堂建設時の建設委員会は継続していますので、私がそのまま建設委員長を担うことになりました。総代長も二期目です。



 3月12日、慣れ親しんできた家屋が壊されていきます。



 玄関の飾り材も惜しまれながら廃棄されました。



 2日後、重機がうなりを上げていました。 



 あっという間にご覧の通りです。







 3月19日には建設委員会役員の立ち会いの下、業者との工事契約が結ばれました。



 熊本地震の発生等で工事がやや遅れ、4月25日、やっと更地になりました。



 5月31日、準備も着々です。

 

 6月1日、工事関係者、ご住職の寺嶋家、それに門徒代表として私が出席して起工式が執り行われました。(私は撮影者で写っていません。)



 前住職(御前さん)のお焼香です。



 現住職と坊守さんです。



 起工式が終わると早速基礎工事が始まりました。 



こんな感じになります。平屋で建築面積は175.00㎡(約53坪)です。【またこれから継続して建設の模様をお伝えします。落成は11月の予定です。】

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写真展終わる

2016-06-25 | 鳥・昆虫・生き物
 平成28年6月25日(土)

このブログでもご案内していた写真展「グルメな鳥たち~山野の鳥の食事風景~」の模様をお伝えします。5日間の開催でしたがお陰様で大変盛況でした。熊本県支部会員から集まったうちの49種、52枚が掲示してあります。



 世界遺産に登録された「万田坑」や荒尾の誇る石橋「岩本橋」の貼り絵も熊本を応援しています。 



 応援は幅広く、頼もしい限りです。初日、山下市長も約束通り観覧されました。ありがとうございました。



 この2枚はiPhone6での撮影です。





 新聞社の取材も2社ありました。





 熱心に見入られ、感動の言葉や質問が飛びだし、スタッフ一同嬉しく対応させていただきました。









 最終日は午後4時まででしたが、撤去するのが気の毒なくらいぎりぎりまで観覧して下さいました。



 特にご婦人方の熱心さが今回の写真展の特徴でした。開催に当たっては毎度、シティモールのM部長にはお世話になっています。ご好意に頭が下がります。



 他の作品は著作権にからむので接写は出来ませんが、掲示された私の作品の2枚です。

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庭のテッポウユリ

2016-06-22 | 花・植物・果実
 平成28年6月22日(水) 大雨洪水、土砂災害警報発令中)

 6月3日と6日の撮影です。2カ所ほどに植えています。



 この白色の品種ばかりです。



 朝日に光る姿は清楚です。



 花言葉は「純潔」「威厳」「無垢」なのだそうです。



 そう言われてみるとそんな感じがしない訳でもありません。とくとご覧下さい。









 おまけです。今ストケシアが満開になっています。



 これは白ダリア。



 最後はペチュニアです。【地震に豪雨、いつもお見舞いやエール、ありがとうございます。】

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来民町(熊本県山鹿市)の古民家通りを歩く

2016-06-19 | 紀行
 平成28年6月19日(日)

チョロ2たち高校野球部3名を高校総体のバスケ応援に連れていった日のことです。時間があったので近くの来民町商店街を歩きました。古民家の白壁がまだ多く残っている町並みです。



 洋館っぽい建物です。理髪店が入っていました。月曜日だったせいでしょうか、閉じていました。



 蒸し暑い日でした。どこか懐かしさが感じられます。



 人通りはほとんどありません。



 ここは瓦も白壁も新しいものでした。



 元郵便局の建物です。中も見学できました。「ゆうくんち」(郵便局の家)と言う愛称が付けられています。





来民町はうちわの産地としても知られています。
 


職人さんたちが忙しく手を動かしていました。
 


2千円のうちわには手が出ずに、この800円のうちわを買い求めました。あおぎながら町を歩きました。
 


 ほんの近くにお寺がいくつもありました。



 崩れかかった屋根や白壁が歴史を感じさせます。



 おなじみの鶴田一郎の山鹿灯籠のポスターなどが張ってありました。近くの鹿央町の蓮祭も近づいています。

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母校の小学校で講話・・・「荒尾干潟の渡り鳥たち」

2016-06-16 | 創作ステージ 
 平成28年6月16日(木)

 有明小学校は私の母校です。今年も荒尾干潟や渡り鳥についてお話を、という要請があり、出かけました。盟友・安尾さんにも呼びかけました。



 有明小学校もご多聞に漏れず児童数の減少で各学年1クラス、4年生は26名です。(この写真は教頭先生の撮影です。)



 「ラムサール条約・荒尾干潟・渡り鳥」について資料で説明、市からの提供などのパンフレットの使い方を説明した後、パワーポイントを使って鳥の紹介します。





 シロチドリを初めカワウまで全部で35種類の鳥の写真を簡潔に話しました。



 子どもたちのまなざしは真剣です。後ろに立っていらっしゃるのはS教頭先生です。



 教室の掲示には日頃の児童たちの息吹が感じられます。



 習字や図画の作品に並んで自己紹介の似顔絵も貼ってありました。



 安尾さんの番です。私が会長を務めていた「荒尾ものがたり研究会」が編纂した三部作の一つ「荒尾干潟物語」を元にお話をします。



 この本の主人公は他ならぬ安尾さん自身です。炭鉱に勤めていた頃、人工島の吸水口から吸い込まれ、犠牲になった鳥たちとの出合いが、吸水口に防御柵を設置させる運動へと展開され、鳥たちの命を救う物語です。



 この冊子も児童たち全員にプレゼントしました。



 私たちの話の後、荒尾干潟や渡り鳥たちにどうこれから向き合っていくか、発表をします。



 担任のM先生は児童たちの発表にいちいちうなずきながら板書していかれます。私たちも感心する内容でした。この講話が海辺の子どもたちにしっかり浸透し、荒尾干潟の利活用や渡り鳥たちを温かい目で見守ることにきっと役だってくれることを確信した2時間でした。



 後日、こんなうれしい感想集を届けていただきました。



 その中の1例を紹介します。安尾さんと私の宝ものになりました。

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石の風車のある一本松公園・・・熊本県山鹿市

2016-06-13 | 紀行
 平成28年6月13日(火)

 熊本地震で高校総体の会場が被災地周辺で開催できなくなり、県内各地での分散開催になりました。この日(6月6日)はバスケットボール大会が山鹿市鹿本体育館で開かれ、学校も野球練習も休みだったチョロ2と他2名の野球部員が応援に行くと言うので連れていきました。駐車場が満杯の状態だったので、3人を下ろして私は一本松公園に行ってきました。



 石の風車があることで知られている公園です。



 微風でしたが2基がが回っていました。



 まだツツジが咲いていました。



 南西の方角。熊本市の金峰山が見えます。



 眼下にはテニスコートも整備されています。



 大きな楠です。



 南東の方角。阿蘇の山脈でしょうか。



 北東の方角。名所・不動岩が遠望できます。



 珍しい百万遍念仏供養塔が移築されています。





 なおチョロ2たちの高校は女子がベスト16,男子がベスト8どまりでした。
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子どもたちと花菖蒲・・・熊本県玉名市 高瀬裏川

2016-06-10 | 花・植物・果実
 平成28年6月10日(金)

 6月の初め、快晴の昼に花菖蒲を見にいってきました。もう有名になっている高瀬裏川花菖蒲祭りが開催中でした。



 こいのぼりと一緒に立てる幟がはためいていました。これも各家庭から寄贈されたものです。鹿児島からの幟も見られました。



 昔ながらの石橋がいくつも架かっていますが川は人工的に整備されて見学者の便を図っています。、 



 地元の小学3年生(4クラス)の児童たちが先生引率で野外学習に来ていました。良く挨拶してくれる子どもたちでした。 



 花菖蒲を観察、スケッチしています。



 真剣なまなざしです。 



 向こう岸から女先生が子どもたちを撮影していました。「学級だより」などに載るのでしょうか。



 日が強すぎて菖蒲は少し、元気がありません。 













 幼稚園児一の黄色い声が聞こえてきました。



 【再掲:下記の写真展が表記の場所で行われます。日本野鳥の会熊本県支部会員撮影の写真展です。私の作品も2点あります。皆さん、お誘い合わせの上ご観覧下さい。】

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荒尾干潟をどう伝えるか エコパパワー発信・・・山下博美先生講演

2016-06-07 | 荒尾干潟・海岸(ラムサール条約湿地登録)
 平成28年6月7日(火)

 今年度のエコパートナー荒尾市民会議総会に案内を受けたので出席しました。最初に今度の熊本地震で犠牲になられた方々に黙とうをしました



 会次第に従い、順調に流れます。



 大勢の会員さんでいっぱいです。



 総会終了後のお目当ては立命館アジア太平洋大学准教授・山下博美先生の基調講演「荒尾干潟をどう伝えるか エコパワー発信」です。
 山下先生は「荒尾干潟大好き!」な先生です。安尾さんの言葉を借りれば「君の瞳は一万ボルト」の歌詞をもじって『干潟に舞い降りたこの世の天使』、素敵なレディーです。



 弁舌爽やか、難しい事柄も分かりやすい言葉で語られるので、聞く人には十分浸透していきます。



 提示された本日の講演の内容です。



 パワーポイントで示される要点で講演の内容がお分かりいただけるはずです。



 「どのように私たちが大切だと思う干潟について他の人に伝えていきことができるか」。図示で説明を受けるとなるほどと納得できます。





 山下先生の「エコパートナーあらお」に対する期待です。



 講演終了後は山下先生を囲み和料理「以和貴」(いわき)で懇親会がありました。生ビールなど飲み物はお店の好意で無料でしたが参加者は飲んだ分は別途熊本地震見舞金として提供いたしました。【この料理の写真はiPhone6のカメラで撮ったものです。】



 【追加:下記の写真展が表記の場所で行われます。日本野鳥の会熊本県支部会員撮影の写真展です。私の作品も2点あります。皆さん、お誘い合わせの上ご観覧下さい。】

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「ダイニング善」(熊本県玉名市)でランチ

2016-06-04 | 生活、食べ物
 平成28年6月4日(土)

久しぶりに外孫・チョロ2の通う高校の近くにあるお店に行ってきました。娘(チョロ2の母親)と二人でした。
 本日のコース料理で娘は肉料理、私は魚料理をいただきました。出された順番にアップします。





 メインのスズキとホッキ貝のカルパッチョです。



 ご飯は五穀米か白米が選択できます。私は二人とも五穀米をいただきました。味噌汁が付きます。



 向こうのプレートが肉料理です。 



 これにコーヒーとデザートが付きます。(写真はアイフォンのカメラです。)





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鳥の餌取り(三)

2016-06-01 | 鳥・昆虫・生き物
 平成28年6月1日(水)

 31 オオソリハシシギ 平成22年4月4日。牛水海岸。【「アオノリ」も旨かぁ~。】 



 32 オオソリハシシギ 平成27年5月19日。増永海岸。【「アサリ」はまあだ旨かばい。】



 33 オオソリハシシギ 平成21年4月9日。 一部海岸。【「アサリ」ここにもあった!荒尾干潟は豊かだよね。】



 34 オオソリハシシギ 平成22年4月4日。牛水海岸。【「アオノリ」荒尾海苔は美味しかばってん、青海苔も最高!・】



 35 オバシギ 平成20年9月16日。蔵満海岸。【「アラレタマビキ?」名前は良くうと分からんが、こるば叩き割って食うとばい。】



 36 カイツブリ 平成18年1月28日。浦川。【「フナ」こりゃ、ラッキーだったばい。】



 37 キアシシギ 平成22年8月12日。蔵満海岸。【「ヤマトオサガニ?」フフフ・・・。これ、上物!】



 38 キアシシギ 平成27年5月19日。一部海岸。【「イシダタミ?」しめしめ、まあだ生きとるばい。】



 39 クロツラヘラサギ 平成22年1月12日。競馬場沖。【「ユブナガスジエビ?」】(デジスコでの撮影)。



 40 クロツラヘラサギ 平成25年11月29日。荒尾港湾内。【「ユブナガスジエビ?」豪快に食うと良かとよ。】(デジスコでの撮影)。



 41 クロツラヘラサギ 平成25年11月29日。荒尾港湾内。【「ユブナガスジエビ?」名前は分からんばってん、ハイ一口で。】



 42 クロツラヘラサギ 平成28年1月12日。荒尾港湾内。【「ムツゴロウ?」じたばたしたっておしまいばい。】



 43 クロツラヘラサギ 平成27年11月11日。荒尾港湾内。【「ハゼ」ごめん、お命頂戴つかまつる。】



 44 シロチドリ 平成27年1月22日。蔵満海岸。【「フナムシ」誰?顔に似合わない食欲だと言っているのは!】(シロチドリは荒尾市の鳥に指定されています。)



 45 シロチドリ 平成22年3月19日。蔵満海岸。【「アサリ」せて、どうして食べようかな?】



 46 シロチドリ 平成24年1月26日。牛水海岸。【「アサリ」これあたいが石にぶつけて割ったのよ。器用でしょ?ホホホ。】



 47 シロチドリ 平成21年11月3日。市屋海岸。【「ハマグリ」トホホホ・・・。たまには食べるつもりが挟まれることもあるのッ。笑わんといて。】



 きょうから6月。梅雨の季節ですね。

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