英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

その先にあるものを目指して

2013年07月07日 | 公立中高一貫校受検
今日は諏訪清陵高校の文化祭に行ってきました。

諏訪清陵高校は来年から中高一貫校になります。小4の長男も受検を考えており、学校の雰囲気を肌で感じてきました。

長男のテンションはマックスでしたね(笑)。今日の経験が今後のやる気につながることでしょう。


※諏訪清陵高校附属中学の詳しい案内はこちらをご覧下さい。



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公立中高一貫校入試で求められる力

2013年04月26日 | 公立中高一貫校受検
長男の算数好きが加速しています。先日は『親子で楽しむ!わくわく数の世界の大冒険2』で紹介されていた「電卓ミステリーは2220」の解明に一生懸命でした。こういった数学の規則性の問題は、公立中高一貫校でもよく出題されるので、自然と受検対策になっているのではないでしょうか。

公立中高一貫校で試される学力は、知識量ではありません。事象を論理的にとらえ、共通点または非類似点を発見する思考力と、それを相手に伝える表現力・文章力です。まずは、子どもが興味を持っていることを入り口にして、親が上手に関わっていくことが大切です。

そういえば、折り紙名人の長男は、『数学パズル 時間制限編』の折り紙を使った角度の求め方にも夢中です。好きなことを勉強につなげられれば、最高ですね。


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長男の決意

2013年04月17日 | 公立中高一貫校受検
長男も小4になり、進路を真剣に考え始めています。といっても、私の住む地域では中学は地元の公立中学に進学するのが当たり前で、これまでは選択肢は皆無でした。しかし、来年から公立中高一貫校が開校されるため、多少なりとも選択肢は増えた感じです。“増えた感じ”というのは、合格したとしても電車で往復3時間通学になり、現実味がありません。

今年初めから長男も含め家族で話し合ったり、実際に電車に乗って中学まで足を運んだりしてきました。そして、長男が出した結論は「受検して、合格したい」でした。長男の目標を実現するために、我が家でも本格的に受検対策をしていきます。

公立中高一貫校を目指すご家庭と情報の交換ができれば嬉しいと思い、このブログで、我が家の取り組みを紹介していきたいと思います。

まず、公立中高一貫校受検の基本知識習得のために、保護者の方には以下の2冊をお勧めします。

『公立中高一貫校 合格への最短ルール』



『塾不要 親子で挑んだ公立中高一貫校受験』
2冊目は、この業界に身を置く私が紹介するのも矛盾しますが、家庭での親の関わり方がとても参考になります(笑)。

これまでも、本ブログでも公立中高一貫校について書いておりますので、リンクを貼っておきます。

公立中高一貫校という選択(2011/12/4)

公立中高一貫校 再考(2011/12/23)

受験まで2年半ありますが、今週から問題集に取り組んでいきます。

『公立中高一貫校 適正検査 対策問題集』


問題集は飽くまでも問題慣れするためのものです。適性検査で問われる思考力・表現力・分析力等は、実は普段の家庭生活、つまり親子の会話の中で培われます。これから長い道のりになりますが、夢の実現のために、親子で手を取り合って頑張ります!


お受験ブログになってきました・・・。


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環境が変わる4月

2013年04月03日 | 公立中高一貫校受検
長男は、この4月から小4ですが、明日が始業式。クラス替えがあるため今からワクワクしていて、テンション高すぎです(笑)。春休み最終日の今日は『6時間でできる!3ケタ÷2ケタの暗算』という東大医学部生が考案したゴースト暗算をマスターする本を終えました。
また、自学で進めている小6の算数ももう少しで終わりそうです。早めに中学内容や公立中高一貫校入試対策に入っていきたいですね(*^^*)。


次男は今月から幼稚園に通い始めます。それに合わせたかのように、最近は自分から進んで勉強をするようになってきました。今日もきちんと鉛筆を持てて、ひらがなの練習が出来ました。
3年前に生まれた時の手はこんな感じでした。それがもう鉛筆を持っているんですから、成長は早いですね。


長男のクラス替えと次男の幼稚園入園で、子どもたちの環境が少し変わります。精神面でも学習面でもしっかりバックアップをしようと思います。


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小学高学年へ向けて

2013年03月23日 | 公立中高一貫校受検
長男は4月からいよいよ小学4年。高学年へ突入です。公立中高一貫校の受検も考えていますので、これからの家庭学習は特に大事になってきます。

3年生終了時の学力チェックテストでは、算数はすべての項目で満点でしたが、国語の読解力に少し苦手意識があるような結果が出ました。

以前読んだ『子供を東大に入れるちょっとした「習慣術」』では、計算力・漢字力・健全な負けん気をつけることが大事だと挙げられてますが、小学校からの国語の読解力も同様に大事だと、指導の現場で実感しています。その読解力が、その先にあるセンター試験の国語、そして英語の読解力にも大きな影響を及ぼすからです。

ということで、春休み中の長男は、学研の『小学3年の長文読解 毎日のドリル 国語』をやっています。ここで老婆心ながらアドバイス。上述の読解力の大切さを含め、ドリルをやることもすべて長男と話し合って決めています。親の一方的な決定や押し付けは、子どもの反抗につながります。常日頃から話し合う姿勢、勉強の大切さを刷り込む子育てが大事です。
   
漢字と算数については4年生のうちに小学6年間の範囲を終え、中学の範囲に進んでいけるようにしたいと考えています。


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歩を残す

2013年01月28日 | 公立中高一貫校受検
来年4月、諏訪清陵高等学校は県立中学校を設置し、併設型中高一貫校になります。

長男はまだ小3ですが、その中学への進学も考えているため、どのくらい通学時間がかかるか、昨日は列車に乗って諏訪清陵高校まで行ってきました。

所要時間を知りたいのはもちろんですが、実際に見に行くことで、少しでも進学意識を高め、今後の勉強にもつなげる意味もありました。

地元の公立中学に通うよりも数倍の通学時間がかかるのを実感できたようです。それでも、行きたい気持ちはあるようですので、進路を決めるこれからの3年間を大切に過ごしていこうと、親子共々気持ちを新たにしました。

今朝の伊那谷は冬型の天気のため、パウダースノーがうっすらと積もりました。

長男の足跡
これからの彼の人生にも、しっかりとした足跡を残していってもらいたいです。


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公立中高一貫校 再考

2011年12月23日 | 公立中高一貫校受検
『塾不要 親子で挑んだ公立中高一貫校受験』を一日で読破。

先日『公立中高一貫校 合格への最短ルール』を読み、公立中高一貫校受験について知識を蓄えていたので、とても読みやすかったです。

著者が新聞記者で、ドキュメンタリー風に書かれているのも、臨場感を醸しだし、一気に読めました。

地あたまが良く、伸びしろがある生徒が集まる公立中高一貫校は、中学進学の際、今後は重要な選択肢の一つになることは間違いないでしょう。

長野県のような地方で人口が少ない地域では、100パーセント近くが公立小学校から公立中学校へ進学しているのが現状。地元の進学校と呼ばれる高校が中高一貫校になれば、様々な可能性が拡がるのではないでしょうか。

我が母校・伊那北高校にも附属中学ができたらおもしろいと思います。



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公立中高一貫校という選択

2011年12月04日 | 公立中高一貫校受検
しばらくの間、ブログの更改が滞っていました。にもかかわらず、訪問して下さった皆さまに、感謝いたします。

11月は様々なことが怒濤のように過ぎた1ヶ月でした。

まず報告させていただきたいのは、長男(小学2年)がテレビ番組の取材を受けたことです。取材当日まで長男には内緒だったのですが、親の私が緊張していて、取材が決定してから当日まで、あっという間に時間が過ぎた気がします。

放送の有無も含め、詳細が決まりましたら、またご報告させていただきます。

その長男は、11月に漢字検定7級(小学4年生修了程度)も受検しました。幼稚園で9級(小学2年生修了程度)に合格して以来、彼には漢字に対するこだわりがあるように見受けられ、努力を続けてきました。先日、結果が発表になり、94%の得点率で見事に合格しました。

昨日は、数学検定9級(小学3年生修了程度)も受検しました。出来は上々のようで、合格発表を楽しみに待ちたいと思います。

私はと言えば、冬期講習に向けて慌ただしく奔走する日が続いていますが、仕事の関係で『公立中高一貫校 合格への最短ルール』を読みました。

長野県では、来年度から屋代高校附属中学、2014年度からは諏訪清陵高校附属中学が開設されます。

私の住む地域からは後者の中学を受験することが可能なため、公立中高一貫校の制度だけでなく、長男の今後の進路についても改めて考えようと、本著を読了しました。

私立中学受験とは違い、合格するために必要な論理的思考力を身につけ、いかにして「読み取る力」「気づく力」「伝える力」を培うか・・・が本著のテーマですが、気になった箇所を抜粋します。
・適性検査では、論理的思考力の育成を含めた、親から子への働きかけや、姿勢の集大成が問われている。

・親の生き方が子どもの学力に影響する。

・自分の頭で考えて行動する親の子どもは、やはり自分の頭で考えようとする。

・親に認められていると感じられる子は、将来伸びる。

・親の価値観の押し付けは、多様性のわからない子どもを作る。

塾業界にいると、塾に通わせているのだから我が子への勉強はノータッチという親が多いことに気づきます。また、それとは対照的に、過剰に介入しすぎてしまう親も多く、その結果、“反抗”とうい形が現れます。

本著を読んで、子どもの人格形成や学力向上は、すべて家庭環境で決まるのだと、再認識できました。子どもが幼少期の頃から、いかにしてアカデミックで良好な親子関係や家庭環境を築いていくか・・・。

公立中高一貫校の入試内容そのものよりも、素直で努力ができる子どもを育むための親子関係の構築に力点が置かれた名著だと感じました。


コメント (2)
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