英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

大雨の日は映画を楽しむ

2024年06月24日 | 閑話

大雨が降り続いた昨日の日曜日、日降水量は120.0mmに達し、1993年の統計開始以来、アメダス伊那の6月の日降水量の歴代2位を記録しました。通年でも歴代9位を記録したので、相当な降水量だったことがデータでも証明されました。

多少の雨なら普段通りランニングしてしまいますが、昨日の大雨と強風ではやはり無理でした。降り止む瞬間もなかったくらいでした。そんな大雨の一日は日中にしっかりと筋トレをして体をいじめた後、夕方から家族で地元の映画館・伊那旭座に『かくしごと』を観に行ってきました。

物語の舞台となるのは伊那市。当然、ロケの多くが伊那市で行なわれており、毎夏バーベキューに行く川や、通院している病院、近くのスーパーがスクリーンに映し出され、介護や虐待という重いテーマと相まって、ストーリーにのめり込んでいました。

でも、観終わった後にはなぜか爽快感が残りました。この感覚は何なんだろう?是非、映画館に足を運ばれて、感じ取ってみて下さい。

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エラスムスとキルケゴール

2024年06月20日 | 閑話

先日、SNSでこんな画像が流れてきました。

この中の「礼賛」。「らいさん」と正しく読めましたが、と同時に「愚神礼賛(ぐしんらいさん) エラスムス」と呟いていました。

また、介護福祉士の勉強をしている妻がテキストに載っている老いと絶望の関係の項目を読んでいるのを見た時、「死に至る病 絶望 キルケゴール」と、自然に口をついて出てきました。

 

私が高校生の頃は、日本テレビの「アメリカ横断ウルトラクイズ」や高校生クイズ、テレビ朝日の「タイムショック」や「ハンターチャンス」などのクイズ番組が人気を博していて、欠かさずに見ていました。そのおかげで、結構、知識が養われたように思います。もちろん、受験勉強で選択していた「政治・経済」や「倫理」が役立ったことも大きいですが・・・。そして、早稲田大学入学後は、クイズ研究会、通称「クイ研」に2ヶ月ほど籍を置いたこともあるくらい、クイズにはまっていたことがありました。上述したエラスムスやキルケゴールも、クイズ番組の問題で覚えた知識です。

どんな雑学やトリビアな知識でも、若い頃に覚えたことって忘れないんですよね。私も英語の授業で、英単語の暗記に役立つ衝撃的な語呂合わせやオヤジギャグを披露して、生徒が絶対に忘れないようなきっかけを与え続けようと、改めて思いました(笑)。

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大鹿村の青いケシ

2024年06月16日 | 閑話

14年前の2010年6月、大鹿村大池高原の中村農園に青いケシ(メコノプシス)の花を見に行ったことがあります。

毎年この時期に5千株以上が咲き誇り、一万人以上が来園するほど人気の観光スポットだったのですが、先日の新聞記事によると、年々花の数が減少し、昨年はなんとたったの30株しか咲かず、今年は一段と状況が悪化。温暖化で雪が減って水分量が不足しているのが原因らしいです。

2010年6月撮影

青い花にはなぜか惹かれるものを感じますから復活してもらいたいですが、自然の営みというダイナミズムに対して、人間ができることはほとんどないのかも知れません。

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一昨日の大雨

2024年05月30日 | 閑話

アメダスを見るのが趣味である私は、各地に被害をもたらした一昨日(5月28日)の大雨が伊那市ではどのくらい降ったか、確認してみました。

アメダス伊那によると、一昨日の日降水量は105.0mmで、何と5月の観測史上の最多を記録しました。それまで1位だったのか2011年5月29日の96.5mm、2位が2021年5月21日の88.5mmですから、5月では初めて一日で100mm以上の雨が降ったことになります。JR飯田線が夕方から電車の運行を計画的に見合わせるなど、災害を警戒したのも当然のレベルでした。

ちなみに、通年での一日最多雨量は2006年7月18日の173.0mm。この時は一週間にわたって雨が降り続き、7月18日に天竜川が決壊しました。

15日 17.0mm
16日 18.0mm
17日 122.0mm
18日 173.0mm → 堤防決壊
19日 87.0mm
20日 3.0mm
21日 41.0mm

17~19日の3日間で382.0mmも降ったんですね(・_・;)

2006年7月20日午前11時頃撮影

 

「災害は忘れた頃にやってくる」とよく言われます。データを見ると客観的に現象をとらえられますから、雨の季節を迎えるこれからの時期は、天気予報だけでなくアメダスも見ながらの行動を心掛けたいですね。

翌朝、雨上がりの散歩(^^)

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あの時の努力

2024年05月29日 | 閑話

先日の日曜日にTOEICが行われましたが、Facebookの「過去のこの日」に、8年前の2016年5月にTOEICを受けた日の投稿が以下のように出てきました。

 

新形式TOEIC終了! いつも以上に学びを得られた受験でした。今後の指導と自身の勉強に生かしていきます。

TOEICの後は、恒例で家族で「くら寿司」。

その後、スーパーで買い物をしている時、休憩スペースで河合塾のテキストで勉強している受験生を見ました。

昔の自分を見ているようで、心の中で「頑張れ!」って叫んでいました(^-^)/

 

この写真に写っている彼は、当時高3だとすれば現在は25歳くらいでしょうか。あの時の努力が実を結んで、今はどこで何をしているのでしょうか。

私が東京で浪人していた時、代ゼミからの帰り道にお気に入りだった新宿NSビルの振り子大時計下のラウンジで、よく勉強していました。年末も押し迫ったクリスマスの頃、楽しそうに行き交うカップルを傍目に、『土屋の古文単語222』のページを必死にめくっていた自分。「あ~、俺、浪人してるな~」と自嘲気味に笑ったのを、今でも覚えています。

新宿NSビルの振り子大時計(新宿NSビル HPより)

 

その時は気づかなくても後になって、「あの時があったから今がある」と言える時が必ず来ます。目の前の楽しいことや楽なことだけを追いかけるのではなく、先を見据えて己を律していく意義を、これからも英語指導を通して伝えていきたい。

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ベリーベリーな日曜日

2024年05月27日 | 閑話

田植えが始まるこの時期の信州伊那谷は、日差しと緑が濃くなります。

昨日は朝7時前から愛犬の散歩で2kmほど歩き、午前中は久しぶりに庭と畑仕事に精を出しました。スグリ(gooseberry)とイチゴ(strawberry)が大量に採れて、ベリーベリーな日曜日でした(笑)。

午後は、来週の安曇野ハーフマラソンに向けて、11kmを走った後に坂道200mダッシュを5本行い、体に刺激を入れました。

今週は今まで以上に体をケアして疲労を抜きつつ、今シーズン最後のハーフマラソン大会に備えます(^^)v

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鏡の水田

2024年05月05日 | 閑話

青天のGW。

田んぼに水が入るこの時期にしか見られない、鏡・将棊頭山(2,730m)。

冬の寒さは厳しいけど、春が過ぎ夏に向かっていくこの時期の伊那谷は最高です(^^)v

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新緑のGW

2024年05月04日 | 閑話

新緑のGW。

火を囲んで、ゆっくりとした時間が流れました。

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carp streamers

2024年05月03日 | 閑話

今日からGW後半。こどもの日が近づくこの時期、トラスト英語学院から毎年見える光景があります。

残雪の中央アルプス・空木岳(2,864m)をバックに、鯉のぼり(carp streamers)が悠々と泳ぐ・・・。こんな昔ながらの光景は、時代が変わろうともずっと残していかなければなりません。

今日から3日間はお天気も良さそうです。子どもたちの記憶に残るGWになるといいですね。

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新書と知的好奇心

2024年04月30日 | 閑話

講談社現代新書の創刊60周年特別企画で、AI編集者と架空の本が作れます。私も早速、作ってみました。

これは面白いですね(^^)/実際にこんな本を書いてみたいです。

ちなみに、私が初めて講読した講談社現代新書は、大学時代に読んだ『英語の常識・非常識』。以降、興味がある物を無作為に読んでいました。

本屋さんに立ち寄ると必ず新書コーナーに行ってしまうのも、大学時代からの習慣です。

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