ゴンさんの記事を読んで、私も愛犬チビのことを書かずにいられません。
我が愛犬の柴犬チビは、私が小学校6年生の時から飼い始めました。チビが我が家に来てわずか2週間、私が虫垂炎になり、しかも腹膜炎を併発。3時間に及ぶ手術を経験し、生死の境を彷徨いました。術後、病院の駐車場に来てその愛くるしい顔で私を励ましてくれたのは他ならぬチビでした。
中学・高校・浪人時代・大学という長い学生生活が終わりに近づき、4月から勤務する職場へ顔見せに向かうために私が着たスーツ姿を初めて目にしたチビ。その日、私が帰宅すると、彼は他界していました。私が見ていないところで・・・。固くなって動かなくなっていたその顔は、「兄ちゃん、成長したな」っていう表情でした。
犬は何かを感じてくれています。主人に対して命と引き換えに何かメッセージを伝える存在のような気がします。主人が成長し新たな世界へ羽ばたくことを確信できた時、犬はあの世へ旅立つのかもしれません。
この写真は我が家のリビングに飾られているチビです。14年経った今も、遠くから私を見守っていてくれます。
我が愛犬の柴犬チビは、私が小学校6年生の時から飼い始めました。チビが我が家に来てわずか2週間、私が虫垂炎になり、しかも腹膜炎を併発。3時間に及ぶ手術を経験し、生死の境を彷徨いました。術後、病院の駐車場に来てその愛くるしい顔で私を励ましてくれたのは他ならぬチビでした。
中学・高校・浪人時代・大学という長い学生生活が終わりに近づき、4月から勤務する職場へ顔見せに向かうために私が着たスーツ姿を初めて目にしたチビ。その日、私が帰宅すると、彼は他界していました。私が見ていないところで・・・。固くなって動かなくなっていたその顔は、「兄ちゃん、成長したな」っていう表情でした。
犬は何かを感じてくれています。主人に対して命と引き換えに何かメッセージを伝える存在のような気がします。主人が成長し新たな世界へ羽ばたくことを確信できた時、犬はあの世へ旅立つのかもしれません。
この写真は我が家のリビングに飾られているチビです。14年経った今も、遠くから私を見守っていてくれます。