ある高校の副教材に、次のことわざが載っています。
授業でいくら英語に関する知識を教えても、それはその時だけのことで終わってしまいます。勉強のやり方を指導したり、自ら学習しようというやる気を起こさせるための指導をしなければ結局は生徒のためにならないのです。
高い英語力をもっているのは当たり前のことですが、「あの先生に教わっているんだから頑張ろう!」というやる気をいかにして生徒に持たせることができるか?これが指導者の技量だと思います。
Give a man a fish and you feed him for a day.これを読んだとき、指導者の心得に似ているなと感じました。
Teach him how to fish and you feed him for a lifetime.
(人に魚をあげれば、彼を一日生きながらえさせる。彼に魚の釣り方を教えれば、一生生きながらえさせる。)
授業でいくら英語に関する知識を教えても、それはその時だけのことで終わってしまいます。勉強のやり方を指導したり、自ら学習しようというやる気を起こさせるための指導をしなければ結局は生徒のためにならないのです。
高い英語力をもっているのは当たり前のことですが、「あの先生に教わっているんだから頑張ろう!」というやる気をいかにして生徒に持たせることができるか?これが指導者の技量だと思います。