一昨日の信州安曇野ハーフマラソンはAブロックからのスタートでした。エントリー時の申告タイムなどでAからIまで割り振られるのですが、初めてAブロックからのスタートになりました。
ラン歴も6年目になり、年間2,000km以上を走り、筋トレだけでなく食事や睡眠時間なども徹底して管理し、日常生活のすべてをランニング中心に考えられるようになり、自己ベストも更新し続けているので、Aブロックからのスタートは普段の努力の結果だと思っていました。しかし、いざAブロックに並んでみると、そこには自分以上に絞られた体のランナーたちがそろっていました。「この人たちと一緒に走るのか・・・」と、少し緊張を覚えました。
私の目の前には、今年の長野マラソンで優勝し、今回の安曇野ハーフマラソンでも優勝した牛山純一選手。その足は、細くてしなやか、それでいて筋肉だけで出来ているような、得も言われぬランナーの足でした。そして、ゲストランナーの真鍋未央さん。今年2人目のお子さんを出産されたとは思えない、ランナーの体型。走り続けるとはこういうことなのかと、思い知らされました。
現状に満足していたら、それ以上の成長は見込めません。上には上のレベルがある。常に上を目指す姿勢を忘れずに、日々を過ごしていこうと思います。