英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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準1級は簡単?

2022年06月25日 | TOEIC・英検など

長野県伊那市の大学受験英語専門塾「トラスト英語学院」の福澤です。

今週は、2022年度第1回英検の一次試験の合否が発表され、合格した生徒たちは7月上旬の二次面接試験に向けて、本格的な対策を始めました。各級の一次筆記試験の問題が英検協会のHPにアップされてますので、秋に受けられる予定の人はプリントアウトして解いてみましょう。

「難関大学を目指すなら準1級合格は当たり前」を標榜している当学院ですので、私も準1級の問題をいつものように解いてみました。

嫌味な言い方かもしれませんが、「この問題のどこが難しいの?」が率直な感想です。

当学院の高校生たちは、東京大、京都大、一橋大、早大、慶大、国公立医学部、GMARCHなどの難関大学を目指す生徒が多いですが、それらの大学の入試問題の英語の方が相当難しいですね。英検準1級は一見すると語彙のレベルが高く、分量も多いように見えますが、難関大学の英語に比べると、複雑な構造の英文が少なく素直な英文が多いので、簡単です。しかも、選択肢がひねってないので、本文がきちんと読めれば難なく解答できるのも特徴です。

以上の理由から、難関大学を目指すなら、英検準1級は合格していて当然と断言できます。このレベルを難しいと感じるようでは、難関大学の入試本番で苦労するのは目に見えています。ただ、大学受験は英語だけではないので、他の教科でカバーできる場合もあるかも知れません。それでも、英語は文系理系の両方で必要ですし、配点も高いですから、得意科目にしておかなければ合格はおぼつかないでしょう。

難関大学を目指す大学受験生よ、英検準1級を簡単に感じる英語力を身につけるんだ!

 

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